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季刊 刑事弁護の内容

刑事弁護の羅針盤
『季刊刑事弁護』は、経験豊富な刑事弁護人とそれを理論面で支える刑事法研究者が企画・編集を行い、(1)インターネットでは得られない、弁護活動に役立つ実践的かつ先進的な情報の提供と、(2)より高度な刑事弁護技術を追求すべく、最前線の実務と最先端の理論を架橋する、日本初の刑事弁護実務の専門誌です。

季刊 刑事弁護の商品情報

商品名
季刊 刑事弁護
出版社
現代人文社
発行間隔
季刊
発売日
1,4,7,10月の20日
参考価格
[紙版]2,970円 [デジタル版]2,200円

季刊 刑事弁護 118号 (発売日2024年04月20日) の目次

[特集]被告人質問先行型審理を蘇らせる
本特集の趣旨●村井宏彰/赤木竜太郎
被告人質問先行型審理の意味●後藤 昭
座談会 実践してあらためて感じた被告人質問先行の必要性●神山啓史/吉川健司/赤木竜太郎/松田明子/村井宏彰
被告人質問先行実践のための基礎知識●赤木竜太郎
実践!被告人質問先行―模擬被告人質問●赤木竜太郎/村井宏彰
実践報告① 覚醒剤自己使用・認め事件における実践●大野邦明
実践報告② 認め事件での初めての被告人質問先行●野口悠紀音
実践報告③ 弁護人が主導する公判に向けて●安藤光里

[刑事弁護レポート]
被害者の出廷拒否が供述不能に当たらないとして2号書面を却下し無罪とした事例●髙木小太郎
救護義務違反を否定し、逆転無罪とした事例●廣瀬健太郎/大西啓文/白取祐司
初回公判の証拠調べで否認に転じた後に無罪となった事例●松本里香

[論文]
処遇論から考える付添人活動●安西 敦
冤罪袴田事件から死刑を考える―死刑冤罪と再審制度●戸舘圭之
投稿論文 刑事訴訟法198条1項の制定過程と取調べ受忍義務●中川孝博/緑 大輔/豊崎七絵
投稿論文 韓国の「法廷通訳・翻訳人認証評価試験」に関する調査報告(上)●栗林亜紀子/炭谷喜史/丁海玉

[連載]
この弁護士に聞く(48)小川秀世●インタビュアー:山本有紀
重罰化要因となる社会的類型の研究(2)被害者1名の通り魔・無差別殺人(中)●高村樹世土
検証刑事裁判(19)傷害致死事件において暴行と死亡の因果関係を認めた第一審が破棄差戻された後、差戻審において暴行の事実自体が認められないとして無罪になった事例●須﨑友里
先端的弁護による冤罪防止プロジェクト、始動!(2)費用援助を受けて無罪となった2事例の報告●川上博之
事例から学ぶ証人尋問のテクニック! Part3(3)Winny事件はどう準備を進めたのか―反対尋問の視点から(その3)●ダイヤモンドルール研究会ワーキンググループ
日々の刑事弁護の実践例から理論を考える(20) 犯人識別手続(写真面割)の適否●西 愛礼/関口和徳
元裁判官・元検察官に聞く「変わるもの、変わらないもの」(2)加藤秀俊(元検察官)●インタビュアー:赤木竜太郎
法律実務家のための心理学入門(25)法と心理学の歴史(2)―もう一つの法心理学●若林宏輔
桜丘だより(86)麻薬特例法違反●櫻井光政
私の弁護人遍路(最終回)涅槃道場―その後(定着・開業)●菩提山
通訳人随想録(6)弁護士会の通訳能力判定試験●丁海玉
刑弁人情酒場(14) 試合に敗れるたびに……●進藤一樹

[文献紹介]
話題の1冊 後藤昭著『伝聞法則に強くなる〔第2版〕』●赤木竜太郎
実務に役立つ論文紹介(37)●津金貴康/松本浩幸
ブック・レビュー 西愛礼著『冤罪学―冤罪に学ぶ原因と再発防止』●村山浩昭
ブック・レビュー 下村忠利著『刑事弁護人のための隠語・俗語・実務用語辞典〔第2版〕』●渡辺顗修
ブック・レビュー 服部朗編集代表/武内謙治= 藤原正範= 岡邊健編集『融合分野としての少年法』●本庄 武

季刊 刑事弁護 2024年04月20日発売号掲載の次号予告

[特集] シームレスな支援の実現と弁護人の役割
入口支援は、今や弁護活動のスタンダードと言ってもよい。
途切れることのない支援の実現、そして、同時に被疑者・被告人の権利を擁護するために、あらためて他機関と連携する際の留意点や、新しい制度のもとで弁護人の果たすべき役割について検討する。
論文:渕野貴生(立命館大学)・西出一美(地域生活定着支援センター)・高平奇恵(一橋大学)
実践例:長谷川堅司・田原裕之・小林ゆき・吉山 裕・岡野一洋・井口光奈・中井真雄(以上、弁護士)
座談会:森久智江(立命館大学)・水藤昌彦(山口県立大学)・西出一美・市川岳仁(三重ダルク)・大杉光子(弁護士)

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季刊 刑事弁護のレビュー

  • 総合評価: ★★★★☆ 4.33
  • 全てのレビュー: 9件
刑事弁護人必読雑誌
★★★★★2023年03月03日 とってぃ 専門職
刑事弁護を行う上での必読雑誌だと思って学生時代から愛読しています。 弁護実践にあたっては理論的裏付けが必要だと思いますが刑事弁護に役立つ理論が満載です。
勉強になります
★★★★☆2022年10月26日 鈴虫 自営業
読むと勉強になります。実務家だけでなく、刑事弁護が好きな方にも学びが多いと思います。
安定
★★★★★2022年03月30日 だいちゃん 会社員
企画も面白いし、いつも参考にしています。季刊なのがもったいないくらいで、次号の発売を楽しみにしてます。
勉強になる
★★★★★2021年01月24日 みちお 社会人一年生
捜査官側で書かれたものとセットで読むと、捜査官側と弁護人側の両方の立場からものを考えることができて良いと思う。
必読
★★★★☆2020年11月18日 bb 自営業
刑事弁護の技術を学ぶために、定期購読が必須と思われます。
Informative
★★★★☆2020年04月18日 Crim Atty 専門職
日本で刑事弁護をするなら必読。役立つ情報満載です。
必読
★★★★★2019年03月30日 正義君 その他
刑事弁護を担当するかぎり、この本は定期購読するべきである。
最新の刑事弁護方針がわかる。
★★★★☆2018年02月02日 弁護人 専門職
裁判員制度導入の後,刑事弁護の方法ががらりと変わっています。この雑誌は,司法研修所教官になってもおかしくない当代一流の先生方が最新の情報で記載してくれていますので,とても参考になっています。
紙版とWeb版
★★★☆☆2016年09月19日 j 教職員
紙版を購読しているが,Web版を買ってみた.Kindleと違い,iPhoneでは読みにくい.大きなディスプレーが必要.検索できない.テキストをコピー&ペーストできない.カラーマーカーや書き込みできない.など今の形式は準学術書にはなじまない.このようなことができるPDFを,論文ごとに切り売りするようになったら将来また買ってみたい.マーカーで線を引いたり書き込みながらじっくり読むには紙版にはかなわない.

季刊 刑事弁護をFujisanスタッフが紹介します

季刊 刑事弁護は、実在した刑事弁護の内容が掲載されている専門雑誌になります。季節ごとに発刊されますが、毎回9種類から10種類ほどの特集が組まれており、刑事弁護の様々な知識を得るにはもってこいの雑誌になります。その中でも注目すべきは、近年よく起こる幼児虐待事件に関する刑事責任や、刑事責任能力が問われるか線引きが難しい高齢者の運転による交通事故の事案が掲載されている点です。このような事例は、過去に判例が全くないわけではありませんが、明確な判例がなくどのように対処していいか明確でないことも少なくありません。そこで、季刊 刑事弁護ではそれぞれの専門家が事例を事細かに検証し、どのような判断がよいかを明確にしていくのがポイントです。実際に弁護士が刑事弁護するときに、季刊 刑事弁護の内容が裁判の指針になる可能性も高いでしょう。

季刊 刑事弁護は、それ以外でも弁護士が効果的に被告人に対して質問するための手法なども掲載されています。さらには、経験豊富な刑事事件を取り扱っている弁護士が、よくある悩みの相談を聞き回答する座談会も掲載されているため、今まで刑事弁護で悩んでいた弁護士にとってとても読み応えのある内容になっています。

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