1
●建築家の思考
住宅のあり方を決めるもの。それは、住み手の
生活スタイル、敷地や周辺環境、移ろう時代など――
改めて立ち返ると、住宅とは何を取っても
2つとない物事の無限の掛け合わせから生まれています。
つまり、暮らしの器は、唯一無二であって必然。
その根本に常に立ち向かい、既成概念にとらわれることなく
新しい答えを模索し続けるのが建築家です。
今号は、そんな「建築家の思考」に注目します。
完成した空間の「表側」だけでなく、
アイデアを絞り、スタディを繰り返す「裏側」も紹介。
建築家の脳内を解き明かし、
卓越した思考力の神髄を探ります。
2
●ロケーションを生かす綿密なプランで 山と海の眺めを享受する
海と山をワイドに望めるロケーションを生かしつつ、
豊かな自然環境に寄り添うやさしい建築とは――。
城戸崎博孝さんらしい繊細で美しい住まいが完成しました。
3
●建築家の自邸
特集では「建築家の思考」と題し、プロならではの創造力に光を当てました。
そして、その思考が最も反映される舞台こそ「建築家の自邸」といえるでしょう。
なにを志し、試み、どのような暮らしを実現したのか――。自らの哲学はもちろん、
世の中への使命感すら物語るような、3組の住宅を披露します。
4
●建築家・中村拓志さんがマイレア邸を語る
フィンランド西部の都市、ポリから車で30分ほど。
まっすぐに伸びる松林が林立する小高い丘に、マイレア邸は立っています。
巨匠、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトの住宅建築の傑作として
知られるこの建物は、1939年、アルテックの創業者の1人である
マイレ・グリクセンとその夫ハッリのためにつくられました。
建築家の中村拓志さんは、この場を訪れた体験が、
その後の設計人生に大きく影響したと語ります。
アアルト生誕125周年の今年、その素晴らしさを大いに語ります。
5
●海外実例に見るインテリアの秀逸アイデア
建築分野では世界から注目を浴びているものの、インテリアはまだまだ発展の余地がありそうな日本。
そこで、センスあふれるコーディネートを多数掲載する海外のインテリア雑誌に着目し、素敵な事例をピックアップ。
インテリアコーディネーターのみねぎしくみさんが、アートをインテリアに取り入れるコツを教えてくれました。
最新号:No.271 (発売日2023年10月14日)
の目次
-
紙版
-
デジタル版
- 紙版
- デジタル版
- 紙版
- デジタル版
●建築家の思考
●ロケーションを生かす綿密なプランで 山と海の眺めを享受する
●建築家の自邸
●建築家・中村拓志さんがマイレア邸を語る
●海外実例に見るインテリアの秀逸アイデア
AD
目次
COVER STORY─表紙への思い─
見えていないデザイン・104
織田コレクション Vol.38
NEW STANDARD
21世紀の住居における「ART DE VIVRE」考 vol.9 自問自答の痕跡
20世紀の名作住宅 File.034 旧テーテンス別邸/前川國男
建築家の思考
1 360°恵まれた環境を楽しむ 自然と調和するヴィラのような暮らし
2 ロケーションを生かす綿密なプランで 山と海の眺めを享受する
3 アートと人、街までも包括し 作品として存在する建築
4 滝に見立てたガラスを介して 都市と庭が自然に共存する
5 パースペクティブが重なり合う 街のなかの奥行き感ある暮らし
6 パブリックとプライベートをつなぐ ホテルライクなリノベーション空間
7 伸びやかで開放的な次世代のエネルギーハウス
『モダンリビング』の定期購読のご案内
海外実例に見るインテリアの秀逸アイデア vol.04 アートの飾り方編
『モダンリビング』のインテリアビジネス・個人邸
『モダンリビング』のインテリアビジネス・グリーン
『モダンリビング』のデジタル版を読もう
音の美学のある暮らし vol.011
アイアンが叶える美しい空間
卓越した造作力に見る「至高の邸宅」
ガレージと中庭を有した内外で広がる豊かな暮らし
ホテルにもできる別荘をもとう
建築家の視点で見るサルバトーリの魅力とは?
魅せるコンロと響き合う 暮らしの美学
美しく室内を照らすクリスタルの輝き
愛着をもてる家具でつくる“上質カジュアル”な空間
愛車の美しさが映える邸宅
建築家・中村拓志さんがマイレア邸を語る
建築家の自邸
1 限りなくシームレスに機能がつながるマンションリノベーション
2 街とのつながりが暮らしの広がりを引き出す 都市住宅の新しい形
3 小さなボリュームの集合で森に溶け込む控えめな佇まい
暮らしのさまざまなシーンを演出する サステナブルなテーブルウェア
次世代の建築家 File:016
建築家が考える 住まいの新発想 vol.8
厳選 強くて美しい木の家21
271号の建築家/取材協力店リスト
次号予告
●ロケーションを生かす綿密なプランで 山と海の眺めを享受する
●建築家の自邸
●建築家・中村拓志さんがマイレア邸を語る
●海外実例に見るインテリアの秀逸アイデア
AD
目次
COVER STORY─表紙への思い─
見えていないデザイン・104
織田コレクション Vol.38
NEW STANDARD
21世紀の住居における「ART DE VIVRE」考 vol.9 自問自答の痕跡
20世紀の名作住宅 File.034 旧テーテンス別邸/前川國男
建築家の思考
1 360°恵まれた環境を楽しむ 自然と調和するヴィラのような暮らし
2 ロケーションを生かす綿密なプランで 山と海の眺めを享受する
3 アートと人、街までも包括し 作品として存在する建築
4 滝に見立てたガラスを介して 都市と庭が自然に共存する
5 パースペクティブが重なり合う 街のなかの奥行き感ある暮らし
6 パブリックとプライベートをつなぐ ホテルライクなリノベーション空間
7 伸びやかで開放的な次世代のエネルギーハウス
『モダンリビング』の定期購読のご案内
海外実例に見るインテリアの秀逸アイデア vol.04 アートの飾り方編
『モダンリビング』のインテリアビジネス・個人邸
『モダンリビング』のインテリアビジネス・グリーン
『モダンリビング』のデジタル版を読もう
音の美学のある暮らし vol.011
アイアンが叶える美しい空間
卓越した造作力に見る「至高の邸宅」
ガレージと中庭を有した内外で広がる豊かな暮らし
ホテルにもできる別荘をもとう
建築家の視点で見るサルバトーリの魅力とは?
魅せるコンロと響き合う 暮らしの美学
美しく室内を照らすクリスタルの輝き
愛着をもてる家具でつくる“上質カジュアル”な空間
愛車の美しさが映える邸宅
建築家・中村拓志さんがマイレア邸を語る
建築家の自邸
1 限りなくシームレスに機能がつながるマンションリノベーション
2 街とのつながりが暮らしの広がりを引き出す 都市住宅の新しい形
3 小さなボリュームの集合で森に溶け込む控えめな佇まい
暮らしのさまざまなシーンを演出する サステナブルなテーブルウェア
次世代の建築家 File:016
建築家が考える 住まいの新発想 vol.8
厳選 強くて美しい木の家21
271号の建築家/取材協力店リスト
次号予告
2023年10月14日発売号掲載の次号予告
特集
The New Standard of LUXURY APARTMENTS
ラグジュアリーマンションの新基準
2022年は新しいラグジュアリーマンションの幕開けの年でもありました。
きっかけは266号で掲載した「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」のペントハウス。
これ以外にも建築家によるリノベーションや、中小規模のディベロッパーの独自企画により、多様なバリエーションのラグジュアリーマンションが続々と誕生しています。
2023年、何をもってラグジュアリーなのか――。その新たな基準を一冊を通して提示します。
第1特集
今、求められる、「上質さ」を分析
ラグジュアリーマンション 最新事例
空間構成に制約があるとはいえ、マンションにおけるラグジュアリーの表現は多岐に及んでいます。
戸建て住宅に「豪邸」という価値を見いだし定着させたモダンリビングが、最新事例を紹介しながら、マンションにおけるラグジュアリーを分析、分類します。
インテリア
「ML STYLING」が新たなラグジュアリーを提案
素材で景色をつくるマンションインテリア
モダンリビングがプロデュースするインテリアのスタイリングサービス「ML STYLING」。
プロのインテリアコーディネーターと協業して、マンションのインテリアにおける新たなラグジュアリーを提案します。
LDKに景色をつくり豊かな日々を叶えるカギは素材です。
その他特集
最上階であることの価値をより高めるために
天空の戸建て「ペントハウス」再考
マンションを建てればペントハウスは存在し、それなりに価値のあるものになっています。
しかしペントハウスの現状が、市場が求める理想といえるでしょうか。
マンションの最高峰に君臨すべきペントハウスの在り方を建築家の黒崎 敏さんと再考します。
第2特集
自然の恵みを建築の力が増幅させる
ラグジュアリーを極めた別荘3選
都市部では利便性の高いマンション、もう1つ郊外に自然豊かな居場所を求める、二拠点生活が定着しつつあります。
しかし、ただ自然のなかに別荘を建てるだけでは不十分。
建築と周辺の自然環境との理想的な関係をつくる設計力がラグジュアリーの条件です。
※特集内容や発売日は変更になることがあります。あらかじめご了承ください。
The New Standard of LUXURY APARTMENTS
ラグジュアリーマンションの新基準
2022年は新しいラグジュアリーマンションの幕開けの年でもありました。
きっかけは266号で掲載した「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」のペントハウス。
これ以外にも建築家によるリノベーションや、中小規模のディベロッパーの独自企画により、多様なバリエーションのラグジュアリーマンションが続々と誕生しています。
2023年、何をもってラグジュアリーなのか――。その新たな基準を一冊を通して提示します。
第1特集
今、求められる、「上質さ」を分析
ラグジュアリーマンション 最新事例
空間構成に制約があるとはいえ、マンションにおけるラグジュアリーの表現は多岐に及んでいます。
戸建て住宅に「豪邸」という価値を見いだし定着させたモダンリビングが、最新事例を紹介しながら、マンションにおけるラグジュアリーを分析、分類します。
インテリア
「ML STYLING」が新たなラグジュアリーを提案
素材で景色をつくるマンションインテリア
モダンリビングがプロデュースするインテリアのスタイリングサービス「ML STYLING」。
プロのインテリアコーディネーターと協業して、マンションのインテリアにおける新たなラグジュアリーを提案します。
LDKに景色をつくり豊かな日々を叶えるカギは素材です。
その他特集
最上階であることの価値をより高めるために
天空の戸建て「ペントハウス」再考
マンションを建てればペントハウスは存在し、それなりに価値のあるものになっています。
しかしペントハウスの現状が、市場が求める理想といえるでしょうか。
マンションの最高峰に君臨すべきペントハウスの在り方を建築家の黒崎 敏さんと再考します。
第2特集
自然の恵みを建築の力が増幅させる
ラグジュアリーを極めた別荘3選
都市部では利便性の高いマンション、もう1つ郊外に自然豊かな居場所を求める、二拠点生活が定着しつつあります。
しかし、ただ自然のなかに別荘を建てるだけでは不十分。
建築と周辺の自然環境との理想的な関係をつくる設計力がラグジュアリーの条件です。
※特集内容や発売日は変更になることがあります。あらかじめご了承ください。
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- 発行間隔:隔月刊
- 発売日:偶数月14日
- サイズ:B4
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