アルテス 発売日・バックナンバー

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1,650円
◎世界初のボーカロイド・オペラ『THE END』
ロング・インタビュー:渋谷慶一郎 聞き手=光嶋裕介|ジェットコースターみたいなオペラにしようと思っていた
レビュー:佐々木敦|生者でも死者でもゾンビでもないもの
◎イェリネク『光のない。』
対談:三輪眞弘×佐々木敦|『光のない。』は自分の考える音楽そのものだった
レビュー:太田純貴|その区分を逆撫でし、ずらしてみせること

◎特別インタビュー:近藤譲[作曲家]第1回 聞き手=椎名亮輔

◎特集《101年目からのジョン・ケージ》
 片山杜秀|揺れる国にはジョン・ケージ
 白石美雪|ジョン・ケージ ことばの贈りもの
 有馬純寿×ヲノサトル|ケージというOSをめぐって
 相倉久人:一九六二年、記憶の迷路へ──ケージ初来日をめぐって
 川島素晴|ケージの音楽における自由と不自由
 若尾 裕|モダニスト ケージ
 大和田俊之|ハプニングとインプロヴィゼーション──ジョン・ケージと/の(非)政治
 杉本 拓|試論「4分33秒である」とは?
 松平 敬|《ソング・ブックス》における、作曲法とその変容
 谷口昭弘|アメリカ・クラシック音楽史の中のジョン・ケージ
 中川克志|ケージとポロック──絵画の音楽化? 音楽の絵画化?
 柿沼敏江・椎名亮輔|ジョン・ケージ ブックガイド
【100年目のジョン・ケージ in Japan】
 細川周平|時計と計時」
 渋谷慶一郎|オーヴァーフローの奇跡を超えて──ナンバー・ピースの可能性と罠
 北條知子|このperformanceは「演奏」であろうか?
 生成音楽ワークショップ|プリペアド・トレインの運転士として
 細川周平|鉄路の音 《プリペアド・トレイン》乗車記」

◎連載
波多野睦美|うたうからだ(3)
輪島裕介|カタコト歌謡の近代(4)ジェリー藤尾のやけっぱちソング
川崎弘二|武満徹の電子音楽(4)ラジオ・ファンタジー「炎」
石田昌隆|音のある遠景(4)1993年、イスラエル~ガザへの旅
小野幸恵|和の変容(3)大阪の庶民が育んだ世界遺産「文楽」
◎Re: music...〈音楽へ──〉
大石始|まつりの島 La isla de carnaval(4)霊山の麓を盆地を揺るがす屋台囃子のハートビート──秩父夜祭りを訪ねて
濱田芳通|歌の心を究むべし(4)西洋と日本は旋法でつながっている
おおしまゆたか|アラブ、アイルランド、アメリカをめぐる音楽の旅(下の2)
鈴木治行|イマジナリア(4)イメージと音の危うい関係──偽りの自己言及
ト田隆嗣|Suara, macam2(スアラ・マチャム・マチャム)音声、いろいろ(4)カーツと歌うヘルムズマン
◎レポート
明和電機社長・土佐信道と行く!《アートと音楽》展
◎著者エッセイ
潮博恵|名演を生むのは聴衆の力
信時裕子|祖父の「話し言葉」
中井正子|サン・ジャン・ド・リューズとドビュッシー、ラヴェル
◎フィクション
山崎春美|ロッカウェイビーチ(4)
◎書評
佐藤剛|和田靜香『評伝★湯川れい子 音楽に恋をして♪』
山崎春美|灰野敬二ほか『捧げる──灰野敬二の世界』
金子智太郎|Jonathan Sterne, The Sound Studies Reader
1,650円
[特集]追悼 吉田秀和
対談|岡田暁生×片山杜秀「吉田秀和とは誰だったのか?」
吉田純子|「大丈夫。芸術は絶対に死なない」
著作解題/年譜

[特集]レコード・録音・記録
インタビュー|鈴木慶一「はじまりはレコードだった。」
対談|湯浅学×田口史人「アナログは“音そのもの”、CDは“いれもの”」
西島千尋|「レコードする」日本人
対談|有馬純寿×ヲノサトル「録音という欲望について」

[連載]
波多野睦美|うたうからだ[2]
大和田俊之|倍音と幽霊──ハリー・スミスのアメリカ[2]
輪島裕介|カタコト歌謡の近代[3]トニー谷のインチキ英語は戦後アメリカニズムのB面だった
川崎弘二|武満徹の電子音楽[3]ミュジック・コンクレートとシュルレアリスム
石田昌隆|音のある遠景[3]
小野幸恵|和の変容[2]鎮魂の歌声「声明」

[Re: music...〈音楽へ──〉]
大石始|まつりの島 La isla de carnaval[3]日本最強のダンス・ミュージックが生み出す祝祭空間~東京高円寺阿波おどり
藍川由美|谷川雁を読む[2]「こいは、俺たちの歌ばい」
濱田芳通|歌の心を究むべし[3]ダ・ヴィンチはオペラを作ったか?
おおしまゆたか|アラブ、アイルランド、アメリカをめぐる音楽の旅(下)音源編2
鈴木治行|イマジナリア[3]イメージと音の危うい関係──自己言及へ
ト田隆嗣|Suara, macam2(スアラ・マチャム・マチャム)音声、いろいろ[3]コロコロ、コロコロ、転がって

[エッセイ/レポート]
毛利嘉孝|二〇一二年夏、首相官邸前
成田麗奈|ドビュッシーの目を通してみる美術の世界

[著者エッセイ]
特別対談:片山杜秀×田中美登里|ラジオと声と録音と
光嶋裕介|ファラオとゲッツ
畑野小百合|ファジル・サイ、あるいは世界市民
小野幸恵|祖母の「おはなし」
磯山雅|天上のバッハに知らせたいこと
オヤマダアツシ|“マニアック”なビギナー向け音楽祭──ラ・フォル・ジュルネの楽しみ方。

[書評]
大和田俊之|デイヴ・トンプキンズ『エレクトロ・ヴォイス』
金子智太郎|Steve Roden, ...i listen to the wind that obliterates my traces

[フィクション]
山崎春美:ロッカウェイビーチ[3]

[論文]
三輪眞弘|アルゴリズミック・コンポジションの(不)可能性
1,650円
【特集】アップルと音楽 Apple×Music
01 Apple × Recordings
高橋健太郎|クラウドの神殿に救世主は宿るか?
02 Apple × Composing
有馬純寿×ヲノサトル|「音楽の民主化」は作曲をどう変えたのか
03 Apple × Musicians
谷口文和|音楽家はMacを選ぶ?
04 Apple × Internet
八田真行|手入れの行き届いた庭で育つ文化とは?
05 iOS × Music
赤松正行×佐藤薫|iPhoneアプリが奏でる音楽の未来
06 Apple × Listening
おおしまゆたか|iTunesがリスニングを変えた!

◎特別対談
爆音で楽しむモーツァルト
渋谷慶一郎「モーツァルトは創作の邪魔をしない」
 ×
湯山玲子「この天国感がやばいのよ」

◎連載
波多野睦美|うたうからだ【New!】
大和田俊之|倍音と幽霊──ハリー・スミスのアメリカ[1]【New!】
輪島裕介|カタコト歌謡の近代[2]ニセ二世歌手とニセ二世
川崎弘二|武満徹の電子音楽[2]ミュジック・コンクレートへの着手
石田昌隆|音のある遠景[2]
小野幸恵|和の変容[1]「三番叟」から「ボレロ」へ【New!】

◎Re: music...〈音楽へ──〉
藍川由美|谷川雁を読む[1]「十四歳」「傘もなく」【New!】
大石始:まつりの島[2]下町に鳴り続ける不死のリズム──錦糸町河内音頭大盆踊り
濱田芳通:歌の心を究むべし[2]ミューズとの交信、あるいはシャロン・ストーンとの妄想デートについて
おおしまゆたか:アラブ、アイルランド、アメリカをめぐる音楽の旅(中)音源編
鈴木治行:イマジナリア[2]イメージと音の危うい関係──「語りもの」の実践
ト田隆嗣:suara, macam2 音声、いろいろ[2]マハカムで交ざるマゼール

◎クロニクル
毛利嘉孝:スケッチ・オブ・下北沢[2]

◎フィクション
山崎春美:ロッカウェイビーチ[2]
Onnyk:ゴースト[下]

◎エッセイ
安田寛|発見が発見でなくなる時代──音楽研究とGoogle
潮博恵|ベイ・エリアからの挑戦──ティルソン・トマスとサンフランシスコ響
◎レポート
谷口昭弘|音楽学者の頭の中 日本音楽学会全国大会レポート

◎著者エッセイ
サラーム海上|トルコの地酒ラクにやみつき─中東アルコール事情
菅付雅信|編集者に「なる」ということ

◎書評
金子智太郎|Paul DeMarinis,“Buried in Noise”

◎研究
李京粉|日本のユン・イサン──“東アジアの作曲家”としてのユン・イサン(下)

イラストレーション:高橋将貴
デザイン:宮一紀
編集協力:公魚(高橋智子・渡邊未帆
1,430円
[巻頭エッセイ]
片山杜秀:3.11と12.8
[シンポジウム〈3.11 芸術の運命〉]
岡田暁生:芸術はなおも「頑張る物語」を語り得るか
吉岡洋:死者のまなざしの中にみずからを置くこと
三輪眞弘:電気エネルギーはすでにわれわれの身体の一部である
   ──中部電力芸術宣言について
討論 岡田×吉岡×三輪:いま、「癒し」を超える芸術は可能か
太田純貴:それでもなお、ためらうこと
   ──“hesitation”と/の芸術
[インタヴュー]
坂本龍一:明日の見えない時代に、耳を澄ます
ピーター・バラカン:音楽の働き、ラジオの役割
高橋悠治:問いかけながら道をいく
大友良英:福島と下北沢──“まつり”は自分たちの手で
[特別寄稿]
佐々木敦:「音楽に何ができるか」と問う必要などまったくない
三上敏視:神楽・民俗芸能と東北復興
[Re: music...〈音楽へ──〉]
大石始:まつりの島 La isla de carnaval(1)
濱田芳通:歌の心を究むべし(1)
おおしまゆたか:アラブ、アイルランド、アメリカをめぐる
音楽の旅(上)
鈴木治行:イマジナリア(1)
ト田隆嗣:Suara, macam2(スアラ・マチャム・マチャム)
音声、いろいろ(1)
[連載]
輪島裕介:カタコト歌謡の近代(1)
川崎弘二:武満徹の電子音楽(1)
石田昌隆:音のある遠景(1)
[クロニクル]
毛利嘉孝:スケッチ・オブ・下北沢(1)
[フィクション]
山崎春美:ロッカウェイビーチ[1]
Onnyk:ゴースト[上]
[研究]
李京粉:日本のユン・イサン(上)
[追悼──中村とうよう]
荻原和也:反権威を貫いた最高の水先案内人
三井徹:『ニューミュージック・マガジン』創刊までのこと
[著者エッセイ]
加藤典洋:「売れ筋」とはなにか
──桑田佳祐と非西欧的自己批評の可能性
長谷川町蔵:ミックステープ・アルバムが音楽業界を変える
椎名亮輔:デオダ・ド・セヴラックをめぐる人々
[書評]
谷口文和:クリストファー・スモール『ミュージッキング』
金子智太郎:Salome Voegelin, Listening to Noise and Silence

アルテスの内容

音楽のジャンルを問わず質の高い評論・批評、研究、ルポが読める新しい季刊の音楽言論誌
たっぷり紙幅をとった質の高い音楽評論や批評、研究、ルポ、インタビューを掲載する「読む」音楽言論誌が創刊! 題して季刊『アルテス』。音楽という領域のなかで幅広いジャンルやテーマの書籍を手がけているアルテスパブリッシングが持てる力のすべてを投入していきます。

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