判例タイムズ
  • 雑誌:判例タイムズ
  • 出版社:判例タイムズ社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月25日
  • サイズ:B5
  • 参考価格:[紙版]3,000円 [デジタル版]3,000円
  • 雑誌:判例タイムズ
  • 出版社:判例タイムズ社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月25日
  • サイズ:B5
  • 参考価格:[紙版]3,000円 [デジタル版]3,000円

判例タイムズ 1360号 2/1号 (発売日2012年01月25日)

判例タイムズ社
【論説紹介】

名誉毀損訴訟解説・発信者情報開示請求訴訟解説/東京地方裁判所プラクティス委員会第一小委員会
澤野芳夫・三浦隆志・齊藤充洋・横井靖世・櫻庭一威・長嶋義延・矢代陽子・・・4

大阪民事実...

判例タイムズ 1360号 2/1号 (発売日2012年01月25日)

判例タイムズ社
【論説紹介】

名誉毀損訴訟解説・発信者情報開示請求訴訟解説/東京地方裁判所プラクティス委員会第一小委員会
澤野芳夫・三浦隆志・齊藤充洋・横井靖世・櫻庭一威・長嶋義延・矢代陽子・・・4

大阪民事実...

ご注文はこちら

初購入500円割引
Fujisan.co.jpでご購入が初めての方は、5000円以上のご注文で500円割引となります。ご注文確認画面のギフト券入力欄に自動的に適用されます。
レビュー投稿500円割引 or 10%割引
好きな雑誌のレビューを投稿すると、5000円以上のご注文にご利用可能な500円割引ギフト券と、5000円以下の定期購読にご利用可な10%割引ギフト券が、投稿後メールですぐに届きます。
  • 月額払いの商品ではご利用いただけません。
  • どちらかひとつのギフト券が 今すぐご利用可能です♪
判例タイムズのレビューを投稿する
2012年01月25日発売号単品
  • 売り切れ
定期購読でご注文
レビュー
500円
割引可
この号なら
2,096円
送料無料
2024年09月25日発売号から購読開始号が選べます。
おトクな【紙+デジタル版】の定期購読プランあり!デジタル版ならどこでも閲覧でき、保管場所もいらず、検索も容易。

判例タイムズ 1360号 2/1号 (発売日2012年01月25日) の目次

【論説紹介】

名誉毀損訴訟解説・発信者情報開示請求訴訟解説/東京地方裁判所プラクティス委員会第一小委員会
澤野芳夫・三浦隆志・齊藤充洋・横井靖世・櫻庭一威・長嶋義延・矢代陽子・・・4

大阪民事実務研究
退職金請求事件における主張立証責任の考察
 ー精神的疾患のある労働者に対する懲戒解雇の効力が争われた事例を中心として/徳増誠一・・・37

国を当事者とする訴訟における法律問題⑥
公法上の法律関係に関する確認訴訟の動向/西村淑子・・・60

独占禁止法の新たな展開27
再販売価格維持規制のあり方/村上政博・・・68

ブック・レビュー 鹿子木康=島岡大雄編/東京地裁個人再生実務研究会『個人再生の手引』
個人再生手続の心得/園尾隆司・・・79

ブック・レビュー 植村立郎著『少年事件の実務と法理―実務「現代」刑事法』
抗告審の視点から少年事件を紐解く/波床昌則・・・82


【判例紹介】

最高裁判例
[地方自治法]
1(最高裁第一小法廷平23.9.8判決[平21(受)1408])・・・85
 国の補助事業における入札談合によって普通地方公共団体の被った損害の賠償を求める地方自治法(平成14年法律第4号による改正前のもの)242条の2第1項4号の規定による住民訴訟において住民が勝訴した場合の同条7項にいう「相当と認められる額」の認定に当たり,当該普通地方公共団体が回収した額を考慮する際にその回収に伴い国に返還されることとなる国庫補助金相当額を控除することの可否

[民 法]
2(最高裁第三小法廷平23.10.25判決[平21(受)1096])・・・88
 個品割賦購入あっせんにおいて,購入者と販売業者との間の売買契約が公序良俗に反し無効であることにより,購入者とあっせん業者との間の立替払契約が無効となるか

93
3(最高裁第三小法廷平23.10.18判決[平22(受)722])・・・93
 無権利者を委託者とする物の販売委託契約が締結された場合における当該物の所有者の追認の効果

4(最高裁第二小法廷平23.7.15判決[平21(受)1905,平21(受)1906])・・・96
 弁護士であるテレビ番組の出演者において特定の刑事事件の弁護団の弁護活動が懲戒事由に当たるとして上記弁護団を構成する弁護士らについて懲戒請求をするよう視聴者に呼び掛けた行為が,不法行為法上違法とはいえないとされた事例

行政裁判例
[地方自治法]
5(東京地裁平22.12.22判決[平21(行ウ)249])・・・105
 1 国立市が,民間企業からの別件損害賠償請求事件において,前市長の当該民間企業に対する営業活動妨害等を理由として損害賠償金等の支払を命じる判決を受け,当該民間企業に対し,当該損害賠償金等を支払ったことから,国立市が前市長に対して求償権(国家賠償法1条2項)を有し,その不行使が怠る事実に該当するとして,地方自治法242条の2第1項4号に基づき,前市長に当該損害賠償金等相当額の支払を請求することを現市長に対して求める請求が,認容された事例
 2 上記民間企業が国立市に対してした上記損害賠償金等と同額の一般寄附は,上記損害金等を実質的に填補する趣旨でされたものではないとして,これをもって国立市の前市長に対する上記求償権が消滅したとは認められないとされた事例
 3 国立市が前市長に対して上記求償権を行使することが信義則に反するとはいえないとされた事例

6(大阪高裁平22.8.27判決[平21(行コ)169])・・・127
 派遣職員の人件費に充てるため,市が派遣先外郭団体に対して行った補助金等交付が違法であるとして,市長と団体に対して損害賠償等請求の義務づけ訴訟が,上記損害賠償等請求権は条例により放棄されたため,消滅したとして,棄却された事例

労働裁判例
[個別的労働関係]
7(東京地裁平22.12.27判決[平21(ワ)18832])・・・137
 1 会社の部長職にあった従業員が取引先の若い女性従業員に対するわいせつ行為を理由に懲戒解雇処分を受けたことについて,解雇事由を認定し懲戒解雇処分を有効とした事例(本訴)
 2 当該従業員がわいせつ行為の存在を否定して会社に対して起こした本訴は濫訴であり不法行為にあたるとして,会社が応訴及び反訴に要した費用の一部につき損害賠償請求を認めた事例(反訴)

民・商事裁判例
[民 法]
8(東京地裁平23.3.15判決[平19(ワ)27074])・・・155
 1 いわゆる環状取引に参加した者が当該環状取引を構築した取引当事者以外の第三者に不法行為に基づく損害賠償を請求する場合における損害
 2 いわゆる環状取引に参加した者が当該環状取引を構築した取引当事者以外の第三者に不法行為に基づく損害賠償を請求する場合における損益相殺ないし損益相殺的な調整
 3 いわゆる環状取引に参加した者が当該環状取引を構築した取引当事者以外の第三者に不法行為に基づく損害賠償を請求する場合における過失相殺と損益相殺ないし損益相殺的な調整の順序

9(熊本地裁人吉支部平22.4.27判決[平21(ワ)32])・・・173
 貸金業者からの過払金の返還について,過払金の返還を受ける債権者の代理人である弁護士が同弁護士の預金口座にその過払金を振り込むよう重ねて指示したにもかかわらず,貸金業者がこれに従わず,あえて債権者本人の預金口座にこれを振り込んだことが義務の履行として信義則に反するとして,不法行為が成立するとされた事例

10(長野地裁上田支部平23.3.4判決[平20(ワ)262])・・・179
 歯科医院において歯の治療を受けていた患者に「非定型歯痛」が発症し悪化したことについて,転院義務違反があったとして,その損害賠償責任が認められた事例

[商 法]
11(東京高裁平23.5.23判決[平22(ネ)7256])・・・197
 自動車の盗難を保険事故とする保険金請求において,盗難の外形的事実である「被保険者以外の第三者が被保険者の占有に係る被保険自動車をその所在場所から持ち去ったこと」につき高度な蓋然性があると認められる程度まで立証できたとはいえないとして,保険金請求が棄却された事例

[知的財産]
12(知的財産高裁平22.9.22判決[平21(ネ)10067])・・・204
 特許出願に際して願書に共同発明者として記載されている者につき,着想を提供した者ではなく,また,その具体化についても協力者・補助者として実験を行うなどして発明の完成を援助したことを超えて重要な貢献を行った者でもないとして,当該発明の発明者ということができないとされた事例

13(知的財産高裁平22.2.3判決[平21(行ケ)10305])・・・213
 衣料品の下げ札や手提げ袋に「PINK BERRY」の表示をしてこれを販売する行為は,指定商品を「洋服」等とする「Pink berry」なる商標の使用に当たる

14(東京地裁平23.4.26判決[平20(ワ)28364])・・・220
 PCプラントの設計図面を作成して第三者に開示した被告の行為は,不正に開示された営業秘密を取得して,第三者に開示したものであり,不正競争防止法2条1項8号の不正競争行為に当たるとした事例

[諸 法]
15(東京地裁平23.2.9判決[平21(ワ)8353])・・・240
 トイレブースに製造物責任法上の欠陥がないとされた事例

刑事裁判例
[刑 法]
16([1事件]神戸地裁尼崎支部平22.4.19判決[平21(わ)5],[2事件]神戸地裁尼崎支部平23.2.28決定[平22(そ)1])・・・246
 1 現住建造物等放火被告事件において,被告人が,犯行時妄想型統合失調症の急性期にあり責任能力を有していたと認めるには合理的な疑いが残るとして無罪が言い渡された事例(1事件)
 2 上記事件の被告人からの刑事補償請求に対し,捜査機関に故意過失がないこと,請求人が逮捕当時無職で収入がなかったこと,その他,刑事補償法4条2項が定める請求人が被った精神的損害などの諸般の事情を総合考慮すると,1日当たり金3000円の割合による補償金を交付するのが相当であるとされた事例(2事件)

判例タイムズの内容

判例情報を提供して60余年。最も長い歴史をもつ判例実務誌
「判例タイムズ」は、1948年の創刊以来、我が国を代表する判例紹介誌として、幅広い分野の法律実務家から高い評価を受けています。全国の判例情報から実用性の高いものを迅速的確に紹介しつつ、実務家・研究者と連携して時事問題を取り扱った論文・鼎談等をタイムリーに掲載しており、実務家・研究者に限らず、広く法務に携わるすべての人々必見の書です。

判例タイムズの目次配信サービス

判例タイムズ最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

判例タイムズの所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.