<対談: 加害者臨床と更生>
小早川明子( N P O 法人ヒューマニティ代表) × 斉藤章佳(大森榎本クリニック精神保健福祉部長)
相原佳子(弁護士(司会))
●研究
婚姻費用・養育費事件における実務上の問題 ─家事抗告審の最近の実務から─
菊池絵理(東京高等裁判所判事 / 住友隆行(東京高等裁判所判事)
●論説
金沢家庭裁判所における子の手続代理人の選任の実情及び課題
加藤靖(さいたま地方裁判所判事(前金沢家庭裁判所判事))
●民事執行法及び国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律
の一部を改正する法律の概要
内野宗揮(法務省民事局参事官)
●最高裁判例( 3 件)
・子の引渡しを命ずる審判を債務名義とする間接強制の申立てが権利の濫用に当たるとされた事例
最三小決平成31年4月26日 間接強制決定に対する執行抗告棄却決定に対する許可抗告事件)
・夫婦の一方が他方と不貞行為に及んだ第三者に対し離婚に伴う慰謝料を請求することの可否
(最三小判平成3 1 年2 月1 9 日 損害賠償請求事件)
・性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律3条1項4号と憲法13条, 14条1項
(最二小決平成31年1月23日 性別の取扱いの変更申立て却下審判に対する抗告棄却決定に対する特別抗告事件)
●家事関係裁判(2件) / 少年関係裁判(2件)
●報告
ハーグ条約締結5周年記念シンポジウムに参加して
早川眞一郎(専修大学法科大学院教授)
<連載>
●外国少年司法事情(第16回) 北欧(15) スウェーデンの少年保護法制─人格調査の概要
●更生保護の現場から(第13回) 埼玉県更生保護就労支援事業所の取組について
●子どもの話を聴くための手法と実践例──司法面接の技法をいかして(第2回) 自由報告の意義と支援
家庭の法と裁判(FAMILY COURT JOURNAL)の内容
- 出版社:日本加除出版
- 発行間隔:隔月刊
- 発売日:偶数月15日
1 裁判例の充実 家事・少年実務の手掛かりとなる緻密な分析・評釈を独自に掲載。 2 特集記事の充実 調停・裁判実務の最新動向をさらに掘り下げる 3 実務解説記事の充実
裁判所、法務省、厚労省ほか省庁発の最新運用を紹介 4 少年事件への特化 他誌にはない、少年事件の実務特集を広く深く伝える 5 連載の充実 保護・矯正管区、公証人、調停委員等による多角的な実務最新事情を紹介
家庭の法と裁判(FAMILY COURT JOURNAL)の目次配信サービス
家庭の法と裁判(FAMILY COURT JOURNAL)最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
家庭の法と裁判(FAMILY COURT JOURNAL)の所属カテゴリ一覧
Fujisanとは?
日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!