環 Vol.59 (発売日2014年10月25日) 表紙
  • 雑誌:環
  • 出版社:藤原書店
  • 発行間隔:季刊
環 Vol.59 (発売日2014年10月25日) 表紙
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環 Vol.59 (発売日2014年10月25日)

藤原書店
[特集]江戸・東京を問い直す

環 Vol.59 (発売日2014年10月25日)

藤原書店
[特集]江戸・東京を問い直す

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目次

■■ 〈特集〉江戸・東京を問い直す ■■

〈座談会〉江戸・東京を問い直す  青山やすし+片山善博+中村桂子+岩淵令治
東京に森を! 「潜在自然植生」からみた東京  宮脇昭
〈特別論文〉東京における植生科学と環境保護
  〔日本ではじめての国際植生学会から〕  宮脇昭
東京に秘められた水都としての可能性  陣内秀信
東京の基本構造 歴史と展望  青山やすし
江戸切絵図で歩く  小沢信男
成島柳北を生んだ浅草・蔵前の知的ネットワーク
 〔江戸の蔵書家松本幸彦と幕府の奧儒者成島家〕  楠木賢道
場所の記憶〔東京と文学〕  尾形明子

スニトコ・タチアナ  東京の五次元

●ディベロッパーが見た東京
日本橋再生〔「残しながら、蘇らせながら、創っていく」〕  新原昇平(三井不動産)
丸の内百二十年。千年先まで  合場直人(三菱地所)
面的再開発へ  金井聡(森ビル)

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アベノミクス以後の日本経済〔景気は良くなるか?〕  片岡剛士

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■ 〈小特集〉トマ・ピケティ著『21世紀の資本論』を読む ■
レギュラシオン理論から読む『21世紀の資本論』  ロベール・ボワイエ(横田宏樹訳)
19世紀文学から解読する『21世紀の資本論』  的場昭弘

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〈インタビュー〉
エマニュエル・トッドとは何者か〔学問的来歴と世界の見方〕
 エマニュエル・トッド(聞き手・訳・解説=石崎晴己)

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■ 〈小特集〉都市は市民がつくるもの 後藤新平とCh・A・ビーアド ■
都市は市民がつくるもの  Ch・A・ビーアド
チャールズ・ビーアドの東京観とその学問の日本知識人への影響
 〔日米知的交流史のための覚書〕  春山明哲
自治としての東京〔東京自治会館、ボーイスカウトなど〕  中島純
都市「近代化」の枠を超える後藤新平の自治論  鈴木一策
後藤新平『江戸の自治制』を読む  楠木賢道

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歴史生態 学から見た世界史の構図  三木亘

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もはや、日本はオリエンタリズムの世界ではない
 〔世界文学としてのフランス語圏文学、世界文化としての日本文化〕  立花英裕

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■ 〈小特集〉粕谷一希さんを偲ぶ ■
阿川尚之/東真史/石坂泰彦/今井渉/大石眞/大黒昭/大笹吉雄/大出俊幸/
尾崎護/高坂節三/河野通和/小島英記/小島亮/小玉武/近藤誠一/近藤大博/
佐伯順子/佐々淳行/澤地久枝/杉原志啓/紿田英哉/高田宏/高野之夫/
田久保忠衛/多湖實之/利根川裕/中西寛/根本二郎/春山明哲/藤井宏昭/
細谷雄一/本間千枝子/水谷千尋/三谷太一郎/宮一穂/宮城大蔵/山本和之/粕谷幸子

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■■ 連載 ■■
川勝平太連続対談 日本を変える!  川勝平太
 7 文明の視点から  (ゲスト)伊東俊太郎

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□□ 書物の時空 □□
●名著探訪
上田正昭 『朝鮮母像』(岡部伊都子著)
芳賀徹 『歳月』(茨木のり子著)
森崎和江 『在日』(姜尚中著)
上田敏 『日本文学史序説』(加藤周一著)

●書評
朴才暎 『セレクション・竹内敏晴の「からだと思想」』全4巻

●自著再訪
丹野さきら 『高群逸枝の夢』

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□□ 連載 □□
●フランスかぶれの誕生――「明星」の時代 6
山田登世子 鉄幹の巴里 藤村の巴里

●ナダール――時代を「写した」男 6
石井洋二郎 肖像写真家としての出発

●北朝鮮とは何か 7
小倉紀蔵 日朝関係が東アジア秩序に穴を開ける

●生の原基としての母性 9
三砂ちづる 妊娠中絶

●詩獣たち 16(最終回)
河津聖恵 ガラスの詩獣〔原民喜〕

●伝承学素描 35
能澤壽彦 昭和の深淵 二


金子兜太の句 日常
石牟礼道子の句 野辺の送り

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商品情報・内容

■ 新しい時代に向けてトータルな知の総合を企図する学芸総合誌! 多くの読者の皆様方からのご支持をいただき、創刊10周年!

われわれはいったいどこに立っているのか、どこへ行こうとしているのか。われわれは先の見えない混沌の中にいる。今こそ、世界史のダイナミズムのうちに、みずからが存在していることを自覚しなければならない。学問の真の目的は、現実をどう認識するか、にある。しかし現実は、諸学の狭隘な視野を越えるトータルな知と、大地に立って物事の本質を掴む歴史意識において、はじめて姿を現すものなのである。今われわれが混沌の中にいるとすれば、それは、歴史に向かいあう主体のあり方を顕示する学の不在を示している。必要なのは、学の総合と、学における歴史意識の回復である。そして、それは作り手と読み手の問題意識、現実認識、すなわち歴史認識が、より直接的に反映されうる総合誌においてこそ、試みられるにふさわしい企図であろう。現実を、歴史を、「全体」として捉えるようなトータルな知をこの雑誌で提示していきたい。

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