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オリジナルトートバックの詳細オリジナルトートバック日頃のメインバッグとして、ちょっとしたお出かけに、シリーズ全9冊がすべて入る、スリーウェイで楽しめるバッグです。 横44センチ、縦39センチ(紐までの天地73センチ)、広げた際の幅が45センチです。
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HARUKI MURAKAMI 9 STORIES(ハルキムラカミナインストーリーズ)の商品詳細
- 出版社名:スイッチ・パブリッシング
- 発行間隔:不定期
- 発売日:不定期
- 1冊定価:1,728円
バンドデシネ(BD)とはフランス語圏を中心に発展した漫画のことです。腰を下ろしてゆっくりと読めるように大きな判型(A4)&フルカラーで描かれていることが特徴です。さらにフランスでは誕生日やクリスマスに大切な人に贈るプレゼントとしても大人気。
村上春樹の名作短篇を、ぜひBDでお楽しみください。
[著者プロフィール]
・村上春樹 Haruki Murakami(原作) 1949年京都生まれ。作家、翻訳家。『騎士団長殺し』『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』『女のいない男たち』『1Q84』など小説を多数発表。著者に『村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事』『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』『職業としての小説家』など。最近の訳書にエルモア・レナード『オンブレ』レイモンド・チャンドラー『水底の女』がある。
・Jc ドゥヴニ Jc Deveney (翻案担当) 1977 年南フランス生まれ。リヨン在住。様々な出版社とコラボレーションを行ない、翻案を手がけた作品はイタリア、スペイン、アルゼンチンなどで翻訳されている。リヨン・バンドデシネ・フェスティバルでは国際的な共同創作プロジェクト「Webtrip comics」や展示の企画を手がける。漫画とイラストレーションの学校で翻案や演劇学を教えている。
・PMGL Pierre-Marie Grille-Liou (漫画担当) 1980 年フランス・リヨンのそばで生まれる。リヨンにあるグラフィックの学校を卒業後、雑誌や同人誌、オンラインマガジンなどで活動。ナンセンスコメディ、シュメール神話、ノワール、風刺漫画を好み、コミック・ストリップや短篇、長篇の漫画を発表。2016年、バンドデシネ『Jojo, moniteur de ski』(B-gnet との共著)がLapin Editions から刊行された。
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HARUKI MURAKAMI 9 STORIES(ハルキムラカミナインストーリーズ)のレビュー
総合評価:
★★★★★
5.00
全てのレビュー:1件
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ノーベル賞候補にあがりながら受賞を逃している村上春樹であるが、アジアでもヨーロッパでもアメリカでもその人気は普遍的なものをもっている。その理由を知る一端が9ストーリーズにあると思われる。フランスにおける村上春樹理解は非常に、エキセントリックであり、我々が読み感ずる村上春樹とは、随分違っている。我々羊男も読み進めるうちにその存在は何ら奇妙なものではなくなっている。異質な世界が今同時に存在することについて疑問を持たなくなっている。それは村上春樹を通じてであると同時に、量子力学の世界を知るにつれて2つ以上の世界が同時に存在することを理解しているからだとおもう。フランスの漫画文化の中でも取り上げられるのは非常に光栄なことだと感ずるものだ。村上春樹がどう読まれているかを知ることは、村上春樹理解をもっと多面的で深いものにしていくであろうという点で、非常に興味のあることだ。