目次
- 紙版
- デジタル版
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◇特集:シェール革命とビッグデータ
◇二つの「成長エンジン」で世界GDP15兆ドル押し上げ
濱條元保
(編集部)
8月に現地のエコノミストらとのミーティングのために米国を訪れた東海東京証券の斎藤満チーフエコノミストは、米国経済の潜在力の大きさに「正直、驚いた」という。昨年から始まったシェール革命とビッグデータの底知れぬビジネス展開が米国にもたらす経済効果──である。「いずれもすでに旧聞に属する情報と考えていたが、まさに目から鱗(うろこ)。二つの成長エンジンを活用しようという米国のポジティブで、したたかな動向を今回の訪米で目の当たりにした」と、斎藤氏は振り返る。
◇「シェール」の波及効果
2008年9月のリーマン・ショックから丸5年。日米欧の主要国が軒並みマイナス3~5%という実質国内総生産(GDP)成長率に落ち込む中で、財政と金融政策で米国は10年に2・4%の実質GDP成長率を達成、11年以降も主要国中トップである。
米国は、13年度(12年10月~13年9月)の財政赤字は対GDP比で約4%と、前年度から3%も低下した模様だ。政府部門が緊縮財政を続ける中で、実質GDP成長率が2%前後を維持しているということは、財政の赤字削減のマイナス効果がなければ5%成長していることになる。
また、3度にわたる金融緩和(QE)に資産市場が反応。住宅市場の回復と同時に、ニューヨーク・ダウ平均株価は今年に入り至上最高値の更新を繰り返す場面があった。足元ではアップダウンはあるものの、1万5000ドル前後の高値圏を維持している。
年内にもスタートが予想されるQE3の縮小が、世界の金融市場の波乱材料とされるが、それは逆に「QE3を縮小しても米国経済が、腰折れしないという確信があるからこその判断。米国経済の基調は強い」(第一生命経済研究所の永濱利廣主席エコノミスト)と、市場関係者は受け止めている。
中長期的に米国の成長エンジンと見られるシェール革命とビッグデータをはじめとするITのインパクトをみてみよう。
まずは、シェール革命。北米のシェールガス・オイル生産は11年以降、前年比70%増のハイペースで増産されている。安価で大量生産が可能になったシェールガスとオイルが、エネルギーコスト低減となり米国内企業の競争力を高めている。
さらに、「シェール生産増に伴ってパイプラインや鉄道など輸送手段、インフラ面での波及効果が大きく、経済全体へ生産・雇用増加に大きく寄与している」と、現地のエコノミストは語る。
次にビッグデータ。 米国のベンチャービジネスに詳しいエコノミストによれば、現在インターネットと接続する機器は100億台以上あり、今年1年だけで創出されるデータ量は4ゼタバイト(ゼタは10の21乗)という途方もない量に達するという。これらのデータはすべての産業、ビジネス機能にかかわっている。
たとえば、アマゾンの売り上げの35%は自身の推奨エンジンによって生み出されているという試算もある。また、前出の斎藤氏によれば、米IBMと米商務省経済分析局(BEA)が共同して新しいタイプの物価指数を開発し、最近では業種別GDPなど政府機関が作成するデータにとって代わりうるデータも作られているという。
◇スマホですべて可能な時代に
クレジットカード情報など制限されたデータも加えれば、ほとんど際限なくデータが入手できる。これらデータは労働や資本と並ぶ重要な生産要素になるだろう。これによって、低コストでデータの利用が可能になる。情報の利用をどこまで規制するかという問題は残るものの、高級車販売から病院の患者情報など幅広いデータの利用が可能となれば、マーケティングや販売促進、商品開発などさまざまな活用法があるだろう。
今やスマートフォンで決済を含めたオンラインショッピングなど何でもできる時代で、キャッシュレジスターやATM(現金自動受払機)も不要になる時代が到来する日はそう遠くないかもしれない。「ビッグデータのビジネスは30年までに世界GDPを15兆ドル余り押し上げるとの試算もある」(斎藤氏)ほどのインパクトを持つ。
◇二つの「成長エンジン」で世界GDP15兆ドル押し上げ
濱條元保
(編集部)
8月に現地のエコノミストらとのミーティングのために米国を訪れた東海東京証券の斎藤満チーフエコノミストは、米国経済の潜在力の大きさに「正直、驚いた」という。昨年から始まったシェール革命とビッグデータの底知れぬビジネス展開が米国にもたらす経済効果──である。「いずれもすでに旧聞に属する情報と考えていたが、まさに目から鱗(うろこ)。二つの成長エンジンを活用しようという米国のポジティブで、したたかな動向を今回の訪米で目の当たりにした」と、斎藤氏は振り返る。
◇「シェール」の波及効果
2008年9月のリーマン・ショックから丸5年。日米欧の主要国が軒並みマイナス3~5%という実質国内総生産(GDP)成長率に落ち込む中で、財政と金融政策で米国は10年に2・4%の実質GDP成長率を達成、11年以降も主要国中トップである。
米国は、13年度(12年10月~13年9月)の財政赤字は対GDP比で約4%と、前年度から3%も低下した模様だ。政府部門が緊縮財政を続ける中で、実質GDP成長率が2%前後を維持しているということは、財政の赤字削減のマイナス効果がなければ5%成長していることになる。
また、3度にわたる金融緩和(QE)に資産市場が反応。住宅市場の回復と同時に、ニューヨーク・ダウ平均株価は今年に入り至上最高値の更新を繰り返す場面があった。足元ではアップダウンはあるものの、1万5000ドル前後の高値圏を維持している。
年内にもスタートが予想されるQE3の縮小が、世界の金融市場の波乱材料とされるが、それは逆に「QE3を縮小しても米国経済が、腰折れしないという確信があるからこその判断。米国経済の基調は強い」(第一生命経済研究所の永濱利廣主席エコノミスト)と、市場関係者は受け止めている。
中長期的に米国の成長エンジンと見られるシェール革命とビッグデータをはじめとするITのインパクトをみてみよう。
まずは、シェール革命。北米のシェールガス・オイル生産は11年以降、前年比70%増のハイペースで増産されている。安価で大量生産が可能になったシェールガスとオイルが、エネルギーコスト低減となり米国内企業の競争力を高めている。
さらに、「シェール生産増に伴ってパイプラインや鉄道など輸送手段、インフラ面での波及効果が大きく、経済全体へ生産・雇用増加に大きく寄与している」と、現地のエコノミストは語る。
次にビッグデータ。 米国のベンチャービジネスに詳しいエコノミストによれば、現在インターネットと接続する機器は100億台以上あり、今年1年だけで創出されるデータ量は4ゼタバイト(ゼタは10の21乗)という途方もない量に達するという。これらのデータはすべての産業、ビジネス機能にかかわっている。
たとえば、アマゾンの売り上げの35%は自身の推奨エンジンによって生み出されているという試算もある。また、前出の斎藤氏によれば、米IBMと米商務省経済分析局(BEA)が共同して新しいタイプの物価指数を開発し、最近では業種別GDPなど政府機関が作成するデータにとって代わりうるデータも作られているという。
◇スマホですべて可能な時代に
クレジットカード情報など制限されたデータも加えれば、ほとんど際限なくデータが入手できる。これらデータは労働や資本と並ぶ重要な生産要素になるだろう。これによって、低コストでデータの利用が可能になる。情報の利用をどこまで規制するかという問題は残るものの、高級車販売から病院の患者情報など幅広いデータの利用が可能となれば、マーケティングや販売促進、商品開発などさまざまな活用法があるだろう。
今やスマートフォンで決済を含めたオンラインショッピングなど何でもできる時代で、キャッシュレジスターやATM(現金自動受払機)も不要になる時代が到来する日はそう遠くないかもしれない。「ビッグデータのビジネスは30年までに世界GDPを15兆ドル余り押し上げるとの試算もある」(斎藤氏)ほどのインパクトを持つ。
〔闘論席〕片山杜秀 - 3
〔2013年の経営者〕編集長インタビュー/679 村上太一 リブセンス社長 - 4
〔週刊エコノミスト目次〕10月15日号 - 7
〔週刊エコノミスト目次〕10月15日号 - 9
〔FLASH!〕消費税率引き上げ決定 増税目的から逸脱する経済対策 財政再建の道はむしろ遠のいた/反社会的勢力へ融資発覚 「ワンバンク」になれない、みずほ銀行の「宿痾」/羽田空港・国際線発着枠 ANAに有利な決着 自民党の“意趣返し”か/東電・柏崎刈羽原発 来年4月の再稼働目指すも廃炉、賠償、除染に出口なし - 11
〔ひと&こと〕東京五輪の開催費 試算額オーバーの事実/「いつかはゆかし」で再注目 海外ファンド信仰の危うさ/都構想否定と無党派離れ 堺市長選に惨敗の「維新」 - 15
〔グローバルマネー〕「モノ言えぬ雰囲気」漂うアベノミクス - 17
〔特集〕シェール革命とビッグデータ 二つの「成長エンジン」で世界GDP15兆ドル押し上げ=濱條元保 - 18
〔特集〕シェール革命とビッグデータ 成長エンジン1 60兆円の富を生み出す米ビッグデータの底力=城田真琴 - 20
〔特集〕シェール革命とビッグデータ 成長エンジン2 シェール革命はこれからが本番 年内にも世界最大の石油生産量=編集部 - 21
〔特集〕シェール革命とビッグデータ 次に来る金融商品 米国・ドル復活で世界のマネーの流れが変わった=藤田勉 - 22
〔特集〕シェール革命とビッグデータ オバマが目指す「先進製造業」立国 コスト低減、3D、技術革新が…=西川珠子 - 24
〔特集〕シェール革命とビッグデータ 米国復活を牽引する シェール、IT、バイオ関連の注目企業=戸松信博 - 26
〔特集〕シェール革命とビッグデータ 世界の株・投信 QE縮小で調整時がチャンス 中国、新興国にも妙味あり=大山弘子 - 27
〔特集〕シェール革命とビッグデータ マクロ指標で徹底検証 リーマン・ショック後の米国経済の「実力」=桂畑誠治 - 29
〔特集〕シェール革命とビッグデータ 米国経済の回復の陰で 出口に振り回される「BIIST」新興国=松浦肇 - 32
〔特集〕シェール革命とビッグデータ 米国の構造問題 家計の債務危機は改善しても「格差固定」がそぐ経済成長=安井明彦 - 34
〔中国の自由化〕物流、金融の開放に踏み込んだ上海貿易試験区が10月に稼働=西胤智 - 38
〔スマホ〕低価格と侮れない中国製スマホ 半導体の国産化で高まる技術力=黒政典善 - 40
〔地銀再編〕動き出す地銀再編の焦点は関東連合構想とあおぞら銀行=鷲尾香一 - 42
〔アジア最後の未開拓市場〕欧米やアジアの銀行との競争激化 メガバンクはミャンマーで「果実」を得られるか=根本直子 - 44
〔ワイドインタビュー問答有用〕/468 会社を売却し自主製作=映画監督・三上康雄 - 46
〔学者に聞け!視点争点〕金融円滑化法終了後も少ない倒産=鯉渕賢 - 50
〔温経知世〕/101 小泉信三=丸山徹 - 52
〔言言語語〕~9/29 - 54
〔編集後記〕金山隆一/緒方欽一/編集長・横田恵美 - 55
〔書評〕『[徹底解明]タックスヘイブン グローバル経済の見えざる中心のメカニズムと実態』 評者・中尾茂夫/『日本の起源』 評者・板谷敏彦 - 56
〔書評〕話題の本 『消費税 政と官との「十年戦争」』他 - 58
〔書評〕読書日記 「ピチピチ」と「ヘン」を探しに展覧会へ行こう=和合亮一 - 59
〔書評〕歴史書の棚 中国の王朝を素材に描く日本の若手女流漫画家=加藤徹/永江朗の出版業界事情 ニッチを狙い文庫・新書の創刊ラッシュ - 60
〔アートな時間〕映画 ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート 金も趣味も求められる不思議で特殊な聖地=芝山幹郎/美術 国宝 興福寺仏頭展 数奇な運命をたどった仏頭 あふれる気品、気宇壮大な精神=石川健次 - 62
〔WORLD・WATCH〕WASHINGTON D.C. 次は債務引き上げ交渉 共和党の強硬姿勢が続く=今村卓 - 64
〔WORLD・WATCH〕チャイナウオッチ 石油と通信にメスも習主席の権力に限界=金子秀敏 - 65
〔WORLD・WATCH〕N.Y./ロサンゼルス/スペイン/広州/インド/マレーシア/韓国/ロシア/UAE - 66
〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 ECBがFRBの緩和継続を歓迎 欧州南北格差拡大が今後の課題か=増谷栄一 - 69
〔名門高校の校風と人脈〕/64 金沢泉丘高校(石川県立・金沢市)=猪熊建夫 - 70
〔ケネディの予言〕/18 北朝鮮編 岐路に立つ核不拡散 極秘のウラン型核兵器開発 情報管制で進展状況は不明=会川晴之 - 72
〔東奔政走〕橋下維新の敗北とメルケル首相の勝利 二つの選挙に映る安倍首相の立ち位置=小松浩 - 74
〔ロケット開発〕イプシロン打ち上げ成功 機動的な運用目指し日本が独自開発=杉山勝彦 - 76
〔金融教育〕高まる金融教育の重要性 国家が取り組むべき課題に=淺野忠克 - 78
〔トルコ〕オリンピック逃すも成長は順調 資源と空港の二つのハブ戦略=孕石健次 - 80
〔エコノミストリポート〕雇用 二極化加速は、社会の不安定化へ 世界で進む「中間層」の消失 多様な正社員化への…=太田聰一 - 82
〔特集〕爆走LINEの落とし穴 LINEは世界で3番手 「メッセージ」の次を巡る戦い=谷口健 - 86
〔特集〕爆走LINEの落とし穴 インタビュー 森川亮・LINE社長 「変化を恐れず需要に対応し次の時代を作っていく」 - 89
〔特集〕爆走LINEの落とし穴 LINEに立ちはだかる世界の強力ライバル 米国 「ワッツアップ」は3億人…=佐藤仁/爆走LINEの落とし穴 LINEに立ちはだかる世界の強力ライバル 中国 独り勝ちの「ウィーチャット」…=宮田将士 - 90
〔半導体〕東京エレクトロンが米社と統合 巨大装置メーカー誕生で再編誘発=津村明宏 - 92
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 8月の機械受注(10月10日) 2四半期連続増加の見込み=斎藤太郎 - 94
〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 決算発表で高値を射程に=隅谷俊夫/NY市場 政府機関閉鎖も下押し圧力は一時的=林宏行 - 95
〔ザ・マーケット〕欧州株 一時的な調整局面も=桂畑誠治/為替 緩やかな株高で円安へ=深谷幸司/原油 米予算審議難航が上値圧迫=柴田明夫/長期金利 0.7%をやや下回り推移=山下えつ子 - 96
〔ザ・マーケット〕マーケット指標/経済データ - 97
〔景気観測〕アベノミクスでインフレ率上昇 次に目指すは実質での成長=藻谷俊介 - 100
〔賢く使うタブレット〕/40 最新ニュースを自動収集=小野均 - 102
〔世界遺産Quiz〕ウム・アル-ラサス(キャストロ・メファ)(ヨルダン・ハシェミット王国) - 105
〔健康アプリ〕/54 口腔がん=塚崎朝子 - 106
〔終の住みかを考える〕/4 どこに住むか(4) 田舎暮らし=小谷みどり - 107
〔ビジネス英語〕ウォール・ストリート・ジャーナルで学ぶ経済英語 今週のキーワード「carbon capture and…」 - 108
〔2013年の経営者〕編集長インタビュー/679 村上太一 リブセンス社長 - 4
〔週刊エコノミスト目次〕10月15日号 - 7
〔週刊エコノミスト目次〕10月15日号 - 9
〔FLASH!〕消費税率引き上げ決定 増税目的から逸脱する経済対策 財政再建の道はむしろ遠のいた/反社会的勢力へ融資発覚 「ワンバンク」になれない、みずほ銀行の「宿痾」/羽田空港・国際線発着枠 ANAに有利な決着 自民党の“意趣返し”か/東電・柏崎刈羽原発 来年4月の再稼働目指すも廃炉、賠償、除染に出口なし - 11
〔ひと&こと〕東京五輪の開催費 試算額オーバーの事実/「いつかはゆかし」で再注目 海外ファンド信仰の危うさ/都構想否定と無党派離れ 堺市長選に惨敗の「維新」 - 15
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〔特集〕シェール革命とビッグデータ 二つの「成長エンジン」で世界GDP15兆ドル押し上げ=濱條元保 - 18
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〔言言語語〕~9/29 - 54
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〔書評〕『[徹底解明]タックスヘイブン グローバル経済の見えざる中心のメカニズムと実態』 評者・中尾茂夫/『日本の起源』 評者・板谷敏彦 - 56
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〔書評〕読書日記 「ピチピチ」と「ヘン」を探しに展覧会へ行こう=和合亮一 - 59
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〔WORLD・WATCH〕WASHINGTON D.C. 次は債務引き上げ交渉 共和党の強硬姿勢が続く=今村卓 - 64
〔WORLD・WATCH〕チャイナウオッチ 石油と通信にメスも習主席の権力に限界=金子秀敏 - 65
〔WORLD・WATCH〕N.Y./ロサンゼルス/スペイン/広州/インド/マレーシア/韓国/ロシア/UAE - 66
〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 ECBがFRBの緩和継続を歓迎 欧州南北格差拡大が今後の課題か=増谷栄一 - 69
〔名門高校の校風と人脈〕/64 金沢泉丘高校(石川県立・金沢市)=猪熊建夫 - 70
〔ケネディの予言〕/18 北朝鮮編 岐路に立つ核不拡散 極秘のウラン型核兵器開発 情報管制で進展状況は不明=会川晴之 - 72
〔東奔政走〕橋下維新の敗北とメルケル首相の勝利 二つの選挙に映る安倍首相の立ち位置=小松浩 - 74
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〔トルコ〕オリンピック逃すも成長は順調 資源と空港の二つのハブ戦略=孕石健次 - 80
〔エコノミストリポート〕雇用 二極化加速は、社会の不安定化へ 世界で進む「中間層」の消失 多様な正社員化への…=太田聰一 - 82
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〔特集〕爆走LINEの落とし穴 インタビュー 森川亮・LINE社長 「変化を恐れず需要に対応し次の時代を作っていく」 - 89
〔特集〕爆走LINEの落とし穴 LINEに立ちはだかる世界の強力ライバル 米国 「ワッツアップ」は3億人…=佐藤仁/爆走LINEの落とし穴 LINEに立ちはだかる世界の強力ライバル 中国 独り勝ちの「ウィーチャット」…=宮田将士 - 90
〔半導体〕東京エレクトロンが米社と統合 巨大装置メーカー誕生で再編誘発=津村明宏 - 92
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 8月の機械受注(10月10日) 2四半期連続増加の見込み=斎藤太郎 - 94
〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 決算発表で高値を射程に=隅谷俊夫/NY市場 政府機関閉鎖も下押し圧力は一時的=林宏行 - 95
〔ザ・マーケット〕欧州株 一時的な調整局面も=桂畑誠治/為替 緩やかな株高で円安へ=深谷幸司/原油 米予算審議難航が上値圧迫=柴田明夫/長期金利 0.7%をやや下回り推移=山下えつ子 - 96
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