目次
【総力特集】
■本当にあきれた企業広報
《内容》小誌ZAITENでも毎度指弾している広報対応問題。規模の大小を問わず、「あきれた広報」が企業社会に広く跋扈しているのは、小誌読者ならご存知の通り。黙る、隠す、逃げる……あきれた広報の常套パターンだが、対象企業への取材が日常であるマスコミ記者からすれば、問題広報を吊るし上げるのも躊躇われるところ。そこで小誌本号では、広く記者に接触、「本当にあきれた広報」の存在を調査した。その一方、いまだ男性上位が続くマスコミ界では、「美人局」よろしく女性記者を取材先に差し出す悪習も続く。その共犯関係の成れの果てこそ、先般の財務省・福田淳一事務次官のセクハラ辞任に他ならない。
政官業を「広報」問題から解き明かしてみると――。
◆記者が選ぶ「良い広報・悪い広報」
――新聞、テレビ、雑誌記者を“徹底調査”
《内容》不祥事対応にこそ見える企業広報の“地金”。しかし、日常の広報対応にもその萌芽は見えているのだ。日々、企業広報と渡り合う現場の記者にアンケート取材を敢行した。そこで悪評が相次いだのは「あの会社」だ――。
《著者》小誌広報問題特集班
◆女性記者を「美人局」にするマスコミの“男根主義”
――福田財務次官「セクハラ事件」で露呈した恥部
《内容》世を唖然とさせた福田淳一財務事務の「テレビ朝日女性記者セクハラ」事件。しかし、その背後には、マスコミ上層部の旧態依然とした思考形態があった。問題の本質とは――。
《著者》小誌広報問題特集班
【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】
■みずほ「リストラ首切り人」の正体
――1万9000人人員削減は“自然減”に非ず
《内容》メガバンク職員を震撼させた昨秋のみずほフィナンシャルグループ(FG)「1・9万人人員削減」計画。みずほ経営陣は「リストラではない」と嘯くが、その陰では“執行人”たちのおぞましい深謀遠慮が――。
《著者》小誌みずほ問題取材班
■三菱UFJFG 社員が慄く「平野恐怖支配」
――「佐藤みずほ」と酷似する“三菱の珍種”
《内容》前任頭取を使い潰し、いまや三菱UFJフィナンシャル・グループの独裁者となった平野信行社長。同じ非主流派出身の三毛兼承頭取を従えての改革断行を前に、いまやグループ社員は恐怖に慄いている――。
《著者》ジャーナリスト 真野響介
■三越伊勢丹「大西洋」闊歩する生霊
――杉江社長の「無策」に、石塚特別顧問は「財界お遊戯」
《内容》不可解な「お家騒動」で前社長が追放された三越伊勢丹。いまだ態勢を固められずにいる杉江俊彦社長を尻目に、石塚邦雄前会長は経団連に現を抜かす有り様。そんな中、石もて追われた大西洋前社長が……。
《著者》ジャーナリスト 室町龍介
【袋とじ企画】新あの人の自宅
■三越伊勢丹 杉江俊彦社長 & 石塚邦雄特別顧問
《内容》昨年3月、社長だった大西洋氏が追放されるという「お家騒動」の余韻がいまだ抜けない三越伊勢丹HD。必死に“脱大西路線”を吠えるも凡庸な杉江俊彦社長と、風雲急を告げる会社そっちのけで財界活動に勤しむ石塚邦雄特別顧問。すっかり泥船の様相となった「百貨店業界の盟主」のトップの自宅を拝見する。
■JBIC前田総裁「公金バラマキ」の悪行
――安倍政権と結託する“政府系金融マン”の実像
《内容》民主、安倍自民の両政権を巧みに遊泳し、異形の「国際金融政商」として知る人ぞ知る存在だった国際協力銀行の前田匡史副総裁が初の生え抜き総裁に就任した。しかし、その暴走は国難を引き寄せかねない。
《著者》ジャーナリスト 北野昌夫
■金融庁で始まる「森長官失脚」の残党狩り
――御筆先記者からメガバンク出身の大物参与まで
《内容》一時は前代未聞の「4期続投」まで噂された金融庁の森信親“最凶”長官の退任が確実となった。他方、異形の森時代に抜擢された「森親衛隊」は宿主なきあと、どんな運命を辿るのか……。
《著者》ジャーナリスト 瀬戸内渚
■日立・中西「三菱重工を逆撫でする高笑い」
――経団連会長が見せる“自画自賛”の品格
《内容》久々の「本格派内閣」として発足した日立・中西経団連。しかしその陰では、中西宏明会長自身から放言と自賛の声が聞こえてくる。揶揄の対象は経団連副会長企業。財界総理の品格ありや。
《著者》ジャーナリスト 鬼沢十三
■マツダ 丸本社長「暴走経営」の予感
――蘇る“ロータリーエンジン敗戦”の記憶
《内容》小飼雅道社長の続投が確実視された中、一転、丸本明副社長が新社長に就任したマツダ。久方ぶりの開発部門トップに沸く同社技術者だが、その陰では懸念も燻る――。
《著者》ジャーナリスト 大徳寺飛鳥
■宇部興産「コンプラ無視」の田舎企業
――山口県の“井の中の蛙”の悪質不正
《内容》相次ぐ素材メーカーの品質不正の中でも、その悪質さで頭抜ける宇部興産。しかし、山本謙社長ら、経営陣の大甘処分で幕引き。その原点には同社に巣食う時代錯誤の企業風土があった――。
《著者》ジャーナリスト 左右田哲平
■レオパレス21「不祥事続発」の遺伝子
――欠陥アパート続出で“風前の灯火”
《内容》テレビ東京の報道によって追い詰められたアパート賃貸大手、レオパレス21。同社の経営を紐解くと、創業社長の入居者積立金流用など、トラブル頻発の歴史が横たわる。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平
■大日本印刷に喧嘩を売るサンゲツ「激裂社長」
――両社決裂の原因はEBクロス問題と経営トップ
《内容》多くの消費者に多大な迷惑をかけた壁紙「EBクロス」の自主回収騒動だが、事態は沈静化するどころか、大日本印刷とサンゲツの全面戦争へ発展。引き鉄となったのは、サンゲツの安田正介社長だった――。
《著者》小誌取材班
■ジェネリック東和薬品・吉田社長の「舌禍事件」に大顰蹙
《著者》ジャーナリスト 富井椰子香
■持田製薬 無策のツケは「社員のリストラ」
――業界動向などどこ吹く風
《内容》今、製薬業界では生き残りをかけて、多くの企業が手段を選ばない姿勢を取っている。そんな中、中堅・持田製薬はトンチンカンな施策を行っていた。
《著者》ジャーナリスト 戸山龍弥
【企業研究連載】
《連載》「職場ウオッチング」(9)
■プルデンシャル生命
――ライフプランナーはみんな個人事業主
《内容》外資系ならではの完全歩合制「超実力主義」で知られるプルデンシャル生命。トップ営業マンの転職先としても知られる同社だが、現実には稼げていないライフプランナーも多いという。その職場の実際とは……。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍
【深層を抉るレポート「scopeZ」】
■電通が暴利を貪る「東京五輪タダボランティア」
――“デマ”を流して無償労働を強いる組織委と電通の罪
《内容》東京五輪の御旗のもと、11万人にも及ぶ“無償”ボランティア募集を発表した組織委。若者には過酷なタダ働きを強い、自分たちはカネ儲けに奔走、こんなことが許されてはいけない。
《著者》作家 本間 龍
■日大騒動に浮上「アンダーアーマー関与説」
――悪質タックル事件の背後にスポーツビジネスの暗闘
《内容》連日連夜、しつこいほど報道された日本大学アメフト部員による悪質タックル事件。苛烈な“日大叩き”の裏では、スポーツの商業化を巡る様々な思惑が錯綜していた――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作+小誌取材班
■「北海道カジノ誘致」で飛び交った札束
――優勢に見えた「パチンコ平和・警察連合」だったが…
《内容》社会保障や外交問題よりも「とにかくカジノ法」と遮二無二突き進む安倍政権。その陰で、北の大地では「巨大利権を手中にせん」と熾烈な誘致合戦が勃発していた――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作
■NHKの秘密警察「内部監査室」の実態
《内容》先般発表されたNHK夏の人事。上田良一会長直属の内部監査室長に就任したのは、経営企画局専任局長の安井健一氏。一体、どんな部署なのか……。
《著者》ジャーナリスト 一ノ瀬大士
■「学歴差別」に回帰する大企業
――“学歴フィルター”で炎上したキヤノン、ゆうちょ銀行
《内容》「当社では学歴フィルターはありません―」異口同音にそう語る企業。しかし、学歴差別はより巧妙に姿を変えて日本の企業社会に巣食っている。
《著者》就職コンサルタント 福島直樹
《袋とじ・連載》
■東京地裁開廷情報ピックアップ
――2018年5月10日~6月9日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)。
《深層連載第10回》
■捜査当局「こぼれ話」
【警視庁発】やる気が見られない? 捜査1課の「日大捜査」
【ヤメ検情報】報酬をもらい取り組む「日大・悪質タックル」第三者委員会
【東京地検発】着手日ずらす検察に呆れる警察とメディア
■【袋とじ企画】今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
■【袋とじ企画】今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載
【ゴルフ・スポーツ】
■片山晋呉に“選手生命”は残されているか
――「プロアマ不適切対応」一部始終
《内容》日本ゴルフツアー選手権「森ビルカップ」のプロアマで、招待客を怒らせた片山晋呉。これまでもサイン拒否やラウンド中の葉巻など、プロにあるまじき行為は数知れず。その未来は……。
《著者》ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一
《連載》ゴルフ場批評(10)
■森永高滝カントリー倶楽部
「元トーナメント開催コース」と期待して行くと…
■《連載》前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(10)
――上達の近道はアプローチ練習
■《連載》玉木正之の今月のスポーツ批評(10)
――軍国主義を引き継ぐ日本スポーツ界
【異論】
■「渋沢資本主義」を受け継いだ戦後経営者たちの栄光と挫折
――日経の「伝説の経済記者」が語る
《内容》バブル期を駆け抜けた「市場」記者が「経営者」を題材に、戦後日本の資本主義経済を説き起こす。
《著者》ジャーナリスト 永野健二
■女性記者が見た「永田町のおかしな世界」
《内容》一般社会とかけ離れた暗黙のルールが多く存在する政治の世界。20年間にわたって、政治取材を行ってきた記者が日本政界の問題を指摘する。
《著者》朝日新聞編集委員 秋山訓子
【ZAITENの「企業倫理」を問う】
■プリンスホテルが「一流と呼ばれない」これだけの理由
――「取れるところから取る」厚顔無恥の収益至上主義
《内容》「軽井沢プリンスホテル」で突然の駐車場有料化。また、「72ゴルフ西コース」でもカート乗り入れを有料に。西武ホールディングスは“小金稼ぎ”路線へシフトしている。
■ゆうちょ銀行&警視庁「顧客置き去りのオレオレ詐欺対策」
――片っ端から警察に通報するあきれた銀行窓口
《内容》夫名義の口座からの引き出しを本人に頼まれたSさんは、ゆうちょ銀行に言われた通りに手続きを行ったにもかかわらず、警察に通報された。その理由を追った。
■ダノン 2カ月近く「ポイント引き換えサービス」が停止しているワケ
《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(10)
■任天堂 ニンテンドースイッチの全くつながらない「故障対応窓口」
《糾弾連載》新あきれた広報実話(10)
■任天堂 余計なことばかりしゃべる広報担当者
【好評連載】
■《巻頭連載》この顔に気をつけろ!安倍晋三
大阪北部地震翌日のダラけきった表情!
《袋とじ》今月の怪文書――小誌編集部に寄せられた告発文書を公開!
■運送大手幹部の「賭けゴルフコンペ」
編集部に寄せられた告発文には、誰もが知る有名運送大手の幹部たちがあろうことか賭けゴルフコンペを堂々と開催しているという実態が記されていた――。
《袋とじ》シルエット・スキャンダル――超大物VIPの語るに耐えない醜聞
■製菓大手「色ボケ社長」が女性社員漁り
不倫同棲している「元」社員に飽きた大手製菓社長。今度は現役女性社員に「俺の愛人になれ」とセクハラ三昧。その「色ボケぶり」にはただ呆れる他ない――。
■哲学者・適菜収の社会時評「読まずに言うなよ!」(10)
平成30年間の「改革」が辿り着いた想像を絶するグロテスクな社会
(『平成史』片山杜秀・佐藤優著)
■《連載》“元”批評家・更科修一郎の「時代観察者の逆張り思考」(10)
文化的貧困は描かない是枝裕和監督
■上杉隆の予定不調和ニュース(10)
「米朝会談に安倍関与」政府とNHKの嘘
■外国人特派員記者インタビュー(10)
オランダの特派員 ボビー・ヴァン・デル・リスト
■月刊「芸能“裏”情報」(10)――ワイドショー・女性週刊誌の舞台裏
■国会議員秘書のヒショヒショ話(10)――永田町秘書が「見た、聞いた、書いた」
■横田由美子の「現代官僚生態学」(10)
■著者インタビュー
川島隆太『スマホが学力を破壊する』
■担当編集者の「自薦」ブックレビュー
■本当にあきれた企業広報
《内容》小誌ZAITENでも毎度指弾している広報対応問題。規模の大小を問わず、「あきれた広報」が企業社会に広く跋扈しているのは、小誌読者ならご存知の通り。黙る、隠す、逃げる……あきれた広報の常套パターンだが、対象企業への取材が日常であるマスコミ記者からすれば、問題広報を吊るし上げるのも躊躇われるところ。そこで小誌本号では、広く記者に接触、「本当にあきれた広報」の存在を調査した。その一方、いまだ男性上位が続くマスコミ界では、「美人局」よろしく女性記者を取材先に差し出す悪習も続く。その共犯関係の成れの果てこそ、先般の財務省・福田淳一事務次官のセクハラ辞任に他ならない。
政官業を「広報」問題から解き明かしてみると――。
◆記者が選ぶ「良い広報・悪い広報」
――新聞、テレビ、雑誌記者を“徹底調査”
《内容》不祥事対応にこそ見える企業広報の“地金”。しかし、日常の広報対応にもその萌芽は見えているのだ。日々、企業広報と渡り合う現場の記者にアンケート取材を敢行した。そこで悪評が相次いだのは「あの会社」だ――。
《著者》小誌広報問題特集班
◆女性記者を「美人局」にするマスコミの“男根主義”
――福田財務次官「セクハラ事件」で露呈した恥部
《内容》世を唖然とさせた福田淳一財務事務の「テレビ朝日女性記者セクハラ」事件。しかし、その背後には、マスコミ上層部の旧態依然とした思考形態があった。問題の本質とは――。
《著者》小誌広報問題特集班
【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】
■みずほ「リストラ首切り人」の正体
――1万9000人人員削減は“自然減”に非ず
《内容》メガバンク職員を震撼させた昨秋のみずほフィナンシャルグループ(FG)「1・9万人人員削減」計画。みずほ経営陣は「リストラではない」と嘯くが、その陰では“執行人”たちのおぞましい深謀遠慮が――。
《著者》小誌みずほ問題取材班
■三菱UFJFG 社員が慄く「平野恐怖支配」
――「佐藤みずほ」と酷似する“三菱の珍種”
《内容》前任頭取を使い潰し、いまや三菱UFJフィナンシャル・グループの独裁者となった平野信行社長。同じ非主流派出身の三毛兼承頭取を従えての改革断行を前に、いまやグループ社員は恐怖に慄いている――。
《著者》ジャーナリスト 真野響介
■三越伊勢丹「大西洋」闊歩する生霊
――杉江社長の「無策」に、石塚特別顧問は「財界お遊戯」
《内容》不可解な「お家騒動」で前社長が追放された三越伊勢丹。いまだ態勢を固められずにいる杉江俊彦社長を尻目に、石塚邦雄前会長は経団連に現を抜かす有り様。そんな中、石もて追われた大西洋前社長が……。
《著者》ジャーナリスト 室町龍介
【袋とじ企画】新あの人の自宅
■三越伊勢丹 杉江俊彦社長 & 石塚邦雄特別顧問
《内容》昨年3月、社長だった大西洋氏が追放されるという「お家騒動」の余韻がいまだ抜けない三越伊勢丹HD。必死に“脱大西路線”を吠えるも凡庸な杉江俊彦社長と、風雲急を告げる会社そっちのけで財界活動に勤しむ石塚邦雄特別顧問。すっかり泥船の様相となった「百貨店業界の盟主」のトップの自宅を拝見する。
■JBIC前田総裁「公金バラマキ」の悪行
――安倍政権と結託する“政府系金融マン”の実像
《内容》民主、安倍自民の両政権を巧みに遊泳し、異形の「国際金融政商」として知る人ぞ知る存在だった国際協力銀行の前田匡史副総裁が初の生え抜き総裁に就任した。しかし、その暴走は国難を引き寄せかねない。
《著者》ジャーナリスト 北野昌夫
■金融庁で始まる「森長官失脚」の残党狩り
――御筆先記者からメガバンク出身の大物参与まで
《内容》一時は前代未聞の「4期続投」まで噂された金融庁の森信親“最凶”長官の退任が確実となった。他方、異形の森時代に抜擢された「森親衛隊」は宿主なきあと、どんな運命を辿るのか……。
《著者》ジャーナリスト 瀬戸内渚
■日立・中西「三菱重工を逆撫でする高笑い」
――経団連会長が見せる“自画自賛”の品格
《内容》久々の「本格派内閣」として発足した日立・中西経団連。しかしその陰では、中西宏明会長自身から放言と自賛の声が聞こえてくる。揶揄の対象は経団連副会長企業。財界総理の品格ありや。
《著者》ジャーナリスト 鬼沢十三
■マツダ 丸本社長「暴走経営」の予感
――蘇る“ロータリーエンジン敗戦”の記憶
《内容》小飼雅道社長の続投が確実視された中、一転、丸本明副社長が新社長に就任したマツダ。久方ぶりの開発部門トップに沸く同社技術者だが、その陰では懸念も燻る――。
《著者》ジャーナリスト 大徳寺飛鳥
■宇部興産「コンプラ無視」の田舎企業
――山口県の“井の中の蛙”の悪質不正
《内容》相次ぐ素材メーカーの品質不正の中でも、その悪質さで頭抜ける宇部興産。しかし、山本謙社長ら、経営陣の大甘処分で幕引き。その原点には同社に巣食う時代錯誤の企業風土があった――。
《著者》ジャーナリスト 左右田哲平
■レオパレス21「不祥事続発」の遺伝子
――欠陥アパート続出で“風前の灯火”
《内容》テレビ東京の報道によって追い詰められたアパート賃貸大手、レオパレス21。同社の経営を紐解くと、創業社長の入居者積立金流用など、トラブル頻発の歴史が横たわる。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平
■大日本印刷に喧嘩を売るサンゲツ「激裂社長」
――両社決裂の原因はEBクロス問題と経営トップ
《内容》多くの消費者に多大な迷惑をかけた壁紙「EBクロス」の自主回収騒動だが、事態は沈静化するどころか、大日本印刷とサンゲツの全面戦争へ発展。引き鉄となったのは、サンゲツの安田正介社長だった――。
《著者》小誌取材班
■ジェネリック東和薬品・吉田社長の「舌禍事件」に大顰蹙
《著者》ジャーナリスト 富井椰子香
■持田製薬 無策のツケは「社員のリストラ」
――業界動向などどこ吹く風
《内容》今、製薬業界では生き残りをかけて、多くの企業が手段を選ばない姿勢を取っている。そんな中、中堅・持田製薬はトンチンカンな施策を行っていた。
《著者》ジャーナリスト 戸山龍弥
【企業研究連載】
《連載》「職場ウオッチング」(9)
■プルデンシャル生命
――ライフプランナーはみんな個人事業主
《内容》外資系ならではの完全歩合制「超実力主義」で知られるプルデンシャル生命。トップ営業マンの転職先としても知られる同社だが、現実には稼げていないライフプランナーも多いという。その職場の実際とは……。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍
【深層を抉るレポート「scopeZ」】
■電通が暴利を貪る「東京五輪タダボランティア」
――“デマ”を流して無償労働を強いる組織委と電通の罪
《内容》東京五輪の御旗のもと、11万人にも及ぶ“無償”ボランティア募集を発表した組織委。若者には過酷なタダ働きを強い、自分たちはカネ儲けに奔走、こんなことが許されてはいけない。
《著者》作家 本間 龍
■日大騒動に浮上「アンダーアーマー関与説」
――悪質タックル事件の背後にスポーツビジネスの暗闘
《内容》連日連夜、しつこいほど報道された日本大学アメフト部員による悪質タックル事件。苛烈な“日大叩き”の裏では、スポーツの商業化を巡る様々な思惑が錯綜していた――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作+小誌取材班
■「北海道カジノ誘致」で飛び交った札束
――優勢に見えた「パチンコ平和・警察連合」だったが…
《内容》社会保障や外交問題よりも「とにかくカジノ法」と遮二無二突き進む安倍政権。その陰で、北の大地では「巨大利権を手中にせん」と熾烈な誘致合戦が勃発していた――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作
■NHKの秘密警察「内部監査室」の実態
《内容》先般発表されたNHK夏の人事。上田良一会長直属の内部監査室長に就任したのは、経営企画局専任局長の安井健一氏。一体、どんな部署なのか……。
《著者》ジャーナリスト 一ノ瀬大士
■「学歴差別」に回帰する大企業
――“学歴フィルター”で炎上したキヤノン、ゆうちょ銀行
《内容》「当社では学歴フィルターはありません―」異口同音にそう語る企業。しかし、学歴差別はより巧妙に姿を変えて日本の企業社会に巣食っている。
《著者》就職コンサルタント 福島直樹
《袋とじ・連載》
■東京地裁開廷情報ピックアップ
――2018年5月10日~6月9日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)。
《深層連載第10回》
■捜査当局「こぼれ話」
【警視庁発】やる気が見られない? 捜査1課の「日大捜査」
【ヤメ検情報】報酬をもらい取り組む「日大・悪質タックル」第三者委員会
【東京地検発】着手日ずらす検察に呆れる警察とメディア
■【袋とじ企画】今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
■【袋とじ企画】今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載
【ゴルフ・スポーツ】
■片山晋呉に“選手生命”は残されているか
――「プロアマ不適切対応」一部始終
《内容》日本ゴルフツアー選手権「森ビルカップ」のプロアマで、招待客を怒らせた片山晋呉。これまでもサイン拒否やラウンド中の葉巻など、プロにあるまじき行為は数知れず。その未来は……。
《著者》ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一
《連載》ゴルフ場批評(10)
■森永高滝カントリー倶楽部
「元トーナメント開催コース」と期待して行くと…
■《連載》前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(10)
――上達の近道はアプローチ練習
■《連載》玉木正之の今月のスポーツ批評(10)
――軍国主義を引き継ぐ日本スポーツ界
【異論】
■「渋沢資本主義」を受け継いだ戦後経営者たちの栄光と挫折
――日経の「伝説の経済記者」が語る
《内容》バブル期を駆け抜けた「市場」記者が「経営者」を題材に、戦後日本の資本主義経済を説き起こす。
《著者》ジャーナリスト 永野健二
■女性記者が見た「永田町のおかしな世界」
《内容》一般社会とかけ離れた暗黙のルールが多く存在する政治の世界。20年間にわたって、政治取材を行ってきた記者が日本政界の問題を指摘する。
《著者》朝日新聞編集委員 秋山訓子
【ZAITENの「企業倫理」を問う】
■プリンスホテルが「一流と呼ばれない」これだけの理由
――「取れるところから取る」厚顔無恥の収益至上主義
《内容》「軽井沢プリンスホテル」で突然の駐車場有料化。また、「72ゴルフ西コース」でもカート乗り入れを有料に。西武ホールディングスは“小金稼ぎ”路線へシフトしている。
■ゆうちょ銀行&警視庁「顧客置き去りのオレオレ詐欺対策」
――片っ端から警察に通報するあきれた銀行窓口
《内容》夫名義の口座からの引き出しを本人に頼まれたSさんは、ゆうちょ銀行に言われた通りに手続きを行ったにもかかわらず、警察に通報された。その理由を追った。
■ダノン 2カ月近く「ポイント引き換えサービス」が停止しているワケ
《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(10)
■任天堂 ニンテンドースイッチの全くつながらない「故障対応窓口」
《糾弾連載》新あきれた広報実話(10)
■任天堂 余計なことばかりしゃべる広報担当者
【好評連載】
■《巻頭連載》この顔に気をつけろ!安倍晋三
大阪北部地震翌日のダラけきった表情!
《袋とじ》今月の怪文書――小誌編集部に寄せられた告発文書を公開!
■運送大手幹部の「賭けゴルフコンペ」
編集部に寄せられた告発文には、誰もが知る有名運送大手の幹部たちがあろうことか賭けゴルフコンペを堂々と開催しているという実態が記されていた――。
《袋とじ》シルエット・スキャンダル――超大物VIPの語るに耐えない醜聞
■製菓大手「色ボケ社長」が女性社員漁り
不倫同棲している「元」社員に飽きた大手製菓社長。今度は現役女性社員に「俺の愛人になれ」とセクハラ三昧。その「色ボケぶり」にはただ呆れる他ない――。
■哲学者・適菜収の社会時評「読まずに言うなよ!」(10)
平成30年間の「改革」が辿り着いた想像を絶するグロテスクな社会
(『平成史』片山杜秀・佐藤優著)
■《連載》“元”批評家・更科修一郎の「時代観察者の逆張り思考」(10)
文化的貧困は描かない是枝裕和監督
■上杉隆の予定不調和ニュース(10)
「米朝会談に安倍関与」政府とNHKの嘘
■外国人特派員記者インタビュー(10)
オランダの特派員 ボビー・ヴァン・デル・リスト
■月刊「芸能“裏”情報」(10)――ワイドショー・女性週刊誌の舞台裏
■国会議員秘書のヒショヒショ話(10)――永田町秘書が「見た、聞いた、書いた」
■横田由美子の「現代官僚生態学」(10)
■著者インタビュー
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■担当編集者の「自薦」ブックレビュー
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