月刊アイソス 2022年7月号 (発売日2022年06月10日)

システム規格社
2022年度内に国際規格案が策定されるサーキュラーエコノミーの最新標準化動向を特集しました!

月刊アイソス 2022年7月号 (発売日2022年06月10日)

システム規格社
2022年度内に国際規格案が策定されるサーキュラーエコノミーの最新標準化動向を特集しました!

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ISOの専門情報誌アイソス

目次

■アイソス2022年7月号の特集は「サーキュラーエコノミーの国際規格動向」です。

■サーキュラーエコノミーとは、文字通り「経済」です。資源循環の考え方を経済の中に落とし込むことによって産業構造を変革し、その仕組みを国際規格にすることで、EUは産業的優位に立とうとしています。特に製造業においては、かつての日本、今の中国に対抗するために、サーキュラーエコノミーの国際規格はEUの有効な武器になります。そうなれば、まさにサーキュラーエコノミーとは「環境の産業化」(中村崇氏)と言えるでしょう。

■サーキュラーエコノミーの国際規格化の議論が2018年からISO/TC323でスタートしました。年度内にDIS(国際規格案)を発行することはスケジュールで決まっていますので、この1年間が議論の正念場になると思われます。日本の産業界が特に強い関心を持っているのは、バリューネットワークにおける製品のサーキュラリティの測定と評価の仕組みの構築・運用と、その結果の情報を記載したPCDS(製品循環データシート)です。本特集では、経済産業省と産業環境管理協会の協力を得て、ISO/TC323国内委員会の委員長及び委員・事務局から、同TCでの規格開発状況と日本の対応などについて取材しました。

■Viewpoint this monthでは、4月1日付でISO研修機関・グローバルテクノ新社長に就任した砂川清吾氏から話を聞きました。砂川清吾氏は1976年生まれ。ヒューレット・パッカードにて20年余り経理・財務を担当し、2017年日本HP取締役兼執行役員経理・管理本部長。2020年に日本HPを退職して、グローバルテクノに入社、常務就任を経て、現在に至ります。砂川氏に社長就任までの経緯、ISO業界の現状、今後の研修事業の取組みなどについて取材しました。

■今月のNEWS & REPORTSは、サプライヤー監査で監査員が遭遇する8つの場面を、実話をベースにした演習問題の形で提供しました。今回掲載された演習問題は、サプライヤー監査員の再教育のための教材としても活用できると思います。執筆者は、アイソスではお馴染みの青木明彦氏(IRCA登録 QMSプリンシパル審査員)です。


アイソス 2022年7月号(296号 2022年6月10日発売)

特集

サーキュラーエコノミーの国際規格動向

取材先〈敬称略〉:
中村崇(東北大学名誉教授)
胡桃澤昭夫(一般社団法人産業環境管理協会資源・リサイクル促進センター主幹)
北田皓嗣(法政大学経営学部経営学科准教授)
梅田靖(東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター教授)
市川芳明(多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授)
清水孝太郎(三菱UFJリサーチ・コンサルティング株式会社持続可能社会部長上席主任研究員)
村上進亮(東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻准教授)
山藤憲明(一般社団法人産業環境管理協会資源・リサイクル促進センター技術参与)
千葉祐介(AGC株式会社知的財産部標準化推進チーム)


NEWS & REPORTS

サプライヤー監査事例(実話)による演習問題で
監査員の再教育をはかる
執筆/青木 明彦(IRCA登録 QMSプリンシパル審査員)


連載

■Insight

国際標準は安全+安心へ
連載 第4回 安全の国際標準 -機械安全と労働安全衛生マネジメントシステム-
執筆/ISO/TC283国内審議委員会委員長
明治大学 名誉教授 向殿 政男

標準と共に生きる時代が来た
連載 第4回 すべての企業に影響する標準がある
執筆/ISO/TC314 & IEC SyC AAL 国内委員会委員長/Head of delegates
東洋大学 名誉教授 山田 肇

新型コロナ禍後のBCMSのあるべき姿とは?
連載 第4回 ISO 22301運用で大事なこと(1)
執筆/ISO/TC292国内委員会SG1委員長
名古屋工業大学大学院 教授 渡辺 研司

■Viewpoint this month

リレー連載 第122回
ISO研修機関・グローバルテクノ新社長に砂川清吾氏就任
お客様の声を聞き研修の質向上に努める
取材先/株式会社グローバルテクノ 代表取締役社長 砂川 清吾 氏

■全体最適経営

5つの視点の因果関係で導く全体最適経営
連載 第4回 社会システムと技術システムとの融合と事例の紹介
執筆/高橋マネジメント研究所 代表 学校法人桜美林学園 顧問 高橋 義郎

■QCツール

先手管理七つ道具(SE7)でTQM/ISOの融合をはかる
連載 第4回 先手管理七つ道具(SE7)と品質不祥事・コンプライアンス対応
執筆/金子技術士事務所 所長 金子 浩一
早稲田大学 社会科学総合学術院 教授 中島 健一

■カーボンニュートラル

いかにしてカーボンニュートラル対応のQMSを構築・運用するか
連載 第4回 カーボンニュートラルに伴うQMSの提案(1)
執筆/株式会社 kiipl & nap エグゼクティブ・コンサルタント 野元 伸一郎

■食品安全

HACCP適用から食品安全国際規格へのステップアップ
連載 第4回 HACCP適用から食品安全国際規格へのアプローチ(1)
執筆/一般社団法人食品品質プロフェッショナルズ 理事 新 武司

■SDGs

SDGs推進の6つのポイント
〜未来デザイン、脱プラ、中小企業の取組み、ESG投資、気候変動、コンプライアンス〜
連載 第4回 ESG投資とSDGs ~2030年、2050年の世界を拓く~
執筆/一般社団法人日本能率協会 ISO研修事業部 主任講師 長谷川 浩司

■マンガ

マンガで学ぶ ISO 9001
連載 第10回 監視・測定、分析、評価、内部監査
執筆/株式会社グローバルテクノ 代表取締役会長 砂川 清榮


And more

目次
ISO leading-edge trend
WOW! 欧州で進行するサーキュラーエコノミーの標準化
仏英で国内規格発行、独は標準化ロードマップを11月発行予定
WOW! 注目を集め出した人的資本報告の指針「ISO 30414」と
同規格で要求される指標の技術仕様(TS)シリーズ
編集後記/次号予告/広告目次 etc.

商品情報・内容

■ 国内唯一のISOマネンジメントシステム専門月刊誌

マネジメントシステムの国際規格であるISO9000(品質システム規格)及びISO14000 (環境管理規格)の専門情報誌です。 品質・環境といったジャンルに強い関心を持っている方々へISOに関わる制度の最新情報、規格解釈・監査手法・解説記事などを毎月お届けします。

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