• 雑誌:AXIS(アクシス)
  • 出版社:アクシス
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:4,7,10月の1日、12月末
  • 参考価格:[紙版]2,500円 [デジタル版]1,500円
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AXIS(アクシス) Vol.219 (発売日2022年09月01日)

アクシス
特集:うみと。

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AXIS vol.219 2022年10月号

特集:うみと。

海は、私たちの社会や暮らしに大きな恵みをもたらしてきました。水、食料はもとより、物流やエネルギーにとってもその存在は欠かせません。そんな人類の営みに大きな影響をもち、極めて重要な共有資源である海の持続可能性に今、危険信号が灯りつつあります。 人類の未来は、海が示唆する価値を保護し、その恩恵を次世代に引き継げるかどうかにかかっているといっても過言ではないでしょう。そのために私たちは今、海に対して何ができ、どんな行動を起こせるのか? 生物多様性の保全や酸性化を防ぐ対策、さらに海のポテンシャルを生かした取り組みなどを通し、海と人との持続的かつ創造的な関係性を考えます。

海洋の人類へのインパクトを探求するシュミット・オーシャン・インスティテュート
 エグゼクティブディレクター、ジョティカ・ヴィルマニ インタビュー

海のエコシステムを回復させる海中彫刻

海藻
「負」をつくらない、これからの再生素材としての海藻
 建設会社が海の環境保全に挑む、大型海藻の苗をつくる技術開発
再生エネルギー
  船を使い海上で電気を運ぶパワーエックスの挑戦
 「波」と「風」でエネルギー変革を目指すアヒル発電、エバーブルーテクノロジーズ
洋上都市
  スラムからリゾートまで、NLÉによる水上都市10年
  気候変動に挑む洋上都市「オセアニックス釡山」

私たちは海を知らない海の宇宙ステーション「プロテウス」が目指すもの

バーチャルな海洋環境が、海への意識を変える

パーリー・フォー・ジ・オーシャンズ、シリル・グッチ インタビュー破壊するよも保護するほうがビジネスになる

海洋を取り巻く諸問題に、デザインはどんなアクションを取れるのか 国際海洋環境デザイン会議

INSIGHT:
「椅子から建築まで」。八木 保とパトリック・セガンがジャン・プルーヴェを語る。
20世紀の建築や工業デザインに大きな影響を与えた建築家で家具デザイナー、エンジニアであるジャン・プルーヴェ。その展覧会が今、東京都現代美術館で開催されている。同展の企画者で、早くからプルーヴェの価値を認め、コレクターでもある八木 保とパトリック・セガンのふたりが、プルーヴェの功績と魅力について語り合った。

建築家フランシス・ケレに学ぶ、古くて新しいアフリカのサスティナビリティ
アフリカ出身で初めてプリツカー賞を受賞した建築家、フランシス・ケレ。アフリカ中西部のブルキナファソに生まれ、現在、ベルリンを拠点に活動するケレは、安全な飲料水や電気といった都市インフラさえ未整備な地域で、土地の素材や知恵を生かしながら学校や医療施設といった建物をつくり上げることに力を注ぐ。社会活動家としての顔ももつ彼へのインタビューを通じて、地域のコミュニティやプロセスを重視する考えを解き明かす。

ドローイングチューブ――知覚情報としてのドローイングの可能性
アーティストの鈴木ヒラクや中原一樹らがメンバーとして運営する国際的クリエイティブプラットフォーム「ドローイングチューブ」は、ドローイングの研究・対話・実践のためのラボとして、それらを記録・共有し、「描くこととは何か」を世の中に問いかける。主要メンバーの鈴木と中原に、知覚手段としてのドローイングの可能性について聞く。

「あしもと逸品プロジェクト」に見る、ローカル食材を介したネットワークの意義
地元産の食材で地域の経済活性や、食でまち興しといったことは随分前から言われてきた。そういった担い手たちが手を結んだ「あしもと逸品プロジェクト」というネットワークの活動が新たな広がりを見せている。土地は違えど志を同じくし、情報を共有し合い、切磋琢磨しハイクオリティが維持されているローカル食材を介したネットワーク活動の意義や可能性について紹介する。

連載:
LEADERS ヴラディミール・ヤヴァチェフ(クリスト・アンド・ジャンヌ=クロード財団ディレクター)
大規模なアートインスタレーションを生涯にわたって発表してきた故クリスト&ジャンヌ・クロード夫妻。クリスト・ヤバチェフの甥であるヴラディミール氏に、昨年公開された「L’Arc de Triomphe, Wrapped(包まれた凱旋門)」をはじめとする夫妻のメッセージ、その継承について尋ねた。

Sci Tech File
脊椎動物に見る、脳の発生と形態進化 進化の過程で、なぜヒトは大きな脳を持ったのか。絶滅した種も含めて多種多様な動物の脳を比較することで、ヒトの脳がどのように進化してきたのかを知ることができるかもしれない。そんな生命の謎を、脊椎動物の脳の研究を通して追い続ける愛媛大学大学院理工学研究科の村上安則教授を訪ねた。

Sci Tech File 窒素循環からみんなで共に考える私たちの未来のあるべき環境
窒素は生物にとってなくてはならない栄養素だ。ほとんどの生物は大気中の窒素を利用できないために、限りある窒素を無駄なくやりとりしながら使っている。しかし、現代の人間の営みが、森林をはじめとした地球上の窒素循環のバランスを崩しているという。 京都大学フィールド科学教育研究センターの德地直子教授に話を伺うため、京都大学上賀茂試験地を訪ねた。

田川欣哉のBTCトークジャム
ゲスト: 佐久間 衡(ユーザベース共同代表Co-CEO)
Takramの田川欣哉がナビゲーターとなり、ビジネス、テクノロジー、クリエイティブの3領域をつなぐトップランナーを迎える連載シリーズ。今回は、「経済情報で、世界を変える」を経営理念に、経済ニュースアプリ「ニューズピックス」や、企業分析サービス「スピーダ」を運営する情報サービス会社、ユーザベース共同代表をゲストに迎える。

TAKT PROJECTの東北考 わからなさのポテンシャル
民俗学者の柳田國男が綴った「遠野物語」にあるように、われわれが生活する現世とは異なる世界、異界や妖怪などに関する伝承が数多く残る岩手県遠野地域。近代の科学的なアプローチとは異なる、わからないものをそのままに受け入れる地域文化に、複雑化する現代社会を生きるヒントを探る。

ほか
close-up 石川県立図書館
目次
特集:うみと。
特集1:海洋の人類へのインパクトを探求するシュミット・オーシャン・インスティテュート エグゼクティブディレクター、ジョティカ・ヴィルマニ インタビュー
特集2:海のエコシステムを回復させる海中彫刻
特集3:海藻
特集4:再生エネルギー 海のエコシステムを回復させる海中彫刻 Underwater sculptures help a recovering marine ecosystem 022 バーチャルな海洋環境が、 海への意識を変える Virtual marine environment alters perception of the ocean 052 パーリー・フォー・ジ・オーシャンズ、 シリル・グッチ インタビュー 破壊するよりも 保護するほうがビジネスになる Parley for the Oceans, Cyrill Gutsch Protecting the oceans would be better business than destroying them 056 海洋を取り巻く諸問題に、 デザインはどんな アクションを取れるのか 国際海洋環境デザイン会議 What actions can design take regarding ocean-related issues? International Conference on Design for Marine Environments 060 私たちは海を知らない 海の宇宙ステーション 「プロテウス」が目指すもの Why Proteus now? Humans don’t know enough about the ocean050 海藻 再生エネルギー
特集5:洋上都市
特集6:私たちは海を知らない海の宇宙ステーション「プロテウス」が目指すもの
特集7:バーチャルな海洋環境が、海への意識を変えるパーリー・フォー・ジ・オーシャンズ、 シリル・グッチ インタビュー 破壊するよりも保護するほうがビジネスになる
特集8:パーリー・フォー・ジ・オーシャンズ、 シリル・グッチ インタビュー 破壊するよりも保護するほうがビジネスになる
特集9:海洋を取り巻く諸問題に、 デザインはどんな アクションを取れるのか 国際海洋環境デザイン会議
連載:LEADERS ヴラディミール・ヤヴァチェフ(クリスト・アンド・ジャンヌ=クロード財団ディレクター)
連載:Sci Tech File 形態は機能に従う 驚くほど多様な脊椎動物の脳
連載:田川欣哉のBTCトークジャム ゲスト::佐久間 衡(ユーザベース代表取締役Co-CEO)
INSIGHT:「椅子から建築まで」パトリック・セガンと八木 保がジャン・プルーヴェを語る
INSIGHT:建築家、フランシス・ケレ インタビュー
INSIGHT:Drawing Tube 知覚情報としてのドローイングの可能性
INSIGHT:高知四万十、あしもと逸品会議
連載:TAKT PROJECTの東北考
連載:& design
連載:クリエイターズNAVI
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特集 デザインを拡張する、注目の若手デザイナー。(仮)
INSIGHT 北欧のテックサミットTechBBQに集うイノベーター、神奈川県立図書館新本館の家具をデザインする ほか
連載 BTCトークジャム 宮坂 学(東京都副知事)、LEADERS マウロ・ポルシニ(ペプシコ グローバルCDO)
Sci Tech File、TAKT PROJECTの東北考 ほか

商品情報・内容

  • 出版社:アクシス
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:4,7,10月の1日、12月末

■ デザイン誌「AXIS」は、大胆な分析と美しいレイアウトで伝え続ける、グローバル・デザイン・ジャーナルです。

デザイン誌「AXIS」は1981年の創刊以来、「デザイン」をカタチとしてではなく、文化やコミュニケーション、ビジネスの一端を担うものとして考えています。プロダクトに限らず、建築、インテリア、ファッション、グラフィック、マルチメディアなど、あらゆる分野の情報を満載し大胆な分析と美しいレイアウトで伝え続けるデザイン誌です。和英両記で、海外の情報を日本へ、日本の情報を海外へと伝える、デザイン関係者およびプランナー必携のグローバル・デザイン・ジャーナルです。

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