目次
■特集 暴かれる「役員報酬」 知られざる「社長の給料」
役員報酬の個別開示で株主総会が激変する!
関西大学教授 森岡孝二
株主総会で決める建前の役員報酬。これまで総額のみの開示だったが、個別開示があれば経営トップの給料が公開される。総会では、役員報酬に関する質問が多くなるだけでなく、算定方法などに株主の意思を反映させる株主提案も増えるだろう。
日本を代表する80社 「社長の給料」〝1億円超〟はこの企業
ジャーナリスト 松枝繁邦
役員報酬の個別開示が2010年3月期決算から義務付けられる。1億円以上に限り、経営トップらの給料が明らかになる。08年度決算から算出した役員報酬の一人平均値ベースに、今期の動きを大胆予測した。
亀井静香金融大臣直撃インタビュー
「報酬公開されて困るアホな経営者は仕事しろ」
役員報酬の開示。経済団体や金融業界からの反対をものともせず、「堂々と仕事しろ」と報酬こうかいこぎ着けたのが亀井静香金融担当大臣。その真意に迫った。
役員報酬の個別開示直前 大手企業「大パニック」
財界ジャーナリスト 岡 好美
個別開示について「個人情報の漏洩だ」などと反発してきた経済界。政府や金融庁の決意が固いとみるや、「1億円役員」が出そうな財界主要企業は現実的な対応を検討し始めた。中には会長、社長のボーナスを大幅カットした企業もある。
豪華社宅にパーティ収入
役員報酬〝所得外経費〟今昔物語
ジャーナリスト 出頭忠次
サラリーマン時代は郊外の別途タウンに住み、社長になれば都内の高級マンションに居を移す。経営トップを退いた後は、社宅も払い下げ……。かつては役員の〝所得外経費〟は青天井だったが、時代が変わればそんな贅沢は許されない。
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■企業
居座り続ける“背信”の会長
「宗教企業」ダスキン経営陣が裏切った「祈りの経営」
ジャーナリスト 田中幾太郎
加盟店の離脱、肉まん事件、トップの特別背任と不祥事が続いたダスキンの売上規模はこの10年で2割も縮小してしまった。創業者が標榜した「祈りの経営」はないがしろにされ、最高裁判決で賠償責任を負った伊東英幸会長がいまだ経営にとどまっている。
資源メジャーにも軽んじられ
「赤字転落」新日鉄が再びミタルに狙われる
ジャーナリスト 片山正文け
決算発表で恒例となっていた次期業績予想を見送った新日鉄。原材料の高騰を飲まざる
を得ないことに加え、その値上げ分を国内消費に転嫁することもままならない。その状
況を見て、アジア拠点が欲しい世界最大アルセロール・ミタルは新日鉄に再び食指を動
かし始める。
10年続いた長期政権
KDDI「ポスト小野寺」を襲う「惨憺たる携帯事業」
ジャーナリスト 加藤勝
小野寺正会長兼社長は来年、就任から丸10年を迎える。「ポスト小野寺」は、6月に代表取締役となる゛昇格3人組゛の中から選出される見通しで、現時点では両角寛文氏が最有力。だが、「携帯事業を再構築できる人材を外から招聘すべき」との声も出ている。
国内販売減だけではない世界で相次ぐ“喫煙包囲網”
“たばこ巨額賠償訴訟”がJTを追い込む
ジャーナリスト 藤島貢
たばこの国内販売減を補うため積極的に海外M&Aを展開してきたJTだが、健康意識
の高いカナダなどでは巨額訴訟が相次ぎ提起されている。増税による値上げでたばこ離
れだけがクローズアップされるが、“喫煙包囲網”は世界に広がっている。
大幅減収でも一族には傷つかず
大林組“雇われ社長”は創業家の「人身御供」
ジャーナリスト 大島朋之
同族会社が多い建設業界にあって、特にオーナー色の強い大林組。かつて「資本と経営
の分離」を口にした同社は、舌の根も乾かぬ間にそれを覆した。いつまでも創業家は「
心の拠り所」なのだ。
■ザ・トップ対決
戸田建設・井上舜三社長vs前田建設工業・小原好一社長
■「企業を勝手にプロデュース」
キリンに伝授「日本サッカー協会」との〝別れ方〟
■「企業ミシュラン」有名企業の職場環境・給料
東芝 「仕事は草むしり」でもクビにされない「正社員天国」
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■金融
新社長は「おくりびと」か
新生銀行に浮上する「みずほFG」への〝身売り〟
あおぞら銀行との合併が破談となった新生銀行。八城氏は引責辞任し、次期社長には旧第一勧銀出身でいすゞ自動車取締役の当麻茂樹氏が就任する。あおぞら銀との合併仕切り直しも検討される一方で、みずほFGへの身売りも浮上している。
リコーの社外取締役に就任決定
りそなHD公的資金返済に目途 細谷会長に囁かれる「退任への布石」
ジャーナリスト 村沢大輔
日本郵政やJALの再建依頼をことごとく断ってきた細谷会長が一転、リコーの社外取
締役に就任する。懸案だった公的資金返済の道筋が見えてきた。細谷会長自身の「花道
」には、道筋がついたのだろうか。
「実需なき拡大」の20年
「改正貸金業法」施行でもサラ金大手は“倒産せず”
ジャーナリスト 伊藤歩
日経新聞までが「延期」を叫び続けた「改正貸金業法」が施行される。経済部記者の多くは「大手の破綻」を視野に入れるが、そう簡単に消費者金融は死にはしない――。改正に“悲劇のヒロイン”で抗した業者の猿芝居を衝く。
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■Reprt Z
木村剛会長が“引責辞任”
日本振興銀行「財務諸表の死角」
公認会計士 細野祐二
この3月期決算が赤字になることで引責辞任した日本振興銀行・木村剛会長。再建の自
己査定の不備などによる経営管理に問題があったと言い訳するが、不良債権に対する貸
倒引当率は明らかに低い……。
「エネルギー安全保障」を大義名分に経産官僚が密謀する「石油公団」復活計画
ジャーナリスト 川上裕二
事業仕分け第2弾の虎口を脱した経済産業省所管の独立行政法人、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)。肥大化の一途を辿るJOGMECだが、その陰には「石油公団」復活のシナリオも囁かれる。
花王からトクホを取り上げた主婦連の〝素顔〟
「おしゃもじとエプロン」がトレードマークの主婦連。花王の発売していた「エコナ」のトクホ取り消しや、こんにゃくゼリーの問題など、消費者の目線に立って活動している。
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■ZAITENスクランブル:
ソニー 業績回復で囁かれる「ポスト・ストリンガー」
大京「生え抜き社長」を据えた親会社オリックスの冷淡
NTTコム データとの合併睨む〝豪腕社長〟誕生
ANA 〝消耗戦〟強いられる「JAL再生」に伊東社長が激昂中
松屋〝創業家会長〟排除の陰に「髙島屋との提携」
武田薬品 舌鋒鋭い長谷川社長に霞が関から〝怨嗟の声〟
ソフトバンク 孫社長が「公開討論」で涙を流したワケ
住生活グループ 「規模拡大」に走る潮田会長の〝焦燥〟
三菱重工 普天間移設問題で急浮上の「桟橋方式」で〝漁夫の利〟
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■連載
B・フルフォードの憂国対談
「河野総裁」が誕生したらみんなの党も戻ってくる!
衆議院議員 河野太郎
覆面調査Q&A
「Suica」の残金返却でなぜ手数料をとられるのか
玉木正之の「スポーツと金」
W杯開催 今こそ日本のサッカーを考え直すとき
クレーマーズレポート
三井ホームエステート入居トラブルで非を認めず弁護士任せ
人気ゴルフ場「辛口スコア」
鶴舞カントリー倶楽部
著者インタビュー
蟹沢孝夫
『ブラック企業、世にはばかる』
グローバル企業名鑑
モルガン・スタンレー
あの人の自宅
ダスキン 山村輝治社長
プリーズ、虫めがね
プリーズ、携帯電話
役員報酬の個別開示で株主総会が激変する!
関西大学教授 森岡孝二
株主総会で決める建前の役員報酬。これまで総額のみの開示だったが、個別開示があれば経営トップの給料が公開される。総会では、役員報酬に関する質問が多くなるだけでなく、算定方法などに株主の意思を反映させる株主提案も増えるだろう。
日本を代表する80社 「社長の給料」〝1億円超〟はこの企業
ジャーナリスト 松枝繁邦
役員報酬の個別開示が2010年3月期決算から義務付けられる。1億円以上に限り、経営トップらの給料が明らかになる。08年度決算から算出した役員報酬の一人平均値ベースに、今期の動きを大胆予測した。
亀井静香金融大臣直撃インタビュー
「報酬公開されて困るアホな経営者は仕事しろ」
役員報酬の開示。経済団体や金融業界からの反対をものともせず、「堂々と仕事しろ」と報酬こうかいこぎ着けたのが亀井静香金融担当大臣。その真意に迫った。
役員報酬の個別開示直前 大手企業「大パニック」
財界ジャーナリスト 岡 好美
個別開示について「個人情報の漏洩だ」などと反発してきた経済界。政府や金融庁の決意が固いとみるや、「1億円役員」が出そうな財界主要企業は現実的な対応を検討し始めた。中には会長、社長のボーナスを大幅カットした企業もある。
豪華社宅にパーティ収入
役員報酬〝所得外経費〟今昔物語
ジャーナリスト 出頭忠次
サラリーマン時代は郊外の別途タウンに住み、社長になれば都内の高級マンションに居を移す。経営トップを退いた後は、社宅も払い下げ……。かつては役員の〝所得外経費〟は青天井だったが、時代が変わればそんな贅沢は許されない。
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■企業
居座り続ける“背信”の会長
「宗教企業」ダスキン経営陣が裏切った「祈りの経営」
ジャーナリスト 田中幾太郎
加盟店の離脱、肉まん事件、トップの特別背任と不祥事が続いたダスキンの売上規模はこの10年で2割も縮小してしまった。創業者が標榜した「祈りの経営」はないがしろにされ、最高裁判決で賠償責任を負った伊東英幸会長がいまだ経営にとどまっている。
資源メジャーにも軽んじられ
「赤字転落」新日鉄が再びミタルに狙われる
ジャーナリスト 片山正文け
決算発表で恒例となっていた次期業績予想を見送った新日鉄。原材料の高騰を飲まざる
を得ないことに加え、その値上げ分を国内消費に転嫁することもままならない。その状
況を見て、アジア拠点が欲しい世界最大アルセロール・ミタルは新日鉄に再び食指を動
かし始める。
10年続いた長期政権
KDDI「ポスト小野寺」を襲う「惨憺たる携帯事業」
ジャーナリスト 加藤勝
小野寺正会長兼社長は来年、就任から丸10年を迎える。「ポスト小野寺」は、6月に代表取締役となる゛昇格3人組゛の中から選出される見通しで、現時点では両角寛文氏が最有力。だが、「携帯事業を再構築できる人材を外から招聘すべき」との声も出ている。
国内販売減だけではない世界で相次ぐ“喫煙包囲網”
“たばこ巨額賠償訴訟”がJTを追い込む
ジャーナリスト 藤島貢
たばこの国内販売減を補うため積極的に海外M&Aを展開してきたJTだが、健康意識
の高いカナダなどでは巨額訴訟が相次ぎ提起されている。増税による値上げでたばこ離
れだけがクローズアップされるが、“喫煙包囲網”は世界に広がっている。
大幅減収でも一族には傷つかず
大林組“雇われ社長”は創業家の「人身御供」
ジャーナリスト 大島朋之
同族会社が多い建設業界にあって、特にオーナー色の強い大林組。かつて「資本と経営
の分離」を口にした同社は、舌の根も乾かぬ間にそれを覆した。いつまでも創業家は「
心の拠り所」なのだ。
■ザ・トップ対決
戸田建設・井上舜三社長vs前田建設工業・小原好一社長
■「企業を勝手にプロデュース」
キリンに伝授「日本サッカー協会」との〝別れ方〟
■「企業ミシュラン」有名企業の職場環境・給料
東芝 「仕事は草むしり」でもクビにされない「正社員天国」
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■金融
新社長は「おくりびと」か
新生銀行に浮上する「みずほFG」への〝身売り〟
あおぞら銀行との合併が破談となった新生銀行。八城氏は引責辞任し、次期社長には旧第一勧銀出身でいすゞ自動車取締役の当麻茂樹氏が就任する。あおぞら銀との合併仕切り直しも検討される一方で、みずほFGへの身売りも浮上している。
リコーの社外取締役に就任決定
りそなHD公的資金返済に目途 細谷会長に囁かれる「退任への布石」
ジャーナリスト 村沢大輔
日本郵政やJALの再建依頼をことごとく断ってきた細谷会長が一転、リコーの社外取
締役に就任する。懸案だった公的資金返済の道筋が見えてきた。細谷会長自身の「花道
」には、道筋がついたのだろうか。
「実需なき拡大」の20年
「改正貸金業法」施行でもサラ金大手は“倒産せず”
ジャーナリスト 伊藤歩
日経新聞までが「延期」を叫び続けた「改正貸金業法」が施行される。経済部記者の多くは「大手の破綻」を視野に入れるが、そう簡単に消費者金融は死にはしない――。改正に“悲劇のヒロイン”で抗した業者の猿芝居を衝く。
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■Reprt Z
木村剛会長が“引責辞任”
日本振興銀行「財務諸表の死角」
公認会計士 細野祐二
この3月期決算が赤字になることで引責辞任した日本振興銀行・木村剛会長。再建の自
己査定の不備などによる経営管理に問題があったと言い訳するが、不良債権に対する貸
倒引当率は明らかに低い……。
「エネルギー安全保障」を大義名分に経産官僚が密謀する「石油公団」復活計画
ジャーナリスト 川上裕二
事業仕分け第2弾の虎口を脱した経済産業省所管の独立行政法人、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)。肥大化の一途を辿るJOGMECだが、その陰には「石油公団」復活のシナリオも囁かれる。
花王からトクホを取り上げた主婦連の〝素顔〟
「おしゃもじとエプロン」がトレードマークの主婦連。花王の発売していた「エコナ」のトクホ取り消しや、こんにゃくゼリーの問題など、消費者の目線に立って活動している。
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■ZAITENスクランブル:
ソニー 業績回復で囁かれる「ポスト・ストリンガー」
大京「生え抜き社長」を据えた親会社オリックスの冷淡
NTTコム データとの合併睨む〝豪腕社長〟誕生
ANA 〝消耗戦〟強いられる「JAL再生」に伊東社長が激昂中
松屋〝創業家会長〟排除の陰に「髙島屋との提携」
武田薬品 舌鋒鋭い長谷川社長に霞が関から〝怨嗟の声〟
ソフトバンク 孫社長が「公開討論」で涙を流したワケ
住生活グループ 「規模拡大」に走る潮田会長の〝焦燥〟
三菱重工 普天間移設問題で急浮上の「桟橋方式」で〝漁夫の利〟
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■連載
B・フルフォードの憂国対談
「河野総裁」が誕生したらみんなの党も戻ってくる!
衆議院議員 河野太郎
覆面調査Q&A
「Suica」の残金返却でなぜ手数料をとられるのか
玉木正之の「スポーツと金」
W杯開催 今こそ日本のサッカーを考え直すとき
クレーマーズレポート
三井ホームエステート入居トラブルで非を認めず弁護士任せ
人気ゴルフ場「辛口スコア」
鶴舞カントリー倶楽部
著者インタビュー
蟹沢孝夫
『ブラック企業、世にはばかる』
グローバル企業名鑑
モルガン・スタンレー
あの人の自宅
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