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世界の腕時計 発売日・バックナンバー

全85件中 1 〜 15 件を表示
1,800円
ブライトリング140周年――― 誇るべき遺産に光を当て、未来への道を探る

1884年に創業したブライトリングは140周年を迎えました。この間に経営体制は変遷を遂げましたが、クロノグラフを柱とすることは変わりません。現在の主力コレクションである“ナビタイマー”、“クロノマット”、“スーパーオーシャン”、“プレミエ”、“トップタイム”が誕生した背景を探り、それぞれの現行モデルを取り上げます。

日本初出店から半世紀を迎えたカルティエ

カルティエは1974年に日本初のブティックを東京・原宿にオープンしました。しかし日本とカルティエの繋がりは20世紀初頭に遡ります。今日のデザインの基礎を作ったルイ・カルティエは日本の美に惹かれ、多くの工芸品や関連する写真などを蒐集し、それらから創作のアイデアのヒントを得ていました。彼の時代から変わることがない創作のモチーフを軸に2024年の新作を紹介します。

「CITIZEN」ブランド100周年記念懐中時計

初めて「CITIZEN」の名を冠した懐中時計が発売されて100周年を迎え、年内にはシチズンの自社開発製造の手巻きムーブメントを搭載した100周年記念懐中時計が発売されます。この時計を紹介するとともに、シチズンのデザイナーたちが今日までに発売された腕時計から選んだ100点のモデルの一部を抽出し、開発者たちのコメントと共にご紹介します。

日本の独立時計ブランド―――NAOYA HIDA & Co.、TAKANO

日本の小規模な独立時計会社として先駆的な存在のNY WATCH(株)と東京時計精密(株)。NH WATCHはデビュー作の「NH TYPE 1A」発表から6年目を迎えました。今年の新作を紹介するとともに、今日までの歩みを振り返ります。独立時計師の浅岡肇氏が主宰する東京時計精密は短命に終わった日本の時計ブランド「タカノ」を甦らせ、5月末に「タカノ シャトーヌーベル・クロノメーター」を発表しました。その詳細を紹介します。

このほかグルーベル・フォルセイ「バランシエ コンヴェクス S2 カーボン YOSHIDA スペシャルモデル」、「トゥールビヨン カルダン」、ブルガリ 「オクト フィニッシモ ウルトラ」、「フェニーチェ」、オーデマ ピゲ 「リマスター02 オートマティック」などを取り上げます。
1,800円
2024年ブランド別新作情報 PART 1 
未来に繋ぐための安定と着実な成長を目指して

2024年4月9日から同15日まで開催された「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ」をはじめ、春に発表された36ブランドの主要な新作を取り上げます。

伝説的時計師と若きアルチザンの二人三脚 ルノー・ティシエ

2017年にセイコーエプソンと完全な経営統合を果たしたオリエントは、セイコーエプソンが持つ多岐2023年にスイスのニヨンに誕生した独立系のマイクロ ・ ブランド、“ルノー・ティシエ”。 伝説的な時計師のドミニク・ルノー氏と若い時計師のジュリアン・ティシエ氏のふたりが機械式時計の基礎に新たな風を吹き込むことを目指し、開発を行っています。ブランド誕生の背景と、彼らのデビュー作の“マンデー”をご紹介します。

カシオ ドリームプロジェクト第2弾“G-D001”―――若手の力が完成させた「未来への幕開け」

昨年12月に行われたチャリティ・オークションで約5800万円という価格で落札された“G-D001”。この開発に携わった3人を取材し、製品誕生の背景を探ります。

ルイ・ヴィトン ハイ・ウォッチ・メイキング 装飾工芸を凝らしたアーティスティックな新作に見る発展

手作業による工芸技法の伝統の継承に力を入れるルイ・ヴィトンからエナメルや彫金、象嵌などの細工を駆使した新作が登場しました。3部作から成る“エスカル キャビネット オブ ワンダーズ”など、アート作品ともいえるモデルを見ていきます。

そのほかオーデマ ピゲ、ブルガリ、オメガ、ロンジン、アジムース、コーネルウォッチなどの新作を取り上げます。
1,800円
グラスヒュッテ・オリジナル―――正統派のジャーマン・ラグジュアリー・ウォッチとして発展を遂げる

19世紀半ばに始まるドイツ・グラスヒュッテの高級時計製造の伝統を受け継ぐグラスヒュッテ・オリジナル。“セネタ・エクセレンス”シリーズのふたつの新作を通して、ドイツ流の質実剛健な時計づくりをみていきます。

オリエントスター―――先端技術の力を得て新たなステージに向けて邁進中

2017年にセイコーエプソンと完全な経営統合を果たしたオリエントは、セイコーエプソンが持つ多岐にわたる技術を生かして新たな展開を始めています。“オリエントスター”に搭載されるシリシウム製ガンギ車の開発と、複雑な工程を経てつくられる文字盤を中心に今日のオリエントを紹介します。

カシオ ドリームプロジェクト第2弾“G-D001”―――若手の力が完成させた「未来への幕開け」

昨年12月に行われたチャリティ・オークションで約5800万円という価格で落札された“G-D001”。この開発に携わった3人を取材し、製品誕生の背景を探ります。

ルイ・ヴィトン×アクリヴィア “LVRR-01 クロノグラフ・ア・ソヌリ”―――独立時計師との協働から開かれる新たな可能性

ルイ・ヴィトンは独立時計師とのコラボレーションによって複雑時計を生み出す、という新たな試みをスタートしました。その第1弾としてアクリヴィアと共に製作した“LVRR-01 クロノグラフ・ア・ソヌリ”をご紹介します。

ハイジュエリー・ウォッチとメティエ・ダール―――手仕事の伝統をいまに伝える腕時計のもうひとつの世界

スイスの高級時計製造にとって欠かせない手仕事による装飾技法の伝統を絶やさないために高級時計メゾンは宝飾やエナメル、彫金、象嵌などを駆使した時計を生み出しています。 パテック フィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン、パルミジャーニ・フルリエなどの新作を取り上げます。
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パルミジャーニ・フルリエ―――発展の背景を探る

パルミジャーニ・フルリエは2021年月にCEOに就任したグイド・テレーニ氏の陣頭指揮の下、“トンダ PF”コレクションを中心に急成長を遂げています。テレーニ氏を取材し、発展の背景を探ります。

カール F.ブヘラ―――ペリフェラル・テクノロジーを軸に新戦略を打ち出す

カール F.ブヘラは2023年3月に高級路線化のための「時を探し求めて」をモットーに新しい成長戦略を発表しました。自社開発、製造のペリフェラル・ローター式ムーブメントをさらに強化し、ビスポーク・サービスを開始するなど、大きな方向転換の内容をみていきます。

オリジナルを主張する新作の競演

2023年後半に開催された“ジュネーブ・ウォッチ・デイズ”、“ウォッチズ&ワンダーズ 上海”でお披露目された新作を中心にブランド別にそれらの概要をみていきます。
1,800円
パテック フィリップ《ウォッチアート・グランド・エキシビション(東京2023)》―――未来に向けて継承されるべき文化であるヨーロッパの時計製造の奥深さを広く伝えたい

2023年6月10日から同25日まで東京・西新宿でパテック フィリップは大規模な展覧会を開催しました。これを記念して発表されたコンプリケーションや希少なハンドクラフトの作品の概要をご紹介します。

ルイ・ヴィトン “タンブール”ウォッチ コレクションーーー高級時計メゾンとして確立するために下された決断

ルイ・ヴィトンが本格的に時計産業に進出して21年目を迎えた2023年7月初め、アイコンである“タンブール”を大幅にリニューアルした新作を発表しました。その詳細をみてみます。

オーデマ ピゲ “ロイヤル オーク オフショア” 誕生30周年―――「ビースト」(野獣)と呼ばれた異端児の誕生の背景を探る

1993年にセンセーションを巻き起こした“ロイヤル オーク オフショア”。当時の常識を大きく覆したこの時計はやがて人気モデルに発展しました。その誕生の背景を探ります。

新生と再出発―――モノリス、シャルル・ジラルディエ、大塚ローテック、HYT

建築家の窪田勝文氏が企画・デザインに携わる“モノリス”、ジュネーブで2018年に創業した“シャルル・ジラルディエ”、独立時計師の浅岡肇氏が運営する東京時計精密の技術支援を得て次なる発展を目指す“大塚ローテック”、特殊な機構を大幅に見直して再出発を果たした“HYT”を取り上げます。
1,800円
2023年ブランド別新作情報《ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2023、日本ブランド、その他》―――近い将来を見据えた堅実な新作

2023年3月27日から同4月2日までジュネーブで開催されたウォッチズ&ワンダーズには48ブランドが参加し、来場者は4万3000人以上という過去最高を記録しました。ここでお披露目された新作のなかから28ブランドを取り上げます。このほか日本ブランド(カシオ、シチズン、セイコー、オリエント)などの主要な新作をご紹介します。

ルイ・ヴィトンのハイウォッチ・メイキング―――自由な発想を具現化する技術力の飛躍的な進化

ルイ・ヴィトンから自社のウォッチ・メイキング・スタジオの高い技術力を示すふたつのオートマタ・ウォッチが登場しました。ひとつは中国の「川劇」の特徴である変面をテーマとし、もう一方は「美しいバラには棘がある」を表現。文字盤上での緻密な動きを可能にしたムーブメント開発と、エナメル細工や彫金の装飾工芸の技が融合した傑作です。

30周年を迎えた“オーデマ ピゲ ロイヤル オーク オフショア”

オーデマ ピゲの代表コレクションのひとつである“ロイヤル オーク オフショア”の誕生30周年を記念した限定モデルを紹介します。またコレクションの発展を導いたアーノルド・シュワルツェネッガーをはじめとする様々な分野の人々とのコラボレーションの歩みをみていきます。
1,800円
ジャケ・ドロー ブランド新戦略 “ジャケ・ドロー 8・0 ディスラプティブ・レガシー” ―――真の時計愛好家のために原点に立ち返り、大きく舵を切る

ジャケ・ドローはレギュラー・コレクションを廃止し、ブランドの特徴であるオートマトンやメティエダールを生かしたオーダーメイドを中心に製作する、という大きな方向転換を打ち出しました。その概要をご紹介します。

H.モーザー 2012~2022 ――― “VERY RARE”を基軸に独自の道を歩む

2005年にスイスのシャフハウゼンで再興を果たしたH. モーザーは2012年にMELBホールディングス傘下となり、経営の立て直しと製品の改良を行いました。それと同時にユニークな製品を市場に送り出し、10年の間に大きな発展を遂げました。エドゥアルド・メイランCEOに10年を振り返り、また今後の展望について伺いました。

いま目を向けたい良質にして良心的な価格の時計たち

高級ブランドに人気が集まる昨今ですが、機械式時計の魅力を伝える個性豊かにして良心的な価格帯の時計ブランドも数多くあります。30万円台から50万円台を中心とするボール・ウォッチ、フォルティス、ユンハンス、ルイ・エラール、モーリス・ラクロア、オリス、クロノトウキョウを取り上げます。

2022‐2023新作

2022年秋から2023年初めまでに発表されましたパテック フィリップ、オーデマ ピゲ、A.ランゲ&ゾーネ、ローマン・ゴティエ、グランドセイコーなどの新作の概要をご紹介します。
1,800円
オーデマ ピゲ “マニュファクチュール・デ・セニョル”、“オテル デ オルロジェ” ―――― 未来の発展に向けた新たな礎の誕生

2021年にオープンした新工房の“マニュファクチュー・ル・デ・セニョル”と、2022年6月に開業した“オテル デ オルロジェ”の概要をみていきます。いずれも人と環境に配慮したユニークな建物が特徴であり、オーデマ ピゲの未来を担う重要な役割を果たします。また今秋に発表されたセラミック・ケースの“ロイヤル オーク”と“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”をご紹介します。

ルイ・ヴィトン ウォッチメイキング20周年 ―――― 「旅の真髄」を時計で表現し、独自の世界を築く

ルイ・ヴィトンが“タンブール”と名付けた腕時計とともにスイス時計の世界に躍り出て20周年を迎えました。この間にグランドコンプリケーションからコネクテッド・ウォッチまで幅広い製品を世に送り出し、飛躍的な発展を遂げました。この20年を振り返るとともに、時計製造の拠点であるスイス・ジュネーブ郊外の“ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン”を率いるミシェル・ナバス氏に書面でお話を伺いました。

時計も未来を考える〈IV〉垣根を越えて共に行動し、地球を守り、人を守ろう

持続可能性に向けた行動は1社が単独で行っていては限界があります。そこで今回はSDGsの17番目の目標である「パートナーシップで目標を達成しよう」を実践する、グッチとカルティエの取り組みに焦点を当てました。また世界的に大きなブームを巻き起こした、バイオセラミック・ケースの“ムーンスウォッチ”の背景を取り上げます。

2022年ブランド別新作情報 パート3(ジュネーブ・ウォッチ・デイズ/日本メーカー/その他)――――既存モデルをブラッシュアップし、より魅力的に、より幅広い層に訴えることを意図した新作たち

8月29日から9月1日まで開催された第3回ジュネーブ・ウォッチ・デイズに出展したブランドをはじめ、秋以降に発表された新作、そして国産のカシオ、シチズン、グランドセイコー、セイコーなどの新作をご紹介します。
1,800円
オーデマ ピゲ “ロイヤル オーク”――― 激動の時代に生まれ、50周年を迎えたアイクニック・モデル

今日、高い人気を誇る“ロイヤル オーク”は1972年に発売され、今年で50年目を迎えました。オーデマ ピゲのアイコンに成長したこのモデルの誕生の背景を探ります。またオーデマ ピゲが力を入れる音楽とアートへの支援をご紹介します。

2022年ブランド別新作情報 パート2(WPHH/TIME UNITED/その他)アーカイブの発掘、機構開発、カラーリング・・・新作にみる個性づくりのアプローチ

フランク ミュラーとクストスが新作を発表したWPHH、輸入代理店8社が集まり、初めて東京で開催されたTIME UNITEDなど、23ブランドの新製品をご紹介します。

【時計も未来を考えるIII】 海洋プラスチック問題の解決に向けて動き出した腕時計

SDGsの14番目の目標である「海の豊かさを守ろう」のために動きだしたパネライ、ユリス・ナルダン、モーリス・ラクロア、ボーム&メルシエを取り上げます。

【注目の時計】

アクリヴィア “レジェップ・レジェピ クロノメトル・コンテンポラン II”、ローマン・ゴティエ “コンティニュアム チタン エディション ワン”、“コンティニュアム チタン エディション ツー”、ヴァン クリーフ&アーペル “レディ アーペル ユール フローラル ウォッチ”など、話題の新作の詳細をご紹介します。
1,676円
2022年ブランド別新作情報―――ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2022/その他
発想の力と創造への意欲が生み出した魅力あふれる時計たち

SIHHが「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ」と名称を改めて、初めて実際に開催されたジュネーブでの新作発表会。バーゼルワールドに出展していた19ブランドも含めて合計38ブランドが参加しました。そのなかから26ブランドの主要な新作を取り上げます。またブルガリ、ブレゲ、オメガ、ベル&ロス、シチズンの新作も併せてご紹介します。

[時計も未来を考えるII]持続可能な社会を目指して一歩先んじる人々

多角的にサステナビリティに取り組むシチズン、「責任ある調達」を推進し、エシカルゴールドのみを扱うショパール、オーシャン・プラスチックを時計に採用するとともに、「トム フォード プラスチック・イノベーション・プライズ」を創設したトム フォード タイムピースを取り上げます。

[注目の時計]

ルイ・ヴィトン“タンブール スピン・タイム エアー・クァンタム”、モリッツ・グロスマン“セントラルセコンド”、ボール・ウォッチ“エンジニア M パイオニア”、ロンジン“ウルトラ‐クロン”など、話題の新作の詳細を撮りおろしの写真とともにご紹介します。
1,676円
特集】創業から四半世紀を迎えたパルミジャーニ・フルリエ――築き上げたものを礎に新たな発展を目指す

1996年に創業したパルミジャーニ・フルリエは昨年に25周年を迎えました。この間にムーブメント、ケース、文字盤メーカーを統合し、大きく発展を遂げました。この25年を簡単に振り返るとともに、25周年を記念して製作したユニークピースの“ラ・ローズ・カレ”と新コレクションの“トンダ PF”をご紹介します。

時計も未来を考える

SDGsという言葉が日常的に聞かれるようになったこの頃ですが、時計業界はサステナビリティに対してどのような取り組みをしているのでしょうか。サステナビリティ・レポートを発行しているIWCとブライトリング、環境保護団体への支援を積極的に行っているオリス、ムーブメントも外装もリサイクル素材を使った新進ブランドのID GENEVAなどを取り上げます。

2021-2022 New Watches

昨年後半から今年初めに発表された22ブランドの新作を見ていきます。
1,676円
【特集】2021年ブランド別新作情報 パート3 人生は戻らぬ一瞬の積み重ね。ゆえに好きな時計と日々を過ごしたい。

今年も五月雨式に新製品の発表が続きました。今号ではブルガリ、ブライトリング、ユリス・ナルダンなどが参加して8月末にジュネーヴで開催された“ジュネーヴ・ウォッチ・デイズ”で発表された新作をはじめ、フランク・ミュラーとクストスのWPHH、国産メーカーなど全27ブランドの新製品をご紹介します。

【特別追悼企画】時計ジャーナリスト瀧澤広の世界 時計への愛は広く、深く、限りなく

『世界の腕時計』の第107号(2011年4月15日発行)から今年7月に発行された第148号までの約10年間に渡ってご寄稿いただき、5月27日に急逝された時計ジャーナリストの瀧澤広氏の追悼企画の第2弾。今回は「クルマとトケイ、我が趣味の共演」、「電波時計の正確無比に魅せられて」、「アポロ11号の興奮を腕に」と題して、過去の号に掲載しました時計とクルマとのコラボレーション、標準電波時計と衛星電波時計、そして“オメガ・スピードマスター”に関する記事を再編集しました。

【話題の新作】

ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ ピゲ、ロジェ・デュブイ、オメガ、ポルシェ・デザイン等の新作をはじめ、日本市場で再び展開を開始したエベラールの概要を取り上げます。
1,676円
【特集】2021年ブランド別新作情報 パート2 人生の良きパートナーとなる腕時計との出会いを願って

2019年までは1年に一度の大規模な新作時計発表フェアで年間を通して発売される新作がお披露目されたが、コロナ禍でその状況は大きく変わってしまった。発売時期に合わせて新作を発表するブランドも少なくない。4月に開催されたウォッチズ&ワンダーズ以降に発表された13ブランドの新作の概要を紹介。

【特別追悼企画】時計ジャーナリスト瀧澤広の世界 時計への愛は広く、深く、限りなく

『世界の腕時計』の第107号(2011年4月15日発行)から今年7月に発行された前号(第148号)までの約10年間に渡ってご寄稿いただいた時計ジャーナリストの瀧澤広氏が5月27日に急逝された。そこで同氏に執筆いただいた過去の記事の一部をテーマ別に再編集し、今号と次号の2回に分けて掲載。今号では、天文表示時計と“鳴りもの”を取り上げた。
話題の新作

ルイ・ヴィトン、チューダー、ベル&ロス、ラドーの新作を撮り下ろしの写真で紹介。またヴァシュロン・コンスタンタンが“アメリカン 1921”の誕生100周年を記念して、完全復刻の製作を試みた“アメリカン 1921 ユニークピース”の詳細を取り上げる。

1,676円
【特集】ウォッチズ&ワンダーズ2021 愛情を注げるお気に入りの時計を見つけよう

4月7日から1週間にわたってジュネーブを舞台に「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ」が開かれた。昨年は急遽オンラインでの発表に変更されたが、今回は昨年の秋にはオンラインで発表会を開催することが決定され、38ブランドが参加した大掛かりなものとなった。同時期に日本で実際にサンプルを手に取って見る機会を設けたブランドもある。こうしてお披露目された27社の新作の概要をみてみたい。

日本メーカーの20201年新作 変わりゆく時代に即した個性づくりの模索

グランドセイコー、セイコー、シチズン、カシオは2月下旬から3月初めにかけてオンラインで新作発表を行った。グランドセイコーは昨年に発表した新世代の自動巻きムーブメントのレギュラー化に向けて動きだし、シチズンもまた機械式ムーブメントに再び力を入れることを示した。一方、両社とは異なる歩みを進めるカシオからはカラフルなGショックがお目見えした。主要な新作をみてみよう。
1,676円
【特集】LVMH ウォッチ ウィーク 2021―――それぞれの強みを生かして、心弾む時計を目指す

LVMHグループのウォッチ・ブランドのブルガリ、ウブロ、ゼニスは1月25日に、タグ・ホイヤーは2月5日にオンラインで新作発表会を開催しました。各ブランドの新作の概要をご紹介します。


【2020-2021 New Watches】

2020年11月から2021年1月にかけて発表された、A.ランゲ&ゾーネ、オーデマ ピゲ、リシャール・ミル、エルメス、ジラール・ペルゴ、タグ・ホイヤー、シチズンなど14ブランドの新作をとりあげます。

【再録/パネライ・ロレックス 伝説のダイバーウオッチ】

昨年11月に香港で行われたフィリップスのオークションに1950年代から1960年代にパネライがイタリア軍やエジプト軍のために製作した時計4点が出品されました。そのなかのひとつが『世界の腕時計』No.10 (1992 年5月発行)の表紙に掲載されており、またこの号では16ページにわたるパネライの記事を組んでいました。これを再録。リシュモン グループ傘下となる以前のパネライを知る手がかりとなるでしょう。
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