月刊トレーニングジャーナル 2019年6月号 (発売日2019年05月15日)

ブックハウス・エイチディ
特集/体力要素とトレーニング

育成年代を対象としたアカデミーのアドバイザーを務める小俣氏に、体力要素を考える基となる理論や、体力テストの概念図と実際のパフォーマンスのつながり、人間は要素還元的で...

月刊トレーニングジャーナル 2019年6月号 (発売日2019年05月15日)

ブックハウス・エイチディ
特集/体力要素とトレーニング

育成年代を対象としたアカデミーのアドバイザーを務める小俣氏に、体力要素を考える基となる理論や、体力テストの概念図と実際のパフォーマンスのつながり、人間は要素還元的で...

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目次

特集/体力要素とトレーニング

育成年代を対象としたアカデミーのアドバイザーを務める小俣氏に、体力要素を考える基となる理論や、体力テストの概念図と実際のパフォーマンスのつながり、人間は要素還元的ではないという考え方をお話しいただいた。そして佐藤氏には、大学バレーボールチームにおける測定項目の検討やチーム内外でのデータの活用について、他の専門スタッフとの連携も含めて紹介いただいた。


1. 体力を要素だけで考えない
小俣よしのぶ・いわきスポーツクラブアカデミーアドバイザー

2. 測定で考慮する要素
佐藤裕務・早稲田大学男子バレーボール部ストレングスコーチ、CSCS、NSCA-CPT



今号では、スペシャルレポートとして「体育とスポーツの図書館」でのインタビューを掲載。さらに2つの新連載(脳振盪、投球障害)がスタートする。
Special Report
開設から10年、体育とスポーツの図書館
成瀬 徹・体育とスポーツの図書館館長
出原泰明・体育とスポーツの図書館理事


新連載 スポーツと脳振盪── 選手の未来をみんなで守る
脳振盪って何?
大伴茉奈・国立スポーツ科学センタースポーツ科学部研究員、Ph.D


新連載 投球障害からの復帰と再受傷予防
投球動作と肩・肘にかかる負担
牛島詳力・ATC、MS、柔道整復師


連載 初めての骨折 4
折れた状態での講師の仕事
沓脱正計・くつぬぎ手技治療院、手技療法の寺子屋主宰、あん摩マッサージ指圧師、修士(教育学)、認定心理士


連載 トレーニング指導に求められるコーチング戦略 5
全日本女子バレーボールチームに対するサポート
柴田昌奈・日本バレーボール協会全日本女子バレーボールチームストレングスコーチ
岡野憲一・帝京平成大学現代ライフ学部 講師、博士(コーチング学)


連載 臨床スポーツ鍼灸研究会 57
股関節について 1
~基本から治療まで~
鎌倉 一・ファーストステップ代表


連載 エッセイ・動き続ける 15
関係性の構築
森下 茂・拓殖大学ラグビー部トレーニングコーチ


連載 28
スポーツ医学検定練習問題


連載 トレーニング日誌(ベンチプレス競技) 32
質を高めるいい準備
木下進人・ストレングス&コンディショニングコーチ


身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 115
寝耳に水
辻田浩志・腰痛館代表


スポーツ医科学トピックス 105
睡眠習慣と骨
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授


メールで語る井戸端会議──子育てと仕事 135
平成から令和へ
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー


ある一日/プロ野球のピッチャーとして、中学校教諭として(鈴木 陸)
ON THE SPOT /現場から
資格取得関連講習会
話題の新刊/板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室教授


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■ 安全に、効率よく、そして楽しく!スポーツをわかりやすく伝える専門誌

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。

月刊トレーニングジャーナル 2019年6月号(2019-05-15発売) の特集を少しご紹介

体力要素とトレーニング
P.11~P.20
育成年代を対象としたアカデミーのアドバイザーを務める小俣氏に、体力要素を考える基となる理論や、体力テストの概念図と実際のパフォーマンスのつながり、人間は要素還元的ではないという考え方をお話しいただいた。そして佐藤氏には、大学バレーボールチームにおける測定項目の検討やチーム内外でのデータの活用について、他の専門スタッフとの連携も含めて紹介いただいた。1 体力を要素だけで考えない 現在私は、いわきスポーツクラブ(いわきFC)のアカデミー、今年の春に開校する予定のDAH(ドームアスリートハウス)アカデミー、そして石原塾という子ども向けスプリント教室のアドバイザーをそれぞれ務めています。いずれのアカデミーも、対象は幼稚園から高校くらいまでです。それから大学のプロジェクトとして、Waisportsジャパンでの研究が主な活動です。講演なども行っています。
開設から10年、体育とスポーツの図書館
P.22~P.25
── どのような経緯でこの体育とスポーツの図書館をつくろうと思われたのですか。出原:ベースは私たちがやっている体育の研究会です。もともとは退職間近の私たち自身の蔵書をどうするか、というところから考え始めました。研究会の愛知メンバーが集まっては話題に上がっていまして、いっそのことみんな集めてしまおうと広く呼びかけたのが最初でした。 名古屋大学内につくろうという案もありましたがうまくいかず、豊田市の教育委員会に頼んで廃校を活用しようという案もありました。場所を模索する中で、現在館長の成瀬がたまたまこの町の住民だったため、この土地が空いているという情報を得て、ここをお借りする契約を結ぶことができました。当時建てられていた築百年超の古民家を改修し設立にこぎつけました。 今年で20年契約の10年目になります。
脳振盪って何?
スポーツと脳振盪── 選手の未来をみんなで守る
P.27~P.30
スポーツ中の脳振盪って何? スポーツ活動中はさまざまなケガが発生します。一般的に多いとされているケガは足首の捻挫です1)。私も小学生の頃からバスケットボールをやっており、足首の捻挫は数え切れないほど経験してきました。それらの経験から、スポーツ活動中のケガについて勉強したいと思い、早稲田大学のスポーツ科学部に進学を決めました。大学3年生のゼミの授業中に中村千秋先生から、アメリカのスポーツ事情について話を聞いたことがありました。その内容は、「NFLが選手会から訴えられている」というものでした。そのときの記事は今も持っていますが、「脳振盪の危険を知りながら、チームは選手を使い続けた」という内容のものでした。そのときの私はお恥ずかしいのですが、「スポーツは楽しいもの」、それ以外の考えを持っておりませんでした。

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