• 雑誌:ZAITEN(ザイテン)
  • 出版社:財界展望新社
  • 発行間隔:月刊
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ZAITEN(ザイテン) 2015年8月号 (発売日2015年07月01日)

財界展望新社
刺激的な経済情報マガジン『ザイテン』

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ZAITEN(ザイテン) 2015年8月号 (発売日2015年07月01日) の目次

■特集 東芝粉飾「新日本監査法人」の責任

東芝〝愛社精神〟が産み出した工事進捗率の「不正操作」
会計評論家 細野祐二
「内部統制は有効ではなかった」―。不適切会計を受け、東芝は内部統制報告書をこう訂正するというが、統制が機能していたが故に会社ぐるみの〝粉飾〟が発生し、それを新日本監査法人は〝黙認〟したのではなかったか。

新日本監査法人 脛に傷持つ「無責任執行部」
本誌特集班
執行部の面々を眺めると、粉飾を発表した東芝を担当していた公認会計士はもちろん、かつて巨額粉飾で監理ポスト銘柄とったIHIの担当者、巨額監査報酬を失った会計士なども……。

東芝「不適切会計」を撃つ東京地検特捜部と外国人投資家
ジャーナリスト 山口義正
期日通りの決算発表を断念した上場企業が相次いだ015年3月期決算。その極め付けは東芝だが、日本企業と監査法人に〝自浄作用〟はもはや期待すべくもない。市場適正化には〝特捜〟と〝黒船〟の外圧しかないのか。

「東芝粉飾」はアベノミクス終わりの始まり
米国人ジャーナリスト・J.アデルシュタイン
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■金融
みずほ「銀・信・証」で資産家リストたらい回し
本誌メガバンク取材班
みずほFGが毎年開催している資産家向けの「みずほトップオーナーズセミナー」。今年も6月に催されたが、みずほ作成の参加募集一覧にはその資産内容が詳述されていた。

三菱UFJ米国子会社トップ「解任」の謎
本誌編集部

三菱UFJ「シャープ殺して純益1兆円」平野社長の厚顔
ジャーナリスト 祐天寺愛弓

りそなHD「公的資金完済」の陰で狂う生き残りのシナリオ
ジャーナリスト 真野響介
実質国有化から12年、ようやく公的資金完済手続きを終えたりそなHD。行内は沸くが、提携の本命・野村証券は遠ざかるばかり。単独での生き残りは険しい。
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■企業
ファナック「稲葉家追放」クーデターの予感
ジャーナリスト 幅 耕平
老害創業者が去った後も稲葉家の2世3世が居座るファナック。だが、もはや実質的な経営は2人の副社長の手中に――。

東京電力〝革新官僚〟去り「數土降ろし」第二幕
本誌電力問題取材班
數土会長退任の〝幻のスクープ〟から半年。數土降ろしは水面下に潜ったものの、 東電改革の主導者が東電を去ることも睨み、守旧派が俄かに動きを活発化させている。

ニコン「夢の技術」に復讐される牛田社長
ジャーナリスト 安原宗典

JALグループ「JTA」安全軽視の〝強行着陸〟に非難の声
ジャーナリスト 山谷和夫

松坂屋名古屋店「ヨドバシカメラ出店」に早くも地元で〝懸念の声〟
ジャーナリスト 矢吹 俊

連載【没落の創業家】東急グループ・五島家
安芸舜一郎

【伏字でご容赦】
没落名門企業会長の目に余る「人事の私物化」
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■落ちた「プロ経営者」
ベネッセHD原田泳幸会長兼社長「自己演出経営者」の落ちた仮面
ジャーナリスト 田中幾太郎
アップル、マクドナルドの日本法人トップを歴任し、ベネッセホールディングスの会長兼社長に就任した原田泳幸氏。「再生請負人」とも称されるプロ経営者だが、まったくの無策で会員数減少に歯止めがかからない

LIXIL 社員置き去りのM&Aに自滅した藤森社長
ジャーナリスト 戸田雄大
怒涛の海外M&Aを繰り返してきたLIXILの藤森義明社長。しかし、ここにきて海外孫会社が不正会計で破産。身の丈に合わぬ戦略に、社内からは「安堵」の声も……。
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■経済
東京商品取引所牛耳る経産省
が潰す「総合取引所」構想
ジャーナリスト 蜷川幸三
代々、経産OBをトップに戴く東京商品取引所。官僚経営でジリ貧だが、経産省は省益維持のために血税投入まで画策する。

産経新聞前ソウル支局長問題で
ますます強まる〝韓国リスク〟
韓国政権に対する名誉棄損事件は外交問題に発展した。日本企業への執拗な攻撃は朴政権にプラスとなるのか――。

企業に風穴をあけられるか「社外取締役2人制」本格スタート
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■社会
安倍首相の政治手法は
「非」民主主義のお手本です
作家 高橋源一郎
「民主主義」とは、実は非常に非効率的で面倒でツマラナイものだが、それでも混迷の中にある日本社会、日本人が立ち戻るべきは「民主主義」である。

〝日本礼賛〟テレビ番組は
日本人を堕落させる麻薬
国際ジャーナリスト モーリー・ロバートソン
いまだに〝世界第2位の経済大国〟の気分が抜けず、批判に耳を塞ぐようになってしまった日本人。

自民党政権が続く限り
〝脱・戦後レジーム〟は不可能
憲政史家 倉山 満
戦後レジームからの脱却を目指す―。かつてそう言い放った安倍晋三首相。しかしこれまでの自民党政治を紐解けば、その言葉は矛盾に満ち満ちている。
------------:
国会議員の〝利権〟に堕ちた
「政策担当秘書」制度の本末転倒
ルポライター 古川琢也

三菱地所&野村不動産「安全軽視」白金マンション計画
本誌編集部

自民党・山東昭子議員を騙した「失踪中の怪人物
本誌編集部+記者・横関寿
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■ゴルフ
連載
人気ゴルフ場「辛口スコア」】
鎌倉パブリックゴルフ場

〝小娘プロゴルファー〟藤田光里の放埓を許すLPGAの〝バカ親〟ぶり
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■企業対応:
ネスレ日本「逆ギレ・謝罪・言い訳」の呆れた企業体質
本誌7月号の記事を巡りネスレが抗議をしてきた。自社の間違いを本誌に転嫁し、記事も読まずに抗議のファクスを送り付ける手法はグローバル企業とは言い難い

テレ東「猥褻アニメ」を垂れ流す
バンダイ、ソニー、ショウワノートの倫理観
本誌編集部
公共の電波を通して子供たちに猥褻なものを流布するテレビ局とスポンサー企業。「都合の悪いことには一切答えない」企業の姿勢は、倫理観不在の末期症状だ。

素朴な疑問なんですが…
日本コカ・コーラ
女の子がスライダーで滑り落ちるCMは演出なの?

余計なお世話なんですが…
養命酒
アルコール度数14%でも「酒じゃない」との奇妙な理屈

あきれた広報実話
みずほ銀行 宝くじ部広報担当
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■新連載
政界〝爺〟放談
古賀誠(元自民党幹事長)
「暗く不気味な安倍政権」

斎藤貴男の「ああ みっともない」
軍艦島「世界遺産登録」に歓喜する日本人

ホメ過ぎ御免
セガサミーHD 里見治会長「カジノで日本を笑顔にするエンタメ王」

あの人の肉筆
KDDI 田中孝司社長

会長・社長の相性学
カシオ計算機
樫尾和雄会長VS.樫尾和宏社長

今月のWho are you?
佐藤康博・みずほFG社長
平野信行・三菱東京UFJ銀行頭取
國部毅・三井住友銀行頭取

クレーマーズレポート
かんぽ生命
ワン切り常習の悪辣営業に腹が立つ

あの人の自宅
原田泳幸
ベネッセHD会長兼社長
連載:
横田由美子の「霞が関官僚実名録」
福田淳一(財務省大臣官房)
佐藤慎一(財務省主税局長)
宮内豊(財務省関税局長)
中原広(財務省理財局長)
矢野康治(官房長秘書官)
可部哲生(財務省国際局審議官)
藤井健志(財務省主計局審議官)

安冨歩・東京大学教授の
「王様は裸だ」
「出発点から間違いだらけの9条論争」

著者インタビュー
白井聡
『偽りの戦後日本』

プリーズ、虫めがね!
プリーズ、携帯電話!

ZAITEN(ザイテン)の内容

  • 出版社:財界展望新社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
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刺激的な経済情報マガジン『ざいてん』
企業で今、何が起きているのか。永田町や霞が関で何が進行しているのか。 『ZAITEN』は、誰もが感じる「素朴な疑問」や「怒り」を大切に経済社会の出来事を追いかけています。 株式、不動産、金融をはじめ企業活動の不可解な動きや情報を提供することに定評を得ています。 読者層は情報重視型の銀行・証券・商社などのビジネスマンを中心に、中小企業経営者やマスコミ関係者まで幅広く読 まれています。また、生活者の視点を忘れないとの姿勢から大学生や主婦などの 読者が多いのも特色となっています。

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