目次
コントロールドリリースの臨床的価値と新たな方向性
佐久間信至
OPINION
放出制御DDSによる患者に優しい製剤
岡田弘晃
特集“コントロールドリリースの臨床的価値と新たな方向性”
編集:佐久間信至
1.統合失調症治療における持効性注射剤の役割と今後の課題
波多野正和・亀井浩行・岩田仲生
2.腸管免疫制御を目的としたDrug Delivery Systemの開発:今後の炎症性腸疾患治療に向けて
仲瀬裕志・飯田智哉・小野寺馨
3.薬物の皮膚透過促進とコントロールドリリース
杉林堅次
4.経口コントロールドリリース製剤技術を用いた製品開発と最近の動向
近藤 啓・迫 和博
5.先端医療を支えるコントロールドリリース技術
田畑泰彦
連載
・DDS製品開発の最前線[32]
本邦初の舌下免疫療法薬 シダトレン スギ花粉舌下液について
夏井謙介
・DDS製品開発の最前線[33]
薬剤溶出型冠動脈ステント「アルチマスター(Ultimaster)」
齊藤 昇・名倉裕晶・大村佳孝・石原和人
・DDS研究・開発に有用な試薬 第6回
タンパク質導入試薬
河﨑 陸・佐々木善浩・秋吉一成
・若手研究者のひろば ・集会案内 ・用語解説
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商品情報・内容
- 出版社:じほうビジネスサービス
- 発行間隔:年5回刊
- 発売日:1,3,7,9,11月の28日
- サイズ:A4変形
■ 多分野をつなぎ、DDS研究の最前線を届ける専門誌
Drug Delivery System(DDS)とは、薬物の病巣到達性を向上し,薬効および患者のQOLを高め,副作用を軽減させる医薬品の開発を研究する学問領域です。必要な薬物を、必要な時間に、必要な部位で作用させるシステム(工夫や技術)は、薬物療法にとって非常に重要な考え方になっています。本学会の前身である「DDS研究会」は、1984年に臨床医学、薬学をはじめ工学領域など幅広い領域の DDSに関する研究を発表する場として水島裕・瀬崎仁先生らによって設立されました。その後、DDS研究の重要性が広く認識されたことから、バイオ医薬、バイオマテリアル分野などとも専門分野を超えて情報交換ができる共通の専門誌として1986年に機関誌『Drug Delivery System(DDS)』誌が創刊されました。1988年には日本DDS学会として組織を改め、広い分野の基礎研究者と臨床医療関係者が交流するユニークな学会となっています。各専門領域の第一人者が編成する本誌特集にぜひご注目ください。
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