俳句あるふあ 2020年1月号 (発売日2019年12月13日) 表紙
  • 雑誌:俳句あるふあ
  • 出版社:毎日新聞社
  • 発行間隔:季刊
俳句あるふあ 2020年1月号 (発売日2019年12月13日) 表紙
  • 雑誌:俳句あるふあ
  • 出版社:毎日新聞社
  • 発行間隔:季刊

俳句あるふあ 2020年1月号 (発売日2019年12月13日)

毎日新聞社
◆特集1/俳句と短歌
 「純粋な詩は美しい」

 俳句の源流である俳諧は連歌から生まれ、連歌はまた、和歌の遊びから生まれました。
 和歌とは、その昔、中国の漢詩に対して、日本の詩を和歌(大和の歌)...

俳句あるふあ 2020年1月号 (発売日2019年12月13日)

毎日新聞社
◆特集1/俳句と短歌
 「純粋な詩は美しい」

 俳句の源流である俳諧は連歌から生まれ、連歌はまた、和歌の遊びから生まれました。
 和歌とは、その昔、中国の漢詩に対して、日本の詩を和歌(大和の歌)...

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俳句あるふあ 2020年1月号 (発売日2019年12月13日) の目次

◆特集1/俳句と短歌
 「純粋な詩は美しい」

 俳句の源流である俳諧は連歌から生まれ、連歌はまた、和歌の遊びから生まれました。
 和歌とは、その昔、中国の漢詩に対して、日本の詩を和歌(大和の歌)と呼んだことに始まります。

 その和歌を集めた、現存する最古の歌集が『万葉集』です。 

 和歌には、長歌、旋頭歌、短歌などのさまざまな形式の歌がありましたが、長歌と旋頭歌はしだいに詠まれなくなり、短歌だけが残りました。

 本特集では、『万葉集』の時代から「俳句と短歌がどのように生まれたのか」をたどります。

 宮坂静生(俳人)、小島ゆかり(歌人)両氏の対談では、さまざまな作品を鑑賞しあう、実作者同士の交流が圧巻です。

 坪内稔典(俳人)、永田和宏(歌人)両氏の対談では、俳句的・短歌的な個性のぶつかりあいを通して、二つの形式の違いと、その魅力に迫ります。

 そして最後に、「短歌をやめたいとしきりに思っていた」という言葉を残した石牟礼道子の問いを、考えます。

◆特集2/自選200句で読む・深見けん二の俳句世界
 深見けん二/客観写生一筋

◆特集3/石田波郷の思い出 ー 江東区砂町時代の波郷
 石田修大(談話)

◆夏井いつき氏連載「発掘 忌日季語辞典⑦」 「貞奴忌」入選句発表!
◆かけ出し俳人のための心得教室⑦ 俳句の成り立ちを知ろう
<もくじ>
◆特集・俳句と短歌

 万葉の心......中西進

 俳句と短歌はどうやって生まれたか......編集部

 対談:俳句の言葉、短歌の言葉......宮坂静生×小島ゆかり   

 対談:言葉のゆくえ ......坪内稔典×永田和宏

 石牟礼道子俳句が問いかけるもの......武良竜彦
       

◆シリーズ「季語を考える」⑥

 高野ムツオ/シリーズの終わりに 

◆夏井いつき/発掘 忌日季語辞典⑧

 貞奴忌・入選句発表!

【新作俳句】

 今井千鶴子・坪内稔典・小川軽舟
 奥名春江・伊藤政美・柴田多鶴子・大屋達治・恩田侑布子
 山西雅子・宮崎斗士・中山奈々・進藤剛至・福田若之

【かけ出し俳人のための心得教室】⑧俳句の成り立ちを知ろう

 樫本由貴/歴史を辿り、整理する 
 中田尚子/信念の人、正岡子規
 望月周/俳句史の巨木、高浜虚子 
 西村麒麟/コラム ミニ俳句会をやってみる

【カラー連載】
 中村琢磨/夜のうた
 伊藤伊那男/一句一菜⑧(1月、2月、3月、旬のレシピ)
 石田郷子/山里暮らし⑧「狼の棲む森」

【大好評連載】
 宇多喜代子/移りゆく日本の暮らし⑧「炭のこと」
 髙柳克弘のよくわかる名句鑑賞⑧
 星野高士の添削塾 ⑧

【カラー歳時記】
 暮らしの歳時記365日(1月、2月、3月)

【連載 ゆっくり 俳句ing】
 人間探求派・石田波郷没後五十年 ー 波郷の足跡を訪ねる

【ニュース:あるふぁウオッチ】
 第18回鎌倉全国俳句大会ひらかれる
 「麦」800号・「未来図」35周年・「秋麗」10周年
 インフォメーション/講演ー石牟礼道子の世界、ほか

【あるふぁ俳壇 入選作品発表】

池田澄子・井上弘美・小川軽舟・高野ムツオ、選

【BOOKS】
鍵和田秞子句集『火は禱り』・小原啄葉句集『草木』

高山れおな 著『切字と切れ』・林桂 編著『多行形式百句』ほか

俳句あるふあの内容

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俳句が面白くなる、読者参加型の新しいビジュアル俳句総合誌です。

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