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悲劇喜劇の内容

特集企画を中心にした演劇総合誌

悲劇喜劇の商品情報

商品名
悲劇喜劇
出版社
早川書房
発行間隔
隔月刊
発売日
毎偶月7日
サイズ
A5

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悲劇喜劇 2024年9月号 (発売日2024年08月07日) の目次

特集=せつない演劇。

「せつない」という感情はとても複雑なもので、
「哀しい」「寂しい」「恋しい」など様々な感情が絡み合い、
心が動いた時に表現されるものなのかもしれません。

とても主観的な感情で、
10人いれば、10人なりの「せつなさ」があると思います。

演劇のクリエイター15人、それぞれにとっての「せつない」想いとは?
また、自身の演劇作品で「せつなさ」をどのように表現したのか、
振り返っていただきました。

    ◆
    ◆
  
叶わない想いが〝せつない〟を生む 井上芳雄
聞き手=平野祥恵 6

演劇における
「せつなさ」へのトリガー 長田育恵 12

「せつない」について ケラリーノ・サンドロヴィッチ 18

せつないをめぐって 岡田利規 20

「声」と「間」が感情を表現する 大原櫻子 22

せつなさは書けるか 三浦直之 24

せつなさの発見 根本宗子 26

拾い集めた〝せつなさ〟の断片 稲葉賀恵 28

劇作と田舎 竹田モモコ 30

お出汁と校庭 西山聖了 32

せつないの効能 石崎竜史 34

それを「せつない」と思うなら 一川華 36

語らずに寄り添う 田中敏恵 38

目線のせつなさを宿す音楽 古川麦 40

シェイクスピア劇の〝せつない〟王妃 松岡和子 42


■追悼:唐十郎

え!? 唐十郎を知らないの!? 野田秀樹 44

特権的時間 大鶴佐助 48

気づかいの視線 中野敦之 50

唐十郎への手紙
──小説を中心に 富岡幸一郎 52

●連載
シーン・チェンジズ[最終回]
長谷部浩の演劇夜話 長谷部 浩 56


第十二回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞 55


■戯曲
『空中ブランコのりのキキ』 構成=野上絹代 脚本=北川陽子 60
『飽きてから』 原案=三浦直之、上坂あゆ美/作=三浦直之 短歌=上坂あゆ美 98
『彼方からのうた -SONG FROM FAR AWAY-』 作=サイモン・スティーヴンスマーク・アイツェル 
翻訳=髙田曜子 115
『雨とベンツと国道と私』 蓬莱竜太 133


■演劇時評
山内則史・伊達なつめ(第二回)

彩の国さいたま芸術劇場、ホリプロ『ハムレット』        
新宿梁山泊『おちょこの傘もつメリーポピンズ』
劇団チョコレートケーキ『白き山』                           
JACROW『地の面』
フジテレビジョン、サンライズプロモーション東京『GOOD─善き人─』                  M&0playsプロデュース『帰れない男 ~慰留と斡旋の攻防~』                        文学座『アラビアンナイト』               
青年座『ケエツブロウよ─伊藤野枝ただいま帰省中』
Gillian Lynne Theatre『Standing at the Sky's Edge』 
The Phoenix Theatre『Stranger Things: The First Shadow』
Gielgud Theatre『Opening Night』

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悲劇喜劇のレビュー

  • 総合評価: ★★★★★ 5.00
  • 全てのレビュー: 3件
今ホットな劇作家の特集号
★★★★★2022年11月01日 阿冬 主婦
トム・ストッパードのファンだということに加えて、最近新国立劇場で見た『レオポルドシュタット』の戯曲を読んで復習しようと思って買いました。売り切れていた書店が多かったのですが見つかってよかった。
戯曲
★★★★★2021年06月10日 zuz アルバイト
いろいろな戯曲が載っていてたのしい。舞台との違いを見比べるのがおもしろいです!
つかこうへい
★★★★★2020年10月08日 geabra 会社員
没後10年の偉人の特集を嬉しく思います!! 永久保存です…

悲劇喜劇をFujisanスタッフが紹介します

1947年に早川書房から創刊した「悲劇喜劇」は現代演劇の魅力と息吹を伝える演劇総合誌として日本の現代劇の地位向上に貢献してきました。特集企画を中心とした構成にすることをこだわりにしているだけあり、そのテーマは毎回興味深いものがあります。演劇が文化的・芸術的な面以外にも持つ思いがけない役割を、「悲劇喜劇」は発見させてくれます。例えば、現代演劇を通して考える「老い」。仲代達矢や倉本聰、矢野誠一らのインタビューや対談が繰り広げられました。一流の演劇人の老いに対する前向きな姿勢を通して読者が自らの人生観を見つめるきっかけを与えてくれます。

また、井上ひさし氏逝去の際には追悼特集を組みました。さらに、大竹しのぶや長塚圭史、井上芳雄等日本の現代演劇を支える面々の文章に出会う機会を提供しているのもこの「悲劇喜劇」です。ところで、ハヤカワ「悲劇喜劇」賞は2012年11月、創刊65周年を記念して創設されました。その選考と受賞作の紹介もこの「悲劇喜劇」で無論詳しく特集されます。この他に、海外の演劇イベントのレポートや座談会、エッセイといった様々な切り口で俳優たちに表現させ、読者に俳優や作品の魅力を伝えてくれています。「悲劇喜劇」からは常に何かを発掘しようという編集者たちの現代演劇への熱い思いが伝わってきます。

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