悲劇喜劇 発売日・バックナンバー

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1,500円
二〇二三年─新型コロナウイルスの位置づけが二類から五類へと変更され、中東、ウクライナ、スーダンなどで戦争・虐殺が激化。芸術分野ではハラスメントの問題を通じ、健全な創作環境のあり方に注目が集まりました。本特集では「二〇二三年の演劇 わたしの発見」と題し、クリエイター、批評双方の立場から二〇二三年の演劇界を振り返ります。     (編集部)
1,500円
特集=マクドナーとアイルランド演劇

演劇界・映画界をリードするマーティン・マクドナー。
アイルランド人の両親を持ち、イギリス育ちである彼の演劇作品は、
どの程度「アイルランド演劇」なのか──。
本特集ではマクドナーと、ベケット以降の現代アイルランド演劇双方の魅力を、
作家・作品・文化慣習の面から紐解きます。(編集部)


掲載戯曲は、本特集に相応しい3本を掲載!!

『海をゆく者/The Seafarer』 作=コナー・マクファーソン/翻訳=小田島恒志
『THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE』 作=マーティン・マクドナー/翻訳=小川絵梨子
『季節はずれの雪』 作=スティーブン・メトカルフ/翻訳=一川華


【目次】

人間らしい人間を書く天才 小川絵梨子(聞き手=濱田元子)

アンファン・テリブルの煽りの技術 ──マクドナーの劇作法 關 智子 

『ウィー・トーマス(The lieutenantof Inishmore)』の演出を想い返して 長塚圭史

アイルランド現代演劇小史 坂内 太

エンダ・ウォルシュが紡ぐ、自分の人生の物語 白井 晃

ブライアン・フリールとコナー・マクファーソンの作品を演出して 小笠原 響

移りゆく言葉 石川麻衣
 
アビー座の日々 吉見智里

ダブリン観劇体験記 ──2017-2018 吉平真優

そこにあるがままの姿で ──『海をゆく者』をめぐって 栗山民也(聞き手=内田洋一)

『海をゆく者』翻訳裏話 小田島恒志

アイルランドという国 ──文化と芸術 デミアン・コール(駐日アイルランド大使) 

    ◆

アイルランド作家紹介

アイルランドの演劇と歴史

    ◆

***

■文化功労者認定に寄せて
矢野誠一という生き方 内田洋一

■レポート
太陽劇団『金夢島』を観劇して 穴澤万里子

●演劇祭レポート
ソウル国際公演芸術祭2023 張智盈 

●連載
シーン・チェンジズ
長谷部浩の演劇夜話 長谷部 浩


    ◆

第十一回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞のお知らせ
    
    ◆


●演劇時評 

小田島則子・萩尾瞳 (第一回)

東宝 ミュージカル『RAGTIME(ラグタイム)』
ケムリ研究室『眠くなっちゃった』
シス・カンパニー『いつぞやは』
Bunkamura『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』
東京芸術祭実行委員会『木ノ下歌舞伎 勧進帳』
KAAT神奈川芸術劇場『アメリカの時計』
PARCO『橋からの眺め』
東宝 ミュージカル『のだめカンタービレ』
東京芸術劇場 ミュージカル『天翔ける風に』
劇団俳優座『ラフタリーの丘で』
tsp『レディマクベス』
劇団昴『親の顔が見たい』
文学座『アナトミー・オブ・ア・スーサイド─ 死と生をめぐる重奏曲 ─』
劇団ワンツーワークス『アメリカの怒れる父』
サンライズプロモーション東京『My Boy Jack』
劇団青年座『同盟通信』
Pカンパニー『会議』『街角の事件』
新宿梁山泊『失われた歴史を探して』『少女都市からの呼び声』

時評ニュース・新刊案内など
1,500円
イプセンが140年前当時に、ノルウェー含めた社会をどう観ていたのか? 
また、今、私たちはイプセン作品をどう観ているのか? を両軸でイプセンの世界を探ります。

掲載戯曲は、『ロスメルスホルム』(イプセン原作、ダンカン・マクミラン脚本、浦辺千鶴訳)、
『My Boy Jack』(デイヴィッド・ヘイグ作、 小田島則子訳)、
『辿り着いたうねりと、遠回りの巡礼』(ヌトミック+細井美裕)
1,500円
既存の枠にはまらない若手クリエイター12人に、
コロナ禍を経たいま、何を考え、何を見据えて活動しているのか、語ってもらいました。
さらに、様々な立場の方によるインタビュー・座談会・寄稿から、新感覚に満ちた若い才能に焦点を当て、
その作風や創作環境など演劇界の現状と可能性を探ります。(編集部)


【目次】

●インタビュー
青年団演出部が果たした役割 平田オリザ(聞き手=内田洋一) 


●執筆
流行への態度加藤拓也 

一人と他者の間池田亮 

日本語でクィアを描くために 宮崎玲奈 

コロナ禍ニューヨークでの気づき 河村早規 

父の作品の手伝いから広がった世界 福田響志 

創作における切り売り 一川 華 

ロンドンの日々
──『TOTORO』でカンタ役を演じるまで 古畑新之 

「続ける」ってそういうことじゃないんだよ 中島梓織 

演劇が生み出す非効率で貴重な体験山西竜矢 

原子 フルクサス 愛&愛 小野彩加・中澤陽 

全然楽観的に演劇をやれない時代に演劇 山田由梨 

***

●座談会
演劇界を担う「次世代」のリアル
綾門優季×關智子×濱田元子 

***

見るべきものと見過ごされてきたもの 山﨑健太 

学生の人たちと話していて思ったこと 稲葉賀恵 

変化の到来──こだわりから連帯へ 徳永京子 

 


●対談 
劇場を創る──芸術監督第一世代の旅路 
串田和美×佐藤信(聞き手=内田洋一) 

 
●俳優座劇場 閉館
俳優座劇場のこと少し 矢野誠一 

海がみえた劇場
──俳優座劇場の七十年 後藤隆基 


●連載
シーン・チェンジズ
長谷部浩の演劇夜話 長谷部 浩 

プロデューサーの大遺言 中根公夫 


●戯曲
『弱法師』 市原佐都子 

『アメリカの時計』 作=アーサー・ミラー/翻訳=髙田曜子 

『いつぞやは』 加藤拓也 


●演劇時評 嶋田直哉×増田愛子 
イキウメ『人魂を届けに』   
新国立劇場『エンジェルス・イン・アメリカ』   
Bunkamura『パラサイト』  
桟敷童子『海の木馬』         
た組『綿子はもつれる』         
文学座『地獄のオルフェウス』 
新国立劇場『楽園 The Blissful Land』  
PARCO『新ハムレット~太宰治、シェイクスピアを乗っとる!?~』  
音楽座ミュージカル『泣かないで』              
PLAY/GROUND Creation『Spring Grieving』 
JACROW『焔~ほむら~』   
SPAC(静岡県舞台芸術センター)『XXLレオタードとアナスイの手鏡』 
劇艶おとな団『9人の迷える沖縄人~after ’72~』


***

第十一回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞のお知らせ
1,500円
韓国映画やK-POP、韓国文学など、韓国カルチャーが盛り上がりを見せているなか、
日本からは見えにくい韓国の演劇事情を総括いたします。
硬派な社会派演劇からミュージカルまでを網羅して、作品の内容と、演劇支援制度、
演劇教育制度の側面から韓国演劇の今に迫る特集を目指します。
1,500円
特集=第十回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞
受賞作『カタブイ、1972』

ハヤカワ「悲劇喜劇」賞は、その年に発表された演劇作品のなかで、
もっとも批評意欲を掻き立てられる作品を表彰する賞です。

今号では選考会の模様や選評を収録するとともに、
受賞作のエーシーオー沖縄と名取事務所共同制作『カタブイ、1972』を掘り下げます。

■第十回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞選考会
杉山弘 辻原登 濱田元子 鹿島茂


構造的なドラマの問題 鹿島茂

悲劇喜劇賞 講評 辻原登 

生まれるべくして生まれた物語 濱田元子

声にならない声を響かせて 杉山弘

五十年の信頼が生んだ作品 下山久・名取敏行

家族の視点から描く「沖縄」 内藤裕子

『カタブイ、1972』日記メモをみながらの雑感 田代隆秀

夢の一か月半~東京公演初日まで~ 馬渡亜樹

我した くぬ沖縄 世界に知らさ 当銘由亮

沖縄に生きた女性、ユミを演じて 古謝渚

沖縄との出会い 増田あかね

沖縄の目 山田定世

内藤さんはライバルで同志 横山拓也

誠実につくり、届ける──エーシーオー沖縄の仕事 大堀久美子

はじっこを往け──名取事務所の歩み 内田洋一

「カタブイ」にみる女の戦後と復帰 山城紀子


■エッセイ「沖縄と私」

ショボい方を選ぶ 兼島拓也

沖縄の歴史が問いかけるもの 古川健

青森から沖縄から 畑澤聖悟


●追悼

天国の三谷さんへ 山下悟


●批評

戯曲をリテラルに受け取ること:羽鳥ヨダ嘉郎『リンチ(戯曲)』とその上演 江口正登


●連載

メディアとしての現代演劇
──生活と世界を別の回路でつなぐ(最終回) 内野儀

シーン・チェンジズ
長谷部浩の演劇夜話 長谷部浩

プロデューサーの大遺言 中根公夫


■書評

茶室の暗闇から(『演劇の思想』鈴木忠志演劇論集成) 渡辺保


■エッセイ

出不精、ロンドンへ行く 松村翔子


◆第十一回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞のお知らせ


■戯曲

『密航者 〜波濤をこえて〜』嶋 津与志 

『ブレイキング・ザ・コード』作=ヒュー・ホワイトモア 翻訳=小田島創志 


■演劇時評

内田洋一・田中伸子(最終回)

彩の国シェイクスピアシリーズ『ジョン王』
シス・カンパニー『ケンジトシ』
オフィスコットーネ『磁界』
SPAC『人形の家』
木ノ下歌舞伎『桜姫東文章』
東宝/東京グローブ座『ザ・ビューティフルゲーム』
風姿花伝プロデュース『おやすみ、お母さん』
ホリプロ『宝飾時計』
PARCO劇場『笑の大学』
ホリプロ『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』
東宝『キングダム』
まつもと市民芸術館『博士の愛した数式』
梅田芸術劇場『ドリームガールズ』
青年団『日本文学盛衰史』
ホリプロ『キングアーサー』
劇団東京乾電池『十二人の怒れる男』
渡辺源四郎商店『Auld Lang Syne』
劇団俳優座『対話』
1,500円
特集=二〇二二年の演劇 記憶と言葉


戦争、沖縄 刻んだ現代演劇 濱田元子

二〇二二年の歌舞伎界 児玉竜一

オリジナル・ミュージカルの増加 コロナ禍が拍車 萩尾瞳

二〇二二年海外招聘公演 伊達なつめ


■二十人の眼差し

二〇二二年の日本におけるイタリア演劇の上演 大崎さやの

演出家による戯曲の改変 大笹吉雄

化けの皮を剥ぐエグイ舞台 小田島則子

わたしと世界、そして舞台 金潤貞

二〇二二年の新派──越境と継承の可能性 後藤隆基

二〇二二年演劇界の収穫──トム・ストッパード『レオポルトシュタット』を中心に 嶋田直哉

身体のうえに歴史を編む──「教える」という実践 白尾芽

二〇二二年の2.5次元舞台 須川亜紀子

ダンスとは日常──勅使川原三郎の足跡 高橋彩子

血を流しながら生きる──ヌーラン・ダヴィッド・カーリス作・演出『メルン92/22』を中心に 寺尾恵仁

若手演劇人の胎動─争乱とコロナ禍の中で─ 永井多恵子

二〇二二年の宝塚 中井美穂

感覚の計量──小松海佑の漫談について 長沼航

二〇二二年のロームシアター京都──オウンドメディア、リサーチプログラムの試み 新里直之

岐路に立つ商業演劇 林尚之

特別な場所での一回限りの上演と映像──二〇二二年の能楽 原瑠璃彦

二〇二二年の演劇と「記憶」 日置貴之

多様な声に耳をすます 増田愛子

ざわめく言葉と強靭な物語 山内則史

二〇二二年の夏狂言 和田真生


アンケート「二〇二二年の演劇界の収穫」


●追悼

渡辺徹
文学座という家庭──演劇人・渡辺徹 鵜山仁

呉泰錫
呉泰錫先生を悼む 鄭義信

綿貫凜
埋もれていた戯曲の掘り起こし~綿貫凜が残した財産~ 杉山弘


●没後三十年目に振り返る、批評家・戸板康二

先生と呼んでいた戸板康二 矢野誠一

戸板康二さんの仕事 水落潔



『俳優・劇作家・演出家・制作者に向けたLGBTQ勉強会』について 和田華子

演劇作家「宮沢章夫」小論 佐々木敦

早稲小の利賀移住四六年の魅力──再演する力 石澤秀二


●批評

上演と上映のあいだで サミュエル・ベケット『QUAD』の公演を終えて 小手川将


●エッセイ

続・衣・食・遊・住
日常の中にある非日常 宮原浩暢


●連載

シーン・チェンジズ 長谷部浩の演劇夜話 長谷部浩

プロデューサーの大遺言 中根公夫

メディアとしての現代演劇──生活と世界を別の回路でつなぐ 内野儀


第十回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞受賞作決定のお知らせ


●戯曲

『再生数』 松原俊太郎

『シーサイドタウン』『文化センターの危機』 松田正隆


●演劇時評 田中伸子・内田洋一(第二回)

KAAT神奈川芸術劇場『ライカムで待っとく』
KERA・MAP『しびれ雲』
PARCO『幽霊はここにいる』 
文学座『欲望という名の電車』
世田谷パブリックシアター『夏の砂の上』
俳優座『猫、獅子になる』
新国立劇場『夜明けの寄り鯨』
東京芸術祭実行委員会『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』
SPAC‐静岡県舞台芸術センター『守銭奴 あるいは嘘の学校』    
世田谷パブリックシアター『建築家とアッシリア皇帝』
JACR0W『キョウカイセン』
加藤健一事務所『夏の盛りの?のように』
宝塚歌劇団雪組公演『蒼穹の昴』
エーシーオー沖縄、名取事務所『カタブイ、1972』
Bunkamura『ツダマンの世界』 
チャリT企画『アベベのべ2』
PLAY/GROUND Creation『CLOSER』
岡崎藝術座『イミグレ怪談』
ONEOR8『千一夜』

時評ニュース
1,500円
特集:ピーターブルック追悼

・父のこと サイモン・ブルック
・人間の奥にある不思議さ、美しさを表現する
  笈田ヨシ、河合祥一郎

【戯曲】
・『ライカムで待っとく』
・『カタブイ、1972』

…ほか
1,500円
【巻頭記事】
トム・ストッパード ”英国人になるまで(『レオポルトシュタット』英国初演パンフレットより)”

【インタビュー】
小川絵梨子   ”『レオポルトシュタット』の演出を見据えて”

【対談】
浅野雅博×石橋徹郎 ”俳優という存在に刺さる珠玉のせりふ”

【寄稿】
みなもとごろう 
秋島百合子
小田島恒志
田尻芳樹
阿部賢一
關智子

【総論・作品解説】
小田島創志

【戯曲】
『レオポルトシュタット』トム・ストッパード 広田敦郎訳
『クランク・イン!』岩松了


●浦井健治エッセイ 
●『夏の砂の上』 田中圭インタビュー 
1,500円
特集=演劇と映画


映画人の舞台参加 矢野誠一

なおす演劇、なおさぬ映画 鄭義信 聞き手=内田洋一

演劇と映画の違いと魅力 長塚圭史 根本宗子 聞き手=釣木文恵

人間と人間のやりとりを 瀬戸山美咲 聞き手=濱田元子

観客もまた見られているという演劇の現象 岩松了

演劇と映画、ただいま真っ最中なのでその私感 山内ケンジ

演劇と映像にあるいくつかの許可 加藤拓也

人生の扉が開いた瞬間 石橋静河

単調ではない反復──アダプテーションの魅力 中村翠

ロイ・フラーと映画以前の映画 大久保遼

加藤武と映画の黄金時代 市川安紀


●対談

新劇は私のふるさと 渡辺美佐子 矢野誠一


●追悼

ピーター・ブルック
稀代の行動力がもたらす舞台の凝縮力 みなもとごろう


●劇評

人類最古の文学 『ギルガメシュ叙事詩』の日本初演 石澤秀二


●連載

シーン・チェンジズ 長谷部浩の演劇夜話 長谷部浩

プロデューサーの大遺言 中根公夫

メディアとしての現代演劇――生活と世界を別の回路でつなぐ 内野儀


●批評

現場が語り出す――演劇哲学宣言 渡辺健一郎


●エッセイ

続・衣・食・遊・住
日々の物語 中嶋朋子



『9人の迷える沖縄人』戯曲掲載に寄せて 林立騎


■戯曲

『ハイゼンベルク』 作=サイモン・スティーヴンス 翻訳=小田島創志

『ドードーが落下する』 加藤拓也

『9人の迷える沖縄人(うちなーんちゅ)』 安和学治 国吉誠一郎


■演劇時評
河合祥一郎・大笹吉雄(第2回)

PARCO『セールスマンの死』
劇団ヒトハダ『僕は歌う、青空とコーラと君のために』
新国立劇場『アンチポデス』
新国立劇場『ロビー・ヒーロー』
新国立劇場『貴婦人の来訪』
Pカンパニー『5月35日』
劇団印象-indian elephant-『ジョージ・オーウェル~沈黙の声~』
serial number『Secret War~ひみつせん~』
ホリプロ『奇跡の人』
劇団新感線『神州無頼街』
唐組『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ』
新宿梁山泊『下谷万年町物語』
民藝『ルナサに踊る』
ホリプロ『メリー・ポピンズ』
テアトル・エコー『ママごと』
劇団四季『バケモノの子』
俳優座『ムッシュ・シュミットって誰だ?』
Bunkamura『パンドラの鐘』
青年座『夫婦レコード』
TBS・サンライズプロモーション東京『恭しき娼婦』
プラグマックス&エンタテインメント・東映『ひりひりとひとり』
くじら企画『サラサーテの盤』
浅利演出事務所『ミュージカル李香蘭』
1,500円
武満徹といずみたく 矢野誠一

アンケート「わたしが選ぶ、演劇音楽」

音楽に関わり続けて見えたこと 上田久美子 聞き手=飯塚友子

「歌」の来歴 佐藤信

音楽劇『わが町』と井上ひさし 土居裕子

音の感覚を追究する 阿部海太郎

呼び水としての音楽 棚川寛子

日本語音楽劇十選 内田洋一



第九回ハヤカワ『悲劇喜劇』賞贈賞式レポート


●連載

シーン・チェンジズ 長谷部浩の演劇夜話 長谷部 浩

プロデューサーの大遺言 中根公夫

メディアとしての現代演劇──生活と世界を別の回路でつなぐ 内野 儀



「生誕100年 朝倉摂展」! 瀬戸口郁


●批評
どうしてあなたはリメイクするの? 新たなる『ウエスト・サイド・ストーリー』 小田島創志


■エッセイ

OFF -OFF悲劇喜劇 高杉真宙

わたしの衣・食・遊・住 西田尚美


追悼・宝田明
宝田さんが逝っちゃった? 水谷八重子

追悼・吉永仁郎
どこまでも東京が匂いたつような劇作家だった 丹野郁弓

追悼・井上倫宏
憧れの後輩、井上倫宏君こと「のりちゃん」を悼む 青山伊津美


■戯曲

『消えちゃう病とタイムバンカー』 長久允

『渇求』 松村翔子


演劇時評 河合祥一郎・大笹吉雄(第一回)

無名塾『左の腕』
ホリプロ『ブラッド・ブラザーズ』
PARCO『三十郎大活劇』
アミューズ『もはやしずか』
こまつ座『貧乏物語』
東宝『千と千尋の神隠し』
文学座アトリエの会『コーヒーと恋愛』
オフィスコットーネ『サヨナフ―ピストル連続射殺魔ノリオの青春』
俳優座劇場プロデュース『夜の来訪者』
東宝『next to normal』
untaro『薔薇と海賊』
演劇集団円『ピローマン』
俳優座『京時雨濡れ羽双鳥』『花子』
PARCO、キューブ『こどもの一生』
青年座『横濱短篇ホテル』
conSept『アーモンド』
劇団俳小『リムーバリスト─引っ越し屋─』
CEDAR『わが友ヒットラー』
『銀河鉄道999 THE MUSICAL』実行委員会『銀河鉄道999 THE MUSICAL』

時評ニュース
1,500円
特集=第九回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞
受賞作『ダウト ~疑いについての寓話』


第九回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞選考会 杉山弘 辻原登 濱田元子 鹿島茂

『フタマツヅキ』と『ダウト〜疑いについての寓話』 辻原登

「疑いの時代」の傑作 鹿島茂

悩みに悩んだ七本の候補作 杉山弘

不確かで迷い多き現代に 濱田元子

役の人生をとことん深掘り 那須佐代子 亀田佳明 聞き手=濱田元子

役者同士に「疑い(ダウト)」をかけた演出法 小川絵梨子 稲葉賀恵 聞き手=杉山弘

『ダウト』な日々 津田真澄

振り回される役柄の難しさ 伊勢佳世

「沈子黙考」を楽しむ場所 松本大介

生々しさと虚構を引き寄せる磁場 上村聡史

シアター風姿花伝~見るべき作品のある芝居小屋 千葉哲也

シアター風姿花伝という革命 角田光代

風姿花伝プロデュースとコーヒースタンドについて 中山大豪

「風姿花伝プロデュース」と「シアター風姿花伝」 那須佐代子

チラシでたどる風姿花伝の劇世界


■エッセイ

わたしの衣・食・遊・住 那須凜

OFF -OFF悲劇喜劇 稲荷卓央


受け取ったものを渡していく~俳優座演劇研究所について~ 眞鍋卓嗣


〇演劇と岩波ホール

髙野悦子と鈴木忠志の協同作業 『トロイアの女』の成果 石澤秀二

『トロイアの女』の公演──神田神保町「岩波ホール」 髙野悦子


■連載

プロデューサーの大遺言 中根公夫

シーン・チェンジズ 長谷部浩の演劇夜話 長谷部浩


■劇評

古典劇を若い世代に……『シラノ・ド・ベルジュラック』 永井多恵子


■批評

舞台上の現在が呼び起こす「渇き」と「傷」 玉田企画『夏の砂の上』 鈴木理映子


第十回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞のお知らせ


■戯曲

『ダウト ~疑いについての寓話』 作=ジョン・パトリック・シャンリィ 翻訳=小川絵梨子

『もはやしずか』 加藤拓也


■演劇時評
祐成秀樹・みなもとごろう(最終回)

ホリプロ『hana‐1970、コザが燃えた日‐』
さいたまゴールド・シアター『水の駅』
パラドックス定数『vitalsigns』
モダンスイマーズ『だからビリーは東京で』
名取事務所『ペーター・ストックマン〜「人民の敵」より』
俳優座『カミノヒダリテ』
東宝『SLAPSTICKS』
劇団民藝+てがみ座『レストラン「ドイツ亭」』
東宝『ラ・マンチャの男』
公益財団法人松山バレエ団『新「白鳥の湖」全幕/スペシャルバージョン』
1,500円
特集=二〇二一年の演劇 現在地はどこに?


こんな劇評が読みたい 矢野誠一

感染症時代に見すえる身体の力 内田洋一

二〇二一年の歌舞伎界 児玉竜一

オリジナル作品が奮闘したミュージカル 萩尾瞳

二〇二一年の舞台芸術祭 山﨑健太


■二十人の眼差し


英国・コロナ禍で再建した絢爛な劇場 秋島百合子

空間から見た二〇二一年のパフォーミングアーツ 五十嵐太郎

「あかしtestaments」展について──豊島重之のために 内野儀

関西演劇二〇二一年の動向~アイホール存続運動、関西えんげき大賞設立~ 梅山いつき

テクネーと天然 M-1グランプリ2021における拍手のインタラクション 大岩雄典

俳優座の蘇生 大笹吉雄

距離をとって待つことについて――ARTS for the future!事業から 落雅季子

現代社会への警鐘を鳴らす作品 河合祥一郎

距離感をはかる──オンライン配信の日常化を経て 河野桃子

二〇二一年の新派──コロナ禍からの再出発 後藤隆基

コロナ禍で演劇は何を発見したか? 佐々木敦

灯を消すな── 劇場の《手前》で、あるいは? 渋革まろん

隊列は続いていく 白坂美季

簑助の引退と令和の文楽 田中綾乃

二〇二一年のミュージカル 辻佐保子

〝小さな連帯〟の林立がもたらすものは。 徳永京子

二〇二一年の宝塚 松本俊樹

二〇二一年のオペラ 森岡実穂

亡き人たちと再び会う 山口宏子



アンケート「二〇二一年の演劇界の収穫」


●対談

役者七十年 この道あの道 仲代達矢 矢野誠一

台詞が生まれるとき――『ラビット・ホール』上演を控えて 篠﨑絵里子 小山ゆうな 聞き手=林尚之


●追悼

中村吉右衛門
初志を貫き通した俳優人生 小玉祥子

神田沙也加
瞬発力ある演技と澄明な歌声 小山内 伸


●批評

『ガラスの動物園』における「動物」が意味するもの──上村聡史演出『ガラスの動物園』と母の抑圧── 三宅香帆


●エッセイ

OFF‐OFF悲劇喜劇 戌井昭人

わたしの衣・食・遊・住 安藤玉恵


●連載

シーン・チェンジズ 長谷部浩の演劇夜話 長谷部 浩



第九回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞受賞作決定のお知らせ


●戯曲

『だからビリーは東京で』 蓬莱竜太

『ライフ・イン・ザ・シアター』 作=デヴィッド・マメット 翻訳=小田島恒志


●演劇時評
みなもとごろう・祐成秀樹(第二回)

PARCO『ザ・ドクター』
風姿花伝プロデュース『ダウト~疑いについての寓話』
ホリプロ『蜘蛛女のキス』
世田谷パブリックシアター『彼女を笑う人がいても』
座・高円寺『男たちの中で』
世田谷パブリックシアター『愛するとき 死するとき』
文学座『ジャンガリアン』
千葉雅子×土田英生 舞台製作事業『徒花に水やり』
serial number『すこたん! 』
TRASHMASTERS『ガラクタ』
燐光群『シアトルのフクシマ・サケ(仮)』
Bunkamura『泥人魚』


時評ニュース 第十四回小田島雄志・翻訳戯曲賞、第五十六回紀伊國屋演劇賞、新刊案内など
1,700円
特集=三木のり平 芸の鬼

アチャラカ喜劇から東宝ミュージカル、『放浪記』の演出から別役実作品まで――。
稀代の俳優・三木のり平のキャリアは、喜劇のみならず、演劇史の頁を鮮やかに彩っています。
数々のエピソードや、多様な執筆陣による論考から、
三木のり平の生きた時代を眺めながら現代に受け継がれる「芸」の水脈を探し当てるような特集を目指しました。

特集=三木のり平 芸の鬼


矜持と含羞 矢野誠一

哀愁の喜劇人を愛す ケラリーノ・サンドロヴィッチ 聞き手=内田洋一


のり平先生、もういない 水谷八重子

のり平先生のこと 寺田農

正月二日の客 横澤祐一

ずっと前からやってます 横内謙介

のり平さんと別役さん 林次樹

商業演劇のなかの三木のり平 神山彰

映える〈顔〉──テレビドラマの三木のり平 木原圭翔

桃屋ののり平はCMの原点である 高野光平

父から知った藝の神髄 小林のり一×矢野誠一

再録
一九九三年の邂逅 五代目中村勘九郎×三木のり平 聞き手=小田豊二

フェイントのかかった存在感 別役実

●連載
愛しき面倒な演劇人 名プロデューサーが明かす知られざる素顔 中根公夫
シーン・チェンジズ 長谷部浩の演劇夜話 長谷部浩

■エッセイ
OFF―OFF悲劇喜劇 平埜生成

私の衣・食・遊・住 木下晴香

「コロナ禍」での『玄朴と長英』上演現場からの報告 嵐圭史


『もしも命が描けたら』掲載に寄せて
月人と田中圭 鈴木おさむ

■戯曲
『もしも命が描けたら』 鈴木おさむ
『彼女を笑う人がいても』 瀬戸山美咲
『hana1970‐コザが燃えた日』 畑澤聖悟

演劇時評
みなもとごろう・祐成秀樹(第一回)
東京芸術劇場『Le Fils 息子』
ケムリ研究室『砂の女』
シス・カンパニー『友達』
十月新派特別公演
ホリプロ『オリバー! 』
KAAT神奈川芸術劇場『近松心中物語』
文学座『熱海殺人事件』
KAKUTA『或る、ノライヌ』
猫のホテル『ピンク』
名取事務所『灯に佇む』

■第9回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞のお知らせ
1,500円
特集=観客が生まれる場所

怖いお客さんの居た頃のはなし 矢野誠一

なにものかに出会う波止場(ウォーフ) 佐藤信 聞き手=梅山いつき

四阿で出会った芝居の原点 串田和美 聞き手=内田洋一

テアトロン―—未来の観客への眼差し 相馬千秋 高山明

余剰時間の使い道 タニノクロウ

遠い遠いキボウの光 野上絹代

共作者としての観客 林立騎

〈わたし〉たちが座る観客席のために 萩原雄太

からまってしまった 小野彩加 中澤陽

歩き、観客になり、歩く 山川陸

様々なる観客観 岸井大輔

観客の裾野を広げるパフォーミングアーツ 桂真菜

往復書簡―—観客の能動性と距離感 カゲヤマ気象台 中村大地

往復書簡:観客とは何か?―—プロジェクト「クバへ/クバから」をふりかえって 山本浩貴 三野新


●批評

永遠に延期される夢―—『未練の幽霊と怪物―—「挫波」「敦賀」―—』評(憑) 黒沢聖覇

■エッセイ

OFF‐OFF悲劇喜劇 西尾友樹

わたしの衣・食・遊・住 藤間爽子

●連載

愛しき面倒な演劇人 名プロデューサーを明かす知られざる素顔 中根公夫

シーン・チェンジズ 長谷部浩の演劇夜話 長谷部浩



追悼・辻萬長

萬長さん 鵜山仁

■劇評

平和を希求する二つの新作能―—能役者清水寛二の快挙―— 石澤秀二

■戯曲

『ザ・ドクター』 作=ロバート・アイク 翻訳=小田島恒志

『ぼんやりブルース』 額田大志


演劇時評 酒井誠・小田島創志(最終回)

世田谷パブリックシアター『森 フォレ』
松竹『喜劇 老後の資金がありません』
劇団チョコレートケーキ『一九一一年』
さいたまネクストシアター『雨花のけもの』
DULL-COLORED POP『丘の上、ねむのき産婦人科』
新国立劇場『反応工程』
椿組『貫く閃光、彼方へ』
Bunkamura『ウェンディ&ピーターパン』
『フォーティンブラス』2021製作委員会『フォーティンブラス』
水戸芸術館ACM劇場『目指せ“ミュージカル水戸黄門"?』
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悲劇喜劇の内容

  • 出版社:早川書房
  • 発行間隔:隔月刊
  • 発売日:毎偶月7日
  • サイズ:A5
特集企画を中心にした演劇総合誌

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