禍と恵みと 日本再生45 立花 隆
小説家の正月 浅田次郎
ポルトガルからの朗報 藤原正彦
昆虫からヒトを知ること 丸山宗利
その年の「寅さん」 高田 郁
陛下の赤い自転車 四ノ宮千春
「漢奸」と呼ばれて 王 立銘
古典学徒の矜持 田中美知太郎を読む 若松英輔
中国に行ってきました 日本人へ140 塩野七生
病床で最後の力を振り絞って綴られた
高倉 健 最期の手記
編集部に届けられた手記は、諸行無常で始まり、合掌で終わっていた──
特別寄稿49枚
沢木耕太郎 深い海の底に─高倉さんの死
◎御所で見つかった“小さな詩集”を独占公開
美智子さまが訳された英詩のこころ
前侍従長 渡邉 允
司馬遼太郎・福田みどり
「けったいな夫婦」37年の愛情秘話
司馬遼太郎記念館館長 上村洋行
延命しかない解散は日本政治史の禍根となる
安倍総理よ、驕るなかれ 元東京大学総長 佐々木毅
連続インタビュー
野田佳彦 大義なき私欲の宰相
谷垣禎一 総理に示した解散の条件
「第三次安倍政権」はどうなる? 御厨 貴/後藤謙次/宮家邦彦
公明党、創価学会「代替わり」のキーマン 高橋篤史と本誌編集部
◎知られざる国境防衛の「真実」2
北海道を射程に入れるロシア軍の大増強 麻生 幾
「虚構の成長戦略」資本主義は死んだ 水野和夫
歴史座談会
新しい信長像 そのカリスマと狂気 高橋英樹/伊東 潤/本郷和人
完全保存版
戦後70年「70人の証言」
激動の時代に歴史の扉を未来へ押しあけた人々
東京裁判 ▼A級戦犯の父を失った家族の戦後 木村太郎
日本国憲法 ▼昭和天皇はどうご覧になったか 保阪正康
一九五〇年代
「太陽の季節」 ▼芥川賞は俺が有名にした 石原慎太郎
美智子さまご成婚 ▼アイゼンハワーからの贈り物 石井妙子
テレビ事始め ▼草創期の試行錯誤 小林信彦
講和会議 ▼福田恆存が抱いた危惧 浜崎洋介
八幡製鉄所 ▼炎が天を焦がした高度成長 村田喜代子
一九六〇年代
東京五輪 ▼天皇の「お声」を拾え 中島平太郎
新幹線開業 ▼通達に背いた時速二百十キロ 大石和太郎
安保闘争 ▼丸山眞男の誤算 中野 雄
てんぷくトリオ ▼お茶の間の人気者誕生 伊東四朗
所得倍増 ▼下村治が考えた成長戦略 堀内行蔵
力道山刺殺 ▼ニューラテンクォーター元社長の初証言 松田美智子
深夜ラジオ ▼若者三百万人真夜中の熱狂 齋藤安弘
日中国交正常化 ▼外務官僚を魅了した田中角栄 井上寿一
東大紛争 ▼暴力学生の捕虜になった私 平川祐弘
国鉄ダイヤ大改正 ▼ディーゼル車から電車へ 原 武史
一九七〇年代
三島由紀夫自刃 ▼介錯した男の後半生 高山文彦
あさま山荘事件 ▼福島原発事故との共通点 佐々淳行
巨人軍V9 ▼「勝つ、勝つ、勝つ」の必勝精神 長嶋茂雄
A級戦犯合祀 ▼祖父、廣田弘毅合祀への違和感 廣田弘太郎
川端康成自死 ▼断れなかった依頼 川端香男里
有吉佐和子「恍惚の人」 ▼母が意識した「忍び寄る老い」 有吉玉青
横井庄一 ▼「戦後の日本は空中楼閣だ」 横井美保子
沖縄返還 ▼「密約」は必要悪だった 渡邉昭夫
大阪万博 ▼三十年後の「明暗」 堺屋太一
ボウリングブーム ▼わが永遠の好敵手 中山律子
田中金脈研究 ▼五十六億円が乱れ飛んだ総裁選 立花 隆
江川卓「空白の一日」 ▼阪神はなぜ協力したのか 平井隆司
一九八〇年代
天皇崩御 ▼侍医が看取った最期の日々 伊東貞三
山一抗争 ▼内部抗争で変質した山口組 溝口 敦
リクルート事件 ▼夫、浩正を変えた政治と不動産 江副 碧
フジ視聴率三冠王 ▼新しく、面白く、珍しく 日枝 久
角栄vs竹下登 ▼「おれがもう一度やってからにしろ」 後藤謙次
大河ドラマ黄金時代 ▼二度の主役で削った命 三田佳子
東西冷戦 ▼レーガンを驚かせた中曽根構想 山崎 拓
グリコ・森永事件 ▼キツネ目の男vs七人の刑事 藤原 健
吉本興業東京進出 ▼紳助とさんまのおかげです 大崎 洋
米賞金女王 ▼なぜ国民栄誉賞を断ったのか 岡本綾子
藤子不二雄 ▼突然切り出されたFとの別れ 藤子不二雄A
日本株式会社 ▼繁栄を支えた「中興の祖」 高杉 良
一九九〇年代
バブル崩壊 ▼イトマン事件と尾上縫の「後遺症」 森 功
Jリーグ開幕 ▼サッカーバブルが残した“遺産” 三浦知良
日米経済摩擦 ▼TPP交渉への教訓 榊原英資
平成の鬼平 ▼三重野康日銀総裁の怒りと嘆き 軽部謙介
「昭和天皇独白録」 ▼二つの祖国に伝えたいこと マリコ・テラサキ・ミラー
江藤淳自殺 ▼編集者と最後の対話 平山周吉
二〇〇〇年代
皇室の動揺 ▼三民間妃が問いかけるもの 福田和也
横田早紀江さん独白 ▼娘、めぐみにかけてあげたい言葉 石高健次
孫正義の出現 ▼グリグリとエグいことができる人 堀江貴文
法廷の麻原彰晃 ▼裁判官が見抜いた正気 阿部文洋
ゆとり世代の登場 ▼時代を写す鏡 古市憲寿
二〇一〇年代
「昭和天皇実録」 ▼実録ではわからない私生活のお姿 牧野名助
東日本大震災 ▼福島を生ける屍にするな 開沼 博
スカイツリーと東京駅 ▼平成の職人魂、ここにあり 田辺 潔/上浪鉄郎
我ら日本人の戦後史 半藤一利×宮城谷昌光
西村京太郎 敗戦の年の将校生徒
プロ野球忘れられない「引退の名セリフ」 鷲田 康
渡辺美智雄、喜美 父子二代に仕えて 田中良幸
厳選「日本のいい店、うまい店!」 マッキー牧元/「東京いい店 うまい店」編集部
独占手記
元朝日新聞記者 植村 隆 売国報道に反論する
慰安婦問題「捏造記者」と呼ばれて
我々はなぜこの手記を掲載したのか 本誌編集部
BOOK倶楽部 特別篇
戦後の名著 「わたしのベスト3」
ベストセラーで読む日本の近現代史・佐藤 優
▼赤坂太郎 ▼丸の内コンフィデンシャル ▼霞が関コンフィデンシャル ▼新聞エンマ帖 ▼スターは楽し・芝山幹郎 ▼昭和のことば・鴨下信一 ▼新・養生訓・東嶋和子 ▼悠々山歩き・岩崎元郎 ▼考えるパズル ▼三人の卓子 ▼詰将棋・詰碁 ▼蓋棺録 ▼マガジンラック ▼広告情報館 ▼目・耳・口
新世界地政学41 船橋洋一
人声天語139 坪内祐三
文字に美はありや13 伊集院静
好評新連載 夜の谷を行く3 桐野夏生
グラビア
▼戦後七十年特別企画 日本の笑顔
▼名作×名食31(池井戸潤) ▼文春ラウンジ(山崎努 俳優にとって眠りとは/健康力16/ニュースセンサー)
短歌 高野公彦 俳句 井上弘美 詩 松浦寿輝
文藝春秋の内容
- 出版社:文藝春秋
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月10日
発行部数40万部は総合月刊誌のトップです。時代におもねらない編集方針は年令、地域、職業を越えて幅広い読者からの支持を得ています
大正12年の創刊以来、「文藝春秋」の時流におもねらない柔軟な編集方針は、地域、年代、活躍する分野を超えて多くの人々に支持されています。掲載された記事が世の中に大きなインパクトを与えた例は数多くあり、その社会的影響力を強固なものにしてきました。また、各界の著名人が登場するグラビア「小さな大物」「同級生交歓」などコラムや連載小説にも定評があります。硬派なジャーナリズムから、その時々の文化、芸能、スポーツの話題まで、圧倒的な情報量を発信するナンバーワン総合月刊誌です。
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