目次
特集:進化する環境技術 最新動向
筑後川の中流にある「山田堰」(福岡県朝倉市)は1790年に完成した大規模な灌漑設備で、200年以上経った現在でもほぼ当時の姿で使われており、約650haの水田を潤している。
アフガニスタンで活動を続ける国際NGO「ペシャワール会」(現地代表・中村哲)は2010年、この山田堰をモデルに堰と用水路を建設、完成させた。全長25kmの灌漑用水路は3,000haの砂漠を緑地に変え、現在では1万6,500haの農地を回復させている。
大型の重機や動力がなくても築造・維持が可能で、そのまま現在のアフガニスタンに適用できる江戸時代の環境技術が、いま世界中で注目されている。
本特集では、日本の最新の環境技術について取り上げる。
[目次]
<特別寄稿>
●SDGsを具現化する「地域循環共生圏」の構想
――第5 次環境基本計画を読み解く
武内 和彦((公財)地球環境戦略研究機関理事長/東京大学特任教授)/山田 哲也(環境省 大臣官房 環境計画課 計画官)
<特集> 進化する環境技術 最新動向
●大気主成分組成の高精度観測に基づくCO2循環と気候変動の評価
――地球温暖化の実態解明を目指して
石戸谷 重之(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境管理部門 大気環境動態評価研究グループ)
●化学物質からの暴露とリスクを評価するためのソフトウェアの開発
東野 晴行(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 研究主幹)
●「戦略的都市鉱山」を支える物理選別技術の新たな自動化思想
――リサイクル工場の省人化を目指して
大木 達也(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境管理研究部門 総括研究主幹)
●自然由来重金属のリスクマネジメント―― 砒素を例に
門間 聖子(応用地質株式会社 技術本部 技師長室( 地球環境事業部駐在)技師長)
●鉄粉洗浄磁気分離装置「M・トロン」を用いたヒ素含有シールド泥水のオンサイト浄化
石神 大輔(鹿島建設株式会社 技術研究所 研究員)/伊藤 圭二郎(鹿島建設株式会社 技術研究所 上席研究員)
<総説>
●JEMAIのETVに係る活動の紹介
大野 香代(一般社団法人 産業環境管理協会 国際協力・技術センター 所長)
<シリーズ>
●【エネルギーからみた地球温暖化問題/第26回】 054
次期「エネルギー基本計画」素案への評価と課題
竹内 純子(NPO法人 国際環境経済研究所 理事/主席研究員)
●【合理的環境主義者の視点/第4回】
「社会のトランスフォーメーション」は必要か?
杉山 大志(一般社団法人 キヤノングローバル戦略研究所 上席研究員)
●【産廃コンサルタントの法令判断/第28回】
有害使用済機器とは?──廃棄物でないのに廃棄物処理法で規制される理由
佐藤 健(イーバリュー株式会社 環境情報ソリューショングループ マネージャー)
●【新・環境法シリーズ/第77回】
ドイツ脱原発加速法憲法異議事件判決の要点
松村 弓彦(弁護士)
●【環境担当者のための基礎知識/第7回】
ハイテク工場跡地の30年にわたる汚染浄化
――要措置区域及び形質変更時要届出区域の対応
岡 ひろあき(環境コンサルタント)
●【先読み! 環境法/第73回】
エネルギーの使用の合理化等に関する法律の一部を改正する法律案が3月9日に衆議院に提出(第196回国会)
小幡 雅男(神奈川大学大学院 法務研究科 講師)
<環境情報>
●トピックス
●環境法改正情報
●環境関係雑誌記事目録
●JEMAI事業報告・事業予定
[ページ数]104ページ
筑後川の中流にある「山田堰」(福岡県朝倉市)は1790年に完成した大規模な灌漑設備で、200年以上経った現在でもほぼ当時の姿で使われており、約650haの水田を潤している。
アフガニスタンで活動を続ける国際NGO「ペシャワール会」(現地代表・中村哲)は2010年、この山田堰をモデルに堰と用水路を建設、完成させた。全長25kmの灌漑用水路は3,000haの砂漠を緑地に変え、現在では1万6,500haの農地を回復させている。
大型の重機や動力がなくても築造・維持が可能で、そのまま現在のアフガニスタンに適用できる江戸時代の環境技術が、いま世界中で注目されている。
本特集では、日本の最新の環境技術について取り上げる。
[目次]
<特別寄稿>
●SDGsを具現化する「地域循環共生圏」の構想
――第5 次環境基本計画を読み解く
武内 和彦((公財)地球環境戦略研究機関理事長/東京大学特任教授)/山田 哲也(環境省 大臣官房 環境計画課 計画官)
<特集> 進化する環境技術 最新動向
●大気主成分組成の高精度観測に基づくCO2循環と気候変動の評価
――地球温暖化の実態解明を目指して
石戸谷 重之(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境管理部門 大気環境動態評価研究グループ)
●化学物質からの暴露とリスクを評価するためのソフトウェアの開発
東野 晴行(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 研究主幹)
●「戦略的都市鉱山」を支える物理選別技術の新たな自動化思想
――リサイクル工場の省人化を目指して
大木 達也(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境管理研究部門 総括研究主幹)
●自然由来重金属のリスクマネジメント―― 砒素を例に
門間 聖子(応用地質株式会社 技術本部 技師長室( 地球環境事業部駐在)技師長)
●鉄粉洗浄磁気分離装置「M・トロン」を用いたヒ素含有シールド泥水のオンサイト浄化
石神 大輔(鹿島建設株式会社 技術研究所 研究員)/伊藤 圭二郎(鹿島建設株式会社 技術研究所 上席研究員)
<総説>
●JEMAIのETVに係る活動の紹介
大野 香代(一般社団法人 産業環境管理協会 国際協力・技術センター 所長)
<シリーズ>
●【エネルギーからみた地球温暖化問題/第26回】 054
次期「エネルギー基本計画」素案への評価と課題
竹内 純子(NPO法人 国際環境経済研究所 理事/主席研究員)
●【合理的環境主義者の視点/第4回】
「社会のトランスフォーメーション」は必要か?
杉山 大志(一般社団法人 キヤノングローバル戦略研究所 上席研究員)
●【産廃コンサルタントの法令判断/第28回】
有害使用済機器とは?──廃棄物でないのに廃棄物処理法で規制される理由
佐藤 健(イーバリュー株式会社 環境情報ソリューショングループ マネージャー)
●【新・環境法シリーズ/第77回】
ドイツ脱原発加速法憲法異議事件判決の要点
松村 弓彦(弁護士)
●【環境担当者のための基礎知識/第7回】
ハイテク工場跡地の30年にわたる汚染浄化
――要措置区域及び形質変更時要届出区域の対応
岡 ひろあき(環境コンサルタント)
●【先読み! 環境法/第73回】
エネルギーの使用の合理化等に関する法律の一部を改正する法律案が3月9日に衆議院に提出(第196回国会)
小幡 雅男(神奈川大学大学院 法務研究科 講師)
<環境情報>
●トピックス
●環境法改正情報
●環境関係雑誌記事目録
●JEMAI事業報告・事業予定
[ページ数]104ページ
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