• 雑誌:季刊 刑事弁護
  • 出版社:現代人文社
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:1,4,7,10月の20日
  • 参考価格:[紙版]2,970円 [デジタル版]2,200円
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  • 出版社:現代人文社
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季刊 刑事弁護 最新号:122号 (発売日2025年04月20日)

現代人文社
[特集1]共犯事件弁護にどう取り組むか[特集2]袴田事件再審無罪判決

季刊 刑事弁護 最新号:122号 (発売日2025年04月20日)

現代人文社
[特集1]共犯事件弁護にどう取り組むか[特集2]袴田事件再審無罪判決

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季刊 刑事弁護 最新号:122号 (発売日2025年04月20日) の目次
  • 紙版
  • デジタル版

  • 紙版
  • デジタル版
[特集1]共犯事件弁護にどう取り組むか
本特集の趣旨●城使洸司/戸塚史也
共犯弁護Q&A●城使洸司/端将一郎/戸塚史也/赤木竜太郎/津金貴康
【座談会】共犯弁護をめぐる倫理●高野 隆/村岡啓一/小田幸児/城使洸司/戸塚史也
主観的併合分離―弁護人の立場から●金岡繁裕
共犯事件を同一裁判体が審理する際の心証形成●藤田政博
刑訴法321条の2に関する弁護活動上の留意点●高平奇恵
共犯者の反対尋問-講義編-●坂根真也

[特集2]袴田事件再審無罪判決
酷すぎた袴田事件無罪判決●小川秀世
再審無罪判決までの審理経過と再審法の不備●間 光洋
袴田事件再審無罪判決の事実認定―静岡地判令6・9・26評釈●中川孝博

[刑事弁護レポート]
著作権侵害物であることの故意が否定され無罪となった事例●山根俊一郎
万引事案で精神鑑定を実施した事例―人を更生につなぐ司法の役割●多田 元
上告棄却となった仮想通貨の事件●倉地智広/伊藤 建/清水晴生

[少年事件レポート]
特定少年が試験観察後に保護観察となった事例●勝田大貴

[連載]
この弁護士に聞く(52) 趙誠峰(前編)●インタビュアー:髙橋宗吾/戸塚史也
私が出会った少年(2) それでもオレはやってない●岩本憲武
〔鼎談〕現役裁判官と語る、令状実務の現状と課題(1) 逮捕●西尾太一/大橋君平/赤木竜太郎
取調べ拒否! RAIS 弁護実践報告(3) 事例報告③取調べの「客体」から「主体」へ●稲田知江子
事例報告④移送申立てが認められた事例●城使洸司
裁判員裁判事例研究シリーズ―スタッフ弁護士の実践から(36) 共犯者3名が併合審理された傷害致死事件で弁護人の科刑意見どおりの判決を得た事例●法テラス本部裁判員裁判弁護技術研究室
日々の刑事弁護の実践例から理論を考える(22) 長時間のつきまとい捜査(追従型職務質問)の適否●勝俣彰仁/𠮷村真性
重罰化要因となる社会的類型の研究(5) 特殊詐欺(上)●髙山 巌
通訳人随想録(10・最終回) たったひとつの訳し間違い●丁海玉

[論文]
「日本の死刑制度について考える懇話会」報告書—その概要の紹介●井田 良
軽微逸脱行動の犯罪化―大麻取締法改正の何が問題か?●丸山泰弘
再審に関する最高裁判例についての試論―「白鳥型」と「財田川型」の2類型の検討●河井匡秀
「福祉ニーズ」のある被告人はどの程度存在するか―名古屋地方裁判所(本庁)における刑事裁判傍聴調査の結果●藤原正範/湯原悦子/掛川直之/金子毅司

[文献紹介]
実務に役立つ論文紹介(41)●左近麻奈美/宮崎翔太
話題の一冊 『再審弁護人のベレー帽日記』●編集部
ブック・レビュー 高野隆=河津博史著『刑事法廷弁護技術〔第2版〕』●赤木竜太郎
『季刊刑事弁護』は、経験豊富な刑事弁護人とそれを理論面で支える刑事法研究者が企画・編集を行い、(1)インターネットでは得られない、弁護活動に役立つ実践的かつ先進的な情報の提供と、(2)より高度な刑事弁護技術を追求すべく、最前線の実務と最先端の理論を架橋する、日本初の刑事弁護実務の専門誌です。

目次
第23回季刊刑事弁護新人賞 刑事弁護活動レポート募集のお知らせ
この弁護士に聞く(52) 趙誠峰(前編)
[リレー連載 私が出会った少年]第2回 それでもオレはやってない
[特集1 共犯事件弁護にどう取り組むか]本特集の趣旨
[特集1 共犯事件弁護にどう取り組むか]共犯弁護Q&A
[特集1 共犯事件弁護にどう取り組むか]座談会 共犯弁護をめぐる倫理
[特集1 共犯事件弁護にどう取り組むか]主観的併合分離 弁護人の立場から
[特集1 共犯事件弁護にどう取り組むか]共犯事件を同一裁判体が審理する際の心証形成
[特集1 共犯事件弁護にどう取り組むか]刑訴法321条の2に関する弁護活動上の留意点
第13回刑事法学フォーラムのご案内
[特集1 共犯事件弁護にどう取り組むか]共犯者の反対尋問―講義編―
[特集2 袴田事件再審無罪判決]酷すぎた袴田事件無罪判決
[特集2 袴田事件再審無罪判決]再審無罪判決までの審理経過と再審法の不備
[特集2 袴田事件再審無罪判決]袴田事件再審無罪判決の事実認定 静岡地判令6・9・26評釈
「日本の死刑制度について考える懇話会」報告書 その概要の紹介
[刑事弁護レポート]著作権侵害物であることの故意が否定され無罪となった事例
[刑事弁護レポート]万引事案で精神鑑定を実施した事例 人を更生につなぐ司法の役割
[刑事弁護レポート]最高裁で弁論が開かれながら上告棄却となった仮想通貨の事件
第22回季刊刑事弁護新人賞授賞式を開催
[少年事件レポート]特定少年が試験観察後に保護観察となった事例
軽微逸脱行動の犯罪化 大麻取締法改正の何が問題か?
[連載鼎談]現役裁判官と語る、令状実務の現状と課題 第1回 逮捕
[取調べ拒否! RAIS弁護実践報告]第3回 事例報告③取調べの「客体」から「主体」へ
[取調べ拒否! RAIS弁護実践報告]第3回 事例報告④移送申立てが認められた事例
[連載 裁判員裁判事例研究シリーズ スタッフ弁護士の実践から]第36回 共犯者3名が併合審理された傷害致死事件で弁護人の科刑意見どおりの判決を得た事例
[日々の刑事弁護の実践例から理論を考える]第22回 長時間のつきまとい捜査(追従型職務質問)の適否
[重罰化要因となる社会的類型の研究]第5回 特殊詐欺(上)
[通訳人随想録]10最終回 たったひとつの訳し間違い
[投稿論文]再審に関する最高裁判例についての試論 「白鳥型」と「財田川型」の2類型の検討
[投稿論文]「福祉ニーズ」のある被告人はどの程度存在するか 名古屋地方裁判所(本庁)における刑事裁判傍聴調査の結果
[実務に役立つ論文紹介]41
[話題の1冊]鴨志田祐美『再審弁護人のベレー帽日記』
[ブックレビュー]高野隆=河津博史著『刑事法廷弁護技術〔第2版〕』
OASIS NEWS 2025年・夏

季刊 刑事弁護 2025年04月20日発売号掲載の次号予告

[特集1]
「証拠」を捜査機関から取り戻す
保管され開示の対象となる「証拠」とは何を指すのか。そもそも「証拠」の範囲を決めるのは誰なのか。
事例を通して具体的な捜査機関による現行の問題を可視化する。

本邦における捜査過程と収集資料の可視化の現状 斎藤司(龍谷大学教授)
アメリカの制度紹介 笹倉香奈(甲南大学教授)
捜査機関の保有する情報の保管・管理の現状と問題点 山本了宣(弁護士)
ないとされた証拠が後に開示された事例集
警察が検察官に送付していなかった証拠の開示が問題となった事例 戸塚史也(弁護士)
共犯者に関する証拠一覧表の開示が認められた事例 高野傑(弁護士)
証人テスト時に作成された検察官のメモの開示が認められた事例 赤木竜太郎(弁護士)
GPS 事件をはじめとした類似の事例について 宮村啓太(弁護士)
著名な再審事件における証拠の保管の問題 鴨志田祐美(弁護士)
座談会 加藤秀俊(元検察官)・金岡繁裕(弁護士)・斎藤司・赤木竜太郎(司会)

[特集2]
個人特定事項の秘匿措置(仮)
2023年刑訴法改正で新設された制度をわかりやすく解説し、弁護実践を紹介する。

個人特定事項の秘匿措置に関する基礎知識――逮捕・起訴前勾留の場面 緑大輔(一橋大学教授)
東京地裁立川支部管轄の制度運用と弁護実践 渡邊阿武呂(弁護士)

季刊 刑事弁護の内容

  • 出版社:現代人文社
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:1,4,7,10月の20日
刑事弁護の羅針盤
『季刊刑事弁護』は、経験豊富な刑事弁護人とそれを理論面で支える刑事法研究者が企画・編集を行い、(1)インターネットでは得られない、弁護活動に役立つ実践的かつ先進的な情報の提供と、(2)より高度な刑事弁護技術を追求すべく、最前線の実務と最先端の理論を架橋する、日本初の刑事弁護実務の専門誌です。

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