海洋と生物 251号 (発売日2020年12月15日) 表紙
  • 雑誌:海洋と生物
  • 出版社:生物研究社
  • 発行間隔:隔月刊
海洋と生物 251号 (発売日2020年12月15日) 表紙
  • 雑誌:海洋と生物
  • 出版社:生物研究社
  • 発行間隔:隔月刊

海洋と生物 251号 (発売日2020年12月15日)

生物研究社
●特集『低利用水産物と食文化』
 サイズが小さかったり傷があったりして一般的に流通しない未利用・低利用の水産物,またさまざまな制約により漁獲された地元だけで利用されている水産物も注目されている。こ...

海洋と生物 251号 (発売日2020年12月15日)

生物研究社
●特集『低利用水産物と食文化』
 サイズが小さかったり傷があったりして一般的に流通しない未利用・低利用の水産物,またさまざまな制約により漁獲された地元だけで利用されている水産物も注目されている。こ...

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海洋と生物 251号 (発売日2020年12月15日) の目次

●特集『低利用水産物と食文化』
 サイズが小さかったり傷があったりして一般的に流通しない未利用・低利用の水産物,またさまざまな制約により漁獲された地元だけで利用されている水産物も注目されている。これらにはどのようなものがあり,実際どう利用されているのか。地方食や食文化なども交え紹介する。
【特集目次】
・水産物の低利用・未利用資源をめぐる実相(上田勝彦/ウエカツ水産)
・クラゲを食べる(豊川雅哉/国立研究開発法人国際農林水産業研究センター)
・日本の食用海藻の分布と食文化の拡大(藤田大介/東京海洋大学)
・食料としてのウミガメ(徳田和之/NPO法人エバーラスティング・ネイチャー)
・ガゴメの高付加価値化と産学官連携(安井肇/北海道大学大学院水産科学研究院)
・カモガシラノリの謎 -地方食用海藻の魅力-(北山太樹/国立科学博物館)
・[食べてみた]ミネフジツボ/二枚貝3種  [行ってみた]朝市訪問記(編集部)

●コラム
サンマの学名に隠された,ちょっと意外な歴史(猿渡敏郎/東京大学大気海洋研究所)

●ResearchArticle
緑色光によるカレイ類の成長促進現象 -魚の生態と光環境-(水澤寛太・高橋明義/北里大学海洋生命科学部)

●連載
・海藻標本採集者列伝(北山太樹/国立科学博物館)
 【47】昭和天皇(1901-1989)
・海藻標本採集者外伝(北山太樹/国立科学博物館)
 【捌】日本海藻標本採集者の系譜(19世紀生まれ)
・サクラマス -その生涯と生活史戦略(棟方有宗/宮城教育大学)
 【21:最終回】サクラマスの生活史戦略
・水界微生物フォトギャラリー(河地正伸/国立環境研究所)
 【31】珪藻Chaetoceros socialisの休眠胞子
・小さな離島の暮らしと漁業(乾政秀/(株)水土舎)
 【46】香川県・本島
・日本産温帯性ホンダワラ属(島袋寛盛/水産研究・教育機構)
 【23】アズマネジモク
・日本産十脚甲殻類の幼生(小西光一/水産研究・教育機構)
 【50:最終回】研究小史/コラム:分かるように分ける
・日本産等脚目甲殻類の分類(布村昇/金沢大学・下村通誉/京都大学)
 【66】ウオノエ亜目(12)ウオノエ上科(7)ウオノエ科(1)ウオノギンカ属,カイテイギンカ属

●なまものけん通信
・黒潮いるか通信-御蔵島からの便り
・ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)ほか

※目次は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

海洋と生物の内容

海洋,生物に関する最新の研究を紹介します。
海洋に生息する生物はもちろん,それらをとりまく環境や水産業をはじめ基礎から応用までひろく最新の研究を紹介し,問題提起をおこなう唯一の雑誌です。毎号ひとつのテーマを深く扱う特集と,体系的な解説をおこなう連載の2つの形式でさまざまな興味深いテーマを解説します。

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