目次
■特集:SDGsとプラスチックの関わり
プラスチックにおける環境対策は今や多くの業界に広がりを見せ、連日報道に暇がないほどです。本特集ではその最新動向を紹介して頂きました。
○マイクロ波を用いた廃プラスチックのダイレクト・モノマー化/マイクロ波化学㈱/木谷径治・亀田孝裕・髙井 徹
ケミカルリサイクルはサーキュラーエコノミーの実現を目指す上で有力な手段となるが、コストや安全性などの課題も多い。それらを解決すべく、当社が独自に開発を進めているマイクロ波によるプラスチック分解技術プラットフォーム「 PlaWave .」について紹介する。
○活性酸素+熱による廃プラスチック処理/WEF技術開発㈱/青山 章
活性酸素種の発生・利用技術開発する中から、このほど汚れたプラスチック、 PETボトル等のリサイクル困難物を焼却ではなく消滅分解させる「ZER OSINIC」を製造、販売した。開発の過程や活性酸素種の今後の利用について説明する。
○廃プラスチックを用いた資源循環型発電事業の実例/㈱サニックス/安野正浩・岩永政嗣
製造工場などから排出される廃プラスチックの回収・燃料化から、当燃料を使った発電までを行う「資源循環型発電」。廃プラスチック燃料だけを使う発電所は世界でも珍しく、試行錯誤を重ねて確立した、サニックスグループ独自のビジネスモデルを紹介する。
○フレコンバッグの水平リサイクルの取り組み/㈱パンテック/大野 賢
サーキュラーエコノミーへの移行が進む中、使用済みフレコンバッグ由来の再生プラスチック原料を 50%用いた再生フレコンバッグを上市。石油資源の使用と CO 2排出を抑制するフレコンバッグの水平リサイクルスキームを実現した。これにより「環プラ .」の社会実装を目指す。
○変性ポリフェニレンエーテルにおけるサーキュラーエコノミーへの取り組み/旭化成㈱/小島優里・下尾純平
当社の変性P PE樹脂「ザイロン」は耐熱性や難燃性に優れる素材である。近年では、機能材料においてもサステナブル性能が要求される。当社ではザイロンのリサイクルグレードやバイオマス認証グレードの製品開発を進め、サステナブルかつ高性能な材料の提供を目指す。
○廃材を活用した高バイオマス度複合材の開発事例及び特徴/菱華産業㈱/都地盛幸
当社は、昨今の時代の流れから成形メーカーとして特に取り組まなければならない事案として木材と Bio-PBSを複合した環境素材「 MIRAIWOOD」の開発をスタートさせた。本稿ではその特徴と事例を紹介する。
■特設記事:どうするマイクロプラスチック対策
マイクロプラスチックは現在、一般消費者も知るところとなる、トレンドワードとなっています。しかしその実態は未解明のところが多いようです。本特集ではマイクロプラスチック対策の最前線についてご紹介頂きました。
○化粧品用マイクロプラスチックビーズを代替する生分解性粒子/味の素㈱/ビスワス シュヴェンドゥ
近年、マイクロプラスチックによる海洋汚染が顕在化してきている。この問題の解決に向けて当社ではプラスチックビーズに代わる海洋生分解性粒子を開発した。この粒子はアルギン酸を主成分としており安全性と機能性を兼ね備えている。
○イオン結合を含む海洋生分解性プラスチック/日清紡ホールディングス㈱/上村直弘・佐々木健太・橋場俊文・早川和寿・松坂恵里奈
当社では、海水に豊富に含まれる金属イオンをトリガーとして、海洋中で分解可能な大きさまで自己分解させることで、少ない微生物でも短期間で生分解が進行するよう制御された海洋生分解性プラスチック素材の開発を行っている。本稿ではその概要を紹介する。
○微細藻類によるマイクロプラスチック除去/長浜バイオ大学/小倉 淳
われわれは海洋からマイクロプラスチックを回収・除去する技術として、海洋に浮かぶブイに付着する藻類に着目した。本稿では技術の概要とメリット・デメリットを紹介する。
○μFTIR ATRイメージングによる大気中マイクロプラスチックの分析/早稲田大学/大河内 博/㈱パーキンエルマージャパン/新居田恭弘
大気中マイクロおよびナノプラスチックの健康および環境リスク、計測、採取および前処理について概要を紹介し、μFTIRイメージング法の原理、大気中マイクロプラスチック計測への適用について解説する。
■連載
○大自然を科楽する 第79回/青野哲士
○世界のバイオプラスチックは今 第57回/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第98回/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美
○のぞいてみようバイオミメティクス 第27回/富士フイルム㈱/松下泰明
○これ、プラスチックで作りました 第49回/旭川工業高等専門学校/中川佑貴
○助っ人工業デザイナーの独り言 第83回/㈱H&Adesigners/鈴木英夫
プラスチックにおける環境対策は今や多くの業界に広がりを見せ、連日報道に暇がないほどです。本特集ではその最新動向を紹介して頂きました。
○マイクロ波を用いた廃プラスチックのダイレクト・モノマー化/マイクロ波化学㈱/木谷径治・亀田孝裕・髙井 徹
ケミカルリサイクルはサーキュラーエコノミーの実現を目指す上で有力な手段となるが、コストや安全性などの課題も多い。それらを解決すべく、当社が独自に開発を進めているマイクロ波によるプラスチック分解技術プラットフォーム「 PlaWave .」について紹介する。
○活性酸素+熱による廃プラスチック処理/WEF技術開発㈱/青山 章
活性酸素種の発生・利用技術開発する中から、このほど汚れたプラスチック、 PETボトル等のリサイクル困難物を焼却ではなく消滅分解させる「ZER OSINIC」を製造、販売した。開発の過程や活性酸素種の今後の利用について説明する。
○廃プラスチックを用いた資源循環型発電事業の実例/㈱サニックス/安野正浩・岩永政嗣
製造工場などから排出される廃プラスチックの回収・燃料化から、当燃料を使った発電までを行う「資源循環型発電」。廃プラスチック燃料だけを使う発電所は世界でも珍しく、試行錯誤を重ねて確立した、サニックスグループ独自のビジネスモデルを紹介する。
○フレコンバッグの水平リサイクルの取り組み/㈱パンテック/大野 賢
サーキュラーエコノミーへの移行が進む中、使用済みフレコンバッグ由来の再生プラスチック原料を 50%用いた再生フレコンバッグを上市。石油資源の使用と CO 2排出を抑制するフレコンバッグの水平リサイクルスキームを実現した。これにより「環プラ .」の社会実装を目指す。
○変性ポリフェニレンエーテルにおけるサーキュラーエコノミーへの取り組み/旭化成㈱/小島優里・下尾純平
当社の変性P PE樹脂「ザイロン」は耐熱性や難燃性に優れる素材である。近年では、機能材料においてもサステナブル性能が要求される。当社ではザイロンのリサイクルグレードやバイオマス認証グレードの製品開発を進め、サステナブルかつ高性能な材料の提供を目指す。
○廃材を活用した高バイオマス度複合材の開発事例及び特徴/菱華産業㈱/都地盛幸
当社は、昨今の時代の流れから成形メーカーとして特に取り組まなければならない事案として木材と Bio-PBSを複合した環境素材「 MIRAIWOOD」の開発をスタートさせた。本稿ではその特徴と事例を紹介する。
■特設記事:どうするマイクロプラスチック対策
マイクロプラスチックは現在、一般消費者も知るところとなる、トレンドワードとなっています。しかしその実態は未解明のところが多いようです。本特集ではマイクロプラスチック対策の最前線についてご紹介頂きました。
○化粧品用マイクロプラスチックビーズを代替する生分解性粒子/味の素㈱/ビスワス シュヴェンドゥ
近年、マイクロプラスチックによる海洋汚染が顕在化してきている。この問題の解決に向けて当社ではプラスチックビーズに代わる海洋生分解性粒子を開発した。この粒子はアルギン酸を主成分としており安全性と機能性を兼ね備えている。
○イオン結合を含む海洋生分解性プラスチック/日清紡ホールディングス㈱/上村直弘・佐々木健太・橋場俊文・早川和寿・松坂恵里奈
当社では、海水に豊富に含まれる金属イオンをトリガーとして、海洋中で分解可能な大きさまで自己分解させることで、少ない微生物でも短期間で生分解が進行するよう制御された海洋生分解性プラスチック素材の開発を行っている。本稿ではその概要を紹介する。
○微細藻類によるマイクロプラスチック除去/長浜バイオ大学/小倉 淳
われわれは海洋からマイクロプラスチックを回収・除去する技術として、海洋に浮かぶブイに付着する藻類に着目した。本稿では技術の概要とメリット・デメリットを紹介する。
○μFTIR ATRイメージングによる大気中マイクロプラスチックの分析/早稲田大学/大河内 博/㈱パーキンエルマージャパン/新居田恭弘
大気中マイクロおよびナノプラスチックの健康および環境リスク、計測、採取および前処理について概要を紹介し、μFTIRイメージング法の原理、大気中マイクロプラスチック計測への適用について解説する。
■連載
○大自然を科楽する 第79回/青野哲士
○世界のバイオプラスチックは今 第57回/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第98回/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美
○のぞいてみようバイオミメティクス 第27回/富士フイルム㈱/松下泰明
○これ、プラスチックで作りました 第49回/旭川工業高等専門学校/中川佑貴
○助っ人工業デザイナーの独り言 第83回/㈱H&Adesigners/鈴木英夫
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商品情報・内容
- 出版社:日本工業出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月5日
■ 日本プラスチック工業連盟誌「プラスチックス」はプラスチック業界に役立つ本創りを目指して新創刊いたします。
樹脂の動向・展望、また樹脂別生産・出荷などの統計資料等のベーシックな情報をはじめ、成形加工技術での、射出成形、ブロー成形、押出成形におけるシステム、成形機の研究・開発等に注目し、それらの技術解説を幅広く紹介。また、環境・省エネルギー問題、海外のプラスチックの現状、展示会にも焦点を当て編集。技術者の疑問解消やスキルアップに繋がる基礎から学べる講座、わかり易い法令・規格解説、日本プラスチック工業連盟ニュースなど、プラスチックにたずさわる技術者や組織にとって役立つ様々な情報をご提供いたします。
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