d design travel(ディ・デザイントラベル)

d design travel(ディ・デザイントラベル) 発売日・バックナンバー

全38件中 16 〜 30 件を表示
2,090円
「ロングライフデザイン」の視点で、その土地らしい「定番」を紹介していくトラベルガイド。

2ヶ月間暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを本音で紹介しています。
各都道府県に根付いた「長く続くもの」・「その土地の個性=らしさ」を選定し、 [観光・飲食・買物・喫茶・宿泊・人物]の6つのカテゴリーにわけて「dマークレビュー」として掲載しています。

群馬県は、 日本人の心の中に 描かれる「ふるさと」。

ふるさとと聞く時、誰しも思うでしょう。ふるさとがあるっていいな、 と。 何ものにも邪魔されず、自分たちのペースで考える幸せ。いつまでもずっと都会のようにならないでほしい、と。群馬には独自の生活スピードがありました。そして、 それは日本人が思い描く「ふるさと」にとても近い気がしました。

SIGHTS:その土地を知る。
群馬音楽センター / ハラ ミュージアム アーク
旧井上房一郎邸 / 前橋市中央児童遊園 るなぱあく

RESTAURANTS:その土地で食事をする。
原嶋屋総本家/ 異国調菜 芭蕉
栄寿亭

SHOPS:その土地らしい買物。
matka / リップル洋品店
吉田だるま店 / ピッコリーノ

CAFES:その土地で、お茶をする、お酒を飲む。
太田市美術館・図書館 キタノスミス / うた種
古新館・蔵カフェ / 本とコーヒー 麦小舎

HOTELS:その土地に泊まる。
法師温泉 長寿館 / 千明仁泉亭
四万温泉 積善館 /かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠

PEOPLE:その土地のキーマン。
キール・ハーン(シロオニスタジオ)/ 畠山陽子(センバタヤ)
押田征之(エーアイラボオオタ) / 小暮淳(スタジオJ)

● 主な記事
・群馬のふつう:編集部が見つけた、群馬県のあたり前。
・編集部日記:編集部の旅行記
・群馬県のおみやげ
・群馬は小麦文化! 群馬麺マップ
ほか

● 連載
・「ふつう」深澤直人(プロダクトデザイナー)
・「ロングライフな祭り」坂本大三郎(山伏)
・「民藝」高木崇雄(工藝風向)
・「群馬県のファッションは今」重松久恵
ほか
「ロングライフデザイン」の視点で、その土地らしい「定番」を紹介していくトラベルガイド。

2ヶ月間暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを本音で紹介しています。
各都道府県に根付いた「長く続くもの」・「その土地の個性=らしさ」を選定し、 [観光・飲食・買物・喫茶・宿泊・人物]の6つのカテゴリーにわけて「dマークレビュー」として掲載しています。

静岡の「やらまいか」は日本じゅうの勇気の手本です。

川による舟運、海による海運、港、街道。それらによる政治、産業、教育。宿場町や城下町、港町として栄え、戦争や高度経済成長で重化学工業が発展した静岡。そして大地震……。鍛えられた静岡は、日本を支える企業や人材を数多く生んできました。「やらまいか(やってみよう)」。やってみないとわからないじゃないか。やってみる前から議論しても、新しい気づきはないよ、という県民性。この素晴らしい心の開き方こそ、静岡らしさなんだ。

SIGHTS:その土地を知る。
ふじのくに地球環境史ミュージアム / クレマチスの丘
静岡市立芹沢銈介美術館 / SPAC

RESTAURANTS:その土地で食事をする。
とろろ汁 丁子屋 / 無添加ひもの 和助
青葉おでん街 愛ちゃん / まるはん へそ曲がり

SHOPS:その土地らしい買物。
アトリエぬいや / san grams green tea & garden cafe
レインボー・テン / 篠田酒店

CAFES:その土地で、お茶をする、お酒を飲む。
MOA美術館 the café / ベアード・タップルーム 沼津フィッシュマーケット
スターバックスコーヒー 富士川サービスエリア(下り線)店 / TOM'S BAR

HOTELS:その土地に泊まる。
あさば / 田貫湖キャンプ場
三養荘 / arcana izu

PEOPLE:その土地のキーマン。
宮城聰(SPAC)/ 市来広一郎(株式会社machimori)
久保田翠(認定NPO法人 クリエイティブサポートレッツ)/ Fujiwara Baseball Club

● 主な記事
・静岡のふつう:編集部が見つけた、静岡県のあたり前。
・編集部日記:編集部の旅行記
・静岡の手みやげ
ほか

● 連載
・「ふつう」深澤直人(プロダクトデザイナー)
・「ロングライフな祭り」坂本大三郎(山伏)
・「民藝」高木崇雄(工藝風向)
ほか
2,090円
「ロングライフデザイン」の視点で、その土地らしい「定番」を紹介していくトラベルガイド。

2ヶ月間暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを本音で紹介しています。
各都道府県に根付いた「長く続くもの」・「その土地の個性=らしさ」を選定し、 [観光・飲食・買物・喫茶・宿泊・人物]の6つのカテゴリーにわけて「dマークレビュー」として掲載しています。

埼玉の「何もない」は、謙虚さと美意識に溢れていました。

埼玉には何もない。取材を始める前から、特に埼玉に住む人々からそう言われました。ですが、埼玉に住むように通い、多くの「手付かずの自然」に人の意思を感じるようになりました。護岸工事されていない多くの川岸や、道沿いに間隔を置くように現れる雑木林など、放置されたような自然に人の手による秩序を感じ、東京から移住した多くの盆栽家、造園業者の存在を知り納得するのでした。埼玉の人々が言う「何もない」の何と粋な事か……。

SIGHTS:その土地を知る。
さいたま市大宮盆栽美術館/さきたま古墳公園
荒川ラフティング/首都圏外郭放水路

RESTAURANTS:その土地で食事をする。
Cafe&Bakery日月堂/Market TERRACE
元祖田舎っぺ さきたま古墳店/そば舎 あお

SHOPS:その土地らしい買物。
川越氷川神社/清香園/茶 岡野園
山香煎餅本舗 草加せんべいの庭

CAFES:その土地で、お茶をする、お酒を飲む。
麦雑穀工房 マイクロブルワリー/guzuri
ヤオコー川越美術館 三栖右嗣記念館/senkiya

HOTELS:その土地に泊まる。
名栗温泉 大松閣/西山荘 笑美亭
長瀞オートキャンプ場

PEOPLE:その土地のキーマン。
朝霧重治(「コエドブルワリー」)/加賀崎勝弘(「PUBLIC DINER」)
櫻井理恵(「櫻井印刷所」)/井原愛子(「MAPLE BASE」)

● 主な記事
・奈良のふつう:編集部が見つけた、埼玉県のあたり前。
・編集部日記:編集部の旅行記
・埼玉の手みやげ
ほか

● 連載
・「ふつう」深澤直人(プロダクトデザイナー)
・「ロングライフな祭り」坂本大三郎(山伏)
・「民藝」高木崇雄(工藝風向)
ほか
1,540円
SIGHTS:その土地を知る。
東大寺 二月堂(奈良市)/ 宇陀市立室生山上公園 芸術の森(宇陀市)
MICHIMO(明日香村)/ 奈良国立博物館(奈良市)

RESTAURANTS:その土地で食事をする。
森正(桜井市)/ 一如庵(宇陀市)
竹の館(奈良市)/ 秋篠の森 なず菜(奈良市)

SHOPS:その土地らしい買物。
オフィスキャンプ東吉野(東吉野村)
葛屋 中井春風堂(吉野町)/ 大滝茶屋(川上村)

CAFES:その土地で、お茶をする、お酒を飲む。
まめすず・ちちろ(奈良市)/ 瀞ホテル(十津川村)
たかばたけ茶論(奈良市)/ K COFFEE(大和郡山市)

HOTELS:その土地に泊まる。
大森の郷(十津川村)/ 奈良ホテル(奈良市)
紀寺の家(奈良市)/ 江戸三(奈良市)

PEOPLE:その土地のキーマン。
藤岡俊平(紀寺の家)/ 中野聖子(ホテルサンルート奈良)
石村由起子(くるみの木)/ 河瀬直美(映画監督)

● 主な記事
・奈良のふつう:編集部が見つけた、奈良県のあたり前。
・空閑トラベル:編集長の旅行記
・奈良の手みやげ
ほか

● 連載
・「ふつう」深澤直人(プロダクトデザイナー)
・「ロングライフな祭り」坂本大三郎(山伏)
・「民藝」高木崇雄(工藝風向)
ほか
1,540円
● 愛知号について

古い名建築、独特の名物料理、愛らしい喫茶店……愛知県には、僕たちが気づかぬうちに忘れたり、捨て去ってしまったような、心から好きだと言えた場所や物事、風景、そして心情が、今も生き続けています。それらは延命されているというよりも、これからお楽しみが詰まった一生が続いていく、子供たちのように、元気に。無邪気に。(編集長 空閑)

● dマークレビュー
SIGHTS:その土地を知る。
博物館 明治村 / トヨタ産業技術記念館 / 豊田市民芸館 / 名古屋市 東山動植物園

RESTAURANTS:その土地で食事をする。
宮きしめん 神宮店 / 大甚 本店 / たまりや料理店 / つる軒

SHOPS:その土地らしい買物。
コモノ リプロダクツ / まるや八丁味噌 / 両口屋是清 八事店 / スペース とこなべ

CAFÉS:その土地で、お茶をする、お酒を飲む。
ボンボン / 伊良湖ビューホテル アドリア / 喫茶 ヒラヤ / カフェ 常々

HOTELS:その土地に泊まる。
名古屋観光ホテル / 蒲郡クラシックホテル / グローカル 名古屋バックパッカーズホステル
/ 名鉄犬山ホテル

PEOPLES:その土地のキーマン。
水野雄介 (「瀬戸本業窯」陶工) / 田中慎也 (自転車屋「サイクルズ」オーナー) / 河合勝彦 (「ジャズ・イン・ラブリー」オーナー)

● 主な記事
・愛知のふつう:編集部が見つけた、愛知県のあたり前。
・空閑トラベル:編集長の旅行記
・愛知の美味しい手みやげ
ほか
● 連載
・「ふつう」深澤直人(プロダクトデザイナー)
・「ロングライフな祭り」坂本大三郎(山伏)
・「民藝」高木崇雄(工藝風向)
ほか
1,540円
●編集の考え方 002
●岐阜県のふつう 008
●岐阜県の12か月 012
●岐阜県の数字  015

●d design travel GIFU TRAVEL MAP  022
●d MARK REVIEW GIFU  023
●SIGHTS(その土地を知る) 関市立 篠田桃紅美術空間/デザイナーズルーム 飛?/長良川鉄道 越美南線/藤村記念館 024
●RESTAURANTS(その土地で食事をする) 信濃屋/だいどこ やぶれ傘/そばきり 萬屋町 助六/京や 032
●SHOPS(その土地らしい買物) すや/ギャラリーケイブ/陶林 春窯/ヨシダ 040
●CAFES(その土地で、お茶をする、お酒を飲む) ミライ/ル・ポンドゥシェル/バロッサ コクテリエ/カンテ・マンフィーラ 048
●HOTELS(その土地に泊まる) 旅館 かみなか/トヨタ白川郷自然學校/中嶋屋 056
●PEOPLE(その土地のキーマン) 鷲見栄児/高橋樗至/熊谷雅子/安藤雅信 062

●編集長が行く 空閑トラベル 074
●岐阜県の“民藝” 「和紙の『和』」高木崇雄 098
●岐阜県のロングライフな祭り 「秘された花のマツリ」坂本大三郎 102
●岐阜県のロングライフ・コーポレート・マーク かわるかわらない 貝印株式会社 104
●岐阜県の味 岐阜定食 106

●岐阜県の美味しい手みやげ 110
●編集部がお薦めする岐阜県の名物 美味しい鰻料理 112
●岐阜県のロングライフデザインの産地を巡る旅 NIPPON VISION  114
●〝岐阜らしさ?から学びたい 作家とは何か?  122
●In?Town Beauty GIFU 130
●岐阜県の本 131
●岐阜県のCD 133
●ロングライフデザイン・ケーススタディ 林刃物の事務用鋏「アレックス」シリーズ 134
●岐阜県のロングライフ新名物を探して 明宝ハム 138
●岐阜県の、編集部が取材抜きでも食べに行く店 いつもの美味い 140
●LIST OF PARTNERS 144

●デザイナーのゆっくりをききたい 「ふつう」深澤直人 148

●47 REASONS TO TRAVEL IN JAPAN 153
●D&DEPARTMENT INFORMATION 178
●CONTRIBUTORS 182
●ちょっと長めの、編集長後記 184
●d design travel GIFU TRAVEL INFORMATION 187
●OTHER ISSUES IN PRINT  190
1,540円
●編集の考え方 002
●滋賀県の数字 011
●滋賀県のふつう 012
●滋賀県にしかない食文化を楽しもう 美味しい湖魚マップ 014

●d design travel SHIGA TRAVEL MAP 020
●d MARK REVIEW SHIGA 021
●SIGHTS(その土地を知る) 滋賀県立 琵琶湖博物館/佐川美術館/ボーダレス・アートミュージアムNO-MA/ MIHO MUSEUM 022
●RESTAURANTS(その土地で食事をする) 湖里庵/三松/ブルーベリーフィールズ 紀伊國屋/徳山鮓 030
●SHOPS(その土地らしい買物) 大與/ギャラリー有楽/大津絵の店/菓心 おおすが 038
●CAFES(その土地で、お茶をする、お酒を飲む) 古道具 海津/クラブハリエ 日牟禮カフェ/TORASARU/喫茶 古良慕 046
●HOTELS(その土地に泊まる) 比良山荘/奥琵琶湖マキノグランドパークホテル/ロッジ 山/しがらき顕三陶芸倶楽部 054
●PEOPLE(その土地のキーマン) 松山剛士/左嵜謙祐/杉山知子/石津大輔 062

●滋賀県のロングライフな祭り 「道々の輩のマツリ」坂本大三郎 072
●編集長が行く 空閑トラベルⅠ  湖南から湖東へ 074
●滋賀県の街にあるフライヤー  信楽窯元散策路マップ  088
●滋賀県の〝民藝〟 「大津絵という『民画』」高木崇雄  090
●滋賀県のロングライフコンテスト  鳥人間コンテスト選手権大会  094
●滋賀県の一二か月  100
●編集長が行く  空閑トラベルⅡ 彦根の3B  102
●滋賀県のロングライフデザインの産地を巡る旅  NIPPON VISION  110
●滋賀県の味  滋賀定食  118
●滋賀県のロングライフ・コーポレート・マーク かわるかわらない ヤンマー株式会社  122
●編集長が行く 空閑トラベル Ⅲ 湖北から湖西へ  124
●滋賀県の、編集部が取材抜きでも食べに行く  いつもの美味い  136
●滋賀県の美味しい手みやげ  138
●In–Town Beauty SHIGA  142
●滋賀県の本  143
●滋賀県のCD  145

●LIST OF PARTNERS  146

●デザイナーのゆっくりをききたい 「ふつう」深澤直人  148

●47REASONS TO TRAVEL IN JAPAN  153
●D&DEPARTMENT INFORMATION  178
●CONTRIBUTORS  182
●d design travel SHIGA TRAVEL INFORMATION  184
●OTHER ISSUES IN PRINT  187
1,540円
●編集の考え方 002
●京都府のふつう 006
●京都府の一二か月 010
●京都府の数字 013

●d design travel KYOTO TRAVEL MAP 022
●d MARK REVIEW KYOTO 023
●鴨川/河井寛次郎記念館/磔磔/ちいさな藍美術館 024
●セイボリー/十二段家 本店/田歌舎 032
●辻森自転車商会/有次/志ば久/内藤商店 038
●イノダコーヒ 本店/一保堂茶舗 喫茶室 嘉木/ 美山粋仙庵 SAI/ FACTORY KAFE工船 046       
●京の宿 石原/小宿 布屋/KYOTO ART HOSTEL kumagusuku/西陣伊佐町 町家 054
●堀部篤史/湊 三次郎/藤原 誉/黒木裕行 062

●編集長が、自転車で行く 空閑トラベル Ⅰ 074
●京都府のグラフィック 坂田佐武郎 088
●京都府のロングライフな祭り 「〝風流な〟京都」坂本大三郎 090
●京都府の〝民藝〟「河井寛次郎の『仕事のうた』」高木崇雄 092
●ロングライフデザイン・ケーススタディ 宝酒造の「タカラ can チューハイ」 096
●編集長が、バス・電車で行く 空閑トラベル Ⅱ  098
●In–Town Beauty KYOTO 108
●京都府の本  109
●京都府のCD  111
●京都府を舞台にした映画 「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」  112
●京都府のロングライフデザインの産地を巡る旅 NIPPON VISION 114
●京都府の味 京都定食 120
●編集長が、車で行く 空閑トラベル Ⅲ 126
●京都府の美味しい手みやげ 136
●京都府の、編集部が取材抜きでも食べに行く店 いつもの美味い 140
●編集部が、お薦めする 美味しい卵料理 142

●LIST OF PARTNERS 144
●デザイナーのゆっくりをききたい 「ふつう」深澤直人 148
●47REASONS TO TRAVEL IN JAPAN 153
●D&DEPARTMENT INFORMATION 178
●CONTRIBUTORS 182
●「ちょっと長めの、編集長後記」に代えて
●「D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学」の話 184
●d design travel KYOTO TRAVEL INFORMATION 186
●OTHER ISSUES IN PRINT  190
1,540円
●編集の考え方 002
●大分県の12か月 008
●大分県の数字 011
●大分県のふつう 018

●d design travel OITA TRAVEL MAP 024
●d MARK REVIEW OITA 025
●アートプラザ/ラムネ温泉館/朝倉文夫記念館/高崎山自然動物園 026
●すてーき茶寮 和くら/レストラン柳屋/別府湾サービスエリア/かもめのジョナサン 034
●カモシカ書店/いいちこ日田蒸留所/日田シネマテーク・リベルテ 042
●豆岳珈琲/古道具と珈琲 ことり/タベルナ・テキーラ/スカイパークあざみ台展望所 048 ●サリーガーデンの宿 鉄輪 柳屋/B・B・C 長湯/洞門キャンプ場 バルンバルンの森/山田別荘 056
●坂本 創/原 茂樹/藤林晃司/山出淳也 064

●編集長が行く 空閑トラベル 076
●大分県のロングライフな祭り「ケベス祭」 坂本大三郎 096
●大分県の〝大分らしいイベント〟から学びたい アートプロジェクトとは、何か? 098
●大分県の街にあるフライヤー 「雲与橋」 105
●大分県のロングライフデザインの産地を巡る旅 NIPPON VISION 106
●大分県の味 大分定食 112
●大分県に、新しく拓かれた美術館 開け、「OPAM」! 116
●大分県の、編集部が取材抜きでも食べに行く店 いつもの美味い 124
●大分県の一号店を訪ねて ジョイフル 萩原店 126
●副編集長の神藤が、お薦めする 美味しい唐揚げ 128
●大分県の写真家 山中慎太郎 130
●In–Town Beauty OITA 132
●大分県の本 133
●大分県のCD 135
●大分県の美味しい手みやげ 136
●大分県を舞台にした映画 「男はつらいよ 寅次郎の休日」 原 茂樹 138
●大分県の〝民藝〟「〝ロングライフデザイン〟の、小鹿田焼」 高木崇雄 142

●LIST OF PARTNERS 146
●デザイナーのゆっくりをききたい 「ふつう」 深澤直人 148
●47REASONS TO TRAVEL IN JAPAN 153
●D&DEPARTMENT INFORMATION 178
●CONTRIBUTORS 182
●ちょっと長めの編集長後記 184
●d design travel OITA TRAVEL INFORMATION 186
●OTHER ISSUES IN PRINT 190
1,540円
d design travel YAMAGATA

山深い肘折温泉に、「東北芸術工科大学」の大学院生や卒業生、アーティストたちが逗留して、美しい提灯を制作し、町中の旅館や商店の軒先を灯すアートプロジェクト「ひじおりの灯」。2013年に山伏の坂本大三郎さんが「山と人との関係」をテーマに描いた木版画『森』の一部を、「山形号」の表紙としました。


SIGHTS
その土地を知る
1.真下慶治記念美術館
2.山居倉庫
3.土門拳記念館
4.天童木工 本社ショールーム

山形県のロングライフデザイン企業から学びたい
天童木工とは何か?
柳宗理の代表作「バタフライスツール」は山形県の「天童木工」で生まれた。真っ当なものづくりに全力を傾け、剣持勇、乾三郎、水之江忠臣、長大作ら偉大なデザイナーと共に名作を生み出した「天童木工」の、誇り高い思想を紹介します。


RESTAURANTS
その土地で食事する
1.コーヒーレストラン真理
2.知憩軒
3.三百坊
4.文四郎麩 清居

山形県の味
山形定食
毎号、d47食堂のスタッフが現地を取材し、「その土地らしい定食」を考えます。「山形定食」のテーマは「伝統農家ごはん」。郷土料理の芋煮、菜っ葉飯、六田麩の唐揚げ、山形の漬け物2種とミズの叩き、庄内柿を定食にしました。d47食堂では、10月23日(木)から12月8日(月)まで、実際に「山形定食」をお召し上がりいただけます。(期間は変更する場合があります)


SHOPS
その土地らしい買い物
1.OUTDOOR SHOP DECEMBER
2.阿部久書店
3.正酒屋 六根浄
4.古道具 三

山形県のロングライフデザインの産地を巡る旅
NIPPON VISION
d47 design travel store店長・野口忠典が、伝統工芸品や地場産業の工房や工場を訪ね、つくり手から直接、「長く続く、その土地らしい"ものづくり"」について伺います。山形号には平清水焼「青龍窯」、山形鋳物「長文堂」、紡績ニット「佐藤繊維」が登場。


CAFES
その土地で、お茶をする、お酒を飲む
1.二の坂茶屋
2.カフェ エスプレッソ
3.丸八やたら漬 香味庵まるはち
 離れ 旅篭町立呑処
4.パーラー白糸の滝

d design travel showを山形市で11月1日開催!
完成記念レセプション「d design travel show」は、毎号必ず現地開催!今回は「山形ビエンナーレ」の会場でもある美しい旧県庁舎「文翔館」議場ホールで、約2か月の「山形号」取材の旅を編集長が振り返り、さらに取材先の方々にも登場いただいて、「山形らしさとデザイン」についてお話しします。その近くの漬物の老舗「丸八やたら漬」で、郷土料理と地酒を楽しみながらの後夜祭的イベントも計画中。


HOTELS
その土地に泊まる
1.森の家
2.変若水の湯 つたや
3.羽黒山参籠所 斎館


PEOPLE
そのと土地のキーマン
1.宮本武典
2.坂本大三郎
3.結城純
4.渡辺智史


山形県の学校を訪ねて
東北芸術工科大学
山形らしい素敵なショップ、レストラン、カフェ、イベント、映画......それらをを訪ねて旅を続けていると、そこには、ほとんど必ず、東北芸工大の学生や卒業生、教授や准教授が活躍しています。2014年に第1回を開催した「山形ビエンナーレ」を中心に、同大学の取り組みの一端をご紹介します。
1,540円
d design travel FUKUOKA
(ディ・デザイントラベル福岡)

やっぱりロックンロールやね。

福岡県は、論客、用なし。自分が本当だと信じることを追求し続ける。インディーズであろうと、頑固に、正直に、もう明日なんて来ないみたいに一所懸命に――そういう人のことを、〝山笠に生きる博多の人々〟は「のぼせもん」と呼ぶ。格好いいとか、センスがいいとか、勝負に勝てるかなどは、本筋ではなく、大切なのは、「のぼせられるか、どうか」だ。

SIGHTS
その土地を知る

 福岡市美術館
 北九州芸術劇場
 三菱地所アルティアム
 嘉麻市立 織田廣喜美術館

RESTAURANTS
その土地で食事する

 安兵衛
 レストラン・モリ
 井戸
 かじしか

SHOPS
その土地らしい買い物

 クランクとマルチェロ
 ボーダーラインレコーズ
 とどろき酒店
 工藝風向

CAFES
その土地で、お茶をする、お酒を飲む

 珈琲美美
 屋根裏 貘
 工房とったん
 リバーワイルド・ハム・ファクトリー

HOTELS
その土地に泊まる

 門司港ホテル
 大丸別荘
 膳・お宿 西亭
 のこのしまアイランドパーク 防人の里


PEOPLE
そのと土地のキーマン

 大井実(ブックスキューブリック)
 上野由幾恵(コーヒーサロン はら)
 白水高広(うなぎの寝床)
 江口カン(空気株式会社)


福岡市街を変えた、デザインの先駆者
NIC(ニック)

1966年、「西日本鉄道」と「岩田屋」の両企業の提携によって誕生した「NIC」。福岡天神駅前の福岡ビル2・3階で、世界中のモダンデザインと日本各地の工芸品、家具や雑貨、食品に至るまで、美しいレイアウトで展示・販売。「NIC」と、そこに集った人々が繰り広げた活動は、今、福岡でデザインと名の付くもの、すべての源流だった。「工藝風向」店主・高木崇雄さんが執筆。



福岡県の文化誌を紹介します
雲のうえ

本誌では、その県や土地の個性を、広く伝えようと、真剣にローカル発信する冊子を「文化誌」と呼び、各県から1冊ずつ、その土地で探して、紹介しています。沖縄県「モモト」に続く、第2回目は、福岡県北九州市の「雲のうえ」。2006年に創刊され、多くのフォロワーを生んだ無料誌です。その独特の編集の考え方などを紹介します。



福岡県のロングライフデザインを探して
TOTO株式会社の「衛生陶器」

1914年に、現在の「TOTO株式会社」が国内初の腰掛け式水洗便器を完成させてから100年。TOTOは、北九州市小倉で創業した当初から、衛生陶器業界をはるかに先行する欧米メーカーと、品質で勝負し、それらを凌駕するという明確な目標と気概を持っていた。洗面器や小便器などの衛生陶器の開発を一手に担う小倉工場を訪ねた。

1,540円
d design travel SAGA(ディ・デザイントラベル佐賀)

佐賀県には夢がある。
佐賀県には、多くの、古い、物や事、技術、自然が、遺っています。ただ古いだけじゃなく、それらは今も生き生きとして、当時のままに蘇ったり、新生したりします。祭り、焼物、遺跡、食文化ーーそこに必ずデザインがあり、昔の人も、現在の私たちも、未来に生きるだろう人も、なんとなく繋がっている気がする。知れば知るほど、本当、夢みたいな土地でした。

佐賀県のロングライフデザインを探して
源右衛門 VS 森正洋
日本を代表する偉大なプロダクトデザイナー故・森正洋。現・嬉野市塩田町に生まれ、有田工業高校でデザインを学んだ。有田では"異端"だった森正洋が、すぐ隣町の長崎県波佐見町の「白山陶器」で、つくりだした数々の器は、日本の焼物の常識を破竹の勢いで破り、そして塗り替え、新しいスタンダードとなった。有田と森正洋、それぞれが目指した「日本の焼物」、その夢を追う。

佐賀県のロングライフ国際イベント
佐賀インターナショナル バルーン フェスタ
1万年にわたる地球の活動と、人間の努力と執念と技術がつくりだした、現世の佐賀平野の大空を、毎年晩秋、気球が飛ぶ。その数100機以上。1980年に始まり、今やアジア最大の熱気球競技の世界大会となった「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」。なぜ佐賀県なのか?どのように楽しまれているのか? その歴史と、現在。

編集部がお薦めする
美味しい小城羊羹
佐賀県の土産物店には必ずある、人気者「小城羊羹」。伝統的な製法でつくられる「昔羊羹」「切り羊羹」と呼ばれるものは、 表面がシャリシャリ、中は軟らかい独特の食感。なめらかな「練り羊羹」と、どちらも美味。相性抜群の嬉野紅茶を濃いめに淹れて、小城市内に20社以上もある小城羊羹を食べ比べました。厳選3品をご紹介。

1,540円
d design travel TOYAMA(ディ・デザイントラベル富山)

どうしようもないほどの大自然が
デザインしてくれた都市。
富山湾に流れ込む7つの大河川、そして立山連峰――固有の地形を持つ大自然の脅威と恵みのどちらをも味わってつくり上げた"自分たちの環境"を、流行や権威などに奪われることなく保ちたい。一言でいうと、ピュア、もしくは、ナチュラル――富山県のデザインは、地下深く染み込んで都市に湧く純水のようだ。


富山に残したい、自然の残し方
立山黒部アルペンルート
3000メートル級の名山が連なる立山連峰。体力に自信がなくても、足が悪くても、バスに乗って一気に2450mの室堂へ。信じがたい困難を乗り越えて道を切り開いた立山黒部貫光株式会社が掲げるスローガンは、「立山を尊び、立山を愛し、立山の美しさをまもりましょう」――そのデザインの工夫をご紹介します。


富山県の"文化"をつくったコンクールと会社
世界ポスタートリエンナーレトヤマと山田写真製版所
江戸時代に、素晴らしい浮世絵があれだけ世に生み出されたのは、絵師だけでなく、凄腕の彫り師と刷り師が、江戸に集まって、常に技術を競い合う環境があったからだ。まるでその再現化のような"デザイナーの天国""ポスターの聖地"・富山市に、この30年で起こったこと。

編集部がお薦めする
美味しい鱒寿司
「もうあの店の鱒寿司は食べたがか?」と、よく聞かれた。名物「鱒寿司」は、お土産や駅弁としても愛され、現在は富山市内を中心に40件以上の店や製造業者がある。地元の人のお薦めも様々で、食べ比べてみると、甲乙つけ難し。どれも美味いので、d47スタッフと編集部が、独断と偏見で選んだ四品をご紹介します。



1,540円
d design travel OKINAWA(ディ・デザイントラベル沖縄号)

沖縄は日本の「観光」の未来を探る
先達だと思う。
悪弊を隠すのではなく、日常の中で見せて伝える。そして、むやみにわかりやすくするのではなく、等身大のまま見せて考えてもらう。沖縄に自然体を感じるのは、そのやり方を熟知しているからだと思う。そして、現代人が沖縄に魅了される強い理由は、実は、そこにこそあると思う。(「ナガオカトラベル」より)

沖縄県の在り方から日本の未来を考える
観光とは何か? 観光地化、とは何か?
それは夢物語である。そこは理想郷である。だが、その実現のために、行政・民間一体となって、終わりなき取り組みに真正面から取り組み、ついに具象化させ、県民みんなで「ようこそ」と人々を迎えること――戦争ですべてを失い、それでも立ち上がった沖縄の観光の在り方に、日本の未来を重ねて考えます。

デザイナーのゆっくりが聞きたい 連載「ふつう」
少しだけゆっくり
深澤直人さんによる連載「ふつう」30回目は、朝、一杯のコーヒーをドリップするエピソードから。〈生活全体をゆっくりにすることは難しいと思う。それよりも速度を緩める時間を一日の中につくる。その時間は、時間を失うのではない。むしろ、その時間が心の糧になる......本来の自分に戻れたような気がするのだ〉

沖縄の文化誌を紹介します「モモト」
沖縄の大切な物語を、沖縄の人に伝える編集部
その土地の個性を、真剣に広く伝えようとローカル発信する地元の「文化誌」を紹介する新コーナーです。広告満載のローカル誌とは違う、キリッとした編集やメッセージを、毎号感じ取って、その土地を旅しましょう。その第一回目は、沖縄県から『モモト』を紹介します。特別編集いただいた"出張版モモト"を掲載。

1,540円
d design travel YAMAGUCHI(ディ・デザイントラベル山口号)

山口は「詩」の座布団に座って、
新しさを考える。
どんな旅でも、どんなことでもそうだが、「その根底に何があるか」がとても大事だ。いろんな取材先に思いを巡らせてみて、そして、思った。山口県のさまざまな底には「詩」があるなぁと。時には、それを「文化」と呼ぶのかもしれないが、山口県は「詩」の座布団を敷いて、その上に座り、いろんなことを考えて実行する、素敵な場所だと僕は思う。(「ナガオカトラベル」より)

山口県の"奇跡のような施設"
YCAMとは何か。
2003年11月に山口市に開館した「山口情報芸術センター」、通称「YCAM(ワイカム)」。前庭は開放的な芝生広場。総合図書館を併設。あらゆるメディアアートを実現する制作技術チームと、自由で柔軟な創造力を伸ばす教育普及チームを持ち、世界的な注目を集めています。なぜ、どのようにして山口県にYCAMは誕生し得たのか、そして、YCAMとは何か?ナガオカケンメイ編集長が徹底取材しました。

山口県に深く根付く文化
山口県の詩情、その原点を探して
中原中也、金子みすゞ、種田山頭火、まどみちお......詩史に輝く詩人・俳人を、数多く輩出してきた山口県。なぜ、こんなにも"詩的"なのか?壇ノ浦で滅亡した平家一門から、吉田松陰・高杉晋作ら維新志士、日本海に沈んだバルチック戦艦や二〇三高地を駆けた乃木大将、そして現代の田中慎弥、庵野秀明まで。山口県の歴史と風土に、今も生き続ける詩情の原点を見つけました。

山口県のロングライフ新名物
瓦そば
下関市川棚温泉で誕生した「瓦そば」。熱々の瓦の上に鮮やかな緑色の茶そばをジュウっと焼き、その上には錦糸卵、さらに牛肉、てっぺんにはモミジオロシが輪切りレモンに載っかっています。信じられないかもしれませんが、本当です。地元で愛される新名物をご紹介。

デザイナーのゆっくりが聞きたい 連載「ふつう」
ふつうのまま
深澤直人さんによる連載「ふつう」29回目は、「Found MUJI」の活動を通して世界中を調査する深澤さんが、旅先の台湾で見つけた、ある建物。〈廃れてきているが愛され続けているもの、人が皆「変わってほしくないな」と感じている心の内に秘めた暗黙の期待に添ったもの〉。
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d design travel(ディ・デザイントラベル) の内容

2か月におよぶ現地滞在取材を通して、編集部が本当に感動したものだけを紹介しています。
各都道府県に根付いた「長く続くもの」を、「その土地の個性=らしさ」と考え、「らしさ」がある場所を、独自の基準で選定。【観光・レストラン・ショップ・カフェ・宿泊・人】の6つのカテゴリーごとに厳選して掲載。 毎号約2か月間、暮らすように現地を旅して、取材を続けた編集部。毎号、本当にその土地らしい、感動のあるところだけを厳選し、本音で執筆しています。

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