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『おとなの週末』の紹介
編集長が語る、『おとなの週末』の3つの基本
◆一、普通の社会人やサラリーマンが自分の財布でいける店を選ぶ
飲食の店は一人最高でも5000円以内でいけるかどうかを取材基準にしてきました。いまはそれでも高すぎる、料理3000円に飲み物をいれて5000円が限度だと思います。
◆二、お店の接客をみるための覆面調査
読者は誰かとわざわざ出かけて、お金を払って、食事をする2~3時間は非日常を楽しむわけです。そのときに接客が悪いというのは、どんなに味がよくても、どんなにインテリアがよくてもだめだと思います。接客がよいことが一番にあって、その次においしいかどうか、席がゆったりしているかどうか、トイレが清潔かなどということが入ってきます。これは覆面調査で行かないとわかりません。料理評論家とか顔が売れた人がいっても、それは正面きってよくしてくれます。そして彼ら評論家の最優先は味です。コストパフォーマンスも取材費で行きますからそんなに考えていない、普通のユーザーにとっては役に立たない情報であることも多いのです。
◆三、味覚が偏らないような取材スタッフの組み合わせ
取材にはライターさんと編集部員が必ず組んで行きます。40~50代の男性編集者に30~40代の女性ライターさんという組み合わせが多いと思います。なぜそうするかというと、女性は清潔感とか見た目の華やかさとかを見ますし、男性はまずボリュームがないと嫌だとか、ちょっと濃いめの味を求める傾向があります。性別も違う、年代も違う目でチェックするから面白さが生まれる。まったく違う者同士が、双方納得できたものだけを載せて、しかも途中のやり取りを紙面で表現しますから、読んだ人が行ってみたくなる。 40代くらいの男同士では一人で行くのと同じだから、取材に行くなと言っています。例えば、濃い物好きで、ちょっと油っぽい物好き、生ビールをキュッっというのが好きという二人が行くと、そういう店を探すのでおいしい店に当たる確立は高くなります。ところが、こうこうこうでおいしかったと、店は変われど同じようなことばかり書いてきます。読者の好みはいろいろなので、これはちょっと困ります。