目次
まゆとてんぐ
ーやまんばのむすめ まゆのおはなし
富安陽子 文/降矢なな 絵
いつも元気で力持ちのまゆが活躍する人気シリーズ第8作。まゆは天狗学校の募集のお知らせを知り、通うことにしました。先生は、真っ赤な顔に長い鼻の大天狗。天狗のきょうだい、テンテン坊とネンネン坊といっしょに天狗術を学びます。学ぶのは木渡りの術、雲渡りの術、風起こしの術の3つ。さて、まゆの実力やいかに?
■作者のことば
「まゆが生まれて40年」富安陽子
やまんばのむすめ まゆ”の新しい物語が楽しい絵本になりました。
シリーズ8冊目の絵本です。今回も画面狭しととびまわる、元気いっぱいのまゆを描いてくださった降矢奈々さんに、感謝、感謝です。
実はこの、まゆシリーズの絵本は『やまんば山のモッコたち』という長篇童話から生まれました。その童話の中に初めて、背い高のっぽの山姥と、山姥の娘のまゆという女の子が登場したのです。福音館書店の「子どもの館」という月刊誌にのっていた童話を一冊の単行本にしようという時、挿絵をお願いしたのが降矢奈々さんでした。
作家としてのデビュー作となった『やまんば山のモッコたち』が出版されて、ちょうど40年。40年目のその年が、「こどものとも」70周年と重なりました。こんなメモリアルな年に降矢さんと一緒にまた新しい絵本を作れるなんて夢のようです。
今回どうして、まゆと天狗の話を書こうと思い立ったのかというと、その答えは、シリーズ7作目の『まゆと そらとぶくも』の中にあります。絵本のラストシーン、雲に乗るまゆの眼下に広がる山の風景の中に、天狗の姿が小さく描かれているのです。「あ、天狗だ!」と思った時、次は、まゆと天狗のお話を書こうというプランが心の中に浮かびました。
まゆが生まれて40年。今まで、まゆとお友達になって下さったみなさん、本当にありがとうございました。そしてこれからも、たくさんの子どもたちが、まゆとお友達になって下さいますように!!
■編集部より
「やまんばのむすめ まゆのおはなし」8作目となる今作は、まゆが天狗の学校へ行きます。大天狗先生、そして天狗のきょうだいといっしょに天狗術の修行に励む、生き生きとしたまゆが魅力です。読者の心をつかんではなさない元気いっぱいなまゆの物語を、大迫力かつ細部まで遊び心たっぷりの絵とともにどうぞ隅々までお楽しみください。
富安陽子さんが書いてくださっているように、月刊「こどものとも」も今年は節目の年、創刊70周年を迎えました。これまで支えてくださった読者のみなさま、作品を寄せてくださった著者のみなさまに、この場を借りてお礼申し上げます。これからの「こどものとも」も、どうぞよろしくお願いいたします。
■著者情報
富安陽子(とみやすようこ)
1959年、東京都生まれ。高校在学中より童話を書きはじめた。おもな作品に『やまんば山のモッコたち』『タヌキの土居くん』「菜の子先生」シリーズ(以上福音館書店)、『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)、『盆まねき』『絵物語古事記』(以上偕成社)、「ムジナ探偵局」シリーズ(童心社)、「シノダ!」シリーズ(偕成社)、「やまんばあさん」シリーズ・「妖怪一家九十九さん」シリーズ(以上理論社)など。絵本の文の仕事に「オニのサラリーマン」シリーズ(大島妙子 絵/福音館書店)、『さくらの谷』(松成真理子 絵/偕成社)など。
降矢なな(ふりやなな)
1961年、東京都生まれ。スロヴァキア共和国ブラチスラヴァ美術大学にて石版画を学ぶ。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『ちょろりんと とっけー』『たあんき ぽおんき たんころりん』『あいうえおうた』『ねえ どっちがすき?』『ずんずんばたばたおるすばん』『えんどうまめばあさんと そらまめじいさんの いそがしい毎日』『クリスマスマーケット―ちいさなクロのおはなし』で講談社絵本賞を受賞。(以上、福音館書店)、「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社)など多数。スロヴァキア共和国在住。
ーやまんばのむすめ まゆのおはなし
富安陽子 文/降矢なな 絵
いつも元気で力持ちのまゆが活躍する人気シリーズ第8作。まゆは天狗学校の募集のお知らせを知り、通うことにしました。先生は、真っ赤な顔に長い鼻の大天狗。天狗のきょうだい、テンテン坊とネンネン坊といっしょに天狗術を学びます。学ぶのは木渡りの術、雲渡りの術、風起こしの術の3つ。さて、まゆの実力やいかに?
■作者のことば
「まゆが生まれて40年」富安陽子
やまんばのむすめ まゆ”の新しい物語が楽しい絵本になりました。
シリーズ8冊目の絵本です。今回も画面狭しととびまわる、元気いっぱいのまゆを描いてくださった降矢奈々さんに、感謝、感謝です。
実はこの、まゆシリーズの絵本は『やまんば山のモッコたち』という長篇童話から生まれました。その童話の中に初めて、背い高のっぽの山姥と、山姥の娘のまゆという女の子が登場したのです。福音館書店の「子どもの館」という月刊誌にのっていた童話を一冊の単行本にしようという時、挿絵をお願いしたのが降矢奈々さんでした。
作家としてのデビュー作となった『やまんば山のモッコたち』が出版されて、ちょうど40年。40年目のその年が、「こどものとも」70周年と重なりました。こんなメモリアルな年に降矢さんと一緒にまた新しい絵本を作れるなんて夢のようです。
今回どうして、まゆと天狗の話を書こうと思い立ったのかというと、その答えは、シリーズ7作目の『まゆと そらとぶくも』の中にあります。絵本のラストシーン、雲に乗るまゆの眼下に広がる山の風景の中に、天狗の姿が小さく描かれているのです。「あ、天狗だ!」と思った時、次は、まゆと天狗のお話を書こうというプランが心の中に浮かびました。
まゆが生まれて40年。今まで、まゆとお友達になって下さったみなさん、本当にありがとうございました。そしてこれからも、たくさんの子どもたちが、まゆとお友達になって下さいますように!!
■編集部より
「やまんばのむすめ まゆのおはなし」8作目となる今作は、まゆが天狗の学校へ行きます。大天狗先生、そして天狗のきょうだいといっしょに天狗術の修行に励む、生き生きとしたまゆが魅力です。読者の心をつかんではなさない元気いっぱいなまゆの物語を、大迫力かつ細部まで遊び心たっぷりの絵とともにどうぞ隅々までお楽しみください。
富安陽子さんが書いてくださっているように、月刊「こどものとも」も今年は節目の年、創刊70周年を迎えました。これまで支えてくださった読者のみなさま、作品を寄せてくださった著者のみなさまに、この場を借りてお礼申し上げます。これからの「こどものとも」も、どうぞよろしくお願いいたします。
■著者情報
富安陽子(とみやすようこ)
1959年、東京都生まれ。高校在学中より童話を書きはじめた。おもな作品に『やまんば山のモッコたち』『タヌキの土居くん』「菜の子先生」シリーズ(以上福音館書店)、『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)、『盆まねき』『絵物語古事記』(以上偕成社)、「ムジナ探偵局」シリーズ(童心社)、「シノダ!」シリーズ(偕成社)、「やまんばあさん」シリーズ・「妖怪一家九十九さん」シリーズ(以上理論社)など。絵本の文の仕事に「オニのサラリーマン」シリーズ(大島妙子 絵/福音館書店)、『さくらの谷』(松成真理子 絵/偕成社)など。
降矢なな(ふりやなな)
1961年、東京都生まれ。スロヴァキア共和国ブラチスラヴァ美術大学にて石版画を学ぶ。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『ちょろりんと とっけー』『たあんき ぽおんき たんころりん』『あいうえおうた』『ねえ どっちがすき?』『ずんずんばたばたおるすばん』『えんどうまめばあさんと そらまめじいさんの いそがしい毎日』『クリスマスマーケット―ちいさなクロのおはなし』で講談社絵本賞を受賞。(以上、福音館書店)、「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社)など多数。スロヴァキア共和国在住。
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