月刊ビジネスアイ エネコ
地球環境とエネルギー
2019年12月号
【特集】COP25特集…パリ協定“元年”に向けて
・COP25の焦点、市場メカニズム…これまでの議論とその役割
地球環境戦略研究機関(IGES) 気候変動とエネルギー領域 プログラムマネージャー 高橋 健太郎
・パリ協定の実施過程におけるビジネスの役割
経団連 環境安全委員会 国際環境戦略WG 座長 手塚 宏之
・中国における気候変動対策の潮流
日綜(上海)信息系統有限公司 北京諮詢分公司 総経理 王
・2020年に向けて…温暖化対策をめぐる潮流
Science Based Targetsも“1.5℃目標”へ移行 求められる削減目標&再エネ政策のグレードアップ
WWFジャパン 自然保護室 気候変動・エネルギーグループ プロジェクトリーダー 池原 庸介
・気候変動イニシアティブが「気候変動アクション日本サミット」開催
●ESGスピークアウト
今夏以降に相次いだESG関連コミットメント イニシアティブは活用されて初めて真価を発揮する
日本総合研究所 創発戦略センター スペシャリスト 黒田 一賢
●エコカーの真実…開発の舞台裏
東京モーターショー、トヨタ主導で無事閉幕? メーカー各社が未来のクルマのあり方に迷っている
自動車ジャーナリスト 桃田 健史
●わが社の環境経営 温暖化対策担当者リレーエッセー
三菱地所 P&Gジャパン
●松本真由美の環境・エネルギーDiary
洋上風力の“有望区域”協議会が発足 秋田2区域でも促進区域に向けた議論始まる
●スポーツイベントと持続可能性
スポーツイベントが持続可能性に果たす役割 「聖火リレー×キャンドルナイト」で環境問題に想いを
学生団体おりがみ 環境チーム/SUSPON Youth部会/千葉大学2年 大後 宇生
●未来の扉
JFEエンジ、“下水汚泥”処理の環境負荷を低減 亜酸化窒素の排出を削減し、焼却炉の排熱で高効率発電
経済ライター 馬場 隆
●山本隆三の快刀乱麻
天然ガスにも吹き始めた逆風 金融機関はSDGsに寄与しているのか
●環境&エネルギー金融の舞台裏
石炭火力発電設備と“座礁資産リスク” 活発化する国際NGOの活動と国内金融機関の対応
金融ジャーナリスト 森岡 英樹
●水と共生に
水インフラに恒久的な強靭化対策を 台風15号、19号で水道、下水道施設が機能不全
グローバルウォータ・ジャパン代表 国連環境アドバイザー 吉村 和就
●窪田秀雄の世界の原子力事情
新しい原子力時代を切り開く“次世代炉” 鉛冷却炉や溶融塩炉などの開発が本格化
●庄司太郎のエネルギー温故知新
サウジアラムコ原油施設に対するドローン攻撃 エネルギー産業鉱物資源省の分割と新エネルギー相
●石油新時代
石油元売り会社の“進化” 次世代自動車や移動革命への対応
日本エネルギー経済研究所 石油情報センター 事務局長 橋爪 吉博
●TOPICS
東京モーターショー、“次世代の電動車”が続々登場!
“We Mean Business”トッピングCEOが日本へメッセージ ほか
●海外ニュース
●月刊環境自治体eco通信