月刊アイソス 7月号 (発売日2012年06月10日) 表紙
月刊アイソス 7月号 (発売日2012年06月10日) 表紙

月刊アイソス 7月号 (発売日2012年06月10日)

システム規格社
特集1 内部監査の有効活用/特集2 飯塚悦功教授 最終講義「品質、この深遠なる概念に魅せられて」/特集3 ISO 14001 認証の信頼性の考察

月刊アイソス 7月号 (発売日2012年06月10日)

システム規格社
特集1 内部監査の有効活用/特集2 飯塚悦功教授 最終講義「品質、この深遠なる概念に魅せられて」/特集3 ISO 14001 認証の信頼性の考察

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ISOの専門情報誌アイソス

目次

2012年7月号(176号 2012年6月10日発売)
変形A4サイズ/116ページ/価格1,400円[税込み]


特集1 内部監査の有効活用

今回は多くの認証組織が効果的な方法を模索している内部監査について特集を組んだ。内部監査に関して有効と感じられないケースとして、よく、審査対応を意識するあまり、表面的な規格要求事項への適合ばかりに目を向けている監査があげられる。ここには監査員の人材不足、力量不足という大きな問題が潜んでいるが、だからといって監査員研修をいくらやっても、いくら外部の講習会などに参加させても、なかなか問題は解決しないであろう。ではどうやれば解決する糸口をつかめるのだろうか。形だけの内部監査、いわゆる形骸化された監査から脱却するには、「内部監査とは日常業務を見るもの」、このように発想を変えることだと考える。そこで本特集では、仕事そのものを見る監査を実施している企業事例を中心に取り上げてみる。(編集部)

■NKS内部監査概要  P10
外部監査員を導入しトップの意向を反映させて実施
執筆/エヌケイエス株式会社 前線本部 岩瀬留美

■NKSトップインタビュー  P18
外部から内部監査員を登用 現場の動きを見る監査を期待
取材先/エヌケイエス株式会社 代表取締役社長 松尾 茂樹 氏

■NKS内部監査中継  P20
監査対象は日常業務 改善提案をその場で行う
取材先/エヌケイエス株式会社 北関東事業所

■NKS内部監査報告  P22
NKSの内部監査の仕組み・やり方の特長・優れている点
執筆/合資会社品質経営研究所 代表 加藤 重信

■内部監査概論  P28
内部監査の効果的な実現 監査シナリオを作成せよ
執筆/合資会社品質経営研究所 代表 加藤 重信

■企業事例(1) TDK株式会社  P32
世界5エリアにセンター機能を置きマルチサイト方式で安全・環境活動を管理
内部監査はサイトの運用レベルに応じて展開
取材先/TDK株式会社 安全環境室 エリアマネージングGrp 課長 高田 進 氏/係長 藤田 健司 氏/係長 井川 正敏 氏、浅間テクノ工場 ヘッドビジネスグループ HDDヘッドビジネスディビジョン、マネジメントシステム担当 森下 裕一 氏

■解説 理想的な内部監査の考察  P38
今一度見つめ直し、振り返ってみよう!
目的を整理すれば自然と監査プログラムも整理される
執筆/TDK株式会社 浅間テクノ工場 ヘッドビジネスグループ HDDヘッドビジネスディビジョン マネジメントシステム担当 森下 裕一

■企業事例(2) 株式会社ベネッセコーポレーション  P42
社員内部監査員を外部監査員にシフトし経営層に影響を与える内部監査を実現 パートナーになれる機関に認証を移行
取材先/株式会社ベネッセコーポレーション 教育事業本部 事業戦略推進部 グローバル教育研究課 主席研究員 秋元 博英 氏


特集2 飯塚悦功教授 最終講義 品質、この深遠なる概念に魅せられて」

飯塚悦功教授(東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻)の最終講

飯塚悦功教授(東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻)の最終講義が3月2日、東京大学工学部5号館51号講義室で15時から行われた。講義室は満席状態で、入りきれない人が別室でモニタ画面を通じて講義を聴講していた。最終講義のテーマは「品質、この深遠なる概念に魅せられて」。飯塚氏は、ご自身の経歴紹介、これまでの取り組んできた学問分野の概要、そして本題である「品質概念」について、約1時間40分にわたり熱弁をふるった。本稿でその全容を紹介する(編集部)


特集3 ISO 14001認証の信頼性の考察

「ISO認証しても環境不祥事は防げないのか」「認証は信頼できないのか」認証の信頼性向上への提言
執筆/斉藤 隆俊

本特集はISO認証制度関係者ならドキリとする企画ではないか。特集タイトル「ISO14001認証の信頼性の考察」が示す内容はむろん“、信頼“”信頼性”という言葉が果たして正しく使われているのか、問うているからである。「“信頼”が低下して云々」「“信頼性”を高めるためにコレコレシカジカ」といった話は何を根拠にしているのか、筆者である斉藤氏は関係者を回って実際にヒアリングなどを行った上で、以下のように結論づけ提案している。「ISO 14001認証している企業は、遵法と汚染の予防に関して効果を出しているといえる。認証の信頼性低下は、その効果の情報欠落によって発生し、根拠のない付和雷同的な発言によって増幅されたことによる。だから現在問題となっている信頼性低下は、正しい情報を利害関係者に伝えることで解決できるだろう」本稿で提案された内容が制度関係者はむろん、認証組織関係者などより多くの関係者の間で話題になることを願う。(編集部)


News & Reports

■ISO認証取得企業アンケート調査結果考察  P64
明らかになった中小企業の売上増加につながる管理体制
執筆/本多ビジネスコンサルティング 本多 喜悦


連載

■Viewpoint this month  P01
リレー連載 第4回 ISO 39001(道路交通マネジメントシステム)
パフォーマンスで存在意義が問われる 交通事故防止と負傷軽減がターゲット
取材先/独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA) ISO/PC241国内審議委員会事務局 調査役 永井 勝典 氏/スタッフ 太田 誠一 氏

■サロンで議論  P62
規格と制度の見直し
執筆/アイソワールド 運営責任者 辻井 浩一

■初めて学ぶ 環境法  P79
第10回 公害防止に関する環境管理
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■『プロセスの監視・測定』(8.2.3)の発想の転換  P80
第4回 「プロセスの監視・測定」プロセスを機能させるための発想の転換
執筆/有限会社アックマネジメント事務所 代表取締役 本岡 正信

■建設業におけるISO有効活用  P84
第4回 組織を超えた関係者間でのマネジメントシステム
執筆/一般財団法人ベターリビングシステム審査登録センター
情報セキュリティマネジメントシステム登録判定委員会 主査 岩下 繁昭

■「儲かるISOへのステップ」  P86
企業診断にもとづくプロセス内部監査の推進 JAグループ企業の取り組みを踏まえて
第4回 儲かるISOへのステップII(儲かるISOの実践)
執筆/イソリスク総研株式会社 代表取締役 須賀 弘

■FSSC 22000 認証事例(番外編)  P90
第9回 GFSI日本ローカル・ワーキング・グループ
イオンをリーダーとするコアチームが発足 勉強会を定期開催中
編集部

■大学からの提言  P92
第10回 拡大生産者責任の基礎理論とごみリサイクル問題への適用
執筆/関東学院大学経済学部 教授 安田 八十五

■社会起業家を支援しよう! ~企業価値を高めるCSRのために~  P96
第46回 株式会社アルーシャ
執筆/フリーライター 今 一生

■労働安全衛生リスクアセスメント ―中小企業のための解説テキストー  P100
第4回 リスクの評価
執筆/NPO法人 安全環境システム 理事長 岡 四郎

■急速な普及拡大が予見される認証規格  P106
ISO 39001:道路交通安全マネジメントシステムの登場
第4回 RTS(Road Traffic Safty)パフォーマンスファクターについて ~道路交通安全に対する世界的規範の開示~
執筆/NKSJリスクマネジメント株式会社 自動車リスクコンサルティング本部 企画開発部 部長 入口 秀俊

■BS 25999に対応したBCMS構築のポイント ~ISO 22301に向けて~  P108
第4回 BCMS構築の導入フェーズ(対応策導入、教育およびテスト)
執筆/デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 パートナー 谷口 博一、マネジャー 尾嶋 博之、シニアコンサルタント 前中 敬一郎


And more

・目次  P04
・FRESH NEWS  P06
・書評  P48
・JAB NEWS  P112
・編集後記/次号予定 etc.  P113
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P114
・アイソス新規年間購読申込書  P116

商品情報・内容

■ 国内唯一のISOマネンジメントシステム専門月刊誌

マネジメントシステムの国際規格であるISO9000(品質システム規格)及びISO14000 (環境管理規格)の専門情報誌です。 品質・環境といったジャンルに強い関心を持っている方々へISOに関わる制度の最新情報、規格解釈・監査手法・解説記事などを毎月お届けします。

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