週刊読書人 2973号 (発売日2013年01月18日) 表紙
  • 雑誌:週刊読書人
  • 出版社:読書人
  • 発行間隔:週刊
  • サイズ:新聞
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週刊読書人 2973号 (発売日2013年01月18日)

読書人
漫画に願いを込めて~萩尾望都作品集『なのはな』を通して原発を考える

週刊読書人 2973号 (発売日2013年01月18日)

読書人
漫画に願いを込めて~萩尾望都作品集『なのはな』を通して原発を考える

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目次

◇対談=萩尾望都×小谷真理
「漫画に願いを込めて」
萩尾望都作品集『なのはな』(小学館)を通して原発を考える
※はぎお・もと氏=漫画家。代表作に『ポーの一族』『トーマの心臓』『11人いる!』『残酷な神が支配する』『バルバラ異界』ほか多数。小学館漫画賞ほか受賞多数、2012年には紫綬褒章を受章。1949(昭和24)年生。
※こたに・まり氏=SF・ファンタジー評論家。著書に『女性状無意識』『ファンタジーの冒険』『リス子のSF、ときどき介護日記』ほか多数。1958(昭和33)年生。


<今週の読物>
■1面
◆連載=海岸線<第22回>/笹岡啓子
「神奈川県 三浦半島 「盗人狩」 2001年」(ささおか・けいこ氏=写真家)

■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第83回>/横尾忠則
「機上の奇跡! オーロラとの遭遇」(よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第80回>/椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ雑誌編集長。編集者)

◆連載=ニュー・エイジ登場<第384回>山川賢一
「アニメ批評で読者に伝えるもの」
※やまかわ・けんいち氏=SF・文芸評論家。名古屋大学大学院文学研究科仏文専攻修了。著書に『エ/エヴァ考』『Mの迷宮「廻るピンクドラム」論』『成熟という檻「魔法少女まどか☆マギカ」論』。1977(昭和52)年生。

◆フォト&アート
近藤誠一『ミネルヴァのふくろうと 明日の日本』(かまくら春秋社)
「日本経済新聞へ連載されたエッセイ「あすへの問題」に、千住博、平松礼二をはじめとする錚々たる画家たちの絵がついた21篇」

◆ロシア大使館にて公開鼎談
『カラマーゾフの兄弟』と『カラマーゾフの妹』を語り尽くす

◆連載=漢字点心<第21回>/円満字二郎
 「濺」 (えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)

■4面
◆スポットライト
泉 孝英編『日本近現代医学人名事典 1868-2011』(医学書院)

■6面
◆新刊紹介
著:出雲 充『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。 ―東大発バイオベンチャー「ユーグレナ」のとてつもない挑戦』(ダイヤモンド社)

■7面
◆紀和 鏡が語る中上健次『十九歳の地図』
2012年11月25日、東京・豊島区の雑司ケ谷地域文化創造館 第100回講演会載録
※なかがみ・けんじ(1946~92)=作家。新宮高校卒業後、上京し『文芸首都』の同人となる。第一作品集『十九歳の地図』で注目を集め、76年『岬』で芥川賞受賞。戦後生まれで初の受賞者となる。77年『枯木灘』で毎日出版文化賞受賞。著書に『地の果て 至上の時』『千年の愉楽』『化粧』『熊野集』『日輪の翼』『讃歌』『異族』『紀伊物語』など。
※きわ・きょう氏=作家。『文芸首都』同人として、中上健次、津島佑子、林京子、勝目梓らとともに活躍。後に中上健次と結婚。1985年、『Aの霊異記』でデビュー。著書に『夢熊野』など。1945(昭和20)年生。長女・中上紀氏も作家として活躍。

◆連載=活字シアター<第476回>
◎仏教書出版四〇〇年の「本屋」法藏館の巻<第50回>

■8面
◆連載=田原総一朗の取材ノート
「ASEANシフトが高まる」(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

◆第98回 全国図書館大会・島根大会 報告㊦
◎藤田儒聖(第1分科会第1分散会)「地方から発信 ~がんばる図書館」
◎大野浩(第3分科会)「学校図書館の可能性を探る」

◆受賞
◎第47回新風賞 贈賞式開催
◎第21回山本七平賞・山本七平奨励賞 授賞式開催

◆マガジンレーダー
◎編:本の雑誌編集部『別冊本の雑誌16 古本の雑誌』(本の雑誌社)

◆出版メモ
◎『2013年 若い人に贈る 読書のすすめ』(読書推進協議会がリーフレットを制作)
◎著:尹相仁、朴利鎮、韓程善、姜宇源庸、李漢正/訳:舘野晳、蔡星慧『韓国における日本文学翻訳の64年』(出版ニュース社)

<今週の書評>
■4面<学術・思想>
◆著:ヨアヒム・ラートカウ『ドイツ反原発運動小史 ―原子力産業・核エネルギー・公共性』(みすず書房)
評:田口卓臣(宇都宮大学准教授)

◆著:沖 公祐『余剰の政治経済学』(日本経済評論社)
評:塚本恭章(愛知大学専任教員)

◆著:大田静男『とぅばらーまの世界』(南山舎)
評:酒井正子(琉球弧の歌文化研究・川村学園女子大学教授)

■5面<文学・芸術>
◆著:小川洋子『ことり』(朝日新聞出版)
評:文月悠光(詩人)

◆著:三崎亜記『逆回りのお散歩』(集英社)
評:坂上秋成(文芸評論家)

◆著:岳 真也『幕末外交官 ―岩瀬忠震と開国の志士たち』(作品社)
評:菊池 仁(文芸評論家)

◆著:阿部 日奈子『キンディッシュ』(書肆山田)
評:松井 茂(詩人、東京藝術大学芸術情報センター助教)

■6面<読物・文化>
◆著:湯川 豊『本のなかの旅』(文藝春秋)
評:鵜飼哲夫(読売新聞記者)

◆著:三浦佑之『古代研究 ―列島の神話・文化・言語』(青土社)
評:樋口 淳(専修大学教授・日本民話の会運営委員)

◆著:春原 剛『米中百年戦争 ―新・冷戦構造と日本の命運』(新潮社)
評:吉田一彦(神戸大学名誉教授)

商品情報・内容

  • 出版社:読書人
  • 発行間隔:週刊
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■ 哲学思想・文学芸術からサブカルまで…読書人のための新聞

これからでる雑誌の特集紹介などの軽いもの、現場の書店員のすすめる超実用的児童書案内から、20世紀を代表する思想家に関するヘビー級まで広範囲な内容。中心になる書評は、『学術・思想』『文学・芸術』『読物・文化』ときめ細かく「専門紙」と言うより「通好み」といった切口で本の世界のあれこれを紹介している総合報道紙です。

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