●特集
バッハの教え方 アラカルト
・ポリフォニー音楽における演奏のコツとは?(轟 千尋)
作曲家で、『きせつのものがたり』や『きらきらシリーズ』など、子どものための作品集を多数手がけている筆者が、巻末とじ込み「今月の楽譜①」を取り上げながら、ポリフォニー音楽の演奏の指導法を提案します。
・レッスン物語 さくらちゃんのバッハへの道(北村智恵)
現在『バッハへの道』を連載中の筆者が、『インヴェンション』に入る前の準備段階の指導例を、自身のレッスン記録をもとに、先生と生徒の会話形式で進行する物語としてまとめ、指導ポイントを解説しています。
・「バッハづくし」セミナー コラボ企画
バッハ作品を弾く際にヒントとなるチェンバロの奏法(大塚直哉)
筆者は、日本バッハコンクール実行委員会主催のセミナー「バッハづくし」(9月23日、東京・浜離宮朝日ホール)の講師の1人。
講義内容「チェンバロからアプローチするバロック演奏法」ともリンクさせ、バッハ作品をピアノで弾く際のヒントを提供します。
●今月の1曲
J.S.バッハ インヴェンション 第1番/ハ長調 BWV772
●今月の1曲 連動企画
【新連載】音楽ミュージアム 第1回
・ バッハのお仕事(湯浅玲子)
「今月の1曲」に関連する絵や写真を掲載し、作曲家の生涯や作品の時代背景など、幅広い知識を提供する「ふりがな」付き「読み物教材」。今月号では聖トーマス教会のオルガンの写真を見ながら、教会でバッハがどんな仕事をしていたかを学びます。
・バッハのかつら(徳井淑子)
バロック時代の作曲家は、なぜ、かつらをかぶっていたのか。バッハが生きていたころの「かつら師」の絵画を掲載し、その理由をわかりやすく解説した「ふりがな」付き「読み物教材」。
【新連載】誌上講座① アナリーゼ(若林千春)
あまりに“すごいもの”は、すぐには“すごさ”がわからない 「インヴェンション」第1番を例に、バッハの高度な作曲技法の数々を解明しながら、バッハ作品の“すごさ”に迫ります。
【新連載】誌上講座② 指導法
インヴェンションの学習段階で教えておきたいこと(岡田敦子)
バッハが『インヴェンション』の序文に書いた「とりわけカンタービレの奏法を習得すること」を具体的に掘り下げ、弦楽器のボーイングと結びつけて解説します。
【新連載】今月の1曲 練習課題①ソルフェージュ(高橋千佳子)
実作品を使ったソルフェージュ「フォルマシオン・ミュジカル」の立場から作成された、視唱、ゼクエンツの演奏、反行形の書き取りの課題です。
【新連載】今月の1曲 練習課題②エチュード(永瀬まゆみ)
「今月の1曲」を演奏する際に必要となるテクニックを身につけるためのエチュード集。今月号は、バロックらしい音やタッチを学ぶエチュード(練習法)です。
・今月の楽譜① きらきら星、かえるのおいかけっこ(轟 千尋)
子どもにとってなじみやすいメロディーでできた“ポリフォニー曲”。どちらもカノンであり、ポリフォニー曲でカギとなる「主題提示」を意識しやすい曲になっています。特集内の「ポリフォニー音楽における演奏のコツとは?」で、この楽譜を取り上げています。
・今月の楽譜② 連弾 バッハ インヴェンション第1番(野平多美)
プリモパートを原曲そのままで弾くことのできる連弾楽譜。生徒さんに、原曲を弾きながら明確に和声を感じてもらえるよう、セコンドパートに工夫が施されています。
……ほか
とじ込み付録
◆作曲家カード②-4
ポストカードとしても使える作曲家カードシリーズ②の第4回は、「シューマン」と「プロコフィエフ」
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