障害学研究 発売日・バックナンバー

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2,640円
特集 I 障害と分配的正義――ベーシック・インカムは答になるか?
【シンポジウム――障害学会第4回大会から】
 「生きていることは労働だ」――運動の中のベーシック・インカムと「青い芝」(山森亮)
 「すべての人に対する基礎年金」としてのベーシック・インカム(岡部耕典)
 価値判断と政策――倫理と経済のダイアローグ(野崎泰伸)
 障害者の地域生活と所得保障のあり方(三澤了)
 討論

特集 II 障害学とろう者学の対話は可能か?
【シンポジウム――障害学会第4回大会から】
 障害学とろう者学をつなぐ立場から(カレン・ナカムラ)
 ろう者学・聾史学の立場から(桜井強)
 ろう者学にとって「障害学」は必要なのか?――障害学の立場から(星加良司)
 討論

論文
 贈与を要求する――公的介護保障要求運動とはなにか(深田耕一郎)
 文学で読む「青い芝」――文学研究と障害学の交点(荒井裕樹)
 知的障害者による施設入所・地域移行の経験(鈴木良)
 「障害者」の無力化に規範が及ぼす影響――就労場面を通した分析(青木千帆子・渥美公秀)

エッセイ
 たったふたりの健常学(朝霧裕)
 「インクルーシブ」概念について――インクルーシブデザイン・ワークショップから(太田啓子)
 養護学校の「竜」――子どもの「他者性」をめぐって(今野稔久)
 選別の先にみる排除――特別支援学校におけるスクールバス乗車をめぐって(深谷亜衣)

書評
 杉野昭博著『障害学――理論形成と射程』(河口尚子)

追悼 赤松昭
 赤松昭略歴・業績
 赤松昭の時間(三島亜紀子)
 「谷間」にこだわり続けて
 「谷間」と高次脳機能障害(赤松昭)

  障害学会会則
  『障害学研究』編集規程
  『障害学研究』自由投稿論文・投稿規程
  障害学会第4回大会プログラム
2,530円
特集 障害学と経済学の対話
 対話と亀裂――特集によせて(倉本智明)
 経済学・ゲーム理論と障害――総合社会科学としての社会・経済における障害の研究(松井彰彦)
 経済学は障害学と対話できるか?(川越敏司)
 障害者の権利条約と日本の障害差別禁止法制の課題(長瀬修)
 障害差別禁止法の障害観――マイノリティモデルからユニバーサルモデルへ(川島聡)

論文
 障害者欠格条項の現状と課題(臼井久実子・瀬山紀子)
 ハンセン病訴訟運動のオルタナティヴストーリー(小林洋司)
 大西赤人君浦高入学不当拒否事件(北村健太郎)

エッセイ
 「病名」「症状」「病者アイデンティティー」と「精神障害当事者運動」に関する考察(安原荘一)
 教育のインクルージョンへ――「養護学校の日常」を支えながら(今野稔久)

書評
 星加良司著『障害とは何か――ディスアビリティの社会理論に向けて』(後藤悠里)

 障害学会会則
 『障害学研究』編集規程
 『障害学研究』投稿規程
2,420円
特集 障害学生支援の障害学――入学障壁、学習障壁、就職障壁の過去と現在を問う

【シンポジウム――障害学会第3回大会企画から】

 開催趣旨(市野川容孝)

 肢体不自由者にとっての就学と就労(春田文夫)

 情報保障のしくみを作る──80年代のろう学生のとりくみ(末森明夫)

 ゼロから始めることの難しさ──視覚障害学生として(戸塚辰永)



論文
 社会モデルは〈知的障害〉を包摂し得たか(田中耕一郎)
 
聾学校で手話はどのように語られるか――幼稚部での手話の使用をめぐる他学部教員の見解(金澤貴之)
 「軽度」身体障害者のライフサイクルにおける障害観の変容――他者との関係性に焦点をあてて(太田啓子)



エッセイ

 「障害者」をどう伝えるか――映像番組「わがままな記憶をかたちにしてさかのぼる」制作に寄せて(河原由香里)

 ユニークフェイスという居場所、脱毛症者という私(森博史)

 「体験としての障害」に出会うとき――車椅子学生N君との会話の中から、私自身の心の軌跡をたどる(宮本秀樹)

 精神障害を生きる(立山尚)



書評

 マイケル・オリバー著/三島亜紀子他訳『障害の政治――イギリス障害学の原点』(星加良司)

 岡部耕典著『障害者自立支援法とケアの自律――パーソナルアシスタンスとダイレクトペイメント』(田中恵美子)

 中根成寿著『知的障害者家族の臨床社会学――社会と家族でケアを分有するために』(出口泰靖)

 亀井伸孝著『アフリカのろう者と手話の歴史――A・J・フォスターの「王国」を訪ねて』(澁谷智子)


 
障害学会会則
 
『障害学研究』編集規程
 
『障害学研究』自由投稿論文・投稿規程
 
障害学会第3回大会プログラム
2,750円
特集 障害学会第2回大会企画から
 【特別報告】
  障害学のアクセス可能性――3つの知的障害研究を題材として(杉野昭博)
 【シンポジウム】障害者運動と障害学の接点──障害者自立支援法をめぐって
  商品化される〈関係〉に抗して(姜 博久)
  今をどうとらえたらよいのだろうか(岡部耕典)
  政策に強い障害学も要る(立岩真也)
論文
 ◆福祉サービスのための給付制度を「受給者本位」とすることについての考察(岡部耕典)
  ──支援費制度と介護保険制度の検討を中心として
 ◆障害者介助の社会化と介助関係(丸岡稔典)
 ◆「障害」の傍らで──ALS患者を親にもつ子どもの経験(土屋 葉)
 ◆知的障害者のライフストーリーの構築(鶴田真紀)
  ──インタビューにおける聞く実践とカテゴリーの省察的検討
 ◆障害当事者に対する水泳指導の社会過程(玉置佑介)
  ――「ケア」の学びとしての指導
 ◆日本のろう学校における音楽科教育の現状と諸問題(加藤晃生)
  ――東京都内の実例を中心に
 ◆リハビリテーション領域における「障害受容」に関する言説・研究の概括(田島明子)
エッセイ
 高嶺格『木村さん』によせて──マスターベーション介助の可能性(迫 共)
 舞台装置と当事者(蝙翔武夜)
 I'm just a woman(朝霧 裕)
 障害者保健福祉施策の動向について思うこと(杉野昭博)
書評
 田中耕一郎著『障害者運動と価値形成──日英の比較から』(松波めぐみ)
 キャス・ギャレスピー=セルズ、ジェーン・キャンベル著・久野研二訳
 『障害者自身が指導する権利・平等と差別を学ぶ研修ガイド──障害平等研修とは何か』(三島亜紀子)
障害学会会則
『障害学研究』編集規程
『障害学研究』自由投稿論文・投稿規程
障害学会第2回大会プログラム
2,750円
創刊の言葉(石川准)

特集 障害学とはなにか──障害学会第1回大会企画から
《シンポジウム「障害」概念の脱構築》
 【メイン報告】
  「障害」概念の脱構築──「障害」学会への期待(杉野昭博)
 【コメント】
  杉野「障害概念の脱構築」へのコメント(森壮也)
  わかりやすさとあやうさ──杉野報告へのコメント(倉本智明)
《対談》
 「見えないものと見えるもの」と「自由の平等」(石川准×立岩真也)

論文
 ◆遺伝子介入とインクルージョンの問い(堀田義太郎)
 ◆障害者運動と「新しい社会運動」論(田中耕一郎)
 ◆障害と身体の「語り」(田中みわ子)
 ◆「障害児の親」が感情管理する主体となるとき(堀智久)
 ◆障害者家族の父親のケアとジェンダー――障害者家族の父親の語りから(中根成寿)
 ◆聞こえる人々の意識変容――手話学習者の語りから(澁谷智子)
 ◆障害者と健常者、その関係性をめぐる模索――1970年代の障害者/健全者運動の軌跡から(山下幸子)

エッセイ
 ユニークフェイスとメディア(石井政之)
 情報倫理的ディレンマ(蝙翔武夜)
 よくある反省文(二階堂(角野)祐子)
 「暗闇」と「視覚障害」の狭間で考える――ダイアログ・イン・ザ・ダークの経験から(伊藤丈人)

書評
 C・バーンズ他著(杉野昭博他訳)
 『ディスアビリティ・スタディーズ――イギリス障害学概論』(土屋葉)
 C・パッデン他著(森壮也他訳)
 『「ろう文化」案内』(松波めぐみ)

障害学会会則
『障害学研究』編集規程
『障害学研究』自由投稿論文・投稿規程

障害学会第1回大会プログラム

商品情報・内容

■ 障害学の新境地

障害を切り口に家族、ジェンダー、遺伝子介入、聴者とろう者のコミュニケーションなどを分析。現在、あるべき福祉モデルをどう構築し提言していくかを大会討議や他、気鋭の論文、エッセイ等で収録。

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