目次
【メイン特集】全部で30トレンド! 現場のトレンドを看護につなげよう! がん診療のコンセンサス&マイルール もちより集
日本医科大学武蔵小杉病院 勝俣 範之
<1 章 がん化学療法にまつわる最新トレンド>
◆1 . 白血球減少時は、生もの禁止にしなくてもよい
◆2 . 白血球減少時は、マスクの着用は不要
◆3 . 白血球減少時だからといって個室管理は不要! 退院延期はナンセンス
◆4 . 白血球減少後のG-CSF 製剤の投与は不要
◆5 . 白血球減少時の発熱性好中球減少症予防にはニューキノロン系抗菌薬を使用する!
◆6 . 軽度催吐性リスクの化学療法に5-HT3受容体拮抗薬を初回から使わない
◆7 . 高度催吐性リスクの化学療法による悪心・嘔吐にはオランザピンを追加する
◆8 . 悪心・嘔吐にドンペリドンは使わない
◆9 . シスプラチン投与時は、長時間に及ぶ大量輸液は必要ない
◆10. シスプラチンの腎障害にマグネシウムが有効
◆11. 化学療法時の下痢には大量ロペラミド
◆12. 化学療法による末梢神経障害性疼痛にデュロキセチンが効果がある
◆13. ドセタキセルによる爪・皮膚障害、末梢神経障害予防にフローズングローブ(FG)の効果が期待できる!
◆14.「免疫抑制・化学療法により発症するB型肝炎対策ガイドライン」を遵守し、患者を重症肝炎から守ろう
◆15. ソラフェニブによる手足症候群の予防には尿素製剤の塗布が効果的
◆16. プラチナアレルギーに対する脱感作療法の安全な投与には、看護師の行なう観察と患者指導が成功の重要なポイント!
◆17. PS3~4の転移のある固形がん患者に対しては、化学療法など不必要な抗がん治療を避け、緩和ケアに注力することが勧められる
◆18. 安全で確実な静脈確保のために、化学療法時の採血はルート確保と同時に行なう
◆19. 抗がん剤の血管外漏出には副腎皮質ステロイドの皮下・皮内注射は行なわない
◆20. 化学療法センターを夜までオープンすることで、患者の就労支援につながる
<2 章 がん患者のケアにまつわる最新トレンド>
◆1 . 乳がん術後、術側上肢からの採血・ルート確保・静脈内注射は、リンパ浮腫発症予測因子とならない
◆2 . 乳がん術後で症状のない患者に、PET、CT、骨シンチグラフィ、腫瘍マーカーの検査はルーチンに行なわない
◆3 . がん術後、無症状の患者に対し、ルーチンにPET検査をしても効果はない
◆4 . 中等度がん疼痛では、WHOラダーに従わず、強オピオイドが第一選択でよい
◆5 . 医療者がコミュニケーションスキルトレーニングを受けると、がん患者のうつが減る
◆6 . がん患者は“積極的抗がん治療中止”の知らせを、家族に先に伝えたり、家族のみに話すことは望んでいないが、話し合いの場に家族や看護師等の医療者が同席することは望んでいる
◆7 . インフォームド・コンセントを「IC します」と言わないで「面談します」と言う
◆8 . 早期からの緩和ケアは、患者のQOLを保持し生存期間を延長する可能性がある
◆9 . 早い時期からエンドオブライフについて患者とともに考えていくことで、最期の大切な時期に化学療法に費やす時間を減らす可能性がある
◆10. 抗がん治療の終了と緩和ケアへの移行についてのコミュニケーションにおいて、断定的な予後告知は患者を傷つける
【フォーカス特集】全部で22トレンド! 現場のトレンドを看護につなげよう! 緩和ケアのコンセンサス&マイルール もちより集
佐久総合病院佐久医療センター 山本 亮
<1 章 がん疼痛にまつわる最新トレンド>
◆1 . WHO方式がん疼痛治療法はがん疼痛に対する標準治療であり、がん患者が抱えるすべての痛みに適応すべきではない
◆2 . 再評価の時期を迎えているstep2 オピオイドの意義
◆3 . トラマドールは鎮痛補助薬としても有用
◆4 . タペンタドールの効果的な使いかた
◆5 . 神経ブロックはがん疼痛治療の質を高める
◆6 . レスキュー薬を使用した時間帯で方針がみえてくる
◆7 . レスキュー薬を使用した成り行きで疼痛治療の方針がみえてくる
◆8 . 骨転移の体動時痛の場合、どの動作で痛みが誘発されるかの評価
◆9 . 言葉で表現できない患者の痛みをどう評価するか
<2 章 苦痛のスクリーニングにまつわる最新トレンド>
◆1 . 入院患者への苦痛のスクリーニングでは、全入院患者の苦痛を一括把握するデータベースを活用しながら病棟看護師、緩和ケアチームの看護師の双方からみえた問題を気軽に話し合う
◆2-1.苦痛のスクリーニングは緩和ケアチームだけで頑張らない。病院として取り組む基盤を作る
◆2-2.苦痛のスクリーニングはニーズのあるところから始める
◆3. 外来全診療科に苦痛のスクリーニングを広げるため、運用方法はできるだけシンプルにし、緩和ケアチームの看護師は現場をフレキシブルに支援する
<3 章 痛み以外の症状にまつわる最新トレンド>
◆1 . がんに伴う倦怠感(CRF;cancer related fatigue)にステロイドを使用する際は、使用するタイミングが重要
◆2 . 不安が呼吸困難を強めていると考えられるときは、オピオイドに加えてベンゾジアゼピンの併用を検討する
◆3 . せん妄の薬物療法の効果は薬剤ごとの差は少ないため、せん妄症状と効果判定、副作用によって使い分ける
◆4 . なかなか改善しない食欲不振に、メドロキシプロゲステロンを試してみる
◆5 . 改善の難しいかゆみに、ミルタザピンを使用してみる
◆6 . 死前喘鳴に対して、抗コリン薬の投与は積極的に行なうべきではない
<4 章 コミュニケーションや終末期ケアにまつわる最新トレンド>
◆1 . 看取り時には家族の心配事を尋ね、その心配事に応じて「看取りのパンフレット」を用いたコミュニケーションを行なう
◆2 . 苦痛緩和のための鎮静を行なうにあたって、系統的に評価・観察すべきことを知って記録を残すことの大切さ
◆3 . 「家族への感謝」や「過去の誇り」を話す患者に「ディグニティセラピー(尊厳療法)~あなたの大切なものを大切な人に伝えるプログラム~」の9つの質問を尋ねる
【執筆者一覧】
〔メイン特集〕
<1 章>
1~5、19:日本医科大学武蔵小杉病院 小野寺 恵子
6~8、11:日本医科大学武蔵小杉病院 此松 晶子
9~10:国立がん研究センター中央病院 朝鍋 美保子
12:聖路加国際病院 大畑 美里
13:聖路加国際病院 高橋 美賀子
14:聖路加国際病院 大川 恵
15:聖路加国際病院 黒柳 貴子
16~17:兵庫県立がんセンター 竹田 元美
18:聖路加国際病院 細川 恵子
20:日高病院 徳満 葉子
<2 章>
1、3:日本医科大学武蔵小杉病院 高橋 順子
2:聖路加国際病院 金井 久子
4~5:彩都友紘会病院 渡壁 晃子
6~7:東邦大学医療センター大森病院 梅澤 志乃
8~9:日本医科大学武蔵小杉病院 藤原 佳美
10:辻仲病院柏の葉 柏谷 優子
〔フォーカス特集〕
<1 章>
1~5:静岡県立静岡がんセンター 佐藤 哲観
6~9:埼玉県立がんセンター 余宮 きのみ
<2 章>
兵庫県立がんセンター 伊藤 由美子
<3 章>
1~3:飯塚病院 柏木 秀行
4~6:川崎市立井田病院かわさき総合ケアセンター 西 智弘
<4 章>
九州がんセンター 大谷 弘行
【連 載】
<プラクティス& スキルアップ>
◆わたしのフィロソフィ&スキル:キュア編(6) あきらめないで!難治性胸・腹水 うまくコントロールするためのストラテジー
(2)改良型腹水濾過濃縮再静注法とシャントで“攻めの”症状緩和
要町病院 吉澤 明孝 ほか
◆“ その人らしさ” に寄り添う がん患者のアピアランスケア サポートシート(6)
・乳房の変化
聖路加国際病院 金井 久子
◆これだけ!がん領域のDI 最前線(6)
・古い薬の新しい適応-そこが知りたい! アミトリプチリン- Drug Information at the forefront of medical oncology and palliative care: (6) Amitriptyline
名城大学 田辺 公一
◆わたしのフィロソフィ&スキル:ケア編(6)
・CIPN とうまく付き合うためにはどうすればいい?(2)「生活の困りごと」がわかればケアが決まる!
京都第二赤十字病院 淺野 耕太
◆どうみる?このケース 症状緩和のマイアプローチ(6)
旭川厚生病院 中西 京子
<ティーブレイク>
◆こてさんね!佐久のつれづれ緩和ケアだより(6)
佐久総合病院 山本 亮
◆こころもからだも“ 湯ったり” ピンクリボンのお宿(6)
ピンクリボンのお宿ネットワーク事務局
◆セラピー犬だより~life is better with a dog~(最終回)
日本アニマルセラピー協会
【others】
・バックナンバーのご案内
・サポートモニター大募集のお知らせ
・プロフェッショナルサロン
・ダウンロードサービスのご案内
・Book Review 読んでおきたい一冊『医師のマナー 患者のマナー』 香川大学医学部附属病院 筧 善行
・学会・研究会information
・次号予告
日本医科大学武蔵小杉病院 勝俣 範之
<1 章 がん化学療法にまつわる最新トレンド>
◆1 . 白血球減少時は、生もの禁止にしなくてもよい
◆2 . 白血球減少時は、マスクの着用は不要
◆3 . 白血球減少時だからといって個室管理は不要! 退院延期はナンセンス
◆4 . 白血球減少後のG-CSF 製剤の投与は不要
◆5 . 白血球減少時の発熱性好中球減少症予防にはニューキノロン系抗菌薬を使用する!
◆6 . 軽度催吐性リスクの化学療法に5-HT3受容体拮抗薬を初回から使わない
◆7 . 高度催吐性リスクの化学療法による悪心・嘔吐にはオランザピンを追加する
◆8 . 悪心・嘔吐にドンペリドンは使わない
◆9 . シスプラチン投与時は、長時間に及ぶ大量輸液は必要ない
◆10. シスプラチンの腎障害にマグネシウムが有効
◆11. 化学療法時の下痢には大量ロペラミド
◆12. 化学療法による末梢神経障害性疼痛にデュロキセチンが効果がある
◆13. ドセタキセルによる爪・皮膚障害、末梢神経障害予防にフローズングローブ(FG)の効果が期待できる!
◆14.「免疫抑制・化学療法により発症するB型肝炎対策ガイドライン」を遵守し、患者を重症肝炎から守ろう
◆15. ソラフェニブによる手足症候群の予防には尿素製剤の塗布が効果的
◆16. プラチナアレルギーに対する脱感作療法の安全な投与には、看護師の行なう観察と患者指導が成功の重要なポイント!
◆17. PS3~4の転移のある固形がん患者に対しては、化学療法など不必要な抗がん治療を避け、緩和ケアに注力することが勧められる
◆18. 安全で確実な静脈確保のために、化学療法時の採血はルート確保と同時に行なう
◆19. 抗がん剤の血管外漏出には副腎皮質ステロイドの皮下・皮内注射は行なわない
◆20. 化学療法センターを夜までオープンすることで、患者の就労支援につながる
<2 章 がん患者のケアにまつわる最新トレンド>
◆1 . 乳がん術後、術側上肢からの採血・ルート確保・静脈内注射は、リンパ浮腫発症予測因子とならない
◆2 . 乳がん術後で症状のない患者に、PET、CT、骨シンチグラフィ、腫瘍マーカーの検査はルーチンに行なわない
◆3 . がん術後、無症状の患者に対し、ルーチンにPET検査をしても効果はない
◆4 . 中等度がん疼痛では、WHOラダーに従わず、強オピオイドが第一選択でよい
◆5 . 医療者がコミュニケーションスキルトレーニングを受けると、がん患者のうつが減る
◆6 . がん患者は“積極的抗がん治療中止”の知らせを、家族に先に伝えたり、家族のみに話すことは望んでいないが、話し合いの場に家族や看護師等の医療者が同席することは望んでいる
◆7 . インフォームド・コンセントを「IC します」と言わないで「面談します」と言う
◆8 . 早期からの緩和ケアは、患者のQOLを保持し生存期間を延長する可能性がある
◆9 . 早い時期からエンドオブライフについて患者とともに考えていくことで、最期の大切な時期に化学療法に費やす時間を減らす可能性がある
◆10. 抗がん治療の終了と緩和ケアへの移行についてのコミュニケーションにおいて、断定的な予後告知は患者を傷つける
【フォーカス特集】全部で22トレンド! 現場のトレンドを看護につなげよう! 緩和ケアのコンセンサス&マイルール もちより集
佐久総合病院佐久医療センター 山本 亮
<1 章 がん疼痛にまつわる最新トレンド>
◆1 . WHO方式がん疼痛治療法はがん疼痛に対する標準治療であり、がん患者が抱えるすべての痛みに適応すべきではない
◆2 . 再評価の時期を迎えているstep2 オピオイドの意義
◆3 . トラマドールは鎮痛補助薬としても有用
◆4 . タペンタドールの効果的な使いかた
◆5 . 神経ブロックはがん疼痛治療の質を高める
◆6 . レスキュー薬を使用した時間帯で方針がみえてくる
◆7 . レスキュー薬を使用した成り行きで疼痛治療の方針がみえてくる
◆8 . 骨転移の体動時痛の場合、どの動作で痛みが誘発されるかの評価
◆9 . 言葉で表現できない患者の痛みをどう評価するか
<2 章 苦痛のスクリーニングにまつわる最新トレンド>
◆1 . 入院患者への苦痛のスクリーニングでは、全入院患者の苦痛を一括把握するデータベースを活用しながら病棟看護師、緩和ケアチームの看護師の双方からみえた問題を気軽に話し合う
◆2-1.苦痛のスクリーニングは緩和ケアチームだけで頑張らない。病院として取り組む基盤を作る
◆2-2.苦痛のスクリーニングはニーズのあるところから始める
◆3. 外来全診療科に苦痛のスクリーニングを広げるため、運用方法はできるだけシンプルにし、緩和ケアチームの看護師は現場をフレキシブルに支援する
<3 章 痛み以外の症状にまつわる最新トレンド>
◆1 . がんに伴う倦怠感(CRF;cancer related fatigue)にステロイドを使用する際は、使用するタイミングが重要
◆2 . 不安が呼吸困難を強めていると考えられるときは、オピオイドに加えてベンゾジアゼピンの併用を検討する
◆3 . せん妄の薬物療法の効果は薬剤ごとの差は少ないため、せん妄症状と効果判定、副作用によって使い分ける
◆4 . なかなか改善しない食欲不振に、メドロキシプロゲステロンを試してみる
◆5 . 改善の難しいかゆみに、ミルタザピンを使用してみる
◆6 . 死前喘鳴に対して、抗コリン薬の投与は積極的に行なうべきではない
<4 章 コミュニケーションや終末期ケアにまつわる最新トレンド>
◆1 . 看取り時には家族の心配事を尋ね、その心配事に応じて「看取りのパンフレット」を用いたコミュニケーションを行なう
◆2 . 苦痛緩和のための鎮静を行なうにあたって、系統的に評価・観察すべきことを知って記録を残すことの大切さ
◆3 . 「家族への感謝」や「過去の誇り」を話す患者に「ディグニティセラピー(尊厳療法)~あなたの大切なものを大切な人に伝えるプログラム~」の9つの質問を尋ねる
【執筆者一覧】
〔メイン特集〕
<1 章>
1~5、19:日本医科大学武蔵小杉病院 小野寺 恵子
6~8、11:日本医科大学武蔵小杉病院 此松 晶子
9~10:国立がん研究センター中央病院 朝鍋 美保子
12:聖路加国際病院 大畑 美里
13:聖路加国際病院 高橋 美賀子
14:聖路加国際病院 大川 恵
15:聖路加国際病院 黒柳 貴子
16~17:兵庫県立がんセンター 竹田 元美
18:聖路加国際病院 細川 恵子
20:日高病院 徳満 葉子
<2 章>
1、3:日本医科大学武蔵小杉病院 高橋 順子
2:聖路加国際病院 金井 久子
4~5:彩都友紘会病院 渡壁 晃子
6~7:東邦大学医療センター大森病院 梅澤 志乃
8~9:日本医科大学武蔵小杉病院 藤原 佳美
10:辻仲病院柏の葉 柏谷 優子
〔フォーカス特集〕
<1 章>
1~5:静岡県立静岡がんセンター 佐藤 哲観
6~9:埼玉県立がんセンター 余宮 きのみ
<2 章>
兵庫県立がんセンター 伊藤 由美子
<3 章>
1~3:飯塚病院 柏木 秀行
4~6:川崎市立井田病院かわさき総合ケアセンター 西 智弘
<4 章>
九州がんセンター 大谷 弘行
【連 載】
<プラクティス& スキルアップ>
◆わたしのフィロソフィ&スキル:キュア編(6) あきらめないで!難治性胸・腹水 うまくコントロールするためのストラテジー
(2)改良型腹水濾過濃縮再静注法とシャントで“攻めの”症状緩和
要町病院 吉澤 明孝 ほか
◆“ その人らしさ” に寄り添う がん患者のアピアランスケア サポートシート(6)
・乳房の変化
聖路加国際病院 金井 久子
◆これだけ!がん領域のDI 最前線(6)
・古い薬の新しい適応-そこが知りたい! アミトリプチリン- Drug Information at the forefront of medical oncology and palliative care: (6) Amitriptyline
名城大学 田辺 公一
◆わたしのフィロソフィ&スキル:ケア編(6)
・CIPN とうまく付き合うためにはどうすればいい?(2)「生活の困りごと」がわかればケアが決まる!
京都第二赤十字病院 淺野 耕太
◆どうみる?このケース 症状緩和のマイアプローチ(6)
旭川厚生病院 中西 京子
<ティーブレイク>
◆こてさんね!佐久のつれづれ緩和ケアだより(6)
佐久総合病院 山本 亮
◆こころもからだも“ 湯ったり” ピンクリボンのお宿(6)
ピンクリボンのお宿ネットワーク事務局
◆セラピー犬だより~life is better with a dog~(最終回)
日本アニマルセラピー協会
【others】
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