デイリー・マネタリー・アフェアーズ 10月31日号 (発売日2012年11月01日) 表紙
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  • 出版社:RPテック
  • 発行間隔:日刊
  • 発売日:休日を除いた日刊ですが契約は月極となります。
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デイリー・マネタリー・アフェアーズ 10月31日号 (発売日2012年11月01日)

RPテック
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デイリー・マネタリー・アフェアーズ 2012.10.31
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デイリー・マネタリー・アフェアーズ 10月31日号 (発売日2012年11月01日)

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目次

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デイリー・マネタリー・アフェアーズ 2012.10.31
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  本日のフィナンシャル・モニター   
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<国内モニター>

 **日銀が買い入れ基金11兆円増枠
  長国5兆円、短国5兆円、ETF5000億円、REIT100億円、社債3000億円、
  CP1000億円。貸出増支援の資金供給枠組み創設検討を執行部に指示。

 **白川総裁「CPI上昇率は14年度に1%へ接近」
  2014年度実質CPIはプラス0.8%見通し。展望リポートには佐藤・木内両委
  員が反対表明。

 **日銀・政府がデフレ脱却へ共同文書
  政府圧力・日銀抵抗の縮図。政府は「不動産インフラ投資分野に関する有
  識者会議」を立ち上げる方針。 

 **ドル円は79円台・日経平均は軟調
  期待し過ぎの幼稚な金融市場。

 **パナソニックが事業拡大計画見直しへ
  太陽電池と民生用リチウムイオン電池。競争激化で事業環境悪化。

**オリエンタルランド中間決算は過去最高益
  売上高も開園以来の最高に。ディズニーランド絶好調。内需は大丈夫。

**九電も値上げ方針を表明
  一日平均10億円の営業損失。来年4月からの実施を軸に検討。

 **東京ガスが東電に提携提案
  まず発電所建て替え出資検討。燃料調達や電力小売りでも効率化。

 **9月自動車生産は前年同月比12.4%減
  欧州向け苦戦で輸出は19.6%減。

 **9月鉱工業生産派』前月比4.1%低下
  3か月連続マイナス。 経産省は基調判断を下方修正。

 **9月完全失業率は横ばいの4.2%
  有効求人倍率は0.81倍で前月比0.02ポイント低下。3年2か月ぶり。製造業
で新規求人を抑える動き。

<海外モニター>

 **NY市場は本日から取引再開へ
  サンディ被害で第4四半期GDPは0.2%程度の押し下げ要因に。

 **米8月S&Pケース・シラー住宅価格指数は前年同月比2.0%上昇
  改善基調継続。

 **インドが預金準備率引き下げ
  物価警戒で利下げは回避。成長鈍化と財政赤字拡大で苦慮。 

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 最近のボヤキ            電圧を上げるだけが策ではない
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 日銀の追加緩和は、以前「論評に値しない」と書いたのでコメントしない。
デフレの定義も無しに脱却とか目標とか言われてもまるで理解できない。政府
の圧力には逆らえないので仕方無くやっているのが実態であり、米国のやり方
が正しいという国民的・政治的信仰が消えない限りどこまでも続くだろう。コ
メントするなら貸出増を支援する為に発表された資金供給の枠組み創設だろう。
もっとも、これもやや絶望的な感じがある。

 銀行の貸出増に対して希望額を低利・無制限で資金供給するという制度であ
り、以前作った成長基盤強化の基金を補強するものだが、経済実態と銀行の行
動原理から見て、これが打開策になると期待する人は殆どいないだろう。何か
独自色を打ち出さねば、という日銀の焦燥感と悲壮感とが入り混じった作品で
ある。こういう作業結果を鑑賞せねばならない市井人は、思わず視線を背けた
くなる。金融政策もここまで来たか、という印象だ。

 ドル円も株式も頭打ちの様相を呈している。メディアは失望売りという頓珍
漢なコメントを流し続けているが、単にファンダメンタルズへと回帰している
だけのことである。「再生」しか頭にない政治家が求める金融政策では何も変
わらないだろう。本気で資金の流れを変えたいならば、システム工学者の話で
も聞くがよいだろう。どこかの回路に強い抵抗器(例えばマイナス金利)を入
れれば、電子の流れは変わるのだ。電圧を上げるだけが解決策ではないのであ
る。
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【MAFS Daily Magazine】
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商品情報・内容

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