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保険業界不払い問題を受け
日本生命・岡本 圀衞の
「保険事業再構築」
「お客様の目線を基軸に、プロセス全般の総点検と、不備の洗い出しを行い、保険金や給付金などの支払い事務管理態勢を整えていく」・・。保険契約の不正解除で金融庁から業務改善命令を受けた日本生命保険社長・岡本圀衞氏はこう語る。同社は「業務監視委員会」の設置をはじめ、要員配置のため200人の人材シフト、1000億円にのぼるシステム投資とヒト、モノ、カネすべての経営資源の見直しと適正配置を行う業務改善計画を8月末、金融庁に提出。生保、損保各社は、ここ1、2年、いわゆる保険金の不払い問題で、金融庁から業務改善命令を受けてきた。日本経済が上向き、金利動向も正常化へ向けて動き出している今、保険会社も自分の仕事の本質を見究めるとき。「日本生命は相互会社。相互主義は、純粋な利益至上主義というよりも、元々、弱い人を助けるため。助け合おうという相互扶助の精神で成り立つ」と岡本氏は経営の原点を踏まえ、「1000万人の契約者のことをいつも考えながら、地道に、ひたむきに、そして無骨に」やっていこうと全社員に呼びかける。
続きは本誌にて
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