• 雑誌:ZAITEN(ザイテン)
  • 出版社:財界展望新社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • サイズ:B5判
  • 参考価格:[紙版]1,100円 [デジタル版]1,100円
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  • 出版社:財界展望新社
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ZAITEN(ザイテン) 2018年2月号 (発売日2017年12月26日)

財界展望新社
【総力特集】
JAL植木義晴「役者の息子の猿芝居」
――社内と社外の顔を演じ分ける意外な狡猾
2010年の倒産から8年。株主の100%減資と公的資金3500億円の注入、そして5200億円に及ぶ金融機関の債務放棄……...

ZAITEN(ザイテン) 2018年2月号 (発売日2017年12月26日)

財界展望新社
【総力特集】
JAL植木義晴「役者の息子の猿芝居」
――社内と社外の顔を演じ分ける意外な狡猾
2010年の倒産から8年。株主の100%減資と公的資金3500億円の注入、そして5200億円に及ぶ金融機関の債務放棄……...

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ZAITEN(ザイテン) 2018年2月号 (発売日2017年12月26日) の目次

【総力特集】
JAL植木義晴「役者の息子の猿芝居」
――社内と社外の顔を演じ分ける意外な狡猾
2010年の倒産から8年。株主の100%減資と公的資金3500億円の注入、そして5200億円に及ぶ金融機関の債務放棄……そんな他力本願で蘇生したJALを舞台に、今、一人の男が「名経営者」の大見得を切っているという。操縦士出身の社長、植木義晴である。国民的救済など忘却の彼方に、復活劇のアイコン稲盛和夫と並ぶ「再生JALのスター」に自らを擬する様は、まるで俳優かの如し。それもそのはず、この仁の父は往年の時代劇スター片岡千恵蔵。いまやJALは「役者の子」演じる三文芝居の舞台に堕している――。

■【袋とじレポート】新・あの人の自宅
JAL 植木義晴社長vs.大西賢会長の自宅対決


【組織の内幕に迫るZAITEN REPORT】
■みずほ「独り負け大リストラ」で内紛
――佐藤康博FG社長自身の「進退」は問われないのか
他のメガバンクに完全に水をあけられた格好のみずほフィナンシャルグループ。御身大事で1万9千人規模の大リストラをぶち上げた佐藤康博社長。内紛の火の手が上がるのも時間の問題だ。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■三菱UFJモルガン・スタンレー証券「アナリスト流出」の社内事情
――みずほ証券は「アナリストランキング上昇」にゲス手口
証券アナリストを巡る「受難時代」が欧州から本格到来しようとしている。そんな中、国内証券、とりわけメガバンク系証券は、それぞれに複雑な事情を抱えているようだ……。
《著者》ジャーナリスト 秦野優作

■中外製薬「永山引退」で迫るロシュの完全支配
――虚妄の自主経営の終焉
太陽HDへの事業売却について、奇妙なリリースを発表した中外製薬。情報漏れの責任逃れを前面に押し出すのは、親会社からの自主経営権を守るためか。
《著者》ジャーナリスト 内河洋美

■孫正義「不動産王」野望の原資は携帯料金
――不動産業界にのめりこむソフトバンク
ソフトバンクグループ孫正義の野望はとどまることを知らないが、最近、特に注力しているのが不動産事業。その背後には自身の「相続問題」も燻る。
《著者》ジャーナリスト 鹿谷康之

■三菱マテリアル「法務出身社長」では業績回復は絶望
――不祥事続発の陰に三菱名門企業の「人材払底」
品質データ改竄の発覚が相次ぐ中、日本の物作りを危ぶむ声も多いが、そもそも三菱マテリアルは不祥事の常連。財閥始祖に遡る名門企業は今「人材の墓場」と酷評されている。
《著者》ジャーナリスト 幅耕平

■図書印刷を悩ます〝物言う株主〟――労使紛争続く「桐原書店」買収の陰に
凸版印刷傘下の図書印刷に旧村上ファンドの中心メンバー・丸木強氏がアクティビストとして登場。その圧力に晒された経営陣は拙速な判断で労使問題を抱える桐原書店の買収に踏み切った。
《著者》田中幾太郎

■不動産流通経営協会「ウサギ小屋販売促進」の減税要求
《著者》ジャーナリスト 小森家遥祐

■森金融庁に「職員反乱」の兆し
――現場では「遠藤監督局長待望論」が根強いが
在任期間が残り半年余りとなった森信親金融長官。庁内で〝絶対権力〟を確立してきたと思いきや、2年半に及ぶ恐怖支配に職員たちも堪忍袋の緒が切れる寸前という。次期長官人事も絡み、反乱の萌芽も……。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■石井国交相の「自動車業界バッシング」
――生真面目すぎる性格が由来
日産が無資格者に自動車の最終検査をさせていた問題を強気で追及した石井啓一国交相。しかし、「森友」で国交省が杜撰な見積もりをやっていたと指摘されてから強硬姿勢は鳴りを潜めている。
《著者》ジャーナリスト 柏木純次


【企業研究連載】
■《集中連載「傲岸の田舎電力たち」第3回》
中国電力――伝統の無為無策と思考硬直の「不祥事電力」
《著者》ジャーナリスト 左右田哲平

■《連載第3回》
職場ウォッチング「ユニクロ」
――「サービス残業は厳禁」のはずが、現実には「隠れサビ残」根絶ならず
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍


【第二特集】
「明治神宮」は神社か、不動産会社か
正月三が日だけで300万人もの参拝客を集める「日本一の金満神社」明治神宮。神域に足を踏み入れれば、観光客の騒音を超越する粛然と張り詰めた空気が流れる。すでに平成も30 年という世にあって、この場所だけ時が止まったかのようだ。2020年に鎮座100年。数多ある神社の中でも特異な成立経緯を持つ明治神宮には、神宮外苑再の開発で巨額のカネが舞い込むと言われている。そのカネの儲け方は神社というよりも不動産会社のよう――。

■明治神宮「第十代宮司」が残した不浄の足跡
――外苑開発プロジェクトを動かしたビジネス宮司
東京・富岡八幡宮―。宮司の座を巡る痛ましい事件が起こった。それほどに力とカネを持つのが宮司という存在だ。そして、明治神宮第十代宮司・外山勝志氏。日本一カネを集める神社を支配した男が、外苑開発の道筋を作った――。
《著者》季刊『宗教問題』編集長 小川寛大

■神社界が妬む「明治神宮ボロ儲け」のカラクリ
――広大な敷地が力の源泉「不動産ビジネス」のスキーム
2020年の東京五輪開催に向け、政財界そろって血道をあげる明治神宮外苑の開発――。抵抗するどころか由緒ある歴史を無視して一緒にカネ儲けに奔走する明治神宮。まるで営利企業と同様だ。
《著者》ルポライター 古川琢也+小誌特集班


【深層を抉るレポートscopeZ】
■ユニバーサルエンタ「創業者追放」に新事実
――岡田和生氏長男と富士本淳社長「結託」の核心とは
大手遊技機メーカー、ユニバーサルエンターテインメントで突如勃発した創業者の追放劇から半年余り。ここにきて、その主役・岡田和生氏は『週刊新潮』に登場、反撃の狼煙を上げているのだが……。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■NHK「高画質より値下げが先だろ」
――前途多難「4K・8K」キーマンの評判
ついに最高裁で認定された、受信料契約義務の「合憲判決」。さらに内部留保が潤うことは必定だが、そのカネを背景に「4K・8K」に邁進するNHK。その前に「受信料値下げ」が筋ではないか!
《著者》ジャーナリスト 小田桐 誠

■「電波オークション」継続審議も大田弘子・規制改革推進会議議長のドヤ顔
《著者》ジャーナリスト 波野武廣

■農水省元事務次官「辞めないよ」の天下り9年
《著者》ジャーナリスト 谷内龍人

■小池百合子に「集団訴訟」続々の予兆
――マスコミよりも怖い住民と弁護士
弱り目に祟り目。8月、東京・晴海の五輪選手村予定地の売却を巡って住民訴訟が起こされた。司法の場を「政敵掃討」の具に使う小池百合子都知事の行政責任が、同じ司法の場で問われる。
《著者》小沼 椿

■「サイコパス百合子」の心理分析
――人を傷つけることに痛みを感じない都知事
一世一代の大勝負が見事、惨敗に終わった小池百合子。平気で嘘をつき他人を傷つけることのない「サイコパス」の哀れな運命とは――。
《著者》ジャーナリスト 勝田言造

■暴露本を訴えた「バーニング周防社長」の訴訟戦略
《著者》ジャーナリスト 横関寿寛

■《袋とじ・新連載》「東京地裁開廷情報」ピックアップ
《内容》2017年11月10日~12月9日の事件番号付き主な「民事訴訟」を一挙掲載。

■《深層連載第4回》警察・司法・国税発「捜査当局こぼれ話」
【東京地検】「最強捜査機関」の遅すぎた目覚め
【ヤメ検】スネに傷持つ2人の「元検事」が活動を活発化
【警視庁】武道始式の裏で進む「幹部争奪戦」と「人脈作り」


【ZAITENの無道企業一刀両断!】
■日清食品 花粉症予防を匂わす商品の「SNSステマ疑惑」
ネット上に現れた花粉症への効果を匂わす日清食品商品の広告。しかし、発信元は謎の個人アカウントだった。一体どのような仕組みになっているのか。

■《糾弾連載》新クレーマーズレポート(4)
老舗フルーツ店「新宿高野」
――いい加減な「マスクメロン」の食べ頃指定

■《糾弾連載》新あきれた広報実話(4)
東京メトロ
記者を「おばちゃん」呼ばわりした電話対応 

■《何これ?》JR西日本 子会社・JR西日本不動産開発の「信仰強要」マンション
■《どういうこと?》東京メトロ「日本人はお断り」のフリーWi-Fi


【年間恒例企画】
第5回 あきれた広報実話大賞
「森永製菓」コーポレートコミュニケーション部に決定!


【続々新連載投入!】
■シルエットスキャンダル「某大手製造の女性役員の行状」
――実名で語るに堪えないVIPの醜聞を「匿名」と「シルエット」でお伝えします。
■【袋とじ】今月の怪文書「某情報系企業のややこしい人間関係」
■【袋とじ】今月の内部文書「みずほ銀行の仮想通貨業者注意喚起」


【強力連載】
■ZAITEN妖怪図鑑(4)
「JAL植木義晴社長似の妖怪 役者の子」――今は「経営者」を演技中!

■哲学者・適菜収の社会時評「読まずに言うなよ!」(4)
――安倍とチャーチルを同列に論じる愚 寝言は寝てから言え!

■上杉隆の「予定“不”調和ニュース」(4)
――変わらぬTBSの体質

■ “元”批評家・更科修一郎の「時代観察者の逆張り思考」(4)
――国技とは虚像の愛撫なり

■池本孝慈の「“超”広告批評」(4)
反社会的物語を拡散する「糸井重里」の責任

■【袋とじ企画】今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告

■【袋とじ企画】今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載

■ルーペ要らずの虫眼鏡――小誌人気企画の「虫眼鏡」拡大版!

■月刊「芸能“裏”情報」――ワイドショー・女性週刊誌の舞台裏

■J.アデルシュタインの「海外特派員インタビュー」(4)
――独『ハンデルスブラット』マーティン・コーリング日本支局長 

■ルポライター・横田由美子の「現代“官僚”生態学」(4)

■国会議員秘書の「永田町ヒショヒショ話」(4)

■ZAITEN著者インタビュー――清武英利『空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉』

■担当編集者の「自薦」ブックレビュー


【ゴルフ・スポーツ関連】
■月刊ゴルフ場批評(4)
――「横浜カントリークラブ」誰のための大規模改修か

■前田信吾のゴルフ場「あれこれ」(4)――大瓶ビールは「名門コース」の証

■「賞金王」の行方に浮かれる日本ゴルフ界の〝おめでたさ〟
2017年も「賞金王」争奪で大騒ぎ。いま重要なのは世界で勝てるプレーヤーではないか。浮かれすぎる日本ゴルフ界とマスコミには開いた口が塞がらない。
《著者》ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一

■玉木正之の「今月のスポーツ批評」(4)
――ロシア「個人出場」は五輪の理想?

ZAITEN(ザイテン)の内容

  • 出版社:財界展望新社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
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企業で今、何が起きているのか。永田町や霞が関で何が進行しているのか。 『ZAITEN』は、誰もが感じる「素朴な疑問」や「怒り」を大切に経済社会の出来事を追いかけています。 株式、不動産、金融をはじめ企業活動の不可解な動きや情報を提供することに定評を得ています。 読者層は情報重視型の銀行・証券・商社などのビジネスマンを中心に、中小企業経営者やマスコミ関係者まで幅広く読 まれています。また、生活者の視点を忘れないとの姿勢から大学生や主婦などの 読者が多いのも特色となっています。

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