目次
DDSを支える微粒子製剤化技術の進歩
市川秀喜
OPINION
微粒子製剤のこれから
吉野廣祐
特集 “DDSを支える微粒子製剤化技術の進歩”
編集:市川秀喜
1.難溶性薬物のナノ結晶製剤
森部久仁一・東 顕二郎
2.超低温場を利用した新規な微粒子製剤化技術と医薬品開発への応用
丹羽敏幸
3.添加剤のナノ集合体形成を利用した機能性微粒子設計
戸塚裕一
4.リポソームの粒子設計による経口、経肺および点眼投与DDS製剤設計
小野寺理沙子・田原耕平・竹内洋文
5.球形晶析技術を応用したバイオフィルム感染症治療を目的としたナノ粒子製剤の開発
山本浩充・小川法子・高橋知里
連載
・DDS製品開発の最前線[29] 薬物動態学的特性に基づくミルセラR(エポエチンベータペゴル)の用法・用量の設定
中井清彦
・DDS研究のための最新機器[20] ハンドヘルドの近赤外蛍光カメラ
小川美香子
・医学データの統計解析の基本 第2回 2つの平均の比較
朝倉こう子・濱﨑俊光
若手研究者のひろば/学会印象記/集会案内/用語解説
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商品情報・内容
- 出版社:じほうビジネスサービス
- 発行間隔:年5回刊
- 発売日:1,3,7,9,11月の28日
- サイズ:A4変形
■ 多分野をつなぎ、DDS研究の最前線を届ける専門誌
Drug Delivery System(DDS)とは、薬物の病巣到達性を向上し,薬効および患者のQOLを高め,副作用を軽減させる医薬品の開発を研究する学問領域です。必要な薬物を、必要な時間に、必要な部位で作用させるシステム(工夫や技術)は、薬物療法にとって非常に重要な考え方になっています。本学会の前身である「DDS研究会」は、1984年に臨床医学、薬学をはじめ工学領域など幅広い領域の DDSに関する研究を発表する場として水島裕・瀬崎仁先生らによって設立されました。その後、DDS研究の重要性が広く認識されたことから、バイオ医薬、バイオマテリアル分野などとも専門分野を超えて情報交換ができる共通の専門誌として1986年に機関誌『Drug Delivery System(DDS)』誌が創刊されました。1988年には日本DDS学会として組織を改め、広い分野の基礎研究者と臨床医療関係者が交流するユニークな学会となっています。各専門領域の第一人者が編成する本誌特集にぜひご注目ください。
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