11月15日発売のCoyote No.84は、船上そして大地から捉えた南極半島の貴重な今の姿を伝える「南極」特集です。
【主なコンテンツ】
●黒田征太郎、南へ 南極半島を渡る
「南極は死ぬまでにいきたいところだ」
最後の夢として、85歳で南極に挑む画家・黒田征太郎。今南極半島行きの船に乗る。
●南極絵日記
黒田征太郎の絵日記を12Pにわたり掲載。
●南極半島航海日誌 4つの島と入り江と氷河の世界
南極半島への旅とは一体どのようなものなのか。人為的な干渉を拒むかのように荒れ狂う海。
それを越えた者だけが踏み入ることを許された、地球最後の秘境への旅の軌跡を綴ったトラベローグ。
●南極半島の野生の動物
絵=黒田征太郎
雪と氷に閉ざされた南極は、その過酷さゆえに独自の生態系を古よりつないできた。
文明から切り離された手付かずの大自然の中で生きる野生動物たちを紹介。
●ARC’TERYX
LEAVE IT BETTER 刻み込まれた始祖鳥の哲学
デザイン、クラフトマンシップ、パフォーマンスにおいて革新的な製品を生み出しては、アウトドアの世界をリードしてきたアークテリクス。
進化のシンボル、始祖鳥の名を冠するブランドに受け継がれるものとは。
●In The Photograph
in Vitro? in Vivo! 立木義浩
現在、千代田区のインターメディアテクにて開催中の写真展『in Vitro? in Vivo! – 写真家 立木義浩 ✕ 東京大学』。
東京大学総合研究博物館に蒐集された学術標本群を撮影したという本展の様子をお届けする。
●おいしい景色 特別編 スウェーデン・ドラカモランを訪ねて
皆川明 坂田阿希子
料理家・坂田阿希子とデザイナー・皆川明のエッセイ&写真集『おいしい景色』の第2弾が刊行された。
特別編として、今年6月に2人が訪れたスウェーデン南部の宿ドラカモランについて、話を訊いた。
●物語を求めて 佐々涼子追悼
写真=浅田政志 版画=溝上幾久子
『夜明けを待つ』や『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』などの生と死をテーマとした著作を遺し、今年9月1日に逝去したノンフィクション作家・佐々涼子の3つの習作を特別掲載。
●池澤夏樹・台湾小紀行 「侯孝賢の光景を追って」
作家・池澤夏樹が昔から好きでよく見ていたという台湾の映画監督・侯孝賢の映画の舞台を訪れる。
池澤が映画ファンの姿勢で台湾を巡る台湾小紀行。
【そのほかのコンテンツ】
●レバノンの小さな漁村で育って
黒田征太郎がキャプテン、シャーベル・ダーヘルに会いに行く
●南極 地球を知るための約束の旅へ Presented by PONANT
●ザルツブルク祝祭日 山の案内人
文と写真=新井菜津
●賢治再訪としての「宗教太郎と鍛冶屋」 イッセー尾形
●Foxfire True to nature Vol.18
自然に挑むのではなく、自然と共に生き、自然に対して真摯であること。
表現者は自然の声に耳を傾け、生きる知恵を学ぶ。
世界を股にかけるアウトドアガイドの青崎涼子が闘病生活の中で見出した、自分の役割とは。
●最初の一歩 第84回
こうの紫
COYOTE(コヨーテ)の内容
- 出版社:スイッチ・パブリッシング
- 発行間隔:年3回刊
- 発売日:3,7,11月15日
旅に暮らし、暮らしを旅する雑誌
「コヨーテ」は、2004年の創刊以来、「人、旅をする」をテーマに、星野道夫、沢木耕太郎、柴田元幸、植村直己、谷川俊太郎、ジェリー・ロペスといった賢人達と旅をしてきました。その冒険の鉱脈は秘境にばかりあるのではなく、日常の営みの中にもあります。移動することばかりではなく、一カ所にとどまって繰り返す生活もまた一つの「旅」なのです。
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