月刊 悠+(はるかプラス) 2006年7月号 (発売日2006年06月18日) 表紙
  • 雑誌:月刊 悠+(はるかプラス)
  • 出版社:ぎょうせい
  • 発行間隔:月刊
月刊 悠+(はるかプラス) 2006年7月号 (発売日2006年06月18日) 表紙
  • 雑誌:月刊 悠+(はるかプラス)
  • 出版社:ぎょうせい
  • 発行間隔:月刊

月刊 悠+(はるかプラス) 2006年7月号 (発売日2006年06月18日)

ぎょうせい
特集
“教師力”をどう高めるか
先月号に引き続いて“教師力”について考えていく。
昨年10月に公表された中教審答申では、あるべき教師像として、
「教職に対する強い情熱」「教育の専門家としての確か...

月刊 悠+(はるかプラス) 2006年7月号 (発売日2006年06月18日)

ぎょうせい
特集
“教師力”をどう高めるか
先月号に引き続いて“教師力”について考えていく。
昨年10月に公表された中教審答申では、あるべき教師像として、
「教職に対する強い情熱」「教育の専門家としての確か...

ご注文はこちら

2006年06月18日発売号単品
この商品は現在休刊となっております。

月刊 悠+(はるかプラス) 2006年7月号 (発売日2006年06月18日) の目次

特集
“教師力”をどう高めるか
先月号に引き続いて“教師力”について考えていく。
昨年10月に公表された中教審答申では、あるべき教師像として、
「教職に対する強い情熱」「教育の専門家としての確かな力量」「総合的な人間力」が明示されている。
教員の力量向上や教員評価の充実が求められる中、目指すべき資質・技能として、
“教師力”を高める視点や具体策について探っていく。

◇巻頭インタビュー 授業を核に“共に学び合う”教師に
/伊藤功一さん

◇「授業に対する強い情熱」をどう養うか
/放送大学非常勤講師 青木朋江
◇「教育の専門家としての確かな力量」をどう高めるか
/日本女子大学教授 吉崎静夫
◇教師の「総合的な人間力」とは何か
/筑波大学大学院教授 小島弘道
◇『出稽古』のすすめ
/横浜市教育委員会指導主事 斉藤一弥
◇教師集団の力量を高める研修のあり方・進め方
/大阪教育大学助教授 田中博之

◇提言 学校力・教師力を高める校長
/帝京大学名誉教授・日本連合教育会会長 亀井浩明





第二特集
“目標管理型評価”を考える(1)
目標管理の考え方を取り入れた新しい教員評価制度が急速に広がっている。
本年度を目途に能力主義的な公務員制度の改革が課題になっており、
すでに、新しい教員評価制度を施行・実施している自治体は昨年4月の時点で25の都道府県・政令市になっている。
平成12年度に東京都が従来の勤務評価制度から自己申告と業績評価を柱とする評価システムを実施して以来、
能力開発型人事考課制度のモデルが定着しつつある。

◇動向 広がる目標管理制度
/教育ジャーナリスト 飯塚次郎

◇解説 目標管理の正しい取組み方~その目的・手法・手順
/産業能率大学経営管理研究所主任研究員 浅野良一

◇事例紹介 意欲・能力の向上めざす大阪府教委の「評価・育成システム」

◇資料 教員評価システムの改善に関する取組事例
――中央教育審議会初等中等教育分科会
教育行財政部会学校の組織運営に関する作業部会(第5回)議事録・配布資料より
/神奈川県教育委員会、埼玉県教育委員会、三重県教育委員会、大阪府教育委員会、広島県教育委員会




特別企画
対談 次期指導要領改訂を見据えた教育プランの創造を
千葉大学教授 天笠茂/上越市教育長 小林毅夫

天笠「現在、上越市ではどのようなプランを作られているのですか。」
小林「上越市は、全国最多の市町村合併が行われたわけですが、旧市町村のそれぞれの特色を生かし、全市で子どもたちの学校外の学びをサポートするために「謙信KIDSスクールプログラム」を立ち上げました。漁業のまちでは「海の学校」、天文台がある地域では「星の学校」、杜氏を生むまちでは「酒の学校」と、地域の特色を生かした学習プログラムをそれぞれに開発し、学校で学習したことを発展的に学べる“学習のネットワーク”をつくろうということでスタートしています。」(本文より。一部編集)





連載
[インタビュー] FRONT RUNNER
棋士 瀬川晶司さん
夢をあきらめず新しい可能性を
サラリーマンからプロ棋士へ。
瀬川晶司さんの挑戦は、将棋界だけでなく社会に新風を吹き込んだ。
一本道だけでなく、回り道をしながらゆっくりと上る道もある。
瀬川さんが切り開いた「プロへの道」は、夢を持ち続けることのすばらしさを教えてくれる。/取材・文 関原美和子

思考は行動のリハーサル・森隆夫 / 教育改革と学校経営・天笠茂 / 「校長力」を高める・大脇康弘 / 「人間力」を育む学校・地域づくり・有薗格 / パートナーシップで授業づくり・藤川大祐 / 教師の技・子供の知恵・奈須正裕 / 校長講座・ここがポイント これからの学校づくり・野口克海 / 法規で読む教育の今・若井彌一 / 岸裕司のWin&Win / 教育行政改革を追う・小川正人 / リサーチ・授業デザイン・吉崎静夫 / 情報教育展望キーワード・中川一史

キャリア教育最前線
CASE STUFY 全教育活動で“生き方”のベースづくり
――自分・仲間のよさを認め合いながら、将来の夢育む
/愛知県犬山市立犬山南小学校

短期連載
創設から1年 求められる栄養教諭の役割(下)
栄養教諭を生かす学校づくり
/女子栄養大学短期大学部教授 金田雅代

・資料 「小学校英語活動実施状況調査(平成17年度)」の主な結果概要
・資料 学校図書館の現状に関する調査結果について(概要)
・ニュース解説
・NEWS SPOT 2006
・教育研究会案内



・わたしの時間 ライトウェイトな一台/松田力
・外山滋比古のアットランダム
・シネマ・エッセイ 子ども万華鏡/武田秀夫
・こちら子ども応援隊/斎藤次郎
・ようこそ我が校へ 福島県・関岡小学校/愛媛県・道後中学校
・著者訪問 高宇政光さん
さあ、行こうか・日比野 宏 / すてきなメロディ・渡辺和 / 授業づくりはしょっちゅう一貫・二宮肇美 / シリーズ山の紋章・山下喜一郎 / ゴミの「叫び」・窪健一 / 子どもの死語辞典・串間 努 / いいmail from八ヶ岳・松田 力/ 書評 西野浩史・浅野良一 / 私の本棚・漆原ともよし / 新刊紹介




・忘れたくないニッポンの風景 神秘の湖、摩周湖の汚れと浄化/宮嶋康彦
・駅の顔・まちの匂い やさしい空間/島峰譲
・ちゃんと食べる ランチョンマットで食卓にメリハリを/小倉朋子
・であう――子どもの世界へ 跳/橋本照嵩
・科学の目 進む環境教育の取組み/井田徹治

月刊 悠+(はるかプラス)の内容

月刊「悠+(はるかプラス)」新創刊!
校長・教頭から教務主任・研究主任まで、スクールリーダーの実践を強力に支える教育誌が新創刊します。学校現場のための教育誌として、毎号2つの特集で、テーマにじっくり取り組み、タイムリーな問題にも柔軟に応えます。特に特集ルポや最前線情報など、全国の先進的学校・地域の取組みを取材し、現場情報を盛り沢山にお伝えしていきます。本誌巻頭インタビュー「直言・日本の教育~私はこう考える~」では、各界著名人による学校現場への強力メッセージをお届けします。実務に役立つ連載ラインナップもとりそろえました。校長などへの“Leader’s issue”として、学校経営戦略、スクール・コンプライアンスなど、学校経営の課題に応える連載を充実。教務主任、研究主任といったミドルリーダーには日々の課題を解決に導くための“役職別実践対応”、授業づくりなど指導力向上に効く連載も満載です。専用HP、メルマガ配信もスタート。特集本誌関連情報の充実や読者との双方向性で、より現場の課題に応えていく発展型MEDIA-MIXの雑誌を目指します。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

月刊 悠+(はるかプラス)の所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.