東日本大震災における日本精神保健看護学会の役割 田中美恵子
災害のストレスによる慢性期・復旧復興期の心身の健康問題と心のケア 近澤範子
これからケアに当たる看護職へ(1) 安保寛明
これからケアに当たる看護職へ(2) 塩飽仁
これからケアに当たる看護職へ(3) 山内典子 安田妙子 高橋はづき
これからケアに当たる看護職へ(4) 宇佐美しおり
精神科医が見た被災地とこれから必要になるケア 大下隆司
臨床心理士が見た被災地とこれから必要になるケア 小林清香
救援者に必要とされる心のケア 山タ達枝
東京都看護協会における災害支援と活動後のナースへのフォローアップ 山タ達枝
◆特集2
看護形態機能学はなぜ必要か
看護実践につながるからだの捉え方
人のからだを生活行動の視点から捉える「看護形態機能学」があらためて注目されています。1996年の第三次カリキュラム改正では、人体を系統立てて理解し、健康・疾病に関する観察力、判断力を強化することが求められていますが、看護教育ではこの視点からの教育が進んでいません。
特集では、なぜ看護師に形態機能学が必要なのか、また、形態機能学の視点でヘルスアセスメントを行うことがどのように看護実践につながるのかについて明らかにします。
看護形態機能学とは 菱沼典子 大久保暢子
[座談会]看護形態機能学は、なぜ看護師に必要なのか
鈴木宏実 大久保暢子 日下部浩子
臨床でこそ生かせる看護形態機能学の視点からのヘルスアセスメント 大久保暢子
◆NTspecial 1 退院支援・退院調整
今月のNTspecial1は、大阪府立呼吸器・アレルギー医療センターの「病棟看護師による退院前後の自宅訪問」を特集。在宅移行が困難な患者でも、同センターの病棟看護師が自宅を訪問し、状況に合わせた支援を行うことで、患者・家族の安心につなげている取り組みを紹介します。
「退院支援・退院調整 お悩み相談」では、高槻赤十字病院の退院調整看護師・原田かおるさんがMSWと上手に協働するポイントをアドバイス。
地域の看護職からの報告は、認知症高齢者に家庭的なケアを行うグループホームを立ち上げた武田順子さんが、自宅とは違う“家”での看取りを語ります。
退院調整看護師のエッセーは、茨城県立中央病院の佐久間直美さん、田村麻里子さんからのメッセージです。
special issue
“患者が望む生活”を実現する
退院前後の自宅訪問
○病棟看護師による患者の自宅訪問 西川百合子
○退院前後の自宅訪問を病棟の看護に生かす 平田聡子 西岡佐智子 竹川幸恵
・Report
自宅訪問の事例検討会「あっとほーむdeかたりIng」 編集部
・退院支援・退院調整 お悩み相談 原田かおる
・voice from community
「認知症緩和ケアと看取りを実践する“グループホーム”での看護」 武田純子
・essay 退院調整ナースの日々
「地域の関係機関に感謝の気持ちでいっぱい」 佐久間直美 田村麻里子
◆NTspecial 2 新人看護職員研修
今月の「新人看護職員研修めぐり」は、病棟ごとにどんな新人を育てたいかを考えて教育計画を立て、病棟全体で新人を育てている東邦大学医療センター佐倉病院を紹介します。
「シミュレーション……」では、日本人の3大死因の一つである脳血管疾患を例に脳神経系のアセスメントを学びます。
「プリセプターお悩み相談」では、キャリア入職のプリセプティーは扱いづらいだけでなく、実は、プリセプターたちに学びのチャンスを与えてくれる存在なのだということを説明します。
「新人が抱えるリスクを理解する」では、医療安全におけるコミュニケーションの大切さを説明し、それを円滑にする「SBAR」というスキルをご紹介します。
・新人看護職員研修めぐり
「東邦大学医療センター佐倉病院」
・シミュレーションで学ぶフィジカルアセスメント
「脳神経系のアセスメント」 阿部幸恵
・プリセプターお悩み相談
「年上のプリセプティーは謙虚さや素直さが足りないんです」 永井則子
・新人が抱えるリスクを理解する
「報告のコミュニケーション」 山内桂子 恩田清美
◆連載
・トゥデイズ・インタビュー
「災害支援ナース」 石井美恵子
・認定看護分野のトゥデイズ・ケア
「皮膚・排泄ケア / 認知症看護 」 中川ひろみ 島橋誠
・“起きる”をチームで支えよう!
「家族が支える」 大脇力
・医療トレンド
「東日本大震災の感染症対策(高山義浩)」 知覧俊郎
・新薬の光と影
「(1)レミニール(R)錠4mg、8mg、12mg(2)メマリー(R)錠5mg、10mg、20mg」 中原保裕 中原さとみ
・information
・NTセレクト&プレゼント
・次号予告
・読者ファクスシート
<次号予告>
◆特集
さまざまな形のエンドオブライフ
慢性疾患の最期を支える看護
日本人の死因の多くを占めるがんについては、終末期の雑誌や書籍は数多くあり、そのケアのあり方はずいぶん周知されるようになってきました。一方、がん以外の疾患が主たる原因で最期を迎える患者も、がんと同じく、終末期には治療よりQOLを高めるという視点での看護が必要となりますが、その予後の予測は難しく、終末期ケアのあり方について述べられたものは多くありません。特集では、慢性疾患のエンドオブライフ像を概観するとともに、各疾患のスペシャリトに現状のケアのあり方と、今後の課題について提言をいただきます。
◆NTspecial1 退院支援・退院調整
外来からかかわる
がん患者の退院支援
voice from community
essay 退院調整ナースの日々
退院支援・退院調整お悩み相談
◆NTspecial2 新人看護職員研修
新人看護職員研修めぐり
シミュレーションで学ぶフィジカルアセスメント
プリセプターお悩み相談
新人が抱えるリスクを理解する
(掲載内容は変更になる場合もあります)
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