海洋と生物 217号 (発売日2015年04月15日) 表紙
  • 雑誌:海洋と生物
  • 出版社:生物研究社
  • 発行間隔:隔月刊
海洋と生物 217号 (発売日2015年04月15日) 表紙
  • 雑誌:海洋と生物
  • 出版社:生物研究社
  • 発行間隔:隔月刊

海洋と生物 217号 (発売日2015年04月15日)

生物研究社
●特集『有用水産生物の種苗をつくる(2)』
編集:井上潔・本西晃((一社)全国水産技術者協会)

 わが国では,昭和30年代後半から海産魚の養殖が急速に発展し,そこで利用される魚介類の人工種苗生産技術...

海洋と生物 217号 (発売日2015年04月15日)

生物研究社
●特集『有用水産生物の種苗をつくる(2)』
編集:井上潔・本西晃((一社)全国水産技術者協会)

 わが国では,昭和30年代後半から海産魚の養殖が急速に発展し,そこで利用される魚介類の人工種苗生産技術...

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目次

●特集『有用水産生物の種苗をつくる(2)』
編集:井上潔・本西晃((一社)全国水産技術者協会)

 わが国では,昭和30年代後半から海産魚の養殖が急速に発展し,そこで利用される魚介類の人工種苗生産技術開発が盛んに研究され,多くの海産魚介類の養殖が可能となりました。その数は80種にも及びます。そして今では,その技術は希少海洋生物の保護にも応用されています。
 しかしながら,クロマグロ・ニホンウナギ・ブリ・カンパチなどの養殖では,いまだ種苗の多く(またはすべて)を天然のものに依存しているため,天然資源の保全の観点からも,さらなる人工種苗生産技術の開発・実用化が喫緊の課題とされています。
 現在までにどのような技術が開発され,またどのような問題が残されているのか。人工種苗生産技術開発の最先端の取り組みを,実際に研究に携わる研究者に解説してもらいます。全2回シリーズ。
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・今回(217号)取り上げる種:カンパチ・キジハタ・クエ・スジアラ・ブリ(夏ブリ)・クロマグロ・ヤイトハタ・スケトウダラ・ガザミ・クルマエビ
・前回(216号)取り上げた種:アカアマダイ・アカムツ・ニホンウナギ・マダコ・イセエビ・タイラギ・マナマコ・タイマイ
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★水産生物の種苗生産に関わる方はもちろん,養殖業者,餌料・飼育装置・設備機器等の関連会社,水産学を専攻する学生,また,一歩進んだアクアリストにもお薦めの特集です。

【特集目次】
・カンパチの種苗生産における鹿児島県の取り組み(外薗博人/鹿児島県水産技術開発センター)
・幻の高級魚キジハタの資源増大に向けた山口県の試み(南部智秀/山口県水産研究センター)
・クエの種苗生産技術開発と展望(照屋和久/水産総合研究センター西海区水産研究所亜熱帯研究センター)
・色鮮やかなスジアラの人工種苗生産技術開発の現状と今後の養殖業の展望(與世田兼三/水産総合研究センター西海区水産研究所)
・赤潮被害軽減を目的としたブリの人工種苗生産技術の開発(島康洋・堀田卓朗・吉田一範・青野英明/水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所,泉田大介・征矢野清/長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科環東シナ海環境資源研究センター,松尾斉/東町漁業協同組合)
・クロマグロ種苗生産技術のこれまでとこれから(虫明敬一/水産総合研究センター西海区水産研究所まぐろ増養殖研究センター)
・ヤイトハタの人工種苗生産技術開発と養殖技術開発(木村基文・狩俣洋文/沖縄県栽培漁業センター,山内岬/沖縄県水産海洋技術センター石垣支所)
・スケトウダラ稚仔魚の飼育システム開発の概要(中川亨/水産総合研究センター北海道区水産研究所生産環境部)
・ガザミの種苗生産技術と栽培漁業の現状(小畑泰弘/水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所)
・クルマエビの種苗生産技術(水藤勝喜/愛知県水産業振興基金)
・わが国の魚類養殖の展望と種苗生産技術(松里壽彦/全国水産技術者協会)
※目次は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

●連載
・海藻標本採集者列伝(北山太樹/国立科学博物館)
【14】根本莞爾(1860-1936)
・小さな離島の暮らしと漁業(乾政秀/(株)水土舎)
【12】三重県・神島
・日本産エビ類の分類と生態(林健一)
【173】エビジャコ上科-エビジャコ科-クロザコエビ属(2)
・日本産十脚甲殻類の幼生(小西光一/水産総合研究センター)
【16】ザリガニ下目 センジュエビ下目/コラム:絵合わせの技
・日本産等脚目甲殻類の分類(下村通誉/北九州市立自然史・歴史博物館,布村昇/金沢大学環日本海域環境研究センター)
【32】ミズムシ亜目 ヒメミズムシ科(7)キタヒメミズムシ属,カギヅメヒメミズムシ属,属の検索
・日本産南方系ホンダワラ属(島袋寛盛/水産総合研究センター)
【15】ヒイラギモクとなった日本産Sargassum ilicifolium(2)

●コラム
・海でひろった万華鏡 山の実習(飯島明子/神田外語大学)
・魚影逍遥-魚に発信機をつけて 日本からとびでたモノ(三田村啓理/京都大学)

●なまものけん通信
・黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り/ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)ほか

商品情報・内容

■ 海洋,生物に関する最新の研究を紹介します。

海洋に生息する生物はもちろん,それらをとりまく環境や水産業をはじめ基礎から応用までひろく最新の研究を紹介し,問題提起をおこなう唯一の雑誌です。毎号ひとつのテーマを深く扱う特集と,体系的な解説をおこなう連載の2つの形式でさまざまな興味深いテーマを解説します。

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