Richesse（リシェス）

1
●クルーズライフ最前線
リシェスでも特に人気があり、定期的に取り上げてきたクルーズ特集。
当初は世界トップレベルといえる究極のオーシャン・ラグジュアリーに注目しました。
しかし世界情勢が変化した今回は、日本の海ならではのリラックス・スタイルに主眼をおき、クルーズライフのリアルな楽しみ方やその展開、さらには深化するツアーの最新情報をご紹介します。

2
●“リシェスハウス”で過ごす夏の休日
一昨年、本誌に登場した大型クルーザー“リシェス号”のオーナーNさんが、
風光明媚な房総半島にラグジュアリーな別荘を完成させました。その名も“リシェスハウス”。
ここではその邸宅の一部と、サマーハウスに似合うファッションをご紹介します。

3
●タヒチの美食とエコツーリズム体験
南太平洋に浮かぶフランス領ポリネシア。“楽園タヒチ”と呼ばれるその地は、118の島々からなる5つの諸島です。
クリスタルブルーの海や白い砂浜、絶品のフルーツや魚介類、自然の宝庫であるこのフレンチリゾートは、温かいホスピタリティと笑顔、そして“ギブの精神”で私たちに新しいヴァカンスの楽しみ方を教えてくれます。

4
●大人の洗練スタイルアップデートList12
昨年から感じられる、大人のエレガンス復権の兆し。
リラックス感から緊張感のある洗練への変化に合わせ、
ワードローブをフレッシュにアップデートしたいもの。
年々、季節が前倒し気味になっていることもあり、
晩夏から初秋こそ、更新にベストなタイミングです。
覚えておきたい12のポイントを、ここでご紹介しましょう。

5
●ハイジュエリーウォッチの現在地
静かに時を刻むハイジュエリーウォッチ。
卓越したサヴォアフェールが生み出した
芸術的な美を眺めながら、流れゆく時を愛おしむ―
そんな優雅なハイジュエリーウォッチの世界をご紹介します。

6
●世界周遊・スキンケアの旅
肌を若々しく輝かせてくれる名品スキンケアの数々。それぞれのブランドが世界を旅して出合った土地固有の植物が生育する国や、スター成分の原産地といった視点で世界地図を眺めると、世界一周旅行ができそうです。そこで、製品や成分の生まれた国・エリア別にスキンケアをセレクトしました。旅先を決めるようなわくわくした気持ちでスキンケアを選び、美を育んではいかがでしょうか。

7
●時空を超えた蛍の茶会
京都・南禅寺界隈の趣のある路地に立つ日本家屋。大正・昭和期の洋画家、須田国太郎の自宅だったという築100年の建物を大切に改修したのは、英国人のSさんと奥さまのかおりさんのご夫妻。日本文化に思いが深いおふたりは、消えてしまったら二度と戻らない歴史ある日本建築を守りたいという意思をもって、この別邸を設けました。そして、琵琶湖疎水の小川に蛍が舞う季節になると、屋敷の中で「蛍茶会」を催します。このひとときから広がる和の美と人の輪――文化を守り未来へと繋ぐ、特別なお茶会をご紹介します。

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●［別冊付録］魅惑のティファニー・ワールド