●特集
演奏・指導に役立てよう!「楽典」再入門
◆導入期からできる! 楽典を取り入れたレッスン(永瀬礼佳)
導入期から毎回レッスンの初めに「ノートの時間」として約10分間楽典の時間を取り入れ、さらにそこで学んだ知識を演奏で活かせるように指導している永瀬先生。レッスンに楽典を取り入れることで、譜読みのクオリティが上がり、さらに自分で考えて演奏することができるようになると言います。そのレッスンの様子を、先生と生徒の対話形式でご紹介いただきました。
◆教本と発表会のレパートリー曲で再確認 レッスンで使える!演奏に役立つ! これだけは押さえておきたい 楽典用語30(湯浅玲子)
学生時代に学んだはずなのに、途中でつまずいてしまったり、忘れてしまったりで、「楽典」に何となく自信が持てない、という方は少なくないのではないでしょうか? 楽典は、演奏の構成やニュアンスを考える上で必要不可欠なもの。生徒さんの演奏のクオリティを上げるためにも、先生が自信を持って楽典=楽譜の読み方を教えてあげたいですね。
そこで、これだけは押さえておきたい楽典用語30を厳選!それぞれの用語が実際にどのように楽曲の中で使われ、どのような意味を持っているのか、初心者用の教本や発表会のレパートリー曲を例に解説していきます。ぜひ保存版としてお手元に置かれて、譜読みやレッスンにご活用ください。
◆楽典の知識を応用すれば作曲家の意図が見えてくる!~ピアノ曲集『ひいてみよう! 音楽物語 わたし、ピアノすきかも』を用いて(轟 千尋)
楽典の項目の一つでもある「音楽記号」。楽典の知識にとどまらず、さらにその奥にある作曲家の考えを推理することで、本当に自分の出したい音色を導き出せるようになります。そのヒントとして、轟千尋先生に自身のピアノ曲集『ひいてみよう! 音楽物語 わたし、ピアノすきかも』を用いながら、音楽記号や楽想、奏法に込めたこだわりポイントを教えていただきます。
●今月の課題曲
(2020年11月号~2021年2月号選曲者:齊藤浩子)
J.S.バッハ《インヴェンション 第13番》
●巻末とじ込み
◆楽譜
樹原涼子・轟 千尋・春畑セロリ
お話と音楽のきらめくバトン
樹原涼子・轟千尋・春畑セロリという今を時めく3人の作曲家による特別企画。タイトル通り、3人がリレーでお話と曲を書いていくもので、どのような展開になってどのような曲が生まれていくのかは、バトンを渡されるまで分からないというハラハラ・ドキドキする企画。毎月誕生する新曲を、どうぞお楽しみください。
第5回は、「朝の歌」(轟千尋)。
◆付録
「くまの親子の足置きシート」(福島優子)
適切な姿勢で座れるよう、足の位置の目印となるシートです。
……ほか
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