週刊読書人 2977号 (発売日2013年02月15日) 表紙
  • 雑誌:週刊読書人
  • 出版社:読書人
  • 発行間隔:週刊
  • サイズ:新聞
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週刊読書人 2977号 (発売日2013年02月15日)

読書人
「追悼 大島 渚」篠田正浩氏インタビュー /松田政男氏インタビュー(聞き手:平沢剛)

週刊読書人 2977号 (発売日2013年02月15日)

読書人
「追悼 大島 渚」篠田正浩氏インタビュー /松田政男氏インタビュー(聞き手:平沢剛)

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目次

◇篠田正浩氏インタビュー 松田政男氏インタビュー(聞き手:平沢剛)
 「追悼 大島 渚」

※おおしま・なぎさ氏=映画監督。1月15日午後3時25分、肺炎のため神奈川県藤沢市内の病院で死去した。80歳。1932(昭和7)年、京都府生まれ。京都大学法学部卒。1954年に松竹大船撮影所に助監督として入社。59年「愛と希望の街」で監督デビュー。61年独立プロ・創造社を設立し「絞死刑」「少年」などを制作。75年大島プロを設立し「愛のコリーダ」「愛の亡霊」「戦場のメリー・クリスマス」などを制作。「朝まで生テレビ!」など、テレビ番組にも出演。96年脳内出血のため倒れ、リハビリの末、復帰作「御法度」を公開。著書に『大島渚著作集』全4巻 など多数。カンヌ国際映画祭最優秀監督賞ほか受賞も多数。

※しのだ・まさひろ氏=映画監督。株式会社表現社代表取締役、早稲田大学特命教授、日本中国文化交流協会代表理事。1953年に松竹撮影所に入所し、大島渚、吉田喜重とともに松竹ヌーベルバーグの旗手と呼ばれる。代表作に「暗殺」「心中天網島」「瀬戸内少年野球団」「写楽」「梟の城 owl’s castle」など多数。平成15年「スパイ・ゾルゲ」 を最後に引退を発表。1931(昭和6)年生。

※まつだ・まさお氏=映画評論家・政治運動家。未來社、現代思潮社などで編集者としても活動。「絞死刑」など映画にも出演。著書に『テロルの回路』『薔薇と無名者 松田政男映画論集』『風景の死滅』『不可能性のメディア』など。1933(昭和8)年生。

※ひらさわ・ごう氏=映画評論家・明治学院大学非常勤講師。編著に『アンダーグラウンド・フィルム・アーカイブス』『ファスビンダー』『若松孝二反権力の肖像』『大島渚著作集』(全四巻)『若松孝二全発言』『1968年文化論』など。1975(昭和50)年生。

<今週の読物>
■1面
◆連載=海岸線<第26回>/笹岡啓子
「高知県 室戸岬 2010年」(ささおか・けいこ氏=写真家)

■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第86回>/横尾忠則
「旧作をリニューアルしてなぜ悪い!」(よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第84回>/椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ雑誌編集長。編集者)

◆連載=ニュー・エイジ登場<第385回>西脇千世「東北の、土地の記憶を紡ぐ」
※にしわき・ちせ氏=地域社会史研究者(民俗学)。宮城県生。東北大学理学研究科博士前期課程終了。論文「地域と社会史―野蒜築港にみる周縁の自我」で第七回河上肇賞を受賞し、『幻の野蒜築港―明治初頭、東北開発の夢』(藤原書店)上梓。1972(昭和47)年生。

◆著者から読者へ/宮下正次「炭撒きで蘇る緑の地球」
『野にも山にも炭を撒く ―炭の力で緑の地球に』(五月書房)
(みやした・しょうじ氏=森林(やま)の会代表・登山家)

◆フォト&アート/コロナ・ブックス編集部
『作家の犬 2』(平凡社)

◆連載=漢字点心<第23回>/円満字二郎
 「感」 (えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)

■5面
◆新刊紹介
谷川俊太郎 著『写真』(晶文社)

■6面
◆新刊紹介
高原たま 編著『エプロンおじさん』(国書刊行会)

■7面
◆『江分利満家の崩壊』(新潮社)をめぐって ―山口正介(著者)×鈴木邦男対談 
※やまぐち・しょうすけ氏=作家、エッセイスト。著書に『道化師は笑わない』『プラントハンターは殺さない』『親子三人』『アメリカの親戚』『僕の父はこうして死んだ』など。1950(昭和25)年生。

※すずき・くにお氏=政治活動家、一水会名誉顧問。著書に『遺魂』『新・原論の覚悟』『愛国と憂国と売国』『竹中労』『失敗の愛国心』『秘めてこそ力』など。1943(昭和18)年生。

■8面
◆連載=田原総一朗の取材ノート
「石川好の重大な発表をどう捉えるか」(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

◆連載=元気に、出版。出版、元気に。/塩澤実信
幻戯書房「高邁な出版姿勢をかかげて船出」(しおざわ・みのぶ氏=出版評論家)

◆出版メモ
船橋洋一著『カウントダウン・メルトダウン 上・下』(文藝春秋)

◆出版界
関弘子 朗読『谷崎潤一郎訳 源氏物語』全12巻が中央公論新社から配信開始

◆連載=活字シアター<第479回>
◎仏教書出版四〇〇年の「本屋」法藏館の巻<第53回>

<今週の書評>
■4面<学術・思想>
◆著:上田正昭『私の日本古代史(上) 天皇とは何ものか―縄文から倭の五王まで』
『私の日本古代史(下) 『古事記』は偽書か―継体朝から律令国家成立まで』(新潮社)
評:木本好信(甲子園短期大学特任教授)

◆著:加藤幹郎『列車映画史特別講義 ―芸術の条件』(岩波書店)
評:伊藤洋司(中央大学教授)

◆著:スラヴォイ・ジジェク『終焉の時代に生きる』(国文社)
評:市田良彦(神戸大学教員)

◆著:古市憲寿『僕たちの前途』(講談社)
評:武田 徹(ノンフィクション作家)

■5面<文学・芸術>
◆著:上林 曉『ツェッペリン飛行船と黙想』(幻戯書房)
評:岡崎武志(書評家)

◆著:本合 陽『絨毯の下絵 ―十九世紀アメリカ小説のホモエロティックな欲望』(研究社)
評:舌津智之(立教大学教授)

◆著:新田次郎・藤原正彦『孤愁 ―サウダーデ』(文藝春秋)
評:清原康正(文芸評論家)

■6面<読物・文化>
◆著:金 益見『性愛空間の文化史 ―「連れ込み宿」から「ラブホ」まで』(ミネルヴァ書房)
評:佐伯順子(比較文化学者・同志社大学大学院教授)

◆著:白倉敬彦『奇想の春画』(洋泉社)
評:石上阿希(立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー)

◆文:ジェラール・ジュファン/写真:クリスティーヌ・バスタン、ジャック・エヴラール『音楽家の家 ―名曲が生まれた場所を訪ねて』(西村書店)
評:下山静香(ピアニスト・桐朋学園大学非常勤講師)

◆著:武内善信『闘う南方熊楠 ―「エコロジー」の先駆者』(勉誠出版)
評:高澤秀次(文芸評論家)

商品情報・内容

  • 出版社:読書人
  • 発行間隔:週刊
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■ 哲学思想・文学芸術からサブカルまで…読書人のための新聞

これからでる雑誌の特集紹介などの軽いもの、現場の書店員のすすめる超実用的児童書案内から、20世紀を代表する思想家に関するヘビー級まで広範囲な内容。中心になる書評は、『学術・思想』『文学・芸術』『読物・文化』ときめ細かく「専門紙」と言うより「通好み」といった切口で本の世界のあれこれを紹介している総合報道紙です。

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