- 出版社:医学出版
- 発行間隔:不定期
Heart(循環器ナーシング)のバックナンバー
企画編集/佐藤直樹
〈目次〉
ますます増え続ける心不全患者にいかに対応していくかが大きな課題となっています。その背景には,高血圧,糖尿病といった生活習慣病や,心不全の起因として今一つ認知されていない心房細動,睡眠時無呼吸症候群を有する患者さんが非常に多いこと,さらに,2025 年問題で注目されている超高齢社会があります。この背景を踏まえて,心不全患者が増加し続け,対応ができなくなる状況が差し迫っています。これが,心不全パンデミックです。
これらに対して,心不全チームとして多職種による介入も普及してきてはいますが,限られた人的資源では到底,心不全パンデミックには対応できません。それを解決する手段として,心不全をしっかりと理解し,心不全の啓発や治療法について,専門外の医療スタッフや一般市民に伝えることができる人材を広く,しかも早急に育成していく必要があります。このような状況において,循環器疾患にかかわっている看護師のみならず,看護師のすべての方が,この心不全認知活動においてきわめて重要な立ち位置にいます。多くの看護師の皆さんが,心不全治療の基本である薬物療法について,基本的な考え方を踏まえ,どうしてこの薬が必要で,使われているのかを理解し,最適な治療を築く一端を担い,患者さんや家族に薬物治療の重要性を的確に伝えらえるようになることが今後増々求められるようになります。
このような背景を踏まえて,日本の心不全領域のエキスパートの先生方に,薬剤各種について,一人でも多くの看護師が「そういうことだったのね!」と理解し,誰にでもわかりやすく説明ができるようになるための知識とコツをご解説いただきました。本特集が読者の皆さんの日常臨床に役立ち,一人でも多くの患者さんに反映されれば,編集者の望外の喜びです。最後に,大変お忙しいなか,執筆いただいたエキスパートの先生方に心より御礼申し上げます。
佐藤直樹
(日本医科大学 循環器内科学 教授)
〈目次〉
〔静注薬編〕
1. 利尿薬
2. 血管拡張薬
3. 強心薬
4. 抗不整脈薬
〔経口薬編〕
1. アンジオテンシン変換酵素阻害薬・アンジオテンシン?受容体拮抗薬
2. 抗アルドステロン薬
3. β遮断薬
4. 利尿薬
5. 強心薬
6. 抗不整脈薬
企画編集/池亀俊美
〈特集にあたって〉
キャリアアップとは,より高度な知識と技術を身につけることを指します。
看護師という職業についた場合,教育,実践,研究,管理,開業などさまざまな道があると思います。
また少子高齢社会,ニーズの多様化,医療技術の進歩など,看護職に求められる知識・技術も多岐にわたります。
このような社会背景のもと,循環器看護領域におけるキャリアアップに焦点を当て,循環器看護にたずさわる看護職がどのように社会のニーズに答え,自身のキャリアアップも含めて,看護を実践されているのか,第一線で活躍されているナースをご紹介します。
現在,循環器看護に携わっている看護職にとって,ご自身の人生設計のなかで,ご自身が今後どのような領域について仕事をしていきたいのか,その実現のために何をすればよいのかなど,夢をもって,活躍できるよう期待しています。
池亀俊美
(学校法人聖路加国際大学 聖路加国際病院 看護管理室・QI センター ナースマネジャー)
〈目次〉
1. 循環器看護の専門性とプロフェッションフッドに基づくキャリア形成
2. 急性・重症患者看護専門看護師.
3.慢性疾患看護専門看護師
4.小児看護専門看護師
5.慢性心不全看護認定看護師~クリニック~
6.慢性心不全看護認定看護師~大学病院~
7.心臓リハビリテーション指導士~市中病院~
8.心臓リハビリテーション指導士~クリニック~
9.デバイス専任看護師
10.レシピエント移植コーディネーター
【連載】
◆循環器ナースのためのカテーテル講座~指導する側・される側Win/Winカテ室看護~
第11回 デバイスについて知ろう
企画編集/中屋 豊
〈特集にあたって〉
今回のテーマは「心不全の栄養管理」です。高齢化社会になり,心不全の患者は増加してきています。重症の心不全では栄養状態が悪くなる患者が多く,また栄養状態の悪化により心機能の低下も進んでいきます。このように栄養と心不全は密接な関連があり,心不全の栄養状態を維持あるいは改善させることは心不全の予後にも影響します。心不全の患者は悪化を繰り返し,また入院を繰り返すごとに心機能は悪化し,最終的には不幸な転機をとることも少なくありません。心不全の悪化因子としての栄養(塩分の取りすぎ,過食)は非常に重要です。さらに,心不全の管理は,栄養のみならず,服薬,リハビリなど多岐にわたるため,多職種による包括的な管理が必要です。看護師も重要な役割があり,病態および治療を理解し,栄養に関しても栄養評価,栄養補給なども理解する必要があります。経腸栄養は静脈栄養より有利な点が多いことはよく知られていますが,心不全の重症例では,難しい例も少なくなく,重篤な合併症を起こす可能性もあります。このような例をうまく管理することこそ,プロフェッショナルとして求められています。
この特集号では,心不全の栄養管理について要点を網羅すべく,各分野の専門家に執筆を依頼しました。心不全の栄養についての正確な知識を身に着けるためにも,熟読していただければ幸いです。
中屋 豊
(徳島大学 名誉教授,徳島大学大学院 医歯薬学研究部 代謝栄養 客員教授)
〈目次〉
1章 ナースがおさえておきたい栄養の基礎知識:心不全患者さんの栄養評価~看護の場で生かす~
2章 ナースがおさえておきたい栄養の基礎知識:心不全患者さんの栄養補給
3章 慢性心不全患者さんの栄養管理
4章 重症心不全患者さんの栄養管理
5章 ナースが行う栄養指導のポイント
6章 事例1:在宅療養に移行した高齢の慢性心不全患者さんの場合
7章 事例2:デバイス感染症を繰り返す重症心不全患者さんの場合
【連載】
◆循環器ナースのためのカテーテル講座~指導する側・される側Win/Winカテ室看護~
第10回 PCIの合併症について知ろう
こんなときどうする!?事例でみる人工呼吸管理
企画編集/氏家良人
〈特集にあたって〉
循環器疾患の患者にはしばしば人工呼吸管理が行われます。本特集を監修するにあたって,循環器の患者に対する人工呼吸のすべてを,この一冊で理解できるように構想を練りました。当初の対象は,循環器病棟やCCU,ICUなどで勤務するナース,それも比較的勤務年限の浅いナースと考えていました。しかし,できあがった本誌を見ると,ベテランのナースや若手医師,臨床工学技士,理学療法士など,すべての医療者に提供できる内容となっています。
本特集では,前半部分は人工呼吸に関する解説を行います。そして後半部分は循環器にかかわる事例を5つ挙げており,それらの事例の人工呼吸管理から前半部分の復習・確認をしてもらうことができます。
前半では,人工呼吸の適応となるような病態,人工呼吸の呼吸・循環系への影響と人工呼吸における各種換気モード,NPPVと挿管下の人工呼吸の違い,人工呼吸中の鎮痛・鎮静,リハビリテーションの重要性,そして,人工呼吸中の看護全般を項目ごとに学習していただきたいと思います。
後半で挙げている5つの事例には,うっ血性心不全の事例,心臓カテーテル中に心室細動となり気管挿管から人工呼吸となった事例,夜間睡眠時無呼吸を呈する心不全の事例,A型急性動脈解離の緊急手術後にARDSとなり長期人工呼吸を必要とした事例,そして心肺停止から心臓ECMOを装着した事例を挙げました。これらの事例を通じて,前半で学習したNPPVの適応,各種換気モードの選択,人工呼吸器からのウィニング,血液ガスの評価,鎮静・鎮痛管理,栄養管理などをさらに深めて,また横断的に習得していただくことができると思います。
執筆者の皆様のおかげで,循環器ナース,医療者のための人工呼吸管理の素晴らしい特集となっています。
氏家良人
(川崎医科大学 救急総合診療医学 特任教授)
〈目次〉
基本1.まず,循環器患者さんで人工呼吸管理が必要となる病態を理解しよう!
基本2.人工呼吸の呼吸・循環に与える効果と基本的換気モードを理解しよう!
基本3.循環器患者さんに対するNPPVの適応と有用性も理解しよう!
基本4.最新の人工呼吸管理中の鎮痛,鎮静,リハビリテーションを理解しよう!
基本5.最後に,人工呼吸管理中の看護の注意点を理解しよう!
事例1.72歳女性,酸素投与下でもSpO2 80%まで低下した
事例2.35歳男性,STEMIの緊急心カテ中に2回VFをきたし,筋弛緩薬投与下に気管挿管され,
ICU入室となった
事例3.60歳男性,陳旧性心筋梗塞によるうっ血性心不全のため入院。夜間,睡眠時無呼吸がありSpO2が低下するため,マスクを用いた陽圧換気療法が導入されることとなった
事例4.65歳男性,胸背部痛でERに搬送され,造影CTにて急性A型大動脈解離と診断,上行大動脈人工血管置換術が施行された。術後,ICUに入室したが,ARDSをきたし長期人工呼吸管理となった
事例5.45歳男性,心肺停止で搬入。救急外来でPCPS・人工呼吸器が装着されICUに入室してきた
~VA ECMOにおける人工呼吸管理を中心に~
【連載】
◆循環器ナースのためのカテーテル講座~指導する側・される側Win/Winカテ室看護~
第9回 PCIにつこう!
循環器疾患患者さんのメンタルケア:8つの具体例から学ぶ
企画編集/伊藤弘人
〈特集にあたって〉
循環器疾患の予防と治療・ケアが奏効してきたおかげで,平均寿命や健康寿命は延び,1980年代からわが国は世界一の長寿国であり続けてきました。しかし,世界一のスピードで進展する高齢化に対応するために,治療やケアの在り方が問われています。最近の研究によると,都道府県などで平均寿命や健康寿命に格差があることもわかってきています。循環器ナーシングの領域において,どうすればさらに質の高いナーシングを行うことができるのでしょうか。本特集では,その一つとして循環器疾患患者さんへのメンタルヘルスケアを特集します。
病気になれば誰もが不安になり落ち込みます。読者の皆様は,日常的なケアの中で,メンタルケアを提供されていることでしょう。多くの患者さんは,ちょっとした気づかいや声かけで救われ,治療に積極的参画するようになることも実感していると思います。ただ,一部の患者さんの言動に悩み,対応に自信が持てないことを経験されているかもしれません。1990年代半ばから,循環器疾患とメンタルヘルスの領域での多くの学術的エビデンスが蓄積されてきました。本特集では,最新の学術的エビデンスを踏まえつつ,各領域の専門家からわが国での循環器疾患患者さんのメンタルケアの最新の経験をご紹介いただきます。本特集から,日頃の循環器ナーシングがさらに効果的にステップアップする手がかりを見つけられることを願います。
伊藤弘人
(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 社会精神保健研究部 部長)
〈目次〉
総論1.循環器疾患患者さんへのメンタルケア
総論2.リエゾン精神医学からの最新の知見とメッセージ
総論3.緩和ケアにおけるメンタルケア
具体例1.循環器看護からみたメンタルケア
具体例2.循環器ナースのリエゾンチーム活用法
具体例3.怒りが前面に表れている循環器疾患患者さんへの対応
具体例4.発達障害が疑われる大人の療養支援の方法
具体例5.家族のメンタルヘルスケア
具体例6.過疎地を含めた広大な医療圏を担う心リハ専従ナースの視点から
具体例7.循環器疾患患者さんへの地域包括ケアとメンタルヘルス
具体例8.ケアする看護師のメンタルケア
【連載】
◆循環器ナースのためのカテーテル講座~指導する側・される側Win/Winカテ室看護~
第8回 カテ室での「検査」について学ぼう
循環器疾患患者さんとフレイル・サルコペニア
企画編集/葛谷雅文
〈特集にあたって〉
超高齢社会に突入したがわが国では,高齢者が総人口の1/4以上を占めるに至っているばかりか,75歳以上の後期高齢者の割合も1/8以上を占めるに至っている。この高齢化はさらに進行し,2050年には後期高齢者の割合も1/4に到達することが予測されている。この人口の高齢化により,日本の疾病構造は明らかに変化し,慢性疾患の有病率が著しく増加しただけではなく,今までさほど注目されてこなかった疾病や病態がクローズアップされるに至っている。今回特集にしていただいたフレイル・サルコペニアはまさしく,超高齢社会で重要になった概念である。
医療機関がかかわる高齢患者の多くは多数の慢性疾患を抱え,さらにはさまざまな障害を抱えているケースはまれではない。近年,要介護状態に至るプロセスとしてこのフレイル・サルコペニアの概念が注目されている。これらの病態の背景には多数の慢性疾患が基盤に存在している。そのなかでも循環器疾患はその高い有病率,生命予後への大きな影響からみても大変重要な位置づけにある。
循環器疾患の存在はそれ自体がフレイル・サルコペニアのリスクになるケース,ならびにフレイル・サルコペニアの存在が循環器疾患の治療,管理に支障をきたすケースがあり,互いに影響を及ぼしているものと思われる。フレイル・サルコペニアの予防,治療介入には多職種がかかわる必要があり,互いの連携が不可欠である。
今回の特集では疾患治療にかかわる医師のみならず,さまざまな専門家に執筆をお願いした。今後,ますます高齢者の循環器疾患におけるフレイル・サルコペニアの問題は増えていくものと思われる。本企画が医療の現場で役立つことを切に祈願するものである。
葛谷雅文
(名古屋大学大学院 医学系研究科 地域在宅医療学・老年科学講座 教授,名古屋大学未来社会創造機構 教授)
〈目次〉
1. フレイルとは
2. サルコペニアとは
3. 心不全とフレイル・サルコペニア
4. 血圧管理とフレイル・サルコペニア
5. 高齢者の心臓大血管手術とフレイル・サルコペニア
6. 心臓リハビリテーションとフレイル・サルコペニア
7. フレイル・サルコペニアの栄養の位置づけ
8. 循環器疾患患者におけるサルコペニア・フレイルのケア
9. 事例検討1~心不全が悪化し入院した,フレイルなレビー小体型認知症の事例の
回復過程を考える~
10. 事例検討2~骨折をして入院した,多疾患併存状態のフレイルな80歳女性の事例
から考える~
【連載】
◆循環器疾患のキホン~病態生理で読み解こう~
第12回 動脈疾患/末梢動脈疾患
Heart(循環器ナーシング) 雑誌の内容
+ Heart(循環器ナーシング)の目次配信サービス
Heart(循環器ナーシング)のレビュー
総合評価:
★★★★☆
4.00
全てのレビュー:4件
レビュー投稿で500円割引!
カラー写真も多くて読みやすかったです。循環器の最新治療を学べて、とてもいいと思います。
心カテに関するナース向けの本はなかなかありません。こちらの特集は心カテ治療に関わるナース向けに、治療の詳細や看護のポイントを図入りでわかりやすく解説しています。心カテについて詳しく勉強したい新人ナースや看護学生の学習参考書としてもお勧めです。
循環器内科ナースとして、待ち焦がれていた創刊でした。読み続けても飽きることのない本になりました。
循環器疾患の患者さんの看護をする上で必要な知識と思います。内服薬だけでも多種類に及び、ナース側も用量等の把握ができれば、与薬ミスも防げると思います。ただ病態生理を復習してから、この本を読んだ方が理解が深まるかと思います。
Heart(循環器ナーシング)を買った人はこんな雑誌も買っています!
看護・医学・医療 雑誌の売上ランキング
照林社
エキスパートナース
2022年07月20日発売
目次:
特集
見直そう!
いつもやってる排泄ケア
はじめに
PART 1 まず見直そう! 排便ケアの基本
PART 2 薬剤がかかわる排便ケアのギモン
PART 3 便失禁がみられるときの対応のギモン
PART 4 皮膚トラブルに関するギモン
PART 5 その他のギモン
特集
先輩に学ぶ!
認定看護師になるための勉強方法
改めておさえておこう 認定看護師という制度
これから認定看護師をめざす人が知っておきたい 新しい認定看護師教育のトピック
PART 1 教えて! 認定看護師になるための勉強方法
PART 2 本当のところを教えて! 認定看護師になるまでの生活面、実際のところどうだった?
特集
BOOK NAVI 特別版
夏の読書を楽しもう! エキナス選書
これからのナースに必要な力を伸ばす連載
<基礎医学>
患者をみる技術
説明上手になろう① 看護師→患者
<アセスメント>
いつか、あなたが自信をもてるための急変対応の授業
アナフィラキシー:迅速に判断し、アドレナリンの投与を適切に!
<チーム医療>
教えて! 多職種カンファレンスがうまくいくコツ
連携会やカンファレンスなどで、地域と多角的なつながりをもった多職種連携を展開する
<患者・家族対応>
ちょっと変えるだけで、関係がグッとよくなる ナースのための言い換え辞典
不安が強い患者さんへの対応
連載
白衣最前線 HIを支える白衣の力
第8回 昭和大学横浜市北部病院
ナースのための医療・看護 最新TOPIC
COVID-19流行下の時代に考えたい、「スフィア基準」
働くナースのための精神医学
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発売号
世界文化社
レクリエ
2022年07月29日発売
目次:
表紙
目次
みんなで作る壁面9・10月「りんどうとあかとんぼ」
毎月作ろう 今月のカレンダー 9月「なでしこ」10月「梨」
季節の制作「お月見の置き飾り」「柿の吊るし飾り」「ハロウィンのリース」
作って祝おう!敬老の日特集 撮影スポット/敬老の日カード
なじみの歌やヒット曲で楽しく! 音楽レク
エキセントリックトレーニング
手・指を動かす ゲームレク
体操&マッサージでお達者に! ごぼうと予防体操
作って食べて心を元気に ポリ袋で超簡単! おやつレク
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レクリエPICK UP!
今日からできる!転倒予防のための いすストレッチ
特集2 正しくできていますか? 服薬介助
BPSDを緩和させる パーソン・センタード・ケア
介護最新ニュース
クイズをきっかけに 会話を楽しむ脳トレ
一日の始まりに、会話のきっかけに 今日は何の日?
季節のちぎり絵・美しいぬり絵・ぬり絵カレンダー
パズルで脳トレ
コピー用型紙集
次号予告
年間購読のご案内
高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌
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中央法規出版
ケアマネジャー
2022年07月27日発売
目次:
【特集】
見逃すと危険なフレイル 早期発見・改善へのアプローチ —機能低下の“悪循環”を断ち切るために
高齢者支援では、疾患や障害にフォーカスしがちですが、フレイル(虚弱)が進行し、状態の悪化につながることも見逃せません。本特集では、フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドロームについて、予防・改善のポイントを解説します。
<今求められるプロフェッショナルの視点>
■相談援助職の成長に欠かせない知識と実践論 渡部律子
<最新ニュース&制度>
■ケアマネ必見! 最新ニュース 徹底解説 田中元
■よくわかる!社会保障制度 やさしい解説と活用ポイント 福島敏之
<基本スキルをBrush Up>
■現場の疑問にズバリ解説 法的根拠に基づくケアプランの正しい理解と適切な書き方 後藤佳苗
■どうかかわる? どう支援する? 基礎から学ぶ「家族支援」のポイント ��落敬子
■実地指導対策のバッチリ! ケアマネ業務のチェックポイントと間違いのない記録の残し方 成澤正則
<医療知識を押さえよう>
■作業療法士が解説! リハビリ視点で押さえる支援のポイント 高橋晴美
■現場で役立つ お薬事典 “危険な副作用”と対処法 長藤成眞
■危険なサインを見逃さない! 「低栄養」を防ぐ知識と視点 江頭文江
<さらに究める!実践力>
■“難しい場面・状況”から考える8050問題 本人・家族を支えるコミュニケーション 山根俊恵
■ケアマネ業務のグレーゾーン 正しい判断と対応ポイント 牧野雅美
■職場で活かせる スーパービジョンの役立つ知識と使える技術 取出涼子
<デキる管理者・主任ケアマネを目指す>
■成果の出るチームをつくる 職場マネジメントの極意 眞辺一範
■ケアマネジャー発 地域づくりのヒントとコツ
<その他コンテンツ>
TOPICS/紡ぐ物語 ケアマネジャーにできること 佐賀由彦/information/ケアカフェ/新刊紹介/次号予告
<巻末カラー>
事業所レポート Our Vision/図で理解する この国の大モンダイ 小池真幸/注目! 製品・サービスレポート/きょう何食べる? おうち薬膳レシピ 相川あんな
超高齢社会を目前に控え、激動する保健・医療・福祉の世界で、ケアマネジャーのプロフェッショナルを目指す方へ!ケアマネの“いま”がわかる月刊誌
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2022/03/26
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2022/01/27
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中央法規出版
おはよう21
2022年07月27日発売
目次:
【特集】
イライラ・怒りと上手に付き合うアンガーマネジメント —介護現場の“対人ストレス”解消法
対人援助職である介護職は、人の生活を支えるやりがいがある一方、ストレスを抱えてしまうことも少なくありません。それによって「怒り」の感情を出してしまうと、利用者はもちろん、スタッフ同士の関係にも悪影響を与える可能性があります。イライラや怒りと上手に付き合うために「アンガーマネジメント」の考え方や実践方法をお伝えします。
【在宅特集】
便秘や下痢を改善 排便を支援する
【マネジメント特集】
業務効率化と生産性向上への取り組み2 実現に向けて行うこと
【連載】
■現場の疑問をすっきり整理 介護保険・社会保障制度情報 : 田中 元
■注目ニュースPICK UP : 田中元
■些細な変化を見逃さない 身体症状の観察とケア: 真鍋哲子
■利用者の生活を支えるための難聴の知識とケア: 新田清一
■排便ケアの知識と実践力を高める 「うんこ文化」学のすすめ : 榊原千秋
■多視点でとらえる 認知症の人の症状・サイン:山口晴保
■実践から深める認知症の人のアセスメント:益岡賢示
■場現場の実践から学ぶ ポジショニング・シーティングの技術 : 田中義行
■今日から始める“根拠のあるケア” 杉本浩司の“自立支援介護”講座 : 杉本浩司
■テーマ別 職場内研修はここを押さえる : 小谷洋子
■介護を語ろう おはトーク!
【巻末カラー】
■おはようクローズアップ対談 鎌田實と語る介護の“魅力”
■介護イノベーション・レポート
■Life is......:葉 祥明
【その他のコンテンツ】
■過去の傾向から完全予想! 介護福祉士国家試験合格塾:青木宏心
■おはようクラブ
■ケアスタグラム:吉田美紀子
・パズルの広場/・インフォメーション/・ブックレビュー
「介護」って大変! そんな、あなたの悩みに答えます!今、介護の現場で求められている情報や知識・技術を、わかりやすく、実務に役立つよう具体的に紹介
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2022/06/27
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2022/03/16
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医学書院
看護管理
2022年08月10日発売
目次:
■特集 パワーと影響力 なぜ,人は動かされるのか■
特集 パワーと影響力 なぜ,人は動かされるのか
□パワーと影響力・1
「脱線する」リーダーに共通する10の「弱点」(高岡明日香)
□パワーと影響力・2
人が動かされるパワーを生み出す3つの源泉と影響力行使に重要な変数(高岡明日香)
□パワーと影響力・3
なぜ,人は動かされるのか 影響力を最大化するための6つの「武器」(高岡明日香)
□パワーと影響力・4
上司をマネージし,部下はマネージし過ぎない【ボス・マネジメント編】(高岡明日香)
□パワーと影響力・5
上司をマネージし,部下はマネージし過ぎない【部下マネジメント編】(高岡明日香)
□巻頭シリーズ Share & Dialogue 今こそ対話を⑧
ひらがなことばで,語り合おう──あなたの“りそう”はなんですか(坂本すが)
□特別記事
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症対応のための看護管理者支援事業」──Nursing Management Assistance Team:NuMAT(後藤友美/叶谷由佳)
□TOPICS
がん看護のパラダイムシフト──社会の変化を的確に捉えながら,直面するさまざまな問題について解決策を探る(栗原美穂)
□実践報告
電子カルテデータを看護管理や看護実践に活かす──情報担当看護師の活動紹介(中谷安寿/鍋谷佳子/仲島圭将/村田泰三/平尾幸美/岩崎朋之)
中規模病院におけるコロナ禍の新人看護師のリアリティショック軽減策──シャドウイングを主体とした卒後フォローアップ研修による現場への橋渡し(加藤久美子/佐野智美/板垣由香/木村純子/石塚真美)
●これからの臨床現場を支えるために⑧
新人からベテラン看護師までに共通した臨床継続教育とその取り組み(岩間恵子)
●読んでおきたいビジネス書⑰
『問いかけの作法』
チームの魅力と才能を引き出す技術(間杉俊彦)
●ワークブック形式で学ぶ! ファシリテーションのための企画とプログラムデザイン⑲
アクティビティの具体化④(森 雅浩)
●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(191)
子どもの空想世界こそ森と人間の深い関係を語る(柳田邦男)
医療施設で看護管理に携わる人たちに
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2022/07/10
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2022/06/10
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2022/05/10
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2022/04/10
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2022/03/10
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2022/02/10
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照林社
プチナース
2022年08月10日発売
目次:
別冊 疾患別看護過程
ゴードンの枠組みでアセスメント
事例でわかる! 疾患別看護過程
アルコール使用障害
別冊フロク
高正答率過去問 必修100 正答率80%以上
特集
疾患・治療の経過でみる
よく挙げる看護診断
大腿骨頸部骨折で手術を受ける場合
白血病で化学療法を受ける場合
COPD増悪から、HOTを導入する場合
脳梗塞で麻痺が生じた場合
肝疾患の場合
周産期の場合
うつ病の場合
特集
カンファレンスを盛り上げる!
有意義な時間にするための6つのヒケツ
悩み 1 グループ運営(テーマ決め、話し合いの進めかた)の方法がわからない
悩み 2 自分がカンファレンスに、どのように参加したらよいかがわからない
コラム 動画で撮って練習してみよう!
強力連載!
気になる! 今月の最新トピックス
<NEWS>
「日本版CDC」の創設へ──感染症研究と感染症対策を一本化して対応力を強化
<NEWS>
令和3年度病床機能報告の結果が公表。2021年は121万床、2025年は0.9万床の減少を予想
<GOODS>
最大3台のデバイスをペアリングできるキーボード〈プレゼント〉
気になる科の先輩に聞く! 臨床ナースのお仕事レポート
集中治療室
資料がほしい疾患、集めました 疾患ポイントノート
子宮内膜症
学んだ知識を活かせる知識に! 事例で身につく臨床判断
術後患者を知る・看護する②
学生生活をサポート
プチカフェ
ここまで掘り下げる! 実習お助けSeminar
みんなでつくる看護師国試ごろ合わせプロジェクト#ごろプロ
伝えたい! 〇〇看護学生からのメッセージ
しろくまななみんが教える! ノートづくりのポイント〈最終回〉
今月のBOOKS
めざせ合格! プチナース国試部
毎月コツコツ合格に近づく!
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必修問題
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ナースを目指す、貴方に!
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2022/07/10
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2022/04/10
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2022/03/10
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2022/02/10
発売号
医学書院
保健師ジャーナル
2022年08月10日発売
目次:
■特集 ヤングケアラー支援において期待されること■
特集 ヤングケアラー支援において期待されること
□ヤングケアラーの早期発見と適切な支援につなげるための施策について(羽野嘉朗)
■保健師に期待されるヤングケアラー支援への関わり(森田久美子)
□埼玉県のケアラー支援条例とヤングケアラー支援の現状(宮下哲治)
■神戸市におけるこども・若者ケアラー支援の現状(上田智也、霜川卓之)
□ヤングケアラー支援におけるピアサポート活動の意義と保健師に期待したいこと(濱島淑恵、南多恵子、尾形祐己)
■ヤングケアラーに必要な支援と連携・協働──ケアラーアクションネットワーク協会の活動から(持田恭子)
□PickUp
大田区で実施している多胎児学級「さくらんぼクラブ」と地域の自主サークル「OTAふたごpicnic」による多胎児家庭支援(昆悠紀子)
□調査報告
全国自治体で実施されている父親への育児支援の現状(髙木悦子、小崎恭弘、阿川勇太、竹原健二)
●新宿区保健所における新型コロナウイルス感染症対応の記録・1
初動期から第2波までの対応と組織体制(池戸啓子、松浦美紀)
●地域包括ケアシステムの構築に向けた都道府県本庁と保健所による取り組み・2
保健医療福祉連携システムの構築における県庁の役割──県庁と全保健所が協働して退院調整ルールを策定し、全医療圏で運用している福島県の取り組みから(本田あゆみ、村嶋幸代)
●ここがポイント!アレルギーの「保健指導」・4
母子保健事業におけるアレルギーの保健指導の実践方法(古川真弓)
●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・20
喫煙者へのポジティブ心理学アプローチ──ポジティブな社会づくり(島井哲志、小林正弥)
●研究室からのメッセージ・183
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻(地域看護学分野)
保健師のための専門誌『保健師ジャーナル』
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2022/06/10
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2022/04/10
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2022/02/10
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2021/12/10
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2021/11/10
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2021/10/10
発売号
環境新聞社
月刊ケアマネジメント
2022年07月30日発売
目次:
月刊ケアマネジメント2022年8月号特集【今、本気で向き合う カスタマーハラスメント】
2021年度介護報酬改定で、介護サービス事業所にハラスメント対策が義務づけられました。
なかでも古くて新しい問題と言えるのが介護サービスを利用している本人や家族からのハラスメント(カスタマーハラスメント)です。被害はなぜ起こるのか、どうしたら防ぐことができるのか、改めて本人、家族、ケア専門職それぞれの立場に立って考えてみます。介護の本質が見えてくるかもしれません。
【特集 今、本気で向き合う カスタマーハラスメント】
・「カスハラ」を正しく理解しよう
多様化するカスタマーハラスメントの「本質」と「5つの対応原則」
~「いま、そこにある危機」こそ地域包括ケアシステムの課題~
執筆 高室成幸◎ケアタウン総合研究所 代表
・カスハラ対策 現場はいま
地域で、社会全体で考え対応する仕組みを 「何でも屋」ではない、正しい理解の促進も
取材協力 遠藤貴美子さん◎株式会社わかばケアセンター 居宅業務管理課課長
・鼎談で深堀り!
いま、そこにある危機 ! カスタマーハラスメントから介護現場を守るために
参加者 高室成幸さん◎ケアタウン総合研究所 代表/真下美由起さん◉ 弁護士 伊井・真下法律事務所/
奥田亜由子さん◎日本ケアマネジメント学会 理事 日本福祉大学 非常勤講師
・より良い関係性構築のために
利用者、家族、ケア専門職 三者のウェルビーイングを目指し続ける
取材協力 松本一生さん◎松本診療所(ものわすれクリニック)理事長・院長 精神科医
【好評連載】
記録革命が未来を拓く 第14回
重層的支援体制整備事業で発揮されるF-SOAIPの真価
~メゾ・マクロレベルでの活用を考える~
立川正史◎那珂川町役場社会福祉係 主任社会福祉士 修士(医療福祉学)
品川区におけるF-SOAIP導入後のマクロレベルでの多面的展開
~適切なケアマネジメント手法や重層的支援体制整備事業等の施策の基盤として~
高桑晴彦、野口貴生◎品川区福祉部高齢者福祉課
地域共生社会実現に向けたF-SOAIPの活用の可能性
~自治体でのモデル事業と厚生労働省への出向体験をふまえて~
斉藤正晃◎福井県坂井市健康福祉部福祉総務課
小嶋章吾◎国際医療福祉大学大学院/蔦末憲子◎埼玉県立大学
【特別企画】
摂食嚥下リハビリテーションで地域を活性化するための3ステップ
執筆 石山寿子◎言語聴覚士・博士(歯学)
国際医療福祉大学 成田保健医療学部言語聴覚学科准教授
【連載】
4つの視点から考える 幸せのためのヒント
小笠原綾子 ◆ ライター/編集者
長尾和宏の在宅介護を快適にする極意
長尾和宏 ◆ 長尾クリニック院長
カナダの福祉 最新レポート
二木 泉 ◆ 介護福祉士
ソーシャルワーカー道まっしぐら
宗利勝之 ◆ 合同会社地域生活支援ムネマル 所長
うらわか介護
岡崎杏里 ◆ ライター&エッセイスト
医師との上手なつき合い方
嵯峨崎勝蓮 ◆ 日本医療コーディネーター協会 相談役
障害と「私の人生」
性的マイノリティの老いを考える
永易至文 ◆ NPO法人パープル・ハンズ事務局長
視点
訪問介護における新型コロナウイルス感染症への対応と求められる平時からの取組
民介協による厚生労働省「令和3年度老人保健健康増進等事業」の成果をベースとして
執筆 田中知宏 ◆ 株式会社浜銀総合研究所 地域戦略研究部 上席主任研究員
村上祥子の家族も美味しい♪
かんたん介護食レシピ
ともにアート
ふくしのシネマ
今月の新刊
ニュースのツボ
インフォメーション
読者アンケート
ケアマネジャーを元気にする月刊誌。ケアマネジメントのあり方を読者ともに考え続けています。
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2022/06/30
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2022/05/30
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2022/04/30
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2022/03/30
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2022/02/28
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2022/01/30
発売号
世界文化社
へるぱる
2022年07月29日発売
目次:
表紙
目次
利用所に合わせて使えてますか? 福祉用具
利用者にとって最良の緊急事態対応を考える
管理栄養士に聞く 低栄養予防のポイント
腰痛・感染症・事故etcから自分を守る! 介助術
老計第10号からひもとく 訪問介護計画書の考え方と書き方
サービス提供責任者のお仕事
話題のテーマを実例から考える あいまいゾーン
高齢者の薬&生活への影響【抗不安薬】
自分も職員も大切にしていますか?「アサーション」
知っとこ! 介護ニュース
愛すべきヘルパーな日々
実例から考える 訪問介護の書類の書き方
バックナンバー販売店リスト
へるぱるフレンド大募集
高齢者が食べやすい 免疫力を高めるレシピ
年間購読のご案内
”訪問介護事業所向けの季刊誌創刊。
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2022/05/31
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2022/03/31
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2022/01/31
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2021/11/30
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2021/09/30
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2021/07/29
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