年頭にあたって
・日本DDS学会に新しい風を
松村保広
・遂に患者に届く、30年前の夢の医療
武田真莉子
FOREWORD
イノベーティブながん医療をベッドサイドに届けるDDS
濱口哲弥
OPINION
がん治療におけるDDSのあり方
松村保広
特集“イノベーティブな医療をベッドサイドへ届けるDDS:がん治療”
編集:濱口哲弥
1.抗体-薬物複合体開発の発展と現状
眞鍋史乃
2.がん治療に向けたリポソームDDSにおける抗体利用への期待
清水広介・奥 直人
3.抗がん剤内包イムノミセルの前臨床研究
髙島大輝・津村 遼・古賀宣勝・安永正浩・原田充訓・松村保広
4.効果的ながん治療を目指したCD44ターゲティングナノキャリア
山之内 翔・金澤秀子
5.がん治療における核酸免疫アジュバントの高機能化および標的指向化
西川元也・草森浩輔
6.新規DNAトポイソメラーゼI阻害剤を搭載する抗体薬物複合体の研究開発
阿部有生・中田 隆・我妻利紀
連載
・若手研究者のひろば
細胞内環境に応答性を有する脂質材料の開発とmRNA 送達への応用
田中浩揮
細胞内脂質に作用する超分子構造ポリマーの設計と医薬応用
田村篤志
・JCRだより
JCR掲載論文紹介 梅木佑夏
JCR掲載トピックス 髙山幸也/畔栁奏太郎
・CRSだより
・DDS学会だより
・集会案内
・用語解説
Drug Delivery System(ドラッグデリバリーシステム)の内容
- 出版社:じほうビジネスサービス
- 発行間隔:年5回刊
- 発売日:1,3,7,9,11月の28日
- サイズ:A4変形
多分野をつなぎ、DDS研究の最前線を届ける専門誌
Drug Delivery System(DDS)とは、薬物の病巣到達性を向上し,薬効および患者のQOLを高め,副作用を軽減させる医薬品の開発を研究する学問領域です。必要な薬物を、必要な時間に、必要な部位で作用させるシステム(工夫や技術)は、薬物療法にとって非常に重要な考え方になっています。本学会の前身である「DDS研究会」は、1984年に臨床医学、薬学をはじめ工学領域など幅広い領域の DDSに関する研究を発表する場として水島裕・瀬崎仁先生らによって設立されました。その後、DDS研究の重要性が広く認識されたことから、バイオ医薬、バイオマテリアル分野などとも専門分野を超えて情報交換ができる共通の専門誌として1986年に機関誌『Drug Delivery System(DDS)』誌が創刊されました。1988年には日本DDS学会として組織を改め、広い分野の基礎研究者と臨床医療関係者が交流するユニークな学会となっています。各専門領域の第一人者が編成する本誌特集にぜひご注目ください。
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