判例タイムズ
  • 雑誌:判例タイムズ
  • 出版社:判例タイムズ社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月25日
  • サイズ:B5
  • 参考価格:[紙版]3,000円 [デジタル版]3,000円
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判例タイムズ 1337号 2/15号 (発売日2011年02月10日)

判例タイムズ社
●記事紹介

座談会
立証活動における倫理(下)/加藤新太郎・馬橋隆紀・須藤典明・村田渉

会社分割の濫用を巡る諸問題──「不患貧,患不均」の精神に立脚して/難波孝一

独占禁止法の新たな展開 21
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判例タイムズ 1337号 2/15号 (発売日2011年02月10日)

判例タイムズ社
●記事紹介

座談会
立証活動における倫理(下)/加藤新太郎・馬橋隆紀・須藤典明・村田渉

会社分割の濫用を巡る諸問題──「不患貧,患不均」の精神に立脚して/難波孝一

独占禁止法の新たな展開 21
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判例タイムズ 1337号 2/15号 (発売日2011年02月10日) の目次

●記事紹介

座談会
立証活動における倫理(下)/加藤新太郎・馬橋隆紀・須藤典明・村田渉

会社分割の濫用を巡る諸問題──「不患貧,患不均」の精神に立脚して/難波孝一

独占禁止法の新たな展開 21
事業者団体の活動への規制──8条のあり方/村上政博

刑事裁判ノート
裁判員裁判への架け橋として(9)/門野博

米国における医療訴訟の現状とADRの利用(下)/平野佑子


●判例紹介

最高裁判例
[租税法]
1(最高裁第二小法廷平22.10.15判決)
被相続人が生前に提起して相続人が承継していた所得税更正処分等の取消訴訟において同処分等の取消判決が確定した場合,被相続人が同処分等に基づき納付していた所得税等に係る過納金の還付請求権は相続税の課税財産となるか

[民 法]
2(最高裁第一小法廷平22.9.13判決)
1 被害者が,不法行為によって傷害を受け,その後に後遺障害が残った場合において,労働者災害補償保険法に基づく保険給付や公的年金制度に基づく年金給付を受けたときに,これらの各社会保険給付との間で損益相殺的な調整を行うべき損害
2 被害者が,不法行為によって傷害を受け,その後に後遺障害が残った場合において,不法行為の時から相当な時間が経過した後に現実化する損害をてん補するために労働者災害補償保険法に基づく保険給付や公的年金制度に基づく年金給付の支給がされ,又は支給されることが確定したときに,損益相殺的な調整に当たって,損害がてん補されたと評価すべき時期

[諸 法]
3(最高裁第二小法廷平22.10.22判決)
証券取引法施行令(平成18年政令第377号による改正前のもの)7条5項4号,発行者以外の者による株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令(平成18年内閣府令第86号による改正前のもの)3条の2の4第1項及び第2項所定の「株券等」に,特定買付け等(同施行令7条5項にいうもの)の対象とならない株券等は含まれるか

[民事訴訟法]
4(最高裁第一小法廷平22.10.14判決)
法人であるYから定年により職を解く旨の辞令を受けた職員であるXがYに対し雇用契約上の地位確認及び賃金等の支払を求める訴訟において,控訴審が,X,Yともに主張していない法律構成である信義則違反の点についてXに主張するか否かを明らかにするよう促すとともにYに十分な反論及び反証の機会を与える措置をとることなく,Yは定年退職の告知の時から1年を経過するまでは賃金支払義務との関係では信義則上定年退職の効果を主張することができないと判断したことに釈明権の行使を怠った違法があるとされた事例

5(最高裁第二小法廷平22.10.8判決)
定額郵便貯金債権が遺産に属することの確認を求める訴えの確認の利益

6(最高裁第二小法廷平22.7.16判決)
住民訴訟における共同訴訟参加の申出につき,これと当事者,請求の趣旨及び原因が同一である別訴において適法な住民監査請求を前置していないことを理由に訴えを却下する判決が確定している場合における当該申出の許否

行政裁判例
[行政法一般]
1(東京地裁平21.10.16判決)
ロシア国籍を有する外国人が出入国管理及び難民認定法7条の2第1項に基づいてした在留資格認定証明書交付申請に対し,申請に係る活動が虚偽のものではないと認められないとしてされた認定証明書を交付しない旨の処分が,違法であるとされた事例

[行政争訟法]
2(那覇地裁平21.1.20判決)
近隣住民の賃貸マンションの建築確認処分の差止めを求める請求が認められなかった事例

労働裁判例
[個別的労働関係]
1(①東京地裁平22.9.15決定,②東京地裁平22.11.29決定)
労働審判手続の申立てが労働審判法6条の規定により却下された事例

民・商事裁判例
[民 法]
1(大分地裁平20.9.16判決)
乙が名義貸しをして甲との間で空リース契約を締結したことを理由とする甲の乙に対する不法行為に基づく損害賠償請求権につき,甲が乙に対して未払リース料ないし未払リース料相当損害金の支払を求めた民事調停事件において成立した調停調書の「本調停条項に定めるほか,本件に関し何らの債権債務の存在しないことを相互に確認する」旨の清算条項により,これが免除されているとされた事例

2(神戸地裁平22.4.22判決)
個人タクシー事業協同組合の組合員に対する制裁処分は違法ではないとして,協同組合の不法行為責任が否定された事例

3(福岡高裁平21.9.14判決)
携帯電話基地局から発射される電磁波による健康被害を理由として当該基地局の操業の差止め等を求める請求を棄却した第1審判決が控訴審において是認された事例

4(東京地裁平22.8.30判決)
硝子体切除等の手術を行った際に患者の眼球周辺に誤って強膜プラグが残置されたことにより,患者が強い精神的ショックを受け,眼球部位に違和感を覚えるに至ったとして,これに伴う精神的苦痛に対する慰謝料の損害賠償請求が認容された事例

[商 法]
5(宮崎地裁平21.9.11判決)
信用金庫の総代会における会員の除名決議につき,除名事由が軽微であるなど,本来除名の必要がなかったにもかかわらず,形式的に除名事由が備わっていることを奇貨として,専ら会員代表訴訟における当該会員の原告適格を喪失させることを目的として除名決議がされたような場合には,当該決議は,本来出資口数に係わりなく個々の会員に認められた監督是正権という重要な権利を不必要に奪うとともに,当該会員の正当な訴訟活動を妨害するという,著しく不公正な結果を招くものであり,決議取消事由に該当する

6(千葉地裁平22.9.16判決)
電車に轢過されて死亡した事故について自殺の疑いがあるとして傷害保険金の請求が棄却された事例

[知的財産]
7(知的財産高裁平22.7.15判決)
審決には,審判手続において提出された実験結果を参酌すべきでないとした点,同実験結果を参酌しても本願発明が予想外の顕著な効果を奏するものとはいえないとした点にいずれも誤りがあるとして,審決が取り消された事例

8(東京地裁平22.4.21判決)
撮影者である著作権者に無断で編集・作成されたDVDが100円均一ショップにおいて廉価で販売されたことによる著作権法114条3項に基づく損害額につき,被告による販売額ではなく,同種のDVDの通常の販売価格を考慮して損害額が算定された事例

[民事保全法]
9(京都地裁平22.3.18決定)
トラックの点検,整備,修理サービスの継続的供給を受ける契約上の地位を仮に定め,同地位に基づくサービスの供給を命じた事例

[民事執行法]
10(東京高裁平22.9.8決定)
債務者が第三債務者である生命保険会社に対して有する生命保険契約に基づく保険金支払請求権(配当金請求権,解約返戻金請求権,満期金請求権)を対象とする債権差押命令の申立てにおいて,契約の種別・種類でなく,契約年月日の先後で特定した場合につき,債権の特定を欠くとはいえないとされた事例

刑事裁判例
[刑 法]
1(東京高裁平21.11.16判決)
住居侵入後,キャッシュカードの窃取に着手し,いつでも容易にその占有を取得できる状態に置いた上で,同キャッシュカードの占有者に脅迫を加えて同キャッシュカードの暗証番号を強いて聞き出した行為につき,刑法236条2項の強盗罪の成立が認められた事例

判例タイムズの内容

判例情報を提供して60余年。最も長い歴史をもつ判例実務誌
「判例タイムズ」は、1948年の創刊以来、我が国を代表する判例紹介誌として、幅広い分野の法律実務家から高い評価を受けています。全国の判例情報から実用性の高いものを迅速的確に紹介しつつ、実務家・研究者と連携して時事問題を取り扱った論文・鼎談等をタイムリーに掲載しており、実務家・研究者に限らず、広く法務に携わるすべての人々必見の書です。

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