特集「秋の森」
秋になるとサケは海から川に戻ってきて産卵し、一生を終えます。そのあとクマやキツネの餌となり、木々の養分として豊かな森を育てます。また養分は川に流れ出し、海を良質なものとします。この自然の営みに昔から人々は恩恵を受け、感謝をしてきました。赤や黄色の紅葉に彩られた美しい森を折り紙で作りませんか。そこではちいさなコロボックルたちが楽しくおしゃべりしていることでしょう。
掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)
①森の精のコロボックルくん・青柳祥子
「森の妖精を作りたいと思いました。伝承のかぶとから生まれそうな気がして、折っていたら突然葉っぱの帽子をして登場しました。こんにちは!妖精くん。コロボックルと名付けました。たくさん作って手と手をさしこむとつながるのでかわいいです。」
ミニ知識・コロボックル
アイヌに伝わる小人族で、アイヌ語で「蕗(ふき)の葉の下のお方」という意味の言葉です。いたずら好きですが、気立てがよく知恵があり、力も強く、アイヌの味方の神です。
②さけ・松野幸彦
「⑦~⑪で出す小さな三角の部分は、アブラビレと呼ばれ、さけの特徴となるところです。うまく出すのが難しいですが、なるべく前方に寄せながらほんの少し出すのがコツです。」
ミニ知識・鮭(さけ)の日(11月11日)
1980年代後半に新潟県最北の村上市が、「サケの町」として宣伝するために、鮭の字のつくりの「圭」が十一を2つ重ねた形であることからこの日に決めたそうです。今は農林水産省も後援して、全国的にサケの宣伝活動をしています。サケは東日本で古くはスケと言われ、その転訛からサケとなったとされています。川で生まれ、海に出て、3~5年で生まれた川に帰ってくる母川(ぼせん)回帰(かいき)の強い魚です、太陽コンパスや地磁気を用いていると考えられていますが、はっきりとはわかっていないそうです。母川では嗅覚を使っているそうです。
ミニ知識・川の恵みの日
数字の1を並べると「川」の字の形となることから11月1日。川魚を扱う三重県の株式会社うおすけが、川に感謝し、川の環境と自然を考える日として提唱しました。
③きつね・松野幸彦
「ライオン(342号掲載)のバリエーションです。(編)」
ミニ知識・アイヌ
日本列島の北部から千島列島やサハリンにかけて広く先住していた民族で、2008年6月に国会で日本の先住民族と認められました。アイヌとは神(カムイ)に対する人間を意味する言葉です。アイヌの人たちは、あらゆる事象に神が宿ると考えていました。サケも「カムイチェプ」(神の魚)と呼び、骨や皮までも無駄なく活用していたそうです。
サケの皮で作られたチェプケリという靴は、ギザギザした背ビレの部分が靴底となって、すべらない工夫がされています。アイヌ語は、北海道の多くの地名の起源となっています。例えば2008年7月にサミットが開催された洞爺(とうや)湖(こ)も、アイヌ語で泥の意味の「トー」と岸の意の「ヤ」だそうです。
④リス・川手章子
「もとになる折り方がフッと浮かび、折り進めていくと走っているリスの姿と思われる形となりました。チョコチョコとこちらに近づいてきてくれそうです。耳のところが厚みがありますが、ガンバって折ってみてくださいね。」
⑤木・秋山美代子
「アフリカのTV映像を見ていましたら、ユニークな木が目に映ったので、折ってみました。葉の部分にリンゴ、ミカン、クリといった実を折って貼ると、いろいろな木に変わり楽しめます。」
⑥☆きのこ・小倉隆子
「きのこ狩りの季節になりました。色々な模様の紙で折ると、かわいい毒きのこがたくさんできました。」
⑦お座りくまさん&立ちんぼくまさん・瀬田美恵子
「顔を半分に折って横顔、また斜め横にするなら、鼻づらを動かしてアングルを変えます。正面の平顔ばかりでなく、動物特有の前に突き出た鼻が気に入っています。最後に大事なのが鼻先。見えるように使ってください。」
⑧タテ笛を吹く小人さん、菊皿・川手章子
「たて笛を吹く小人さんは⑪~⑭のところがポイントです。澄んだ音色でピーヒョロロ・・・と吹いているようです。また菊皿は1パーツの底が台形となっていて、ここに色々と入れられそうです。お花が咲いているようなケースとなりました。」
~おってあそぼう!!~
「ワッハッハ!」・川手章子
できあがってからウデと思われるところを持って動かしてみました。太陽の子がワッハッハ!と笑っているようです。子どもさんたちが見たらどんな顔をするのかな・・・と思いながら、笑ってしまいました。
⑨☆産着・青柳祥子
「赤ちゃんが生まれた時に肌に優しい素材の産着を購入しました。頬にすりすりしたくなるくらい肌触りがよくて、本当に重宝しました。その頃を思い出してできた作品です。」
ミニ知識・いいお産の日
いい(11)お産(03)の語呂合わせから11月3日。「いいお産の日実行委員会」が1994年に命名したそうです。産む立場の女性とそれを支える助産師が中心となって活動しています。
⑩☆おかっぱの女の子・白井和子
「ざぶとん基本形から、おかっぱのヘアスタイルの頭ができました。着物は好みの千代紙で折ってみてください。七五三のような着物を着た女の子のできあがりです。」
ミニ知識・きものの日
京都市の社団法人全日本きもの振興会が1966年発足以来、11月15日と定め、きものの宣伝活動を行っています。
ミニ知識・七五三
7歳の女児、5歳の男児、3歳の男女児の成長のお祝いです。もともとは死亡率の高かった子どもの厄除けでした。公家や武家で行われた帯解(おびと)き、袴(はかま)着(ぎ)、髪(かみ)置(お)きの行事が由来とされています。誕生日に祝われていましたが、明治時代以降、東京で七五三という呼び名が生まれ、11月15日に祝われるようになりました。
ミニ知識・文化の日
1948年に施行された法律で11月3日に制定されました。1946年の同じ日、主権在民と戦争放棄をうたった新憲法が公布されています。平和への思想と基礎に文化を進めようと憲法公布の日を記念した国民の祝日です。
ミニ知識・世界平和記念日
11月11日。ヨーロッパを戦場とした第一次世界大戦が、1918年のこの日に終結したことを記念して制定されました。日本折紙協会の「11月11日おりがみの日」も世界平和記念日と同じ日ということが制定理由の1つです。
ミニ知識参考図書
「記念日・祝日の事典」 (東京堂出版)、「年中行事事典」(三省堂)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「年中行事としきたり」(東京書籍)、「しあわせを呼ぶ和ごよみ」(学研)、「雑日本のこよみ」(誠文堂新光社)、「アイヌの民族」(岩崎美術社)、「声とかたちのアイヌ・琉球誌」(森話社)、「アイヌ人とその文化」(六興出版)、「アイヌと古代日本」(小学館)、「昔話・伝説小事典」(みずうみ書房)、「朝日新聞」(朝日新聞社)、「世界大百科事典」(平凡社)
支部だより
「東京芸術劇場で展示」 練馬支部「ノア・こぶし会」支部長 服部周平
7月16日(水)~20日(日)に「第13回‘08市民の祭典」が東京芸術劇場の展示ギャラリーで開催されました。日本折紙協会練馬支部「ノア・こぶし会」は毎年この行事に参加し、今年も会員の力作が120点余り展示されました。当祭典はNPO東京アワーズが主催し、東京都、千代田区、豊島区など各自治体が後援する行事で、中国、韓国の絵画や書をはじめ、障害団体の作品や日本刺繍協会や和紙工芸グループなど多くの参加団体の作品が展示されました。
猛暑にもかかわらず連日多くの見学者が来館されて大盛況でした。特に「こぶし会」のコーナーは折り紙愛好者や一般見学者が立ち寄り、他のコーナーより終日大変にぎわい、見学者の中には「これが折り紙?」と驚嘆される方も多く、当番の会員は作品の説明に追われる毎日でした。
~11月11日「おりがみの日」記念イベントのご案内~
《会場》こどもの城【〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-1 ☎03-3797-5666】
《交通》
*渋谷駅下車徒歩10分(東口/宮益坂側)
JR山手線、埼京線、東急東横線、田園都市線、京王井の頭線、東京地下鉄
*表参道駅下車徒歩8分(B2出入口)
東京地下鉄銀座線・千代田線・半蔵門線
1.記念おりがみ展「第15回おりがみカーニバル」
会場:こどもの城 1階 アトリウムギャラリー
日時:11月1日(土)~11月24日(月/休) 《休館日》
土、日、祝日 10:00~17:30 11/4(火)
平日 12:30~17:30 11/10(月)
最終日 10:00~17:00 11/17(月)
主催:こどもの城、日本折紙協会
《会場構成》
1.テーマ「たのしいおりがみ空間」応募作品展示
2.世界のおりがみ展パノラマ作品展示
※3.折紙ワークショップ
※4.折り紙専門書、折り紙(用紙)の販売コーナー
(※注:3,4は土・日・祝のみです)
ノアブックス新刊「おりがみくうかん」作品展示予定
→11月15日(土)、作者の青木良さん、ご来場!
●どうして11月11日が「おりがみの日」なのでしょうか?
第一次世界大戦休戦条約が調印された1918年11月11日を記念し、この日は「世界平和記念日」になっています。折り紙も世界平和に貢献できれば、という思いをこめました。それから、数字の“1”が4つで正方形の4つの辺を表します。正方形といえば・・・もちろん「おりがみ」ですね。このような理由から11月11日が「おりがみの日」になりました。
連載「勾(こう)当(とう)さんの折り紙(第2回/伝承と創作)」 岡村昌夫
~盲目の折り紙名人ふたり~
勾当さんの遺品折り紙は、現在66あります。つぶれたり変形したものもありますが、ほぼ完全な状態で大切にされてきました。
この遺品折り紙には重複ふるものがほとんどありませんし、これは、いわば「葛原勾当折り紙全集」のようなものだったのではないでしょうか。記録として製作されたものでしょう。折り図などで確認することのできない盲目の身にとっては、何よりも実物標本が必要だったはずです。
ただし、すべてが勾当さんの「お手折り作品」であるとは限りません。その没後の、早い時期に誰かが整理した形跡もあります。しかし、その高度な技術を継承した人物は周辺に見当たりませんので、主な部分は、少なくとも勾当さんの生前の制作品ではないでしょうか。39は「狐の嫁入り」のお婿さんか、お供らしいので、そのお嫁さんなど、多少散逸したかも知れません。(52以下を台紙に添付した整理は昭和24年頃までになされたようです。)
この4月に亡くなった盲目の折り紙作家加瀬三郎さんに是非お聞きしたいところでしたが、残念なことでした。それでも私たちが勾当さんの作品を知って、盲目の人に折れるはずがないなどとの偏見を持たずにいられるのは、加瀬さんのお蔭だと思います。
~伝承作いろいろ~
勾当さんの折り紙の中の、17「鶴」、19「足付き三方」、29「かぶと」、33「蓮の花」、35「天神様」、38「せみ」、44「舟」、47「なまず」、50「宝船」、58「かに」などはほとんど現行の「伝承」と同じです。2「狐の面」、15「其の「箕」などは、昭和初期まではよく折られていたものです。22は『かやら草』の「杜若」と同じもので、正六角形の用紙から作ります。
それでも、33ではざぶとん折りの回数を増やして花弁を多くする工夫をしているのは注目すべきですし、38では裏面に足を作ったり、47で腹の方もきちんと折っているのなどは、いつも手触りで物の形を「見て」いる勾当さんらしさの現れでしょう。
13、18、34、43、45、46、64は「連鶴」です。12、31、30の「枡」や「立方体」など、あるいは「六歌仙」などの人物折り紙、また、その他の包み類などは、別に詳述する予定です。
~支部伝言板~
「第14回九州折紙コンベンション宮崎大会
折紙愛好者と宮崎県保育連盟との親睦折紙大会」 宮崎大会実行委員長 浜田勇(長崎県)
日程/11月29日(土)、30(日)
会場/青島パームビーチホテル(宮崎市)
内容/1)基調講演:中島進氏 2)折紙広場 *講師を募集しています
参加費/17,000円〔参加費3,000円、宿泊費13,000円(1泊・懇親会費・朝食)30日昼食1,000円〕
定員/200名 ※申込締切/10月31日(金)
申し込み・問い合わせ/宮崎県保育連盟事務局 清武【〒880-0007 宮崎市原町2-22
宮崎県福祉総合センター内 ☎09985-28-5835 Fax.0985-28-5989】
折り図投稿は浜田勇まで【〒850-0077 長崎市小瀬戸町114】
~寄稿~
「堀切君のその後です」 中沢信子(神奈川県)
昨年は384号におたよりをのせていただき、ありがとうございました。知人のお孫さん堀切秀成君もこの4月から中学生となりました。月刊誌にのせていただいたことは、とてもうれしかったようです。以来、寒川小学校の教室の片隅のコーナーの作品が校長室に飾られることとなり、せっせと作品を折って持っていったそうです。
卒業にあたり数点を小学校に残して福祉施設へ移動することになり、その前に校長室で写真を撮っていただきました。小学校時代のよい記念になったと、家族の方もとても喜んでいらっしゃいました。折り紙との楽しい思い出がいつまでも少年の心に残ることと私もうれしくなりました。
「講師活動と創作折り紙」 古川和子(広島県)
折紙講師の資格を取り、毎日を楽しく暮らしています。現在、隣町で高齢者向けの折り紙教室を月2回、自宅の近くで月1回、「デイサービスセンターめぐみ園」で月1回、ボランティアで折り紙を教えています。また、初めて折り紙の創作をしました。題は「ピエロ」。かわいい作品ができたので私の折り紙の先生、窪田八重子先生にお見せすると、「月刊誌に投稿しなさい」と言ってくださいましたので、思い切って投稿しました。
「佐世保米軍基地で折り紙授業」
佐世保米軍基地にキングスクールとダービースクールがあります。日本文化を学ぶ授業の中で折り紙があり、8年前から教えています。英語で教えなければいけないのですが、片言で通じるようになり、わからないときには日本語とジェスチャーで案外と通じるもので楽しい時間を過ごしています。
少し違う表現があり、たこの基本形が「アイスクリームコーン」だそうで、意外とブルー系の色が好きな子が多いのに驚きます。
先日は、円形の折り紙で教えたらみんな驚き喜んでいました。折り紙の面白さが評判になり、基地の学童組織(ユースセンター)でも折り紙を教えています。
折り紙がもっともっと基地の中で広がり、その子たちが本国にもどっても折り紙が広がっていくように願いながら、「は~い、ホワイトカラートライアングル!」
協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)
協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。
~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。
~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。
~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。
~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。
現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。
3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。
おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。
[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。
[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。
[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。
この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。
来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。
パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏
バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。
展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。
日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479
~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。
~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。
~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。
~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)
「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。
おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」
~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。
~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。
[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。
2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み
※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。
折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。
教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479
日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
月刊おりがみの無料サンプル
436号 (2011年11月01日発売)
436号 (2011年11月01日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
月刊おりがみの目次配信サービス
月刊おりがみ最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
月刊おりがみの所属カテゴリ一覧
Fujisanとは?
日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!