月刊おりがみ 414号 (発売日2010年01月01日) 表紙
  • 雑誌:月刊おりがみ
  • 出版社:日本折紙協会
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • 参考価格:[紙版]801円
月刊おりがみ 414号 (発売日2010年01月01日) 表紙
  • 雑誌:月刊おりがみ
  • 出版社:日本折紙協会
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • 参考価格:[紙版]801円

月刊おりがみ 414号 (発売日2010年01月01日)

日本折紙協会
特集「バンクーバーオリンピック」
2月12日からカナダのバンクーバー周辺で、第21回オリンピック冬季大会が開催されます。氷上競技と雪上競技合わせて86種目が、80以上の国と地域から集った選手たち...

月刊おりがみ 414号 (発売日2010年01月01日)

日本折紙協会
特集「バンクーバーオリンピック」
2月12日からカナダのバンクーバー周辺で、第21回オリンピック冬季大会が開催されます。氷上競技と雪上競技合わせて86種目が、80以上の国と地域から集った選手たち...

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月刊おりがみ 414号 (発売日2010年01月01日) の目次

特集「バンクーバーオリンピック」
2月12日からカナダのバンクーバー周辺で、第21回オリンピック冬季大会が開催されます。氷上競技と雪上競技合わせて86種目が、80以上の国と地域から集った選手たちによって競われますが、カエデの葉やビーバーがシンボルの自然豊かな国で、どんなスポーツシーンが見られるのでしょうか。わくわくどきどきですね。

①スキーをする人・青柳祥子
学生の頃、最新のスキーウエアーで身を包みゲレンデを滑った、今は専ら椅子の上でチェアーエクササイズのスキーポーズの毎日。この作品は楽しいのでぜひ折ってくださいね!机の上でスキーができます。

②スケート靴・納所克志
南国育ちの私のスケートは故郷を離れて成人したころからでした。初めてスケート靴を履いて氷の上に立った感動を忘れません。この靴がうインタースポーツの思い出を懐かしむよすがになればうれしいです。

③バンクーバーオリンピックのマスコット「ミーガ」・丹羽兌子
インターネットで調べ、とてもかわいかったので、作りました。バンクーバーオリンピックの応援になればと思います。

④両手を出した雪ダルマ・川手章子
何十年も、手を出したことのない雪ダルマは両手をだしてみたくなりました。きっとかわいい子たちと握手してみたくなったのでしょう。一人で想像して楽しみました。

⑤ビーバー・山田勝久
一度できれいに折るのは難しい作品だと思います。何度かチャレンジしてみて下さい。

ミニ知識・ビーバー
カエデとともにカナダの象徴とされています。水辺に生える木をかじり倒しダムを作ります。直径8cmくらいの木を5分弱で倒すことができるそうです。姿はリスに似てますが、体ははるかに大きく、耳と目が小さく、うろこでおおわれている平べったい尾、水掻きを供えた後ろ足、大きな門歯(前歯)が特徴です。家族単位で生活し、小屋と巣穴といった「家」を建設し、池と運河といった「交通網」を持つので、人間的な生活をおくっている動物と考えられています。

⑥メープルリーフ・青木 良
葉っぱの軸を細くするのが大変でした。上の3枚の大きな葉は左右は同じですが、真ん中は異なります。つねに次の図もよく見ながら、注意深く折り進めてください。(編集)

⑦飛ぶガチョウ・マーク・ボライソ
マークさんは、ブリティッシュ オリガミ ソサエティ(BOS:イギリス折紙協会)の編集委員をなさっていて、「2009折紙シンポジウム in 花巻」の海外招待者です。この作品はそのときの講習作品のひとつです。お楽しみください。(編集)

ミニ知識・カナダガン
英語名をCanad gooseといい、カナダやアメリカ合衆国北部で多く見られる鳥です。全長57~100cmで、頸と嘴と足が黒、頬が白く、体は茶色です。なお、カナダには「カナダグース」というダウンジャケットなどで有名なブランドがあります。

⑧ハートが手と手をつないだら・くわばらさよこ
⑪からはハートになる部分を残しながら手の部分を開く折り方もあります。慣れるとその方が楽です。なお、くみあわせの2を折らないバリエーションもあります。

⑨ハートの秘密箱・山梨明子
ハート型の箱は難しいものが多いですが、発想の転換で易しいものができました。開けた方がわかりにくいので名前を「秘密箱」としました。本体上部のすき間に、もうひとつ秘密のプレゼントを入れてもいいですね。

⑩ハートの箸袋・山田勝久
7.5センチサイズのおりがみで折ると爪楊枝入れになります。

⑪捻れた器・遠藤和邦
最後にすき間をのりづけするとしっかりします。

ミニ知識・バンクーバーオリンピック
2010年2月12日から28日までの17日間、カナダの太平洋側の港湾都市バンクーバー周辺で開催されます。マスコットはミーガ(Miga)、クワッチ(Quatchi)、スーミ(Sumi)の3人。ミーガはオルカ(シャチ)とクマをイメージした生き物で、小さな女の子。バンクーバーの入り江に家族と一緒に住んでいて、好きな食べ物は鮭だそうです。クワッチは、伝説上の巨人「Sasquatch」(サスクワッチ)をイメージした生き物で男の子。スーミーは、翼で雷を起こすとされるサンダーバード(雷神鳥)の羽とクマの足が特徴です。

ミニ知識・メープルリーフ旗
カナダの国旗。両端1/4ずつが赤の帯、中央の白い正方形の部分に、11の頂点があるカエデ(Maple)が描かれています。

ミニ知識・初午の日
春先の農耕を始める前に田の神を迎える祭りで、神は馬に乗ってやってくると信じられていたので午の日が結びついたとされています。2月最初の午の日に行われる行事で、2010年は2月1日ですが、このように立春前に当たるときは、古来初午の日が「立春後の最初の午の日」とされてきたので、次の午の日を初午にする地域もあります。
全国的に稲荷信仰と結びついているのは、稲荷はもともとはイネナリ(稲成)からきていて、五穀豊穣の神様とされたからです。なお、キツネは、神の使いと考えられて、鳴き声や動作によって作物の豊凶を占う風習もあったそうです。

ミニ知識・バレンタインデー
2月14日。この日に恋人たちのために殉教したとされる聖バレンタインを祝うキリスト教の祭りですが、この聖バレンタインは複数の人物が合わせられてできたとされています。そしてバレンタインデーはもともとは2月15日にローマで行われていたルペルカリア祭という豊穣を願う祭りを、キリスト教に取り込んだものと考えられています。その祭りでは、若い娘たちが自分の名前を書いた札を壷にいれ、それを独身の男性が引くという男女のカップリングの儀式が行われていたそうです。

⑫鬼・小倉隆子
朝日 勇先生の鬼さんを参考にさせてもらいました。かわいい鬼さんができました。簡単に折れて、⑧で折るところを使って立てて飾ることもできます。

ミニ知識・オニ
節分で追い出す「オニ」は病気や災害や冬の寒さなどを指しますが、人に見えず隠れ住むということを意味する言葉「隠」に由来するという説が有力です。日本ではオニのことを牛の角と虎の牙を持った怪物と考え、丑寅(北東)の鬼門にいると信じられました。

⑬ハート付きお福さん・川手章子
何気なく折ってみました。うしろにハートの付いたお福さんですが、アゴの下側に三角のポケットがありますので、ここに五円玉などを入れても楽しいかな・・・と思いました。

⑭きつねのポチ袋・植森豊子
「402号」の「おりがみガーデン」で紹介していただいた「ハートのクリップ」をアレンジしてできた作品です。いろいろな表情をつけて楽しんでください。

ミニ知識・参考図書
「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「年中行事事典」(三省堂)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「世界大百科事典」「動物百科」(平凡社)、「日本大百科全書」(小学館)、「図解スポーツ大百科」(悠書館)、「朝日新聞」(朝日新聞社)、「ヨーロッパの祭りたち」(明石書店)、「世界の怪物、神獣事典」(原書房)、「鳥の写真図鑑」(日本ヴォーグ社)

◇支部だより◇
「第4回北陸折り紙コンベンション開催」 金沢支部長 田中稔憲
2009年10月10日、11日に金沢市の石川県文教会館で開催しました。初日の折紙講演会は布施知子先生のお話と実習。翌日は折り紙教室で、1回に7教室ずつ3回で計21教室という内容でした。10日の夜は懇親会で参加者の交流を図りました。懇親会の後は「折り紙市場」ということで3、宿舎の兼六荘で自由に作品の紹介と交流をしていただきました。
翌日の教室は1回70分で行いました。参加者は96人でおおむね例年と変わりませんでしたが、一般の参加者も講師を引き受けてくださった先生方も熱心に講習に取り組まれ、充実した会となりました。
ちなみに来年度は日本折紙博物館での開催となります。時期は1月の中・下旬を考えています。初めての冬のコンベンションとなるのではないかと思います。こたつに入って折り紙を楽しむ季節に、豊かな北陸の食材に囲まれての時間を楽しんでいただけると思います。

<日本折紙博物館だより>
「おりがみ供養」とりおこなわれる
11月11日「おりがみの日」に、今回で5回目となる「おりがみ供養」を行いました。
冷たい雨の降る中、常任理事の中村桂一さんをはじめ、30名を超える多くの方々にご参加いただき、日頃お世話になっているおりがみに感謝の気持ちと更なる上達の願いを込めてお祈りし、皆様からお寄せいただいた作品のご供養を無事終えることができました。

<みんなの作品展>
「卒業制作を学園祭で展示」 梨本竜子(新潟県)
日本福祉医療専門学校児童福祉科2年生の保育士の卵たちが、保育実践研究・造形コースの卒業制作として、約3ヶ月かけて折り紙に挑戦しました。
「子どもたちが感動したり、驚くような作品を作る」ことを目標に、絵本「はらぺこおあむし」や新潟国体のマスコット「トッキッキ」などの大きな壁面装飾あり、実物大「ウェディングドレス」や「とびだす絵本」などの立体作品あり、「ドールハウス」などのミニチュア作品ありとバラエティに富んだ内容で、9月21日の学園祭に飾り、全校の学生と教職員や来場者に鑑賞してもらいました。
提出間際には徹夜に近い学生もいたようでしたが、完成した作品はどれもすばらしく、それぞれが作品のできばえに満足していたようです。
来場者の感想は「折り紙でいろいろなことができることがわかった」「手先の器用さに驚いた」などさまざまでした。「トッキッキ」の壁面は、その後、国体会場で飾っていただきました。

「入会1年、講師資格も取得し、作品展を開催しました」 飛田操(福島県)
5月1日~30日、郡山市にある喫茶店「ろっきい茶庵」で折り紙作品展を開催しました。1月から4月にかけて制作した約20作品を展示しました。県立図書館などで借りた折り紙の本も利用しました。
来店された中で折り紙を習いたいという方が約10名いましたので、5月から9月まで月1回折り紙教室を開催しました。今後も定期的な開催を検討中です。コーヒータイムを入れながら、和気あいあいとやっています。


協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html

月刊おりがみの内容

季節にあった折り紙の折り方がたくさん載った楽しい雑誌「月刊おりがみ」毎年の行事にあわせた内容を特集します
幼稚園、保育園の壁紙飾りや教材として、また、四季折々の暮らしを飾り、ゆとりある豊かな気持ちを育み子どもから大人まで楽しめます。

月刊おりがみの無料サンプル

436号 (2011年11月01日発売)
436号 (2011年11月01日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
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