歴史評論 発売日・バックナンバー

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901円
緊急小特集 現代日本の「ポピュリズム」を問う

    *  特集にあたって 編集委員会
  論    説  「維新」と「ポピュリズム」 平井 一臣
  論    説  教育の地方自治と大阪現象 荒井 文昭
  論    説  「ポピュリズム」の支持構造
―有権者調査の分析から― 松谷  満
大会報告準備原稿 新段階に入った日本政治と東アジア 渡辺  治
大会報告準備原稿 現代沖縄民衆の歴史意識と主体性 戸邉 秀明
大会報告準備原稿 幕末・維新期、江戸の周縁と民衆世界 吉田 伸之
大会報告準備原稿 飢人救済をめぐる公権力と地域社会
―天保飢饉下の八戸藩― 菊池 勇夫
大会報告準備原稿 中国における「救荒史」研究をめぐって 高橋 孝助
901円
『歴史評論』2012年10月号(第750)

特集 原発震災・地震・津波―歴史学の課題―

    *  特集にあたって 編集委員会
  論  説  史料地震学と原発震災 石橋 克彦
  論  説  戦後史のなかで大震災・原発事故と復旧・復興を考える 渡辺  治
  論  説  文書の保存を考える 西村慎太郎
  論  説  福島における原発震災後の報道
―語られたこと、語られなかったこと― 荒木田 岳
  論  説  平安時代末期の地震と龍神信仰
―『方丈記』の地震を切り口に― 保立 道久
 文化の窓  韓国で考えたこと④ 君島 和彦
901円
特集 いま、歴史教育は何をめざすのか

    *  特集にあたって 編集委員会
  論  説  グローバル化の時代における歴史教育の対話
―往復書簡から― 大門 正克
戸川  点
  論  説  学術会議の歴史基礎案
―世界史未履修問題への対応をめぐって― 久保  亨
  論  説  高校歴史教育の改革と思考力育成 油井大三郎
  論  説  歴史の学びの原初的形態へ 野口  剛
  論  説  歴史を考える力としての学力の構造
―「仮説性」という概念を介して歴史認識の学力を考える― 佐貫  浩
901円
*  特集にあたって 編集委員会
  論  説  歴史認識を考える
―歴史教育改革とジェンダー― 姫岡とし子
  論  説  日本の女性史・ジェンダー史研究と歴史認識 長野ひろ子
  論  説  歴史認識と女性史像の書き換えをめぐって
―近現代日本を対象に― 成田 龍一
  論  説  中国の歴史認識とジェンダー 小浜 正子
  論  説  アジアから全体史を見る/語る 桃木 至朗
  論  説  EUの歴史認識とジェンダー
―書かれた歴史、なされた歴史、認識された歴史、そしてジェンダー― 羽場久美子
  論  説  ジェンダー史の可能性
―西洋古代史研究の立場から― 桜井万里子
 歴史の眼  栃木の震災について 坂本 達彦
 文化の窓  韓国で考えたこと 第3回 君島 和彦
科学運動通信  「歴史認識を変える 歴史教育改革とジェンダー」参加記 坂井 博美
高松 百香
901円
.特集 「奥」からみる近世武家社会の特質

  *  特集にあたって 編集委員会
論  説  一夫一妻制と世襲制―大名の妻の存在形態をめぐって― 福田 千鶴
論  説  将軍御台所近衛熙子(天英院)の立場と行動 松尾美惠子
論  説  大名家の正室の役割と奥向の儀礼―近世後期の薩摩藩島津家を事例として― 松崎 瑠美
論  説  大名相続における女性 大森 映子
論  説  将軍家「奥」における絵画稽古と御筆画の贈答 木下はるか
901円
.特集 第45回大会報告特集 世界史認識と東アジアⅡ

 2011年11月26日・27日、立教大学池袋キャンパスにおいて、「世界史認識と東アジアⅡ」という統一テーマのもと、歴史科学協議会第45回大会が行われました。本号はその報告特集です。前年度大会では、「韓国併合」から100年という節目の年にあたり、東アジア認識や東アジア史研究の方法をめぐる議論を展開しました。今回の大会はそれを受け継ぎ、現代のさまざまな問題を規定している東アジアという歴史環境についてさらなる認識を深めるため設定されたものです。
 第1日目は「移行期における東アジア認識」と題して、12世紀日本の仏教における東アジアの諸要素と、16世紀末日本の権力編成と東アジア認識を検討した2報告、および、南アジア史との比較的視点からのコメントをもとに、移行期の東アジア認識をめぐって議論が展開されました。
 第2日目は「東アジアにおける支配・統合と地域社会」と題して、清末民初の中国における地域意識、近代日本のハンセン病と地域社会、現代中国における支配の正当性論理、に関する三報告をもとに、近世から近現代にかけての東アジアの地域の実態や意識をめぐって議論が展開されました。
 2日間を通じてのべ170人の参加者があり、活発な討論が行われました。これを契機に、移行期における東アジア認識や東アジアにおける地域史研究のさらなる議論が喚起されることを期待します。(編集委員会)
  *  特集にあたって 編集委員会
 報 告 【第1日目テーマ 移行期における東アジア認識】
12世紀日本仏教の歴史的位置 上川 通夫
 報 告 【第1日目テーマ 移行期における東アジア認識】
織豊期王権の成立と東アジア 堀   新
 コメント 【第1日目報告へのコメント】
コスモポリタン文化と地域文化 ―政治=文化史的視角からの世界史― 三田 昌彦
討論要旨 大会第1日目 高松 百香
長谷川裕子
 (文 責)
 報 告 【第2日目テーマ 東アジアにおける支配・統合と地域社会】
生成する地域・地域意識 ―清末民国初期中国の華中南地域を中心に― 山田  賢
 報 告 【第2日目テーマ 東アジアにおける支配・統合と地域社会】
ハンセン病疫学と近代日本の地域社会 廣川 和花
 報 告 【第2日目テーマ 東アジアにおける支配・統合と地域社会】
毛沢東期の中国における支配の正統性理論と社会 三品 英憲
討論要旨 大会第2日目 藤原 敬士
 (文 責)
  * 【第45回大会報告を聞いて】
上川通夫報告を聞いて 河上麻由子
  * 【第45回大会報告を聞いて】
堀新報告を聞いて 池   享
  * 【第45回大会報告を聞いて】
大会第2日目の山田賢報告・三品英憲報告を聞いて 田中比呂志
  * 【第45回大会報告を聞いて】
ハンセン病問題の歴史的研究と地域史の方法 ―廣川和花氏の報告を聴いて― 竹永 三男
  * 第45回大会参加記 菅野 智博
小坂  望
901円
特集 歴史学入門号 歴史学をどう学ぶか

 この春希望に胸を膨らませつつ、これからの四年間で歴史を学ぼうという決意を秘めて大学に入学した皆さん、入学おめでとう。皆さんの多くは、高校までの様々な経験や、教員から受けた影響などによって、歴史を学ぼうと決意したことと思います。さまざまな種類の歴史の講義や演習が皆さんを待っていますが、学ぶ側に何の準備も気構えもなければ、せっかくの講義・演習も有効なものとはならないでしょう。
 また、本格的な歴史研究の道に入った大学院に入学した皆さんも、覚悟も新たに四月からの研究生活を始めたところでしょう。修士課程の二年間でどのように研究を進め、創見に溢れた修士論文を書き上げるためにはどうしたら良いか、早速思い悩んでいる方もいると思います。
 本特集はそんな皆さんへ贈りたいと思います。四人の研究者が、学生・院生への教育・研究指導のため日頃どんなことを考えているのかを語り大いに盛り上がった座談会と、歴史の学び方や歴史研究の方法論に関する二篇の論文をお届けします。さらに、毎年の初回の講義で何を学生に伝えているかを四人の研究者に語ってもらったほか、卒業論文や修士論文執筆の苦心談を若手の研究者に綴ってもらいました。特に卒論・修論の思い出は、実際に皆さんが論文を執筆するときの励みになることでしょう。是非この特集号を座右において、新しい場での勉学・研究に励んで欲しいと思います。(編集委員会)

  *  特集にあたって 編集委員会
 座談会  いま、大学で歴史をいかに学ぶか 大日方純夫
近江 吉明
宮瀧交二
糟谷 憲一
小嶋 茂稔(司)
 論 説  新入生のための歴史学入門 森谷 公俊
 論 説  開かれた歴史へ―言語論的転回と文化史― 岡本 充弘
 論 説  《まだ見ぬ新入生へ―「私の講義 第一回」―》
方法基礎 第一回―私の仮想講義― 近藤 成一
 論 説  《まだ見ぬ新入生へ―「私の講義 第一回」―》
歴史に向き合う姿勢 大橋 幸泰
 論 説  《まだ見ぬ新入生へ―「私の講義 第一回」―》
隣国の歴史を学ぶということ 佐藤 仁史
 論 説  《まだ見ぬ新入生へ―「私の講義 第一回」―》
教員養成系大学の「西洋史概説」―オリエンテーション― 川手 圭一
 論 説  《私の卒論・修論》
私の卒論 廣瀬 憲雄
 論 説  《私の卒論・修論》
修士論文の体験談 田中 元暁
 歴史のひろば  《私の卒論・修論》
私の卒業論文・修士論文 加藤 圭木
 論 説  《私の卒論・修論》
ヨーロッパ近代史で卒論を書く 割田 聖史
 論 説  猪苗代水力電気設立の諸相
―経営者層の転換を中心にして― 宮地 英敏
 論 説  日本史必修、『江戸から東京へ』の導入
―石原史観で描く都教委版「準教科書」― 鈴木 敏夫
901円
20世紀前半期アメリカ史における暴力
901円
論  説  近世日本の国家祭祀 井上 智勝
論  説  旧領主の由緒と年忌 ―亀井茲矩顕彰における藩と地域― 岸本  覚
論  説  在地神職の秩序意識 靱矢 嘉史
論  説  神祇礼拝論争と近世真宗の異端性 ―讃岐国における了空と教乗の論争の検討― 小林 准士
論  説  近世後期における村社会の宗教情勢と異端的宗教活動 ―天草を事例として― 大橋 幸泰
901円
論  説  時代閉塞の現状と打破の模索 広川 禎秀
論  説  マスメディアにおける日米安保体制と憲法9条 ―朝日新聞を中心に― 上野 輝将
論  説  日米同盟の政治学 ―K・E・カルダー『米軍再編の政治学』を読む― 小林 啓治
論  説  加藤周一と「9条の会」 古市  晃
論  説  「9条の会」運動と若手歴史研究者 西尾 泰広
松岡 弘之
901円
特集 世界史論の現在-人類が見た夜明けの虹、グローバル・ヒストリー雑感、資本の地理的不均等発展、世界史論の歩みからみた「グローバル・ヒストリー論」/歴史のひろば-日露戦争研究と『坂の上の雲』/私の原点-高校から大学の先生たち
901円
特集 南北朝正閏問題100年-南北朝正閏問題の時代背景、南北朝正閏問題と歴史学の展開、『太平記』は尊皇の書か?/歴史の眼-茨城県内の文化財・歴史資料の震災被害と救助活動/女性相続にみる近世村社会の変容-武州入間群赤尾村を事例として
901円
論   説   原爆・核実験被害関係資料の現状 ―ABCC・米軍病理学研究所・米原子力委員会― 高橋 博子
論   説   太平洋戦争の開戦と在豪日系企業記録 和田 華子
論   説   歴史記録としての戦争体験 ―口述記録の証拠性と公開性をめぐって― 加藤 聖文
論   説   沖縄県伊江島の反戦平和アーカイブズ ―阿波根昌鴻資料調査会の活動― 安藤 正人
論   説   日本軍占領下「蘭領東インド」の記憶と記録 ―オランダにおける「戦争の遺産」の記録化プロジェクト 前川佳遠理
第45回大会準備号
《世界史認識と東アジアⅡ》 大会テーマの設定にあたって 全国委員会
第45回大会準備号
《世界史認識と東アジアⅡ》 〈大会第1日目〉「移行期における東アジア認識」
十二世紀日本仏教の歴史的位置 上川 通夫
第45回大会準備号
《世界史認識と東アジアⅡ》 〈大会第1日目〉「移行期における東アジア認識」
織豊期王権の成立と東アジア 堀   新
第45回大会準備号
《世界史認識と東アジアⅡ》 〈大会第2日目〉東アジアにおける支配・統合と地域社会
生成する地域・地域意識 ―清末中国の地方社会― 山田  賢
第45回大会準備号
《世界史認識と東アジアⅡ》 〈大会第2日目〉東アジアにおける支配・統合と地域社会
疾病・医学・医療の歴史と地域社会 ―近代日本のハンセン病問題を中心に― 廣川 和花
第45回大会準備号
《世界史認識と東アジアⅡ》 〈大会第2日目〉東アジアにおける支配・統合と地域社会
中国における支配の正当性論理と社会 三品 英憲
901円
特集 光州事件30年-光州事件、光州民衆抗争と韓国の社会運動、韓国の民主主義・光州抗争・移行期正義、光州事件と日本の報道、光州事件を知るために/歴史のひろば-検証・育鵬社版と自由社版の歴史教科書/文化の窓-「加害―被害」観を超えるために
901円
特集 近代日本の労働者文化-戦前日雇い男性の対抗文化、統制と抵抗のはざまで、「産業戦士」の世界、イギリス労働者文化のメタヒストリー/歴史のひろば-日本労働運動史研究の現在を考える2/歴史の眼-地震と放射能に揺さぶられて
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歴史科学協議会が編集する歴史学の学術専門誌。戦後間もない1946年に創刊され、現在は歴史科学協議会の機関誌として毎月発行されています。歴史教育から実証的な歴史研究、時代ごとの鋭い論考までを深く追求。長きにわたり日本の歴史学界をリードし、議論と探究の場を提供し続けるバイブルです。

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